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Fターム[4C061NN01]の内容

内視鏡 (60,615) | 技術の対象 (4,630) | 撮像部、照明部 (2,050)

Fターム[4C061NN01]に分類される特許

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【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1光源部を用いて撮像部で撮像し、得られた第1撮影画像情報に第1画像処理を施す第1モードと、第1光源部と異なる第2光源部を少なくとも用いて撮像部で撮像し、得られた第2撮影画像情報に、第1画像処理と異なる第2画像処理を施す第2モードと、を切替制御するモード切替制御部を有し、モード切替制御部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、第2光源部の時間的応答特性に応じて、画像処理部における第1画像処理から第2画像処理への画像処理の切替タイミングを制御することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】治療光の照射効率を表示して、治療光の照射効率が良いように、治療光の照射位置や向きを予め調節できるように術者をサポートする。
【解決手段】電子内視鏡システム301は、白色光を被検体内に照射する照明光ユニット61、治療光を照射する治療光ユニット62、被検体内を撮像するCCD21、治療光の光量を調節する絞り機構72、照明光量推定部303、モニタ22に撮影した画像等を表示させる表示制御回路304を備える。電子内視鏡システム301は、被検体内に通常光を照射するとともに、絞り機構72によってハレーションが生じない程度に光量を絞った低光量治療光を照射して被検体内が撮影する。照明光量推定部303は、撮影した画像から、低光量治療光の照射位置及び照射強度の分布に関するデータを抽出する。照明光量推定部303によって抽出されたデータは、撮影した画像とともにモニタ22に表示される。 (もっと読む)


【課題】同一の被観察部を2つの撮像部によって撮像した各画像をそれぞれ別個に表示する撮像表示方法において、一方の撮像部によって撮像された画像上における任意の関心部に対応する位置を、他方の撮像部によって撮像された画像上に正確に示すようにする。
【解決手段】第1の撮像部によって撮像された第1の画像および第2の撮像部によって撮像された第2の画像のうちのいずれか一方の画像内における所定の関心部の位置情報の指定を受け付け、第1の撮像部と被写体との距離情報および第2の撮像部と被写体との距離情報を取得し、その取得した距離情報に基づいて、関心部の位置情報に対応する他方の画像内における対応部の位置情報を取得し、その取得した対応部の位置情報に基づいて、他方の画像内に対応部の位置を示す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】観察窓を覆う治療光カットフィルタを備えるフードを内視鏡先端部に装着した場合であっても、その治療光カットフィルタを洗浄できるようにする。
【解決手段】フード50は電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード50には、観察窓42を覆う部分に、体腔内で反射した光のうち特定波長の光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。この特定波長カットフィルタ51の表面は、送気・送水用開口53から供給されるエアや水によって、洗浄される。一方、特定波長カットフィルタ51の裏面は、フラップ55と先端部16aとの間に形成される流路60から供給されるエアや水によって洗浄される。フラップ55は、通常は先端部16aと密着しており、送気・送水ノズルからエアや水が流れ出したときにのみ、先端部16aとの密着を解放する。これにより、流路60が形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ(導光手段)を備えた光プローブに測定光を与えて断層画像を取得する光断層画像化装置において、有効に断層画像を取得できる測定光の光量の低減をできだけ抑止して断層画像の品質向上等を図る光断層画像化装置及び光断層画像取得方法を提供する。
【解決手段】複数チャンネルの光ファイバを備えたOCTプローブに測定光を供給するOCTプロセッサにおいて、OCT光源13から出射された光をOCTプローブの光ファイバに選択的に与える光スイッチ13が設けられる。そして、プレスキャンによって、OCTプローブ全周囲の断層画像を取得した後、その断層画像に基づいて有効な断層画像を取得することができるチャンネルの光ファイバを決定し、光スイッチ13によってその光ファイバのにみ測定光を順次切り替えて供給する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端に設けた温度センサが正常に機能するか否かを判別することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、測定部41や判別部42を有するプロセッサ装置13、光源装置14等からなる。電子内視鏡12は、被検体内に挿入される挿入部の先端部20に、温度センサ30とCMOSセンサ21を有する。測定部41は、温度センサ30を用いてCMOS温度を測定する。光源装置14は、ライトガイド28等を通じて、光源45で発生させた照明光を先端部20から被検体内に照射する。判別部42は、電子内視鏡システム11が起動されたときに、光源装置14から所定条件の判別用照明光を照射させることにより、先端部20の温度を上昇させながら、CMOS温度を取得し、CMOS温度の変化に基づいて温度センサ30が正常に機能するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】キャリブレーション部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、1モードにおいて、撮影対象を第1光源部からの第1出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第1撮影画像情報を用いて分光推定された前記撮影対象の分光反射率データと、第2モードに切り替えて、撮影対象を少なくとも第2光源部からの第2出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第2撮影画像情報から得られる青色(B)信号値及び緑色(G)信号値に基づいて第2光源部の発光強度を補正することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバから出射した光を拡散させる光拡散素子およびそれを備えた内視鏡用ライトガイドにおいて、光拡散素子のうち光ファイバの光軸から離れた部分にも光を行き渡らせることを可能とする。
【解決手段】光ファイバ34の出射端面から出射し一方の側から入射した光を、他方の側へ拡散させて出射せしめる光拡散素子33において、上記光の一部を反射せしめる半反射面Sであって、少なくとも光ファイバ34の光軸Cと交わる半反射面Sを備える。当該半反射面Sによって、光拡散素子33に入射した光の一部を反射させる過程で、光拡散素子33内における光ファイバ34の光軸Cから遠ざかる方向への光の伝搬を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】PDTによる治療中に、その治療効果を表示して術者をサポートする。
【解決手段】電子内視鏡システム401は、通常光(白色光)を被検体内に照射する照明光ユニット61、腫瘍組織を治療する治療光を被検体内に照射する治療光ユニット62、通常光等の反射光によって被検体内を撮像するCCD21、照射光量推定部403、撮影した画像等を表示させる表示制御回路404を備える。照射光量推定部403は、通常光とともに治療光を照射しながら撮影されるPDT画像の各画素値を加算することにより、画素毎に治療光の総照射光量を算出し、算出した総照射光量を所定のカラーマップにしたがってマッピングした治療効果画像を生成する。表示制御回路404は、PDT画像に治療効果画像を重畳して、モニタ22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を体腔内から取り出した際、励起光が人物の目に入射するのを確実に防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部によって導光された光を受光して撮像部によって撮像された撮像画像内における人物の顔情報を検出する顔情報検出部50と、顔情報検出部において顔情報が検出された際、励起光の照射を禁止させるインターロック部39とを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ(導光手段)を備えた光プローブに測定光を与えて断層画像を取得する光断層画像化装置において、有効に断層画像を取得できる測定光の光量の低減をできだけ抑止して断層画像の品質向上等を図る光断層画像化装置及び光断層画像取得方法を提供する。
【解決手段】複数チャンネルの光ファイバを備えたOCTプローブに測定光を供給するOCTプロセッサにおいて、OCT光源13から出射された光をOCTプローブの光ファイバに選択的に与える光スイッチ13が設けられる。そして、プレスキャンによって、OCTプローブ全周囲の断層画像を取得した後、その断層画像に基づいて有効な断層画像を取得することができるチャンネルの光ファイバを決定し、光スイッチ13によってその光ファイバにのみ測定光を供給する。また、有効な断層画像を取得できる測定領域に応じてOCTプローブのシース内における光ファイバの回転位置を調整する機構も備えている。 (もっと読む)


【課題】フードを位置ずれなく確実に内視鏡先端部に装着する。
【解決手段】フード本体50aは電子内視鏡の先端部16aに装着される。フード本体50aのうち観察窓42を覆う部分には、体腔内からの反射光のうち励起光または治療光をカットまたは減光する特定波長カットフィルタ51が設けられている。フード本体50aには、先端部16aの鉗子出口45を体腔内に露呈させる鉗子出口用開口部54が設けられている。この鉗子出口用開口部54よりも内側には、鉗子出口45を介して鉗子チャンネル19に嵌入される略円筒状の嵌入部55が設けられている。嵌入部55が鉗子チャンネル19内に嵌入することで、先端部16aに対するフード本体50aの位置が固定される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に内蔵する撮像素子モジュールの組み付け性と放熱性の向上を図ることができる構造を提供する。
【解決手段】内視鏡先端部17に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子と59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され、所要箇所B1で折り曲げられ内視鏡先端部17に内蔵されるフレキシブルな回路基板57と、回路基板57の所要箇所B1に並列に設けられた複数のスリットに嵌合して熱接触され、一端側が内視鏡先端部17内の構造物61に熱接触される放熱用のフレキシブル基板88とを備える。 (もっと読む)


【課題】光量が不足する遠景観察状態にある場合であっても、特殊光観察に影響を与えることなく、十分に明るい映像を取得することができる。
【解決手段】近景観察モード時には、第1青色狭帯域光Bn1を体腔内に照射して撮像する。この撮像により得られる撮像信号から露光量が検出される。露光量が一定値未満である場合には、近景観察モードから遠景観察モードに切り替えられる。遠景観察モードでは、第1青色狭帯域光うちその中心波長よりも長波長側の光量は増加させずに短波長側の光量のみを増加させた第2青色狭帯域光Bn2を体腔内に照射して撮像する。第2青色狭帯域光Bn2は、第1青色狭帯域光Bn1に対して上記のように半値幅を拡げているため、特殊光観察に影響を与えることなく、遠景観察時の光量不足が解消される。 (もっと読む)


【課題】照明の光量が制限される場合においても、解像度を下げることなく安定した明るい画像を得る。
【解決手段】撮像素子15からの画像信号、およびこれに画素加算処理を施した画像信号を画像セレクタ18にそれぞれ入力する。前段信号処理部19からの画像信号の画像の明るさを判定する。明るさが暗いと判定され、ランプ27の光量、絞り32、撮像素子15のシャッタ速度では調整ができないと判断されるとき、画像セレクタ18の入力を直接入力から画素加算処理部17からの入力に切替える。このとき超解像処理部23において画素加算された画像信号の超解像処理を施し、解像度を復元する。解像度が復元された画像信号をモニタ12へと出力する。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、それぞれ偏光角度の異なる3種類ないし4種類の直線偏光を、偏光角度を保持したままの状態で挿入部の先端部まで導光する3種類ないし4種類の偏波保存ファイバを備える。 (もっと読む)


【課題】光量が不足する遠景観察状態にある場合であっても、特殊光観察に影響を与えることなく、十分に明るい映像を取得することができる。
【解決手段】近景観察モード時には、第1青色狭帯域光Bn1及び第1緑色狭帯域光Gn1を体腔内に照射して撮像する。この撮像により得られる撮像信号から露光量が検出される。露光量が一定値未満である場合には、近景観察モードから遠景観察モードに切り替えられる。遠景観察モードでは、第1青色狭帯域光Bn1の半値幅を拡げた第2青色狭帯域光Bn2及び第1緑色狭帯域光Gn1の半値幅を拡げた第2緑色狭帯域光Gn2を体腔内に照射して撮像する。第2青色狭帯域光Bn2及び第2緑色狭帯域光Gn2は第1青色狭帯域光Bn1及び第1緑色狭帯域光Gn1と比較して半値幅が拡がっているため、遠景観察時における光量不足が解消される。 (もっと読む)


【課題】光量が不足する遠景観察状態にある場合であっても、特殊光観察に影響を与えることなく、十分に明るい映像を取得することができる。
【解決手段】遠景観察モードでは、近景観察モード時に使用する第1青色狭帯域光Bn1の半値幅を拡げた第2青色狭帯域光Bn2と、同じく近景観察モード時に使用する第1緑色狭帯域光Gn1の半値幅を拡げた第2緑色狭帯域光Gn2を体腔内に照射して撮像する。これら第1青色狭帯域光Bn1などの狭帯域光は、回転フィルタに設けられた複数の特定波長透過フィルタのうちのいずれかに広帯域光を透過させることによって生成される。回転フィルタでは、近景観察状態と遠景観察状態のいずれの観察状態にあっても、体腔内の画像を取得できないブランク期間が短くなるように、特定波長透過フィルタが配置されている。 (もっと読む)


【課題】生体内管腔画像から異常部を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、閉領域抽出部22は、閉領域の初期形状を設定する初期閉領域設定部23と、少なくとも閉領域の外形によって定まるエネルギーおよび閉領域における勾配強度によって定まるエネルギーを含む複数のエネルギーの値を算出するエネルギー算出部24と、複数のエネルギーの加重和を算出するエネルギー加重和算出部27と、複数のエネルギーのうちのいずれか1つの値をもとに閉領域の形状を更新する更新範囲を決定する更新範囲決定部29と、加重和をもとに、閉領域の更新範囲内の形状を更新する閉領域更新部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、照明光を挿入部の先端部まで導光する第1の光ファイバと、第1の光ファイバにより挿入部の先端部まで導光される照明光から、1つの偏光状態の偏光光を通過させる第1の偏光子と、第1の偏光子を通過する偏光光を変調して偏光状態の異なる3種類ないし4種類の偏光光を順次発生する第1の偏光変調手段とを備える。 (もっと読む)


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