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Fターム[3L072AD17]の内容

電気、蓄熱等の区域暖房方式 (5,110) | 構造 (927) | 製造、組立 (85)

Fターム[3L072AD17]に分類される特許

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【課題】 電気ヒータ式の直貼り用床暖房フロア材として、遮音性能にも優れ、簡単な製造手順で得ることができ、さらに、表面での温度ムラも発生しないものを得る。
【解決手段】 木質フロア基材11と、木質フロア基材11に一体に組み込まれた電気ヒータと、電気ヒータに接続するコネクタ17,18と、木質フロア基材11の裏面に貼着した遮音シート21とを備えた直貼り式床暖房フロア材10において、木質フロア基材11の裏面には多数の遮音用溝14と電気ヒータ収容用凹溝15を形成する。また、電気ヒータとして正温度係数特性(PTC特性)を備えた感熱発熱線Aを用い、感熱発熱線Aを木質フロア基材11の裏面に形成した発熱体収容用の電気ヒータ収容用凹溝15内に埋設した状態で木質フロア基材11に一体化する。 (もっと読む)


【課題】 組立作業の簡素化を図ることができるとともに、美観に優れたフローリング仕上材を得ることができ、かつ製造加工を簡単に行うことができる暖房床材を提供する。
【解決手段】 収容空間を内部に有する筐体と、筐体に配設され、収容空間の一部を覆う表面部材43と、表面部材43によって被覆され、かつ収容空間に収容され、ヒータ熱を発生させるためのヒータ線3A及びヒータ線3Aを覆う2つのシート部材4,5を有するヒータユニット2とを備えた暖房床材1であって、2つのシート部4,5のうち表面部材側のシート部材4は、熱伝導性材料からなる単一の軟質層によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】
木質系の床材を直接加温して暖房を行なうとともに、その昇温時間を短縮し、しかも床材の面方向の温度分布を均一にするようにした床暖房装置を提供する。
【解決手段】
下地板12上に配される根太11の上に補助板35を配し、この補助板35の上に発泡樹脂から成る断熱板44を配し、この断熱板44の上にカーボングラファイトシート16から成る発熱手段を取付けるようにし、この発熱手段16の上に均熱用カーボングラファイトシート36を介して床材10を配する。そしてヒータ用カーボングラファイトシート16に給電することによって、ジュール熱で発熱されて床材10を加温する。
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【課題】コネクタ収容凹部55を形成するために雄実13を部分的に切除する場合であっても、雄実13の切除部で局部的な沈み込みが発生するのを防止できる床暖房パネル50を提供する。
【解決手段】電気ヒータ12を備える床暖房パネル50であって、雄実13側の側辺には一部の雄実を切除するようにしてコネクタ収容凹部55が形成されており、その中にコネクタ22が収容されている。前記コネクタ収容凹部55には、金属製または樹脂製の補強板60が取り付けてあり、補強板60は、雄実13の切除領域を覆うようにして側縁側に延出した部分61bを有する。 (もっと読む)


【課題】より簡便な工程によって製造することができ、建築・土木用や農業・水産用などの大規模の産業分野に適用することができる成形発熱材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維糸発熱織物を利用した遠赤外線面状発熱体またはその以外の面状発熱体121を型枠の中に定置し、面状発熱体121の上下に、骨材を含む混合物131,132を流し込んで常温乾燥させ、成形発熱材133を製品化する製造方法である。骨材を含む混合物131,132は、主材料である骨材と水硬性凝固材などを、真空撹拝装置を利用して混練されたものである。骨材を含む混合物131,132を真空攪拌装置で混練し、また、流し込んだ後に常温乾燥することで、気泡や割れ目のない成形発熱材133を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】スペースがない場所でもパネルの実組の動きに連動してパネル間の電気接続を自動的に施工することができる電気床暖房パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】隣接するパネル本体11の相対する凸部7と凹部8とを近接することでプラグ3とソケット4が相互接続するように、前記ソケット収納凹所4aの拡張部12と前記プラグ収納凹所3aの少なくともどちらか一方は当該のコネクタの一部分13がパネル本体11より突出する深さに形成されている。
前記ソケット収納凹所4a(拡張部12を除く)の深さUは、前記一対のパネル本体11が実組した状態で、接続した前記プラグ3とソケットが4パネル本体11内に収納される深さである。接続するプラグ3とソケット4は、パネル5Dの動作によって自動的に接続するとともに、ソケット収納凹所4aに自動的に収納することができる。 (もっと読む)


【課題】 配線接続時に床暖房パネルから配線材を引き出した後、容易に配線材を元に戻すことが可能となる床暖房装置を提供すること。
【解決手段】 縦つなぎ配線溝4は、床材1の幅方向中心線を挟んで縦つなぎコネクタ収納部43と反対側に、ヒータ収納凹所2の長手方向一端側から他端側に向けて形成される直線溝部41と、該直線溝部41から連続し縦つなぎコネクタ収納部43に至る連結溝部42からなり、該連結溝部42は、縦つなぎコネクタ収納部43から連なる部分を床材中心側方向に略半円状に膨出させ、該膨出部分から連続形成され該膨出部分と略同形状の反転形状に形成される縮小部分とからなり、縦つなぎコネクタ51の挿抜に伴いコード52を連結溝部42内で摺動させるようになしたことを特徴とする床暖房パネル8とした。 (もっと読む)


【課題】 表面が汚れにくく、表面に汚れが付いた場合にはその除去が容易であり、耐荷重性に優れ、表面材自体の構成材料による凹凸等の影響が表面に出現せず、低コストで提供し得るホットカーペット用表面材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 上から順に、ポリプロピレンフィルム1、第1のポリオレフィン系樹脂層3、ガラス不織布層4、第2のポリオレフィン系樹脂層5、フェルト層6が積層され、上記フィルム1は、裏面に装飾層2が形成され、上記第1のポリオレフィン系樹脂層3の上記フィルム1との接着面が表面酸化処理されている。
上記フィルム1の装飾層2上に、第1のポリオレフィン系樹脂層3を、該樹脂層3の該フィルム1との接着面を表面酸化処理しつつ、押出しラミネートし、同時にガラス不織布層4を貼着し、
該ガラス不織布層4上に、第2のポリオレフィン系樹脂層5を押出しラミネートしつつ、フェルト層6を貼着する (もっと読む)


【課題】 床材の裏面側を彫り込んで形成した収納凹所に発熱体および断熱材を納める構成はそのままに、合板の層構造バランスを保持して、床材の反りが発生し難い床暖房パネルを提供する。
【解決手段】 床材2の裏面側に収納凹所21を形成して、これに発熱体3および断熱材4を納める床暖房パネル1であって、床材2は、収納凹所21の彫り込み深さと同じ厚さの第一合板2aと、彫り残す厚さと同じ厚さの第二合板2bとを貼り合わせて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 継目部分の温度ムラを抑制することのできる床暖房パネルを提供すること。
【解決手段】 面状発熱体5と一体化された均熱板の四辺が上方に向けて折り曲げられて立ち上がり部6が形成され、基材1には、周端部に裏面から表面に向かって溝が形成され、この溝に均熱板の立ち上がり部が納められている。 (もっと読む)


【課題】 床材分離型の床暖房装置の配線構造において、配線コードを床下(根太下)に引き出すことなく、簡便に配置、接続し得る床暖房装置の配線構造及びこれに使用可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】 床暖房パネル1と、電力を供給する配線2と、床暖房パネル1の端縁部3に形成したスイッチボックス部4と、スイッチボックス部4に臨んで配置される周辺パネル5とを有し、複数の前記床暖房パネル1を並列配置するとともに、同床暖房パネル1をスイッチボックス部4を介して配線2に並列接続した床暖房装置の配線構造において、配線2が、スイッチボックス部4を形成した端縁部3と、周辺パネル5とによって挟持されるので、配線2を床下に引き出すことなく、簡便にパネル(床暖房パネル1、周辺パネル5等)の配置、配線2の接続が可能となり、施工の省力化にも寄与し得ることとなる。 (もっと読む)


【課題】 実結合による連結形態は残しつつ、非発熱部位の発生を抑えた床暖房装置を提供し、またその簡単な改修方法も提供する。
【解決手段】 パネル本体11,21に発熱体12,22を備えた床暖房パネル1,2が互いに実結合により連結される床暖房装置であって、第一の床暖房パネル1は、パネル本体11の側方から発熱体12を突出させ、この突出部13を雄実部としており、第二の床暖房パネル2は、パネル本体21の幅よりも発熱体22を狭くしてパネル本体21の側方へ開口した凹所23を形成させ、これら雄実部としての突出部13と第二床暖房パネルの雌実部としての凹所23の実結合により、第一の床暖房パネル1および第二の床暖房パネル2が互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】 面状の発熱体から導出された各種のケーブルを、面状の発熱体の下部に安全、且つ容易に配線接続可能で、しかも当該ケーブルの点検を容易に行え、当該ケーブルの信頼性を確保する。
【解決手段】 曲線状配管10を床下材8に穿たれた挿通穴80から床下材8の下に配置し、フラットケーブル4をこの曲線状配管10の内部に通して、曲線状配管10の先端でフラットケーブル4と他のケーブルとを結線し、曲線状配管10をフラットケーブル4とともに曲げて、曲線状配管10の先端を床下材8の下に固定する。 (もっと読む)


本発明は縦長の柔軟性加熱用マットに関する。本発明のマットは、薄い伝導性金属箔(3)からなり、その端(C、D)から電流が供給され、そして二枚の柔軟な絶縁シート(1、1‘)の間に挟まれ閉じられている。このマットは以下の特徴を有する:(i)伝導性箔は少なくとも二つの素子(3a、3b)からなり、それはマットの長手方向の端(A)から同じ長手方向の他の端(B)へ延びる、(ii)上記素子の第1の端(C、D)はそれぞれ同じ電源端子に接続し、そして(iii)第2の端(D、E)は自由端であるが、接続手段(7)により互いに接続される。本発明はまた上記のものの製造方法にも関する。
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【課題】 ヒーターパネルAをコンクリートスラブC等の床下地に接着剤1を塗布して直貼りするときに、塗布した接着剤1がコネクタ31、32に付かないようにして、床暖房構造の施工を容易化する。
【解決手段】 木質基材20と、その裏面側に内蔵したコネクタ31、32を含む電気ヒーターセットと、この電気ヒーターセットを覆うようにして木質基材20の裏面に取り付けられた裏面材41とからなる床暖房用のヒーターパネルAにおいて、コネクタ31、32が位置する領域において裏面材41は部分的に切除されており、切除部を覆うようにして遮蔽シート3を裏面材41に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 発熱部分をユニット化し、施工が容易で、強度が高く地震や地殻変動による断線を防止できると共に、部分的な補修も容易で、しかも加熱効率が良くランニングコストも安いヒーティング装置を提供するものである。
【解決手段】 熱伝導性に優れた金属材料で形成され、内部を密閉した角筒状パイプ6の内側面に密着して電熱ヒーター線1を、角筒状パイプ6の上面温度がほぼ均一になるように取付けて発熱ユニット5を形成し、この発熱ユニット5を地中2に埋設して、電熱ヒーター線1に通電して路面3を加熱するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来知られた構造のヒーターパネルをコンクリートスラブ面に直貼りして電気式床暖房構造を構築するに際して、その施工コストを大きく低減できるようにした、改良された床暖房用周辺パネルを提供する。
【解決手段】 木質基材40の裏面に形成した凹溝41内に、ヒーターパネルAへ電力を供給するための電源線31と電源線の一端または両端に取り付けたコネクタ32とからなる配線具30を一体に組み込んだ床暖房用周辺パネルC1〜C5を選択的に用いて、ヒーターパネルAから壁面に取り付けたコントローラ21までの配線を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来知られた構造のヒーターパネルをコンクリートスラブ面に直貼りして電気式床暖房構造を構築するに際して、その施工コストを大きく低減できるようにした、改良された電源線付き周辺パネルを提供する。
【解決手段】 裏面を凹溝41を有する周辺パネル用木質床材40a〜40dと、ヒーターパネルAへ電力を供給するための電源線31と電源線の一端または両端に取り付けたコネクタ32とからなる電源線部材30a〜30dとで、電源線配線セットとする。異なった組み合わせの電源線配線セットを選択的に用いて、異なった形態の電源線付き周辺パネルCを施工現場で組み付け、それを用いてヒーターパネルAから壁面に取り付けたコントローラ21までの配線を行う。 (もっと読む)


【課題】 電気コードを介して一繋ぎとなっている2枚のパネルの敷設をより容易に可能ならしめる電気式床暖房パネルおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】 互いの短辺部にて電気コード2を介して一繋ぎとなり、その短辺部を突き合わせて敷設されるヒーター内蔵の第一パネル1aおよび第二パネル1bからなる電気式床暖房パネルにおいて、電気コード2を、第一パネル1aの短辺部における一端部と、これに対向する第二パネル2bの短辺部における一端部との間に設けて、第二パネル1bを電気コード2を中心に回転させてその短辺部を第一パネル1aの短辺部から離すまたは近づけることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 床暖房構造において、敷き詰めるフローリング材の接合部に大きな隙間が形成されるのを防止する。
【解決手段】 床下地20と、その上に配置される熱源を有する床暖房パネル30と、その上に配置されるフローリング材10とを少なくとも備える床暖房構造において、長尺状のフローリング材10を複数個の小片ピース11を長手方向に実接合により組み付けて構成し、該実接合部には常温硬化型であるが床暖房時に発生する温度で軟化する温度依存性のある弾性接着剤14を塗布しておく。 (もっと読む)


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