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Fターム[4C061NN01]の内容

内視鏡 (60,615) | 技術の対象 (4,630) | 撮像部、照明部 (2,050)

Fターム[4C061NN01]に分類される特許

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【課題】内視鏡装置の先端部に内蔵される撮像素子の良好な放熱を図り、撮像素子の多画素化,高速駆動化を図る。
【解決手段】内視鏡先端部に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され内視鏡先端部に内蔵されるフレキシブルな回路基板57とを備える内視鏡装置であって、撮像素子59の受光面以外の領域に直接又は他部材を介して放熱シート88の一領域88aを貼り付け内視鏡先端部内の放熱部材61に放熱シート88の他領域88bを熱接触して撮像素子59の熱を放熱部61に伝熱する。 (もっと読む)


【課題】 画像周辺のノイズを増幅することなく、固体撮像素子が撮影した画像の感度ムラ補正を行なうことができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】 固体撮像素子で撮影した画像から補正用画像を作成し、この補正用画像の低周波数成分を除いて、感度ムラ補正の補正パラメータを生成することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】励起光を蛍光体に照射することによって疑似白色光を発生する白色光光源において、疑似白色光の演色性を向上し、演色性に係る内視鏡画像の画質の低下を防止することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、コア部、および、コア部の外周面を覆うクラッド部を有する光ファイバと、蛍光体に照射することによって、蛍光体から疑似白色光を発生させるための励起光を発するレーザ光源と、疑似白色光に不足する波長の成分を含むLED光を発するLED光源と、励起光を光ファイバの一方の端面のコア部に集光して入射し、LED光を光ファイバの一方の端面のクラッド部に集光して入射するレンズとを備える。光ファイバは、照明光として、その一方の端面のコア部に入射される励起光をコア部によって他方の端面まで導光し、光ファイバの一方の端面のクラッド部に入射されるLED光をクラッド部によって他方の端面まで導光する。 (もっと読む)


【課題】通常観察においても、特殊光観察においても、操作者が撮像画像を確認しつつ意図的に照射光量を調整する必要なく、表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、撮像距離に限らず、常に、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】狭帯域光を出射する第1の光源部と、広帯域光を出射する第2の光源部と、第1の光源部及び第2の光源部から出射、並びに出射光量を制御する光源制御部と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像する撮像手段と、撮影光量を算出する光量算出手段と、第1の光源部及び第2の光源部からの出射光量の割合を算出する光量割合算出手段と、所定の画像処理を施す画像処理手段と、を有し、光源制御部は、撮影光量に応じて出射光量を制御し、画像処理手段は、出射光量の割合に応じて、撮影画像の色味を調整するための画像処理条件を変更することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部のサイズアップなしに先端の温度が所定温度以上にならないようにモニタリングすることが可能な内視鏡先端の冷却機構を有する内視鏡冷却装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の電気的駆動機構19を有する内視鏡先端部材8と、内視鏡先端部材8を冷却する冷却機構14とを備える内視鏡冷却装置において、電気的駆動機構19の電気配線によって、内視鏡先端部材8が所定の温度以上にならないようにモニタリングする内視鏡先端部材温度モニタリング機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光源のオンオフが頻繁に切り替えられる場合であっても、レーザ光源間の温度ばらつきを少なくし、レーザ光源間の発光ばらつきを低減することができる温度調節装置を提供する。
【解決手段】温度調節装置は、一方の面の中央部に第1レーザ光源が一列に配置され、かつ、第1レーザ光源の配列方向の外側に第2レーザ光源が一列に配置されるレーザ固定板と、レーザ固定板の他方の面の中央部に配置される温調素子と、第1レーザ光源と温調素子との間に配置される検温素子とを備える。温調素子と検温素子との間の熱抵抗と、検温素子と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、の比率、および、温調素子と第2レーザ光源との間の熱抵抗と、第2レーザ光源と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、の比率が等しくなるように、第1レーザ光源と第2レーザ光源とが所定の固定間隔で配置され、かつ、レーザ固定板が所定の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】治療時間をできるだけ短く抑えながら、PDTによる治療中においても被検体を良好に観察できるようにする。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、投光ユニット55A及び通常光用LD61、投光ユニット55B及び治療光用LD63、CCD21、CPU41を備える。投光ユニット55Aは、通常光用LD61が発した光が導光されることによって、白色光(通常光)を被検体内に照射する。投光ユニット55Bは、治療光用LD63から導光される光をPDT用の治療光として被検体内に照射する。CCD21は、被検体内からの入射光を光電変換することによって被検体内を撮像する。CPU41は、治療光を照射して腫瘍組織を治療するときに、通常光を被検体内に照射させるとともに、1フレーム期間内において治療光の照射期間と信号電荷の蓄積期間とに一部重複期間があるように、各部を制御して、被検体内を撮影させる。 (もっと読む)


【課題】 拡大観察時に、撮像期間を短くする制御を行うとともに光源の照明光量を増強する制御を行うことで、ブレを抑制しつつ、取得する画像信号が暗くならないような内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置は、観察倍率の状態を表す情報である倍率状態情報を取得する観察倍率取得部209と、前記倍率状態情報に基づいて、内視鏡装置において撮像される画像信号の各画像の撮像期間を短縮する制御を行う撮像期間制御部(207,227,237)と、前記撮像期間に応じて、被写体に照射される照明光量を制御する光源制御部206と、を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の低光量と高光量とが頻繁に切り替えられる場合であっても、レーザ光源の温度ばらつきを少なくし、発光ばらつきを高精度に低減することができる温度調節装置を提供する。
【解決手段】温度調節装置は、一方の面の中央部に第1レーザ光源が一列に配置され、かつ、第1レーザ光源の配列方向の外側に第2レーザ光源が一列に配置されるレーザ固定板と、レーザ固定板の他方の面の中央部に配置される温調素子と、第1レーザ光源の1つに配置される検温素子とを備える。温調素子と第2レーザ光源との間の熱抵抗と、第2レーザ光源と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、が等しくなるように、第1レーザ光源と第2レーザ光源とが所定の固定間隔で配置され、かつ、レーザ固定板が所定の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】治療時間をできるだけ短く抑えながら、PDTによる治療中においても被検体を良好に観察できるようにする。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、投光ユニット55B及び励起光用LD62,治療光用LD63、CCD21、CPU41を備える。投光ユニット55Bは、励起光用LD62から導光される光をPDD用の励起光として被検体内に照射するとともに、治療光用LD63から導光される光をPDT用の治療光として被検体内に照射する。CCD21は、被検体内からの入射光を光電変換することによって被検体内を撮像する。CPU41は、治療光を照射する腫瘍組織の治療と、励起光の照射時に発生する蛍光光による撮影を同時に行うときに、1フレーム内に治療光の照射期間と信号電荷の蓄積期間とが重複なく含まれるように各部を制御して治療及び撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】狭い空間内に配設可能な撮像装置1を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、第1の主面14に撮像素子11を有し、第2の主面15に撮像素子11と接続された外部接続端子13を有する撮像素子チップ10と、外部接続端子13と接続された配線層32を有し、折り曲げ部20Yにおいて折り曲げられていることにより撮像素子チップ10の投影面10S内に配置された配線板30と、撮像素子チップ10の投影面10S内に配置され、撮像素子チップ10と配線板30とを接合する接合層20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】撮像ヘッドの発熱部品で発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】撮像素子58と撮像素子58が接続されて折り曲げられたフレキシブル回路基板62とを備え、フレキシブル回路基板62の折り曲げられた内周面62bに、撮像素子58の動作時に発熱する発熱部品75と発熱部品75の熱を放熱するダミーチップ78とが互いに対向して配置され、且つ、発熱部品75及びダミーチップ78の対向面75a、78a同士が互いに近接(又は接触)した状態で、フレキシブル回路基板62の内周面62b、発熱部品75及びダミーチップ78が樹脂66で封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された照射光を照射窓を介して被観察部に照射する画像撮像装置において、パワー密度の高い照射光を用いた場合においても、照射窓の汚れの洗浄を適切なタイミングで行うことができ、照射窓における汚れの焦げ付きなどを効果的に防止する。
【解決手段】光源から射出された照射光を照射窓を介して被観察部に照射し、その照射光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して画像を撮像する画像撮像装置において、照射光の照射開始の指示に応じて照射窓洗浄部から照射窓に向けて液体を射出して洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】散乱体の深部を可視化する光イメージング装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィと同様な光学系を用いて得た信号のうち、検査対象の表面反射光及び表層の一回散乱光に起因する信号を取り除き、多重散乱光に起因する信号を抽出し、画像化する。 (もっと読む)


【課題】発光素子ユニットから先端部における他の部材への伝熱を抑制し、先端部の太径化を防止できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡12は、発光素子ユニット125と発光素子ユニット125が内部に配設される発光管路部137とを有する本体部101と、発光素子ユニット125の先端部を含む本体部101の先端部101aを覆うカバー103とを有する先端硬質部21を具備する。内視鏡12は、発光素子ユニット125が発光管路部137の内部に配設される際に、発光素子ユニット125の外周面129fと発光管路部137の内周面137fとが離れるように発光素子ユニット125を発光管路部137の内部に位置決めし、外周面129fと内周面137fとの間に気体201,203が流れる流路部161の一部である空間部153を形成する位置決め部材151を具備する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察において、白色照明光と狭帯域光との比率を一定に保ち、両者の光量バランスや色バランスを保つことができ、明るさや色味の変化のない又は少ない高精度な特殊光観察画像を得ることができ、その結果、特殊光観察及び通常観察の際に、画像全体が明るい高精度な観察画像を得ることができ、高度な診断を可能にする内視鏡用光源装置及びその光量制御方法並びに内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1の光源部から出射される白色照明光を透過させる透過部と第2の光源部から出射される狭帯域光を少なくとも反射させる反射部とを持ち、白色照明光と狭帯域光とを合波して合波光を生成する合波部材と、合波光の光量を計測する光量計測手段と、計測された合波光の光量に応じて狭帯域光の光量を調整するように第2の光源部の駆動部を制御する光量制御手段と、を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープ装置に用いられる新規な照明装置を実現する。
【解決手段】1以上の光源101aと、この1以上の光源から放射される光を反射させる反射部材102とを有し、反射部材102は、切頭錐体状で、切頭部が照明光入力端面における観察部分の像の伝送領域を囲繞するようにして出力端面に当接し、且つ、伝送された像光束を通過させるための光通過領域を、切頭部から錐体底面側へ錐体軸を含むように有する。 (もっと読む)


【課題】 前方視野および全周視野を照らし、全周視野のみならず前方視野全体についても鮮明な画像が得られる内視鏡を実現する。
【解決手段】 中央に開口部を有し、開口部の中心軸回りに回転対称な反射面を有する主鏡1と、中央に開口部を有し、上記中心軸の回りに回転対称な反射面を有する副鏡2と、副鏡2の開口部に設けられたレンズ3と、主鏡1および副鏡2を支持し、側方360度全周8からの入射光7aを透過する透明カバー5と、透明カバー5を透過した入射光7aが主鏡1により副鏡2方向へ反射された後、さらに副鏡2により主鏡1の開口部の方向へ反射される反射光およびレンズ3を透過した透過光7bを撮像する撮像装置4と、レンズ3からの透過光7bが入射する方向の逆方向および側方360度全周に向けて光を照射する光源6とを備える。 (もっと読む)


【課題】拡大観察におけるスコープ先端と観察対象との間の相対的な動きの許容範囲を向上する画像処理装置、内視鏡装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、観察対象物を複数の異なる倍率で拡大して撮像することにより得られた複数の画像を取得する画像構成処理部310と、その複数の画像の中から、各画像間の倍率が相対的に異なる第1〜第n倍率画像を選択する目標倍率画像選択部325と、その第1〜第n倍率画像の中から、基準画像と基準画像より高倍率の検出対象画像を選択し、その検出対象画像に対応する基準画像上の領域を検出して、その領域に検出対象画像を対応付ける異倍率画像間位置決定部330と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバから出射した光を拡散させる光拡散素子およびそれを備えた内視鏡用ライトガイドにおいて、光拡散素子のうち光ファイバの光軸から離れた部分にも光を行き渡らせることを可能とする。
【解決手段】光ファイバ34の出射端面から出射し一方の側から入射した光を、他方の側へ拡散させて出射せしめる光拡散素子33において、上記光の一部を反射せしめる半反射面Sであって、少なくとも光ファイバ34の光軸Cと交わる半反射面Sを備える。当該半反射面Sによって、光拡散素子33に入射した光の一部を反射させる過程で、光拡散素子33内における光ファイバ34の光軸Cから遠ざかる方向への光の伝搬を促進することができる。 (もっと読む)


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