説明

Fターム[3L071CE07]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 蓄熱体を介するものの熱源 (155) | その他のもの (14)

Fターム[3L071CE07]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】躯体部分に蓄熱された熱を余熱として利用し、省エネルギー運転を行うことができる暖房装置を提供する。
【解決手段】室内空間6(暖房対象域)を暖房するための床暖房装置本体2(暖房装置本体)と、床暖房装置本体2を作動制御するための制御手段4とを具備する暖房装置。室内空間6の躯体部分に蓄熱された熱を利用する蓄熱利用モードの運転が可能であり、この蓄熱利用モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮して床暖房装置本体2を作動制御する。また、この蓄熱利用モードに加えて、躯体部分に蓄熱された熱を利用しない通常モードの設定が可能であるのが好ましく、通常モードの運転においては、制御手段4は、暖房運転中に躯体部分に蓄熱された熱を考慮することなく床暖房装置本体2を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】人体に対する有害性が極めて少なく比熱が高いプロピレングリコールを温熱媒体として有効に利用することにより、例えばビニールハウス等の植栽空間にて農作物などを育成する際や水槽内にて魚類や貝類等を養殖する際に温熱環境を維持できる温熱方法及び温熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の温熱方法は、循環パイプ内に、水、20〜40重量%のプロピレングリコール、及び前記プロピレングリコールに対して7%以下のグリセリンからなる熱媒体を循環させることにより、循環パイプと接触する土壌、水、空気の何れか一つからから選ばれる被温物質を温めることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 蓄放熱装置10は、潜熱蓄熱材を封入した複数の蓄熱体12を含み、潜熱蓄熱材の潜熱を利用して蓄熱および放熱を行う。蓄熱体12は、たとえば、空気通路30を形成した状態で厚み方向に重ねて縦置きされると共に、上下方向に複数段に積み上げられた状態で蓄熱室16内に配置される。そして、蓄放熱装置10では、下流側の蓄熱体の内容積に対する表面積の比率αが、上流側の蓄熱体のαよりも大きくされる。これによって、潜熱蓄熱材への蓄熱速度が低下する下流側においても、表面部の潜熱蓄熱材だけでなく、潜熱蓄熱材の全体を利用して蓄熱できるようになる。
【効果】 下流側の潜熱蓄熱材も効果的に機能させることができ、蓄放熱装置が備える潜熱蓄熱材の全体を利用して蓄熱できるので、蓄熱性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】車両用暖機システムの構造の簡素化、小型化を図りながらも、暖機対象機関の早期暖機や車内の即効暖房を効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジン30の冷却水を蓄熱装置10に循環させる冷却水循環路31と、潤滑油を蓄熱装置10に循環させる潤滑油循環路36と、自動変速機40の作動油を蓄熱装置10に循環させる作動油循環路41とを備え、蓄熱装置10は、冷却水循環路31に連通する第一室15と、潤滑油循環路36に連通する第二室16と、作動油循環路41に連通する第三室17と、蓄熱材20を配設した第四室18とを有し、第一室15の冷却水と第二室16の潤滑油と第三室17の作動油と第四室18の蓄熱材20の間で熱交換を行える車両用暖機システム1である。この車両用暖機システム1によれば、各種の熱源媒体が保持する熱を効率良く配分して有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱消費端末を適正通り作動させることができ、しかも、全体構成の簡素化及び低廉化を図る形態で補助的に用いる熱消費端末に対して熱媒を循環流動させることができる熱媒供給設備を提供する。
【解決手段】熱消費端末Tmを経由する並列状態の複数の熱媒通流路Pを通して、異なる温度に調整した熱媒を循環流動させる熱源機Gが設けられ、複数の熱媒通流路Pを通した熱媒の流動を各別に断続する断続手段Vが設けられた熱媒供給設備であって、複数の熱媒通流路Pが、熱消費端末Pmを通過した後の熱媒を合流状態にて戻り熱媒利用端末Tsを通過させて熱源機Gに戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の輻射熱による暖房だけでは、室内を効果的に暖房できない場合に、室内を効果的に暖房でき、かつ、暖房の無駄を抑えることができる蓄熱床構造および蓄熱床施工方法を提供する。
【解決手段】断熱材15が設けられた、床パネル11上に通気根太16が配置されており、この通気根太16上に発熱可能な床暖房パネル21が敷設されており、床暖房パネル21と床パネル11との間に、蓄熱材17と温風通路20とこの温風通路20に通じるとともに、温風を流入させる温風導入部26が設けられている。したがって、室内を床暖房パネル21と蓄熱材17によって効果的に暖房でき、かつ、床暖房パネル21の暖房の無駄を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】COの削減効果が得られるごみ焼却熱エネルギ利用システムを提供する。
【解決手段】ごみ焼却炉で発生する熱エネルギを第1熱交換器20によって抽出し、この第1熱交換器で抽出した熱エネルギを蓄熱搬送装置30に格納した蓄熱材に蓄熱する。蓄熱搬送装置はトレーラで熱利用施設に運ばれ、熱利用施設50に設けた第2熱交換器40に接続される。第2熱交換器の二次側流路には熱利用施設内を循環する第2熱搬送媒体が流れ、蓄熱搬送装置から放出される熱エネルギを受け取り、熱エネルギを熱利用施設内に搬送する。 (もっと読む)


【課題】適度に温められ又は冷やされたきれいな空気並びに温冷水を施設内(室内)に供給できて施設内(室内)の自然環境を損なうことがなく、栽培物の成育上並びに作業者の健康維持に好ましい環境を作り出すことができる温冷風・温冷水熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】下部に加熱室2を備え、その上に不凍液槽3を配設した本体ケース1を設け、加熱室2内には、不凍液槽3内の不凍液を通流させるためのドラム5を配し、ドラム5内に、本体ケース1の外側面に設置されるバーナーからの燃焼ガスを導入可能にし、不凍液槽3内に、ドラム5と連通していてドラム5から導入された燃焼ガスを上端部から排出する蓄熱塔4を配設し、蓄熱塔4内を通り抜ける燃焼ガスの熱により不凍液槽3内の不凍液を加温可能にし、本体ケース1内に吸入された外気が、不凍液槽の外側面に触れることによって加温されて排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】高架橋等のコンクリート構造物に太陽熱や地熱等の自然エネルギーを蓄積する蓄熱体を備え、この蓄熱体からのエネルギーを路面上に於ける積雪を融雪すること又は緊急時の電力並びに厳冬期に於ける暖房等の熱源へ供給可能とする技術を提供する。
【解決手段】梁16には、第1蓄熱部材17を所定部位に埋設し又は固定している。該第1蓄熱部材17の内部又は表面には往復路(閉ループ)を形成した第1配管17Aと、該第1配管17Aから発散された熱エネルギーを吸収しかつ蓄熱すると共に往復路(閉ループ)を形成した第2配管17Bとを有している。この第2配管17Bの出力側には第4配管17Dを接続し必要に応じて熱伝導媒体を該第4配管17Dを介して負荷24にポンプ手段23で圧送する。 (もっと読む)


【課題】低温の温水により安全で、間欠運転でも効率良い床暖房を実現できる。
【解決手段】外周にコンクリート製の布基礎1を形成し(a)、布基礎1の内方に石材層7を形成する(b)。石材層7で、内方土台18の設置位置の下方に、溝9を形成する。布基礎1上に木製の外周土台14を固定し、柱の位置に対応させてH形鋼の内方土台18を架設する。石材層7の上面に樹脂フィルム13を覆る。補強鉄筋23、23を配置するとともに、床暖房用の温水パイプ25を配置する(c)。続いて、石材層7上にコンクリートを打設し、温水パイプ25が埋設された下地コンクリート層27を構築する。続いて、下地コンクリート層27上に床仕上げ板31を敷設し、床構造33を構築する。温水パイプに40〜50℃の温水を流せば、下地コンクリート層27、石材層7に蓄熱されながら、床暖房を行える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、床暖房が構造的に抱える放熱ロスの問題を、既存の給気装置、排気装置、建築体を利用し、それらに一部の改良を加えただけで、性能劣化を起こすことなく解決する。
【解決手段】 床暖房下地の合板等と、床下地の設置面に設置された集熱装置との間の空間を、常時換気の給気経路とすることにより、床暖房の放熱ロスを室内に搬送する集熱、搬送方式。 (もっと読む)


【課題】蓄熱運転時における蓄熱体の温度上昇による体積膨脹分と加熱に要したエネルギーを装置外部に漏洩するのを防止すること。
【解決手段】加熱部1と、蓄熱部2と、前記蓄熱部2に接続する給水管3、給湯管4と、前記給水管3に分岐して接続された排出弁5とを有するもので、蓄熱部2の内部の水を加熱部で加熱するさいに生じる体積膨張分を、非加熱の体温水として排出弁5から排出することとなり、加熱に要したエネルギーを外部に排出するのを防止することができるので、熱損失の少ない高効率の蓄熱運転が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建物外周の布基礎部分で断熱することにより1階床下空間を断熱空間とした建物において、1階床部に適度な断熱性を有する蓄熱層を形成することにより暖房機器の間欠運転を行う場合に発生する問題を解決し、暖房機器起動時の速やかな暖房の立ち上げと、暖房機器停止後の暖房効果の持続を図ることが出来る建物、及び床暖房を行う際の不快感を解消することが出来る建物を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物外周の鉄筋コンクリート布基礎1の地表からの露出部分で断熱して断熱空間とした1階床下空間3を有すると共に、鉄筋補強された軽量気泡コンクリートパネル6からなる蓄熱層と、該蓄熱層の上層に床仕上げ材8を含む1階床部9と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れた床暖房装置を提供する。
【解決手段】所定の形状の板材aとその裏面に複数のリブ部材bと断熱材cを設けた複合パネルを、建造物の大引の上に敷設して床構造を形成する方法において、大引6に支持された状態で、この大引6の上面から前記板材aの表面までの高さを基準高さとするリブ部材bを持つ基準複合パネルPと、基準高さより板材aが所定の段差分低く大引6の上に支持されるリブ部材bを持つ補助複合パネルとからなり、建造物の大引6の上に補助複合パネルP1を敷設した床暖房区画と、基準複合パネルPを敷設した非床暖房区画とを形成し、補助複合パネルP1上に段差分の厚さの床暖房部材10を積層して形成される床暖房部材10の表面と、基準複合パネルPの表面とを平坦に合わせ、これらの複合パネルの上に床材18などを敷設して床構造を完成することを特徴とする床構造の仕上げ工法。 (もっと読む)


1 - 14 / 14