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Fターム[4C061NN01]の内容

内視鏡 (60,615) | 技術の対象 (4,630) | 撮像部、照明部 (2,050)

Fターム[4C061NN01]に分類される特許

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【課題】対物レンズのレンズ面に塵埃が付着するのを防止する。
【解決手段】内視鏡先端部に、固体撮像素子18及び対物光学系を設ける。固体撮像素子18の後方に、ケーブル17の一端17Aを配置する。ケーブル17は、信号線55をシールド56で包囲して構成する。対物光学系は可動レンズ群28を備え、可動レンズ群28の各レンズのレンズ面に導電膜を被覆する。それらレンズ面を、レンズ枠33、34、対物枠24、及び撮像素子ホルダ50を介してシールド56に電気的に導通する。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサによって撮像素子と先端面の温度を各々正確に測定することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、光源装置14、温度センサ30、測定部41、ROM36、先端面温度推定部43を備える。電子内視鏡12は、挿入部先端(先端部20)にCMOSセンサ21を有する。光源装置14は、ライトガイド28等を介して被検体内に照明光を照射する。温度センサ30は、CMOSセンサ21の温度に応じた信号を出力し、測定部41はこれに基づいてCMOSセンサ21の温度を測定する。ROM36には、CMOSセンサ21の発熱量や先端部20の熱抵抗及び熱特性を含む熱特性データ44が予め記憶される。先端面温度推定部43は、先端部20についての所定の熱回路網モデルに基づいて、CMOSセンサ21の温度と熱特性データ44から先端面42の温度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 観察状態を自動的に判定することで、被写界深度と解像度のどちらを優先した絞り制御等を行うか判断する内視鏡システム、制御方法及び撮像装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡システムは、光学系と撮像素子206を介して被写体を撮像する撮像部200と、撮像部200により取得された被写体の観察状態を判定する観察状態判定部320と、観察状態判定部320によって判定された観察状態に基づいて、光学系に含まれる絞りの状態を制御する絞り制御部と、を含み、絞り制御部は、観察状態が第1の観察状態であると判定された場合には、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、撮像素子206により決まる解像度と同等以上になるように絞り状態を制御し、観察状態が第2の観察状態であると判定された場合には、第1の観察状態での絞り状態に比べて、絞りを絞る。 (もっと読む)


【課題】 合焦状態(ピント位置)の異なる複数枚(複数チャンネル)の画像から被写体までの距離を推定し、ドクターに診断上の様々な価値を提供する画像処理装置、画像処理方法、撮像装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、合焦状態が異なる複数の画像を取得する画像取得部と、取得された複数の画像について、注目領域に対して設定される基準点の設定処理を行う基準点設定部351と、複数の画像について、基準点に対応する画素値に基づいて、基準点に対応する実空間上の対応点までの距離情報を推定する距離推定部352と、推定された距離情報に基づいて、基準点が設定された注目領域に対して付加される情報である付加情報を生成する付加情報生成部356と、を含む。 (もっと読む)


【課題】温度センサを設けて挿入部を太径化させることなく、先端部の温度を正確に測定することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、光源装置14、温度換算部38を備える。電子内視鏡12は、被検体内に挿入する挿入部の先端(先端部20)に、被検体内を撮像するCMOSセンサ21を有する。光源装置14は照明光を発生する装置であり、照明光はライトガイド28等を通じて先端部20から被検体内に照射される。温度換算部38は、CMOSセンサ21から出力される撮像信号に含まれるオプティカルブラック(OB)部のデータの平均値を取得し、温度換算テーブル39のデータと比較することで、CMOSセンサ21の温度を測定する。温度換算テーブル39は、これをOB部のデータの平均値とCMOSセンサ21の温度の対応関係を示すものであり、ROM36に予め記憶される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡により特殊光観察を行う際に、観察対象や観察位置等の観察条件を変化させても、常に適正な輝度レベルの狭帯域光による観察画像を生成し、狭帯域光により得られる生体情報を明瞭に観察できるようにする。
【解決手段】白色照明光を出射する第1の光源部45と、狭帯域光を出射する第2の光源部47と、複数色の検出画素を有する撮像素子21を有し被観察領域を撮像する撮像部と、を具備する内視鏡装置100において、被観察領域からの白色照明光による戻り光成分と狭帯域光による戻り光成分とを共に含む撮像画像信号を撮像部から出力させる。この撮像画像信号から、狭帯域光による戻り光成分を選択的に抽出し、この抽出した狭帯域光による戻り光成分の輝度レベルを第2の光源部47の出射光量を増減制御して変更する。 (もっと読む)


【課題】IR光画像と、RGB画像を効果的に表示する。
【解決手段】所定波長の赤外光を被写体に照射して、被写体から発せられる照射赤外光とは異なる所定波長の赤外光を受光して、このときのカメラの撮像出力におけるホワイトバランスを調整して入射赤外光を白表示とするステップ(S11,S12)と、被写体にRGB光源からの白色の可視光を照射して、被写体から発せられる可視光を受光して、RGB光源のRGB別の強度を調整することで、撮像画像におけるホワイトバランスを調整するステップ(S13,S14)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像と蛍光画像および狭帯域光画像の少なくとも一方とを組み合わせて表示し、診断精度を向上させることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、複数種類の照明光を発する光源装置と、照明光を導光して被検体に照射し、その反射光を撮像する内視鏡装置と、撮像した画像信号を画像処理するプロセッサ装置と、画像処理して得られた画像を表示する表示装置とを備える。プロセッサ装置は、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射し、その反射光を順次撮像して得られた複数の画像信号に画像処理を施して、所定の偏光特性による偏光特性画像を生成する偏光画像処理部と、蛍光観察用の励起光を被検体に照射し、その反射光を撮像して得られた画像信号に画像処理を施して蛍光画像を生成する蛍光画像処理部と、偏光特性画像と蛍光画像とを組み合わせて合成画像を生成する画像合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システムは、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、位相差の偏光特性による位相差画像情報に変換する偏光変換処理部と、位相差画像情報に対して、外部から入力される所定の位相差の角度の領域を強調表示するための強調処理を行って強調位相差画像情報を得る強調偏光特性画像形成部と、強調位相差画像情報を可視化して表示するための表示用強調位相差画像情報に変換する表示変換処理部と、表示用強調位相差画像情報に基づいて、表示用強調位相差画像情報に対応する表示用強調位相差画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御でもプローブ本体の回転範囲を制限することができるようにするとともに、プローブ本体が大型化しないようにする。
【解決手段】プローブ駆動装置60が、外筒61と、プローブ本体40の基端部に連結され、プローブ本体40と同軸になるように設けられ、外筒61に挿入され、外筒61に対して相対的に軸心方向に直動可能であり、外筒61に対して相対的に周方向に回転可能な回転体62と、回転体62の外周面に形成された案内溝63と、外筒61の内周面に形成され、案内溝63に差し込まれた係合凸部71と、回転体62を軸心方向に直動させる直動駆動部73と、を備える。案内溝63は、周方向にうねるよう波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数種類の特殊光観察を実施可能な内視鏡診断装置において、複数種類の照明光を発生させるための光源の個数を減らして、製品コストを削減することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、光源装置と、光源装置からの照明光を導光して被検体に照射し、その反射光を撮像する内視鏡装置と、撮像された画像信号を画像処理するプロセッサ装置と、画像処理して得られた画像を表示する表示装置とを備える。光源装置は、狭帯域光を発する狭帯域光観察用の光源と、狭帯域光を、同一波長の2つの狭帯域光に分配する光分配器と、一方の狭帯域光を、偏光光観察用の偏光状態の異なる複数の偏光光に順次変調する偏光変調器とを備える。内視鏡診断装置は、狭帯域光を被検体に照射し、その反射光を撮像して狭帯域光画像を表示する狭帯域光観察モードと、偏光光を被検体に照射し、その反射光を撮像して偏光特性画像を表示する偏光光観察モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システム10は、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部24と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部26と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、偏光特性の異なる複数の偏光特性画像情報に変換する偏光変換処理部14と、複数の偏光特性画像情報のそれぞれを、可視化して表示するための複数の表示用偏光特性画像情報に変換する表示変換処理部16と、複数の表示用偏光特性画像情報に各々対応する複数の表示用偏光特性画像のうちの2以上の表示用偏光特性画像を組み合わせる画像合成部22と、合成画像情報に対応する合成画像を表示する表示部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、界面の後方反射光の影響を低減することによって、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プローブ1の光入出部2は、光屈折部材であるプリズム48、または、光透過性カバー体である保護カバー38の少なくとも一方を設け、これらのプリズム48、または、保護カバー38の光通過面には傾斜面を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用する内視鏡の撮像素子の種別に応じて照明光の光量を制御することで、所望の光量を簡単に、しかも広い光量ダイナミックレンジで得ることが可能な内視鏡光源装置及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡光源装置は、内視鏡に供給される照明光を発生する光源43aと、光源43aの出射光強度を、入力される光量指示値に応じて制御する光源制御部43bとを備える。光源制御部43bが、光源の点灯時間を変更するパルス数変調(PNM)制御による制御分と、制御周期内の点灯又は消灯の時間を表すパルス幅を変更するパルス幅変調(PWM)制御による制御分と、点灯強度を変更するパルス振幅変調(PAM)制御による制御分と、点灯間隔を変更するパルス密度変調(PDM)制御による制御分のうち、少なくとも3つの変調制御による制御分の合計で光量指示値に対応する光源43aの出射光強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察下での撮影で得られた少ない信号電荷量の転送効率を高める。
【解決手段】半導体基板に二次元アレイ状に配列形成された複数の画素及び該画素で構成される複数の画素列に沿って夫々形成された複数の垂直電荷転送路を有し内視鏡先端部に内蔵される固体撮像素子と、前記画素が検出した信号電荷を収納する信号パケット91を前記垂直電荷転送路に形成し転送すると共に、特殊光環境下の撮影時には信号パケット91の転送方向後段に該信号パケット91の転送で発生する転送残り電荷を拾う空パケット90を形成して転送させる。 (もっと読む)


【課題】歯牙に存在するう蝕等の病変部からの微弱な蛍光を撮影して得られる蛍光画像の画質に影響を与えることなく、歯牙周辺部を容易に視認する。
【解決手段】励起光を歯牙Aに照射させる光照射部3と、該光照射部3とは別体に設けられ、歯牙Aからの光を検出する光検出部4と、制御部5とを備え、光検出部4に、励起光より長波長の外部観察用近赤外光を歯牙Aに向けて照射する近赤外光照射部15と、励起光を検出し外部観察用近赤外光を検出しない照射光検出部16と、歯牙Aからの光の内、励起光の波長以下の波長帯域の光を遮断し、蛍光プローブから発生する蛍光および外部観察用近赤外光を透過させる励起光カットフィルタ13と、蛍光および外部観察用近赤外光を撮影する撮像部14とを備え、制御部5は、照射光検出部16が励起光を検出したときに近赤外光照射部15からの照射を停止する歯牙観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】患部の識別が容易となるように所定の領域のみに凹部強調の為等の所定の画像処理が行われた内視鏡画像を得ることが可能な電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサは、内視鏡画像中の領域の指定を受け付ける入力手段と、内視鏡画像の少なくとも一部の領域に画像処理を行う画像処理手段とを有し、内視鏡画像の、前記入力手段を介して指定された領域内のみに、画像処理手段による所定の画像処理が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に搭載された撮像素子の種別に応じて、照明光の光量を広いダイナミックレンジで適切に制御することが可能な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】光源43aからの光を被検体に照射する照明光学系、及び被検体を撮像する撮像素子11bを含む撮像光学系を有する内視鏡11と、内視鏡11が着脱自在に接続される制御装置とを備える内視鏡システムであって、光源43aの出射光強度を、制御装置13から入力される光量指示値に応じて制御する光源制御部と、制御装置に接続された内視鏡11に搭載の撮像素子11bの種別を識別する種別識別手段と、を有する。光源制御部は、光量指示値と光源43aへの制御出力値との関係を表す制御パターンを複数種備え、種別識別手段による識別結果に基づいていずれかの制御パターンに切り替え、切り替えた制御パターンに基づいて光源43aの出射光強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】歯牙に存在するう蝕等の病変部からの微弱な蛍光を撮影して得られる蛍光画像の画質に影響を与えることなく、歯牙周辺部を容易に視認する。
【解決手段】近赤外領域の波長の励起光を発生する励起光源6と、可視領域の波長の可視光を発生する可視光源8と、これら励起光源6および可視光源8からの励起光および可視光を歯牙の同一位置に照射させる光照射部3と、励起光の波長を含みそれ以下の波長帯域の光を遮断する一方、励起光の照射により歯牙Aに付与した蛍光プローブから発生する蛍光を透過させる励起光カットフィルタ13と、励起光源6と同期して作動され、励起光カットフィルタ13を透過した蛍光を撮影する撮像部14と、該撮像部14による蛍光の撮影期間において可視光源8からの可視光が歯牙Aに対して照射されないように制御する制御部5とを備える歯牙観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】口腔内カメラに関するもので、作業性を高める事を目的とする。
【解決手段】口腔内挿入部3と、この口腔内挿入部3に設けられた撮像窓3aと、この撮像窓3a周辺に設けられた高輝度LED9と、撮像窓3aに光学的に接続された焦点レンズを有する撮像装置とを備え、撮像装置は、前記焦点レンズを、通常AFモード、あるいは根管AFモードで駆動するAF駆動部を有し、本体ケースには、根管AFモードを設定する根管AFモードスイッチを設け、この根管AFモードスイッチからの信号を受けた制御器は、撮像装置を根管AFモードにするとともに、焦点レンズの駆動範囲の近点位置を、この焦点レンズの駆動範囲の遠点位置方向の所定位置に設定する。 (もっと読む)


161 - 180 / 2,050