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Fターム[3L072AE06]の内容

電気、蓄熱等の区域暖房方式 (5,110) | 制御目的 (531) | 安全 (98)

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漏電 (6)
低温火傷 (6)

Fターム[3L072AE06]に分類される特許

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【課題】発熱体の吸湿状態に関わらず、快適な暖感覚を与えることができる面状採暖具を提供すること。
【解決手段】通電開始時は温度設定手段13による設定温度よりも高い目標温度で発熱体11を制御する速熱制御手段16と、速熱制御手段の通電率よりも高い通電率で発熱体を立ち上げ制御するLow強制立ち上げ制御手段18と、Low強制立ち上げ制御手段の実施の可否を判定する判定手段17と、Low強制立ち上げ制御中の発熱体の通電状態から発熱体の吸湿状態を判定する吸湿判定手段20と、吸湿判定手段により発熱体が吸湿していると判定された場合のみ、Low強制立ち上げ制御手段の通電率よりもさらに高い通電率で発熱体を立ち上げ制御するHi強制立ち上げ制御手段19を備えたことにより、発熱体の吸湿の有無に関わらず、いつも快適な暖感覚が得られる。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルは製品寿命を超えて継続使用していると、3線式コード状ヒータに疲労断線が生じて発熱し出火に至るのことを防止する安全設計を提供する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20は、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21,22と検知線23を有し、第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂24,26で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆される。第1と第2の2本のヒータ線の一方端は直接的にまたは間接的に電源に接続しており、他方端は互いに接続し、発熱回路には第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により抵抗器53が発熱することに起因して溶断するヒューズ51が第2のヒータ線側に接続される。抵抗器は、第2のヒータ線の抵抗値と等しいかそれよりも高い値の抵抗値を有する。 (もっと読む)


本発明は熱源として計算プロセッサを用いた電気ラジエータに関する。熱源として計算プロセッサを用いた家庭又はオフィスの室内用の前記電気ラジエータは:熱源と周囲空気との間の熱伝達が行われる発熱体と;ラジエータの熱源及び外部コンピュータシステムによって計算を実行する計算能力資源を形成する、数Pのプリント回路基板上に配置された数Qのプロセッサと;ラジエータによって供給される熱出力及び計算の制御を可能にするマンマシンインターフェースと;種々の電子部品に対する安定化された電力供給源と;及びラジエータを外部ネットワークに接続するためのネットワークインターフェースと、を含む。
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【課題】短時間で確実にリーク判定が行なえるミスト発生装置を提供する。
【解決手段】熱媒循環路5内の熱媒体の温度を検出する熱媒温度検出手段81、熱媒循環路5に設ける流量制御弁72、液々熱交換器61よりも上流側のミスト用給水路63に設ける給水弁73、液々熱交換器61よりも下流側のミスト用給水路63に設けるミスト弁74、ミスト用給水路63から分岐する排水路64に設ける排水弁75、各弁の開閉を制御する制御部65を備える。制御部65は、ミスト運転制御終了後に、流量制御弁72及びミスト弁74を閉じ、給水弁73及び排水弁75を開いた状態で液々熱交換器61におけるミスト用給水路63内の温水を所定時間排水した後、給水弁73及び排水弁75を閉じて熱媒温度検出手段81により検出される熱媒循環路5内の熱媒体の温度低下に基づいて液々熱交換器61におけるリーク発生の有無を判定する制御構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コントローラと本体との間に段差を生じることなくフラット状態にして外観性を向上させるとともに、本体に荷重が掛かってもコントローラと本体との間に隙間が発生することを防止し、且つ発熱線に無理な押圧力が掛からないようにして安全性を向上させた電気カーペットを提供することを目的とする。
【解決手段】 コントローラ2の上ケース7は先端部に向かい傾斜して形成され、カーペット1の表地3は上ケース7の内壁面と、支持部材10の基材10aとに挟持されるとともに、基材10aの上面に形成された三角錐状の押圧ピン10cにより上ケース7の内壁面に向かい押圧され、上ケース7と表地3との間に隙間が生じないように防止される。また、発熱線5が、下ケース8の底面と支持部材10の基材10aで発熱線5の通路を形成し、発熱線5に余分な押圧力が掛かることを防止できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】長期間、設置運転して、構成部品が劣化してきても、発煙等のリスクをなくした浴室換気乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】本体6に設けた制御基板10が、記憶手段15と、電源の通電を検知する検知回路13と、電源の通電時間を積算する積算手段14とを有し、検知回路13にて通電が検知された場合に、通電時間を積算手段14によって積算し、定期的に積算した通電時間を記憶手段15に書き込み記憶するとともに、記憶手段15に記憶された通電時間を使用者に知らせる構成としたことにより、使用者は、積算された通電時間により使用期間を把握して製品の使用状況を確認し、適切なメンテナンスを行うことによって、発煙等の発生を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】規定電流を越えた場合には、速やかに通電面積を減ずることによって、過電流(過負荷)を防止する。また、通常は2+1、1+2の50%交互運転することで、1/2の設計電流で運転でき、敷設面積を2倍に拡大したり、基本電気料の低減、幹線設計の低減化により、省エネ、省コストに貢献できるPTC面状発熱体用の電気回路を提供しようとするものである。
【解決手段】PTC面状発熱体の面積比を2:1:1:2となるよう分割し、該発熱体を制御するための電気回路を、面積比2:1:1:2のそれぞれの発熱体に対応するよう配置したことを特徴とするPTC面状発熱体用の電気回路。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ回りの高温異常の状態をシステム異常ではないフィルターの過剰な目詰まりの状態から正確に確実に検知することを可能とする浴室乾燥機を提供すること。
【解決手段】 この浴室乾燥機DMは、本体10内に格納される送風機15と、循環吹出口内に配置されたヒータ18と、送風機15よりも上流側であって浴室側となる下部に設けられ浴室側に開口した吸引口に設けられたフィルター33と、送風機15とフィルター33との間に設けられた負圧発生部と、を備え、フィルター33が目詰まりを起こすことによって負圧発生部における負圧が上昇するように構成すると共に、当該負圧の上昇によって、ヒータ18を通過した下流の空気をフィルター33を通さずに帰還気流として送風機15に帰還させ、当該帰還気流がその温度を検出する温度センサ51の配置位置を通るように帰還流路を形成する帰還流路形成手段を備える。 (もっと読む)


【課題】3線式ヒータ線20を組み込んだ電気式床暖房パネルAにおいて、電磁波の発生を抑制する。
【解決手段】木質基材30の裏面に電源線11,12とヒータ線20とを組み込んだ電気式床暖房パネルAにおいて、ヒータ線20は、通電により発熱する第1と第2の2本の発熱線21,22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1と第2の2本の発熱線21,22と電源線11,12とを接続する2本のリード線15,16を木質基材30の裏面に形成した1条の凹溝33内に互いに平行姿勢となるようにして格納して、リード線から電磁波が発生するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 電気式床暖房において、リレーの溶着が生じ、リレーが常時閉となった状態においては電気ヒータに対し常時通電が行われる状態となるので、必要以上に電気ヒータを昇温させてしまう、あるいは床暖房を止めることができないといった不具合が生じる。
【解決手段】 リレーの累積動作回数あるいは累積動作時間を計測するカウンタを設け、カウンタの値が所定の閾値を越えたときに電気ヒータへの通電を停止する、あるいは警告を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】機器が寿命直前であることを使用者に知らせて機器の使用停止を促し、機器が寿命を迎えたときには、機器が寿命であることを使用者に知らせて使用者が機器を使用できないようにして、万一の製品事故を未然に防ぐことのできる電子機器を提供する。
【解決手段】記憶された製品寿命対象要素の使用量が製品寿命直前と判定されれば、機器は使用者に製品寿命直前であることを表示して、製品寿命直前負荷停止モードに入り、表示以外の負荷を停止する。製品の使用者は、複数のスイッチ操作により前記製品寿命直前負荷停止モードから復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用に際して入浴者に不快感を与えることを抑制した打たせ湯装置を提供する。
【解決手段】給湯器3から供給される湯水を吐出する打たせ湯ノズル45a,45bを備えた打たせ湯装置7において、該打たせ湯ノズル45a,45bから吐出される湯水の吐出方向に光を照射する照射部46と、該給湯器3から該打たせ湯ノズル45a,45bへ供給される湯水の供給開始からの経過時間を計時する計時手段47と、該計時手段47により計時された該経過時間に応じて、該照射部46により照射される光の照射態様を変更する照射態様変更手段48とを備える。前記光の照射態様は光の色とすることができる。打たせ湯装置7は、打たせ湯ノズル45a,45bから吐出される湯水の湯水温度を検出する温度センサ42をさらに備え、照射態様変更手段48は、前記経過時間と、該湯水温度とに応じて、前記光の照射態様を変更するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】発熱体の第1電熱線と第2電熱線とに互いに逆方向の電流を流して発熱体から発生する電磁波を抑制することができ、且つ、第1電熱線及び第2電熱線のいずれかが半断線状態になった場合の安全を確保することができる電気採暖具を提供する。
【解決手段】第1電熱線1と第2電熱線2とが直列接続しており、第1電熱線1と第2電熱線2とに互いに逆方向の電流が流れる電気採暖具であって、入力端子T1−入力端子T3間の電圧と入力端子T2−入力端子T3間の電圧との比較結果に基づいて第1電熱線1及び第2電熱線2のいずれかが半断線状態になったことを検知する異常検出回路9と、異常検出回路9が第1電熱線1及び第2電熱線2のいずれかが半断線状態になったことを検知したときに第1電熱線1及び第2電熱線2の直列接続体への通電を遮断する遮断器10とを備える電気採暖具。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズ及び溶断用傍熱ヒータを用いなくとも、電気機器への電力供給を停止させることができる電気機器制御システムを提供する。
【解決手段】測定部13は、床暖房分岐ブレーカ121を流れる電流を測定する。リレー51は、オン又はオフすることで、床暖房分岐ブレーカ121からの電力を床暖房40に供給又は遮断する。床暖房コントローラ50は、ユーザにより床暖房40がオン又はオフされたかを通知するための状態通知信号を出力する。判断部212は、床暖房コントローラ50からオフの状態通知信号が出力され、かつ、床暖房分岐ブレーカ121を流れる電流の値が基準値以上の場合、リレー51の接点が溶着している判断する。報知制御部214は、判断部212によりリレー51が溶着していると判断された場合、そのことをコントロールパネル32に報知させる。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルの3線式コード状ヒータの疲労断線による異常発熱を防止できる安全設計を提供する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20として、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21,22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線21と検知線23は第1の被覆樹脂24,26で被覆されており、第2のヒータ線22は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆されている。発熱回路には、第1の被覆樹脂24,26が溶融することにより生じる第1のヒータ線21と検知線22との短絡により検知線23に流れる電流が抵抗器53に流れて発熱することに起因して溶断するヒューズ51が第2のヒータ線22側に接続されている。3線式コード状ヒータ20の第1と第2の2本のヒータ線の一方端は直接的にまたは間接的に電源に接続しており、他方端は互いに接続している。 (もっと読む)


【課題】電磁石発熱線とこれを利用した温熱マットを提供する。
【解決手段】電気絶縁体である中心支持体、内層積層体、中間層積層体及び外層積層体を具備し、内層コイル、中間層コイル及び外層コイルを含む発熱線である。発熱線の駆動電流は直流である。内層コイルは外層コイルに電流が流れると、磁化し直流電磁石になると、コイルの周りに磁気場が誘導される。前記内層コイルは切替スイッチにより外層コイルに直列に接続されて発熱線として駆動することがある。内層コイルが発熱線として駆動するとき、内層コイルと外層コイルの両端に印加される電流の極性が反対になる。内層コイルと外層コイルが直流として駆動すると、発熱線の周りに電気波が発生しない。内層コイルと外層コイルの両端の駆動電流である直流の極性が反対であれば、内層コイルで発生する磁気場と外層コイルで発生する磁気場が互いに相殺して無磁界熱線として駆動する。 (もっと読む)


【課題】シャワーノズルから水を霧状に噴霧してサウナ状態にするミスト式のサウナ装置において、水道や外部に設置された給湯器などから給水を受ける際、誤配管などによって給水温度に異常が発生した場合、浴室内に適切なサウナ空間を作り出すことが困難となる。
【解決手段】サウナ運転中において、水温センサ10により給水温度を計測して適切な給水温度かどうかを検知することで、給水温度に異常が見られた場合は速やかに使用者に報知して適切な処置が行えるようにしたサウナ装置である。 (もっと読む)


【課題】工事の不具合や機器の故障等が発生しても安全であるミスト浴を楽しむことのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯水を貯える貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の上方部の高温水を出湯するミスト給湯管11と、水を供給するミスト給水管13と、ミスト給湯管11から供給される高温水とミスト給水管13から供給される水とを混合するミスト混合手段15と、ミスト混合手段15にて混合された湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置9と、ミスト発生装置9へ供給される湯水の流量を検出するミスト流量検出手段20とを備え、ミスト発生装置9に供給される湯水の流量が所定流量以上になった時に、ミスト混合手段15にて混合される水の混合率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】水をベース材に改善剤を混合して熱媒とし、その物理性質により帯熱条件と相変化温度を改善し、水の相変化温度を拡大して熱交換性能のニーズに符合させ、充分な強度の熱を交換することができる、熱交換システムの提供。
【解決手段】本発明の熱交換システムは、吸熱端を含み、前記吸熱端が循環経路を介しヒートシンク端に結合され、熱媒が前記経路の中に充填され、そのうち、前記経路内に充填される熱媒が水をベース材とし、水の中に約15〜50%の凍結防止剤や絶縁剤などの物理性改善剤を混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30の複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラ40を介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、コード状ヒータ20のヒータ線22に疲労断線が生じ、ヒータ線近傍が異常発熱して出火に至るのを防止できる安全設計を組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。各電気式床暖房パネル30には異常加熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流により溶断するヒューズ26をコード状ヒータ20に直列に組み込む。 (もっと読む)


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