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Fターム[4C061NN01]の内容

内視鏡 (60,615) | 技術の対象 (4,630) | 撮像部、照明部 (2,050)

Fターム[4C061NN01]に分類される特許

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【課題】撮影条件(近景観察、遠景観察)に対応した良好な特殊光画像を得る。
【解決手段】特殊光観察モード時に、広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路上に特殊光観察用回転フィルタ32を配置する。特殊光観察用回転フィルタ32に、近景観察時に光路に挿入される近景観察用フィルタエリア39と、遠景観察時に光路に挿入される遠景観察用フィルタエリア40とを同心円状に設ける。近景観察用フィルタエリア39では、第1B狭帯域光用フィルタ41Bの面積を第1G狭帯域光用フィルタ41Gの面積よりも大きくすることで、B出射時間>G出射時間となり表層血管が強調表示される。遠景観察用フィルタエリア40では、第2G狭帯域光フィルタ用42Gの面積を第2B狭帯域光用フィルタ42Bの面積よりも大きくすることで、G出射時間>B出射時間となり、管内の粘膜等がより明るく表示される。 (もっと読む)


【課題】スコープ取り外し時の電力消費をより確実に抑えながらも迅速な再起動が可能な内視鏡装置を提供する
【解決手段】ランプがオンされた状態(S104)でスコープが抜かれた後(S108)、所定時間プロセッサ装置が操作されないとき(S110)、ランプを消灯するとともにSBC以外の動作を停止してスリープ状態へと移行する(S112)。スリープ状態の解除する条件が成立するとき(S114)、ランプは消灯したまま、その他の機能をスリープ前の状態に復帰する。ランプはランプ点灯スイッチがオンされたときにのみ点灯する。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、意図的に照射光量を調整する必要なく、撮像距離に限らず、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を照射する第1の光源部32と、第2の狭帯域光又は広帯域光を照射する第2の光源部34と、照射及び照射光量をそれぞれ制御する光源制御手段48と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像し、撮像画像情報を出力する撮像手段26と、撮像画像の輝度値を算出する輝度値算出手段50と、輝度値に応じて照射光量を変更する光源光量変更手段55と、変更された照射光量から撮像画像のホワイトバランスを取るためのホワイトバランス調整値を算出するホワイトバランス調整値算出手段57と、撮像画像のホワイトバランスが基準となるホワイトバランスとなるようにゲインを調整するゲイン調整手段59と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置によって撮影した画像において、狭帯域光を用いる特殊光観察画像と、白色光を用いる通常光観察画像との、両者の特性を備えた画像を表示できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】白色光で撮影した通常光観察画像、および、この通常光観察画像と同時に所定の狭帯域光で撮影した特殊光観察画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段が取得した特殊光観察画像に所定の処理を施し、所定の処理によって生成した特殊光観察画像の情報を、通常光観察画像に付与する画像処理手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で光量に変化が生じたとしても、酸素飽和度を適切に算出する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を含む広帯域の第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1及び第2の画像信号のうち赤色信号R1と赤色信号R2との相関関係を用いて、第1及び第2の照明光間の光量比のズレに基づく信号値のズレが無くなるように、第2の画像信号を補正する。第1の画像信号及び補正後の第2の画像信号から酸素飽和度を求める。求めた酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化して酸素飽和度画像を生成し、その酸素飽和度画像を表示装置14に表示する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光を用いる特殊光観察画像と、白色光を用いる通常光観察画像の両方を同時に得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】青色の狭帯域光、緑色の帯域光、および、赤色の帯域光を照射する光源装置と、青色、緑色および青色を分光して測定する撮像素子を用いる内視鏡と、撮像素子が撮影した画像から、特殊光観察画像および通常光観察画像を生成する処理装置とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生体粘膜等の酸素飽和度等の生体機能情報を、被検写体の動きの影響を少なくして、高精度な生体機能情報を算出することができ、酸素飽和度などの生体機能を正確かつ高い精度で可視化することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】基準光、第1の参照光及び第2の参照光を含む互いに波長の異なる少なくとも3種の照明光を被写体となる生体に照射する照明手段と、3種の照明光を撮像フレーム毎に周期的に切り替える照明光切替手段と、撮像フレーム毎に3種の照明光による撮像を行う撮像手段と、撮像データから生体機能情報を取得する生体情報取得手段と、を有し、照明光の照射順を、少なくとも、第1の参照光、基準光、第2の参照光の順になるように切り替え、基準光による基準画像と、基準光以外の照明光による参照画像を取得し、基準画像及び参照画像に基づいて生体機能情報を算出することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】輝点を抑制することが可能な制御装置、内視鏡装置及びフォーカス制御方法等を提供すること。
【解決手段】制御装置300は、画像取得部と、フォーカス制御部を含む。画像取得部は、撮像部200により撮像された画像を取得する。フォーカス制御部は、取得された画像に基づいて、撮像部200を被写体に合焦させる制御を行う。フォーカス制御部は、輝点が抑制された画像に基づいて合焦制御を行う。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察や治療などに応じて適切な混合同時照射を行う。
【解決手段】キセノンランプ30から出射される広帯域光BBの光路に、第1Dミラー32、絞り33、第2Dミラー36、及び集光レンズ37を順番に配置する。第1Dミラー32に向けて青色狭帯域光Bnを出射する特殊光観察用LD31を設ける。第2Dミラー36に向けて治療光Rnを出射するPDT用LD35を設ける。特殊観察モード時には、第1Dミラー32を光路に挿入するとともに、第2Dミラー36を光路から退避させる。PDT時には、第2Dミラー36を光路に挿入するとともに、第1Dミラー32を光路から退避させる。青色狭帯域光Bnを絞り33の上流側で広帯域光BBに混合させるため、低コストに両光の光量比を一定に保つことができる。治療光Rnをライトガイド41の近傍で広帯域光BBに混合させるため、治療光Rnのパワーの低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】撮影中における被験者の負担を低減するとともに、外光による画像データの色彩ばらつきを抑えることが可能な口腔内撮像装置を提供する
【解決手段】口腔内撮像装置1は、口腔内に装着されるマウスピース型のハウジング10と、歯列または歯茎に沿って生体組織をスキャンするラインセンサ20と、口腔内撮像装置1の各部を統括的に制御する制御部30と、ラインセンサ20で得られた画像データを外部に送信する無線通信部40と、口腔内撮像装置1の各部に電力を供給するバッテリ50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタターレットの円盤枠にロータリエンコーダ用の穿孔を設けることなく、その回転位置を検出する。
【解決手段】内視鏡光源部において、主光路を遮るようにフィルタターレット15を配置する。フィルタターレット15に分光透過率の異なるフィルタ領域F1〜F4を設ける。フィルタターレット15を挟んで透過型フォトインタラプタ18の発光部および受光部を配置する。透過型フォトインタラプタ18の発光部に内視鏡観察で用いられない波長領域の光を用いる。フィルタフィルタ領域F1の分光透過率をフォトインタラプタの発光部の光を透過するように選択する。 (もっと読む)


【課題】プローブの先端硬性部を細径化するとともに、プローブの先端硬性部の軸方向長さを短く構成する。
【解決手段】プローブの先端方向である直視方向を撮像する直視用撮像装置11と、プローブの側方である側視方向を撮像する側視用撮像装置21とを備え、励起光を照射し蛍光等の放射光を測定する測定光学系の照射・受光方向がプローブの側方であり、先端硬性部10がその後方の第二硬性部20に対して軸方向が相対的に可変に軟性部30を介して連結された構成を有し、直視用撮像装置が先端硬性部に搭載され、放射光測定光学系の照射光を照射し放射光を受光する測定部40が第二硬性部に搭載される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像に黒色のマスクを重畳する電子内視鏡と、画像処理機能を有する電子内視鏡用プロセッサとを組み合わせた場合であっても、モニタに表示される内視鏡画像に意図しないノイズを発生させない電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサは、映像信号に対応する画像が該画像を構成する画素の輝度値を表すデータとして記憶される画像メモリと、画像に含まれるマスク領域の画素をマスク情報として記憶するマスク情報メモリと、画像メモリに記憶された画像に所定の画像処理を行う画像処理手段と、画像処理が行われた画像をビデオ信号に変換してモニタに出力する信号処理手段とを有し、画像処理手段は、マスク情報に基づいて、マスク領域に囲まれる画像領域の外周部分の画素の輝度値をマスク領域の内周部分の画素の輝度値にコピーして中間画像データを作成し、次いで中間画像データに対して所定の画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】良好な特殊光画像を得る。
【解決手段】光源装置13内に、広帯域光BBを出射するキセノンランプ30を設ける。広帯域光BBの光路上に、広帯域光BBのうち緑色狭帯域光Gnを透過させるバンドパスフィルタ31を進退自在に配置する。緑色広帯域光Gnの光路と略直交するように青色狭帯域光Bnを出射する青色LED33を、光源装置13内に設ける。緑色広帯域光Gnの光路と青色狭帯域光Bnの光路とが交差する位置に、ダイクロイックミラー35を進退自在に配置する。ダイクロイックミラー35により緑色広帯域光Gnと青色狭帯域光Bnとを被観察部位に向けて同時に照射する。緑色狭帯域光Gnの光源として、出射光量の少ない緑色LEDを用いる必要がなくなる。これにより、緑色狭帯域光及び青色狭帯域光の光量が十分に確保されるため、良好な特殊光画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化による波長可変素子への影響を簡素な構成で確実に補正する。
【解決手段】内視鏡システム2の光源装置12は、透過光の波長帯域が可変する波長可変素子58を有する。波長可変素子58には温度センサ76が配されている。プロセッサ装置11のCPU40は、温度センサ76の測定結果に応じた波長可変素子58の圧電アクチュエータ70の駆動電圧の補正値を駆動電圧補正テーブル80から取得し、この補正値で圧電アクチュエータ70の駆動電圧を補正する粗調整を行う。画像処理回路44は、CCD33の分光感度特性から、波長可変素子58の透過光の設定波長帯域における感度Sとなるよう、粗調整後の波長帯域における感度を補正する微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量コンパクト、低コストで、先端部の発熱要素を冷却媒体を用いて良好に冷却可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部141bとシャフト部141aを備えたスコープ部100aを有する内視鏡装置100であって、先端部141bに配置された発熱要素を冷却する冷却液の流路を有する熱交換器301と、熱交換器301の流路の一端にその一端が接続される第1のチューブ302と、熱交換器301の流路の他端にその一端が接続される第2のチューブ303とを備え、第1のチューブ302の他端から一端に向かう冷却液の流れと第2のチューブ303の一端から他端に向かう流れを生じさせる往動作と、第2のチューブ303の他端から一端に向かう冷却液の流れと第1のチューブ302の一端から他端に向かう流れを生じさせる復動作とを交互に繰り返すことによって先端部141bを冷却する。 (もっと読む)


【課題】処置具が撮像範囲に含まれている場合にも処置具や被検体の好適な撮像画像を取得可能にする制御装置、内視鏡装置及び絞り制御方法等の提供。
【解決手段】制御装置100は、被検体101を撮像する撮像部200からの撮像画像を取得する画像取得部204と、撮像部200の撮像範囲内に、被検体101に対して処置を施すための処置具が含まれているか否かを判定する処置具有無判定部212と、撮像範囲内に処置具が含まれているか否かについての判定結果に基づいて、撮像部20の絞り制御を行う絞り制御部209を含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作負担を軽減させつつ、より高精度な高解像度画像を取得することができる。
【解決手段】CCD104は、被写体像を光電変換して信号を取得する。画像処理手段107はCCDが取得した信号の処理を行い、画像を生成する。高解像処理手段114は、画像処理手段107が生成した画像を複数枚取得し、複数枚の画像から1枚の高解像度画像を生成する。画像記録手段115は高解像処理手段114が生成した高解像度画像を記録する。湾曲制御手段122はUD湾曲モータ120とRL湾曲モータ121とを駆動制御する。システム制御手段110は、湾曲制御手段122がUD湾曲モータ120とRL湾曲モータ121とを駆動制御して先端部128を自動的に少量湾曲させつつ、高解像処理手段114が画像を複数枚取得して高解像度画像を生成するように制御する。 (もっと読む)


【課題】形状や大きさが多様な泡領域を精度良く検出することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像から、記憶部14に格納された泡領域の形状モデルに対応する形状を有する領域を泡候補領域として設定する泡候補領域設定部16と、泡候補領域が有する情報に基づいて、当該泡候補領域が泡領域であるか否かを判定する泡領域判定部17とを備える。上記泡候補領域設定部16は、上記画像から円形状又は円弧形状を有する領域を検出する。また、上記泡領域判定部17は、泡候補領域の周縁部に含まれる境界領域、又は、該境界領域の内側に位置する内部領域が有する情報を用いて判定を行う。 (もっと読む)


【課題】光源における蛍光体の励起光量を変化させたとしても、色味の変わらない、ホワイトバランスが保たれた撮像画像を取得することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を出射する第1の光源42と、第1の狭帯域光の少なくとも一部を透過すると共に、第1の狭帯域光によって励起された蛍光光を発光し、第1の光源の出射光量に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20と、第1の光源とは異なる第2の狭帯域光を出射する第2の光源44と、第1及び第2の狭帯域光及び蛍光光を混合した光が照明光として照射された被写体からの、照明光の戻り光により撮像を行い、撮像画像信号を出力する撮像部26と、撮像画像信号が基準のホワイトバランスを維持するように、第1の光源42の出射光量による蛍光体20の蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の出射光量を制御する制御部50と、を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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