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Fターム[3L072AD17]の内容

電気、蓄熱等の区域暖房方式 (5,110) | 構造 (927) | 製造、組立 (85)

Fターム[3L072AD17]に分類される特許

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【課題】 人体にやさしく、環境に優しく、小型で、発熱体パネルの部分温熱ができると共に、半永久的に使用可能な温熱板を提供する。
【課題手段】 本発明は、防錆処理を施した金属板を四角の均一の大きさに切断し、金属板に多数の通気孔、端子箱、および、ターミナルを形成し、金属板の四辺を曲げ加工して発熱体パネルを形成する金属板加工段階、発熱体パネルの表面をコーティングして遠赤外線放射層を形成するコーティング段階、発熱体パネル内に粉塵防止用不織布を敷き、多数のセラミックス発熱体を数個づつ直列連結するセラミックス発熱体配線段階、天然炭を粉碎して粒子形態とし、水と天然接着剤とを混合して緩い状態の炭練りを形成する炭練り形成段階、発熱体パネル内に多数のセラミックス発熱体が埋沒された均一厚さの天然炭層をモールド成形する天然炭層成形段階、および、発熱体パネル底面に下面仕上材を貼着する仕上材貼着段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹所を形成することにより床材に生じる反りを最小限に抑え、かつ面状発熱体としてのPTCヒータが剥がれることなく、凹所に収まり、床暖房効果を維持することのできる床暖房パネルを提供すること。
【解決手段】床材1の裏面部にくり抜かれて形成された凹所4の天井部に面状のPTCヒータ5が全面接着により固定され、凹所の長手方向、短手方向にそれぞれのびる横桟10、縦桟11により組み立てられた補強枠9が、凹所内においてPTCヒータの下側に配設され、PTCヒータにおいて補強枠が当接する部分に電極が設けられるか、PTC素体が設けられないかして非加熱部とされ、非加熱部においてPTCヒータの裏面が補強枠に接着により固定されている。 (もっと読む)


【課題】和室床暖房施工の場合、厚さの薄い畳では、畳本来の質感が損なわれてしまい、反りや歪を生じがちである。また、発熱装置を別に購入しなければならず、コストもかかる。
【解決手段】畳本体に溝を作り、そのなかにコード状の発熱体を敷設することで、畳本来の質感を損なわず、反りや歪のない、効率的で快適な床暖房を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】床仕上げ材の敷設作業で発生する断熱ボードの絶縁不良をより確実に検知する。
【解決手段】床暖房システム10の施工は、以下のように行う。まず、面状発熱体と接地層とが積層された構成を有する電熱ボード20が複数並べられたヒーターユニット11を床下地1上に固定する。次いで、ヒーターユニット11から引き出された電源線およびアース線に、導通チェッカーを接続する。次いで、導通チェッカーが接続された状態で、ヒーターユニット11の上に、床仕上げ材12を固定する。 (もっと読む)


【課題】座席の座り心地を向上するための柔軟性と、断線を防止するために必要な基材の硬さを安定して得ることを両立し、座席の座り心地を向上した耐久性の高い面状発熱体を提供すること。
【解決手段】面状発熱体10の基材11の表面硬さの軟らかい発泡樹脂11bにより、座席の座り心地を向上するための柔軟性を向上できるとともに、基材11の表面硬さの硬い樹脂フィルム11aにより、着座時の荷重ストレスがかかったときに、ヒータ線12の断線を防止するために必要な硬さを安定して得ることができ、座席の座り心地を向上するとともに、着座時の荷重ストレスがかかったときのヒータ線12の断線を防止することを両立し、基材11を硬度の異なる柔軟性を有する材料を溶着させたことにより、着座時の荷重ストレスが繰り返し作用しても、基材11の硬さが変わらず、発熱体12の断線を防止するために必要な基材11の硬さを維持することができる。 (もっと読む)


【課題】人体に如何なる傷害も及ぼさない寒冷地区での板材の温度均衡及び物件の加温・焼付け・乾燥に応用できる方法及び構造を提供すること。
【解決手段】板材の温度均衡方法及びその構造であって、主として、熱伝導板の底面に熱伝導体を組み付け、熱伝導体が熱エネルギーを接収すると、直ちに熱エネルギーを熱伝導体全体へ伝導して熱伝導体を加熱体として形成することによって、前記熱エネルギーを更に熱伝導板へ伝導し、熱伝導板が熱伝導体の熱エネルギー伝導の影響を受けて加熱板となり、前記熱伝導板を寒冷地帯での暖房用途、及び物件の加温・焼付け・乾燥に応用する目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】床暖房構造に関し、強度の大幅な向上を実現することができる。
【解決手段】ヒータの端末に設けられたヒータ結線部15は裏面板2の裏面側に取着されており、ヒータ結線部15は根太同士の間に配置されており、表面板14の外表面上に釘打ち代パターン5を形成し、裏面板2の収納空間12内に釘打ち代パターン5に対向して釘付け用の突起部分6を形成し、ヒータが突起部分6を避けるようにして収納空間12内に収納されており、床暖房パネル1の外表面上に化粧床材を釘付けにて取付ける際に、当該釘を表面板14の釘打ち代パターン5部分、突起部分6、裏面板2からなる床暖房パネル1を貫通して、根太3に打ち込み、床暖房パネル1を根太3に固定する。 (もっと読む)


【課題】浴室壁面に設置された電子機器等に温水ミストが直接吹き付けられることのない構造を備えたミスト発生装置を提供する.
【解決手段】正面に複数のミスト噴霧ノズルを有するミストユニット2の上下両端に、該ミストユニット2を回転自在に支持しつつ浴室壁面に取り付けるための取付具3を装着する。そして、ミストユニット2の端面に、該ミストユニット2と供廻りするストッパーピン110を設けるとともに、取付具3側にストッパーピン110の回転を規制する回転規制部を設けてミストユニットの回転範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房フロアを作るときに、施工現場で電気式床暖房パネル同士を電気的に接続するためのコネクタが不完全な接続状態のままで放置されるのを防止することのできるコネクタを得る。
【解決手段】コネクタは、雄型端子または雌型端子のいずれか一方を内部に収容する第1のコネクタ10と、雄型端子または雌型端子の他方を内部に収容する第2のコネクタ20とからなり、第1のコネクタ10は第2のコネクタ20が外嵌合する嵌合領域13aを有している。第1のコネクタの前記嵌合領域13aの表面を、コネクタの他の領域とは異なった色とする。嵌合が不完全なときに、作業者は嵌合領域13aが他の領域とは色彩が異なっていることから、それを自分の目により容易かつ確実に視認することができ、不完全な状態で接続作業を終えるのを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】工数の増加やコントローラの大型化をさせることなく、簡単に信頼性を向上できる電気カーペットを提供する。
【解決手段】抵抗線6a、7aを絶縁層6c、7cで被覆した第1、第2発熱線6、7と、抵抗線8aを絶縁層8cで被覆した検知線8と、第1、第2発熱線6、7及び検知線8を束ねて被覆する外被層9とから成る発熱体5をカーペット本体2に配設し、回路基板18を有したコントローラ3をカーペット本体2の端部に設けた電気カーペット1において、回路基板18は、抵抗線6a、7a、8aを接続する複数の端子15〜17、21〜23と、発熱体5の外被層9部分を支持する支持部材14と、端子15〜17、21〜23の方向に分岐する第1、第2発熱線6、7及び検知線8の絶縁層6c、7c、8c間に突設して絶縁層6c、7c、8cを所定量離隔させる柱状のスペーサ19とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダンパが排気風路を閉塞した際に、その排気風路から外気が吹出口へ入り込んでしまうことのない換気装置を提供する。
【解決手段】室内の空気を吸気するための吸気口と、吸気した空気を外へ排気するための排気口と、吸気した空気を室内へ戻す吹出口14と、空気を暖めるヒータHと、吸気口から空気を吸引して送風する送風ファンと、この送風ファンから送風される空気の送風方向を排気口や吹出口14に切り換えるダンパ50とを備え、このダンパ50は一端に設けた軸を中心に回動することにより送風方向を切り換える換気装置であって、ダンパ50と排気口との間の排気風路の両側面に内側に突出する段部30,30を形成し、ダンパー50の背面にリブL3,L3を設け、このリブL3,L3が挿入される溝31,31を段部30,30の端面32,32に設け、ダンパ50が排気風路を閉塞する位置に位置し、吸気口と吹出口14とを連通してヒータHを通電する暖房モードの際に、リブL3,L3が溝31,31に挿入されるようにした。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体の発熱による構成各部の変形を抑え付けてフローリング材の隆起や繋ぎ目部分のめくり上がりを防止する。
【解決手段】面状発熱体2の上面に上部板材、下面に断熱材層を介して下部板材をそれぞれ重ねられて一体化されたものである。面状発熱体2は、上下に重ねられかつ外周縁が接合された2枚の絶縁シート2a,2bより成る。一方の絶縁シート2aの内面には、発熱部20と電極部21とから成る複数の導電領域8A〜8Fが中間に第1の非導電領域80を介在させて形成されている。各導電領域8A〜8Fの領域内には、スポット状であって他方の絶縁シート2bに接合された第2の非導電領域81が形成されている。前記断熱材層には、面状発熱体2の第1、第2の各非導電領域80,81が対応する位置に、釘打ちが可能な木質部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】施工作業が簡単で、コスト安に暖房能力が向上するようにした床暖房パネルを提供する。
【解決手段】木質床材2に形成した堀り込み溝2eに上向き貫通孔2gを形成するとともに、木質床材2の裏面に面状発熱体3を貼着して堀り込み溝2eを閉塞した上で、送風機15から堀り込み溝2eに送風するようにしたから、面状発熱体3で床暖房パネル6Aが加熱されるとともに、面状発熱体3で加熱された堀り込み溝2e内の空気が上向き貫通孔2gから温風として吹き出すようになるので、暖房能力が向上するようになる。 (もっと読む)


【課題】電熱ヒーター式の暖房床に関し、施工が容易でありかつリフォームにも好適な暖房床の床構造及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】床全体に平坦に配置された床下地材2と、上記床下地材の上部に、所定の間隔をおいて配置された長尺シート状の電熱ヒーター材4と、上記各電熱ヒーター材同士の間に配置され、ホットメルト接着剤が帯状の金属シートの両面に塗布されたメルト接着テープ6と、上記メルト接着テープと直交する方向に敷設される長尺板状の床仕上げ材8とを有し、電磁誘導加熱器を上記床仕上げ材の上部から操作し、上記メルト接着テープを加熱してホットメルト接着剤を溶融し、上記床仕上げ材を上記床下地材の上部に接着により敷設する構造である。 (もっと読む)


【課題】床の強度が充分に保てるとともに、暖房性能が向上するようにした床暖房パネルを提供する。
【解決手段】木質床材2の裏面に形成した堀り込み部2aの底面に、面状発熱体3を貼着する床暖房パネル6Aにおいて、堀り込み部2a内に、木質床材2の裏面と略同高さの凸部2hを形成するとともに、面状発熱体3に、凸部2hに貫通する貫通穴3aを形成して、面状発熱体3の貫通穴3aを凸部2hに貫通させた状態で、面状発熱体3を堀り込み部2aの底面に貼着することにより、凸部2hが補強材の役割を果たすので、床を踏みつけたとき撓みにくくなって、床の強度が充分に保てるようになる。 (もっと読む)


【課題】面倒な作業を経ること無く、所望する箇所のみに低コストで床暖房を装備することが可能な床暖房ユニットを提供すること。
【解決手段】ヒーター本体7とヒーター本体7に電源を供給するための電源供給部10を有したヒーター部6をフローリング材の下面に備えるとともにヒーター部6の下面に断熱材13を備えたヒーターパネル2と、ヒーターパネル2を互いに接続可能な連結手段3を備え、ヒーター本体7は、発熱体801と発熱体801に形成した電極パターン802とを有した発熱部8と、発熱部8を被覆した絶縁体9とを具備し、電源供給部10は電極パターン801に接続されたハーネス11とハーネス11に接続されたコネクタ12を具備し、フローリング材4はその下面に前記コネクタ12を収容可能な収容部401を有し、連結手段3は両端部をそれぞれ前記コネクタ12に接続可能とした接続端子402を備えた。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を用いることで、暖房性能が向上して省エネにも優れるとともに、床暖房パネルの施工時に誤って真空断熱材に穴が開いても、その影響を最小限に止めることができ、かつ床の強度が充分に保てるようにした床暖房パネルを提供する。
【解決手段】木質床材2の裏面に形成した堀り込み部2aの底面に、面状発熱体3を貼着する床暖房パネル6において、面状発熱体3の裏面に複数枚の真空断熱材8を横並びで配置し、各真空断熱材8の間に桟材10を配置することにより、真空断熱材8で暖房性能がより向上するとともに、床暖房パネル6の施工時に誤って釘等で一部の真空断熱材8に穴が開いて断熱性能が発揮されないことがあったとしても、その影響が床暖房パネル6全体に及ぶことを未然に避けることができる。また、補強部材としての桟材10により、床を踏みつけたとき撓みにくくなって、床の強度が充分に保てるようになる。 (もっと読む)


【課題】昇温スピードが早くなって、上下放熱効率も良くなることで、暖房性能が向上して省エネにも優れるとともに、局部荷重に対して強度が保てるようにした床暖房パネルを提供する。
【解決手段】木質床材2の裏面に形成した堀り込み部2aの底面に、面状発熱体3を貼着する床暖房パネル6Aにおいて、面状発熱体3の裏面に面状材4を貼着し、この面状材4に、床暖房パネル連結用のリード線5を収納する凹部4aを形成することにより、面状発熱体3の上に位置する木質床材2の厚みが薄くなるので、昇温スピードが早くなるとともに、木質床材2の堀り込み部2aの底面に、床暖房パネル連結用のリード線5を収容する凹部を形成しないから、局部荷重が作用しても、強度が保てるようになる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構成簡易にして、高効率な暖房機能を確保したうえで、優れた装飾性を得られるようにすることにある。
【解決手段】ハウジング14内に配した蓄熱体(図示せず)からの熱量を、輻射熱による自然放熱より放出する前面パネルを含む両側面パネルを、略コ字状に組み合わせたセラミック製外壁112,122,132を有する前壁面板11、第1及び第2の側壁面板12,13で囲う如く覆い、この前壁面板11、第1及び第2の側壁面板12,13の上部開口側に石材板15を位置決め配置し、ハウジング14の前面パネルから自然放熱される熱量を、前壁面板11、第1及び第2の側壁面板12,13のセラミック製外壁112,122,132から自然放熱より放出させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータ式の直貼り用床暖房フロア材として、簡単な製造手順で得ることができ、さらに、表面での温度ムラも発生しないものを得る。
【解決手段】木質フロア基材11と、木質フロア基材11に一体に組み込まれた電気ヒータと、電気ヒータに接続するコネクタ16,17と、木質フロア基材11の裏面に貼着した裏面板10とを備えた直貼り式床暖房フロア材10において、電気ヒータとして正温度係数特性(PTC特性)を備えた感熱発熱線Aを用い、感熱発熱線Aを木質フロア基材11の裏面に形成した凹溝12内に埋設した状態で木質フロア基材11に一体化する。 (もっと読む)


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