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Fターム[4C061NN01]の内容

内視鏡 (60,615) | 技術の対象 (4,630) | 撮像部、照明部 (2,050)

Fターム[4C061NN01]に分類される特許

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【課題】白色光等の光量値の制御を確実に行なうとともに、自家蛍光画像や通常光画像におけるコントラスト等のバランス調整を適切に行なう。
【解決手段】白色光などの照明光が体腔内照射された後に、励起光および参照光が同時に体腔内に照射される。体腔内からの照明光をカラーのCCDのB画素、G画素、R画素で撮像して照明光画像を得る。励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる蛍光をカラーのCCDのG画素、R画素で撮像して蛍光画像を得る。体腔内からの参照光を、蛍光の撮像に必要のない空きチャンネルであるカラー撮像素子のB画素で撮像して、参照光画像を得る。この参照光画像と照明光画像とを比較することにより、照明光照射時と励起光および参照光照射時の前後で、撮像距離が変化したか否かを判定する。この判定結果は、次の照射する照明光の光量の制御に反映される。 (もっと読む)


【課題】光量に対するCCDセンサの出力特性によらず、高精度に、撮像素子が撮影した画像の感度ムラ補正を行なうことができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】感度ムラ補正の補正パラメータとして、複数の照度領域の、それぞれに対応する補正パラメータを有し、画像の照度に応じて、対応する補正パラメータを用いて感度ムラ補正を行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ビデオスコープ側、プロセッサ側の明るさ調整処理を協調的に動作処理させながら、被写体像の明るさを適正な明るさに維持する。
【解決手段】スコープ側明るさ調整処理として電子シャッタ速度調整、ゲイン処理が可能であり、プロセッサ側ゲイン処理として光量調整、ゲイン処理が可能な内視鏡装置において、観察状況に応じて電子シャッタ速度、あるいはスコープ側ゲイン処理のゲイン値を設定変更する。プロセッサにおいては、起動時に、電子シャッタ速度、ゲイン値の制御信号出力に関する遅延時間をフレーム単位で自動計測する。そして、観察中に明るさ調整処理を行う間、電子シャッタ速度調整に合わせてプロセッサ側ゲイン処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡装置の状況を表す操作状況情報に基づいて、位置ずれの補正度合いの強弱を設定し、適度にブレを抑えた動画像をユーザに提示する画像処理装置、画像処理装置の制御方法及び内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、内視鏡装置の撮像部による連続的な撮像処理によって、被検体像を含む画像である基準画像を連続的に取得する画像取得部120と、内視鏡装置の操作状況を検出し、検出結果を示す操作状況情報を取得する状況検出部160と、取得された基準画像から、被検体像を含む領域を抽出領域として抽出し、抽出画像を取得する抽出部170とを含み、抽出部170は状況検出部160において取得された操作状況情報に基づいて、被検体像の位置ずれの補正度合いの強弱を決定し、決定した補正度合いの強弱に対応した抽出態様に従って、基準画像から抽出画像を抽出する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察及び通常観察の両方の観察の際に、白色照明光の特定波長域の光量が低減することなく、高精度な画像を得ることができ、かつ画像全体を明るくすることができ、これにより、高度な診断を可能にする内視鏡用光源装置を提供する。
【解決手段】第1の光源部から出射された白色照明光を透過する透過部と、第2の光源部から出射された狭帯域光を少なくとも反射するものであり、透過部の出射面の中央部に設けられ、その長手方向の長さがこれに直交する短手方向の長さより長く、かつ白色照明光の光束の幅の(1/sinθ)倍に略等しい扁平な形状を有する反射部とを有する合波部材を用い、白色照明光を透過部に透過させて、かつ、狭帯域光を反射部で反射させて、白色照明光と狭帯域光とを合波することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】使用開始前の誤起動を防止し、電池19の消耗を防ぐことができるカプセル型内視鏡10を提供する。
【解決手段】カプセル型内視鏡10は、被検体の体内の情報を取得する生体情報取得部26と、電力を供給する電池19と、被検体の体内への導入を検知すると検知信号S20を出力する検知部20と、外部からの制御信号を受信し内部信号S1を出力する信号受信部11と、内部信号S1および検知信号S20に応じて、電池19から生体情報取得部26への電力供給を制御する制御部21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察及び通常観察の両方の観察の際に、白色照明光の特定波長域の光量が低減することなく、高精度な画像を得ることができ、かつ画像全体を明るくすることができ、これにより、高度な診断を可能にする内視鏡用光源装置を提供する。
【解決手段】白色照明光を出射する第1の光源部と、より狭い波長帯域の狭帯域光を出射する第2の光源部と、狭帯域光の光束の形状及びサイズの少なくとも一方を変化させる整形レンズと、白色照明光と狭帯域光とを合波する合波部材と、合波光を集光する集光レンズと、合波光が入射される入射端面、該合波光を内部で多重反射して面内の光量分布を均一化する本体及び該合波光を出射する出射端面を備え、該合波光を出射して内視鏡装置のライトガイドへ入射させるロッドインテグレータと、該入射端面側に配置され、集光された合波光を散乱させる散乱部と、を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】静止画像の表示時や当該静止画像の記憶時における安全性が担保され、多種多様な観察のニーズを満足させる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被観察体を撮像してカラー撮像信号を生成する撮像部(110)と、撮像信号に通常の画像処理を施して、通常画像を生成する通常画像生成部(102B)と、撮像信号にマトリクス演算を施して分光画像を生成する分光画像生成部(102A)と、主画面領域(162)及び主画面領域未満のサイズを有する副画面領域(164)が表示される観察モニタ(42)と、主画面領域及び副画面領域の表示内容の切換信号を生成する操作部(130)とを備え、主画面領域に通常動画を表示させ、副画面領域に分光動画を表示させたときにフリーズ操作がされると、主画面領域は通常静止画が表示され、副画面領域は通常動画が表示されるように画面表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】通常光観察機能のみを有する電子内視鏡システムにおいても、簡単に且つコストをかけることなく、AFIを実施できるようにする。
【解決手段】電子内視鏡には、その挿入部にオーバーチューブ13が装着され、その先端部にフード14が装着されている。オーバーチューブ13には、励起光の光源装置で発せられた励起光を導光する第1および第2光ファイバ38,39が設けられている。フード14には、外周面に励起光を体腔内に向けて照射する第1および第2投光ユニット41,42が固着されている。励起光の照射により体腔内の生体組織からは自家蛍光が発せられる。オーバーチューブ13、フード14、第1および第2投光ユニット41,42、励起光の光源装置は、電子内視鏡に対して外付けであることから、簡単に且つコストをかけることなくAFIを実施することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシャッタを使用して明るさ調整するとき、スコープ先端部、観察部位への熱の影響を防ぐ。
【解決手段】ロータリーシャッタの回転制御によって被写体像の明るさ調整処理を行う。通常、1フレーム期間を周期として回転しながら間欠的に遮光して光量調整を行う。そして、スコープ先端部、観察部位に熱の影響を及ぼす限界光量に達すると推定されると、ロータリーシャッタの回転速度を低下させて周期を長くし、1フレーム期間を超えるように遮光期間を定める。 (もっと読む)


【課題】短時間で確実に所望の静止画像を取得可能な電子内視鏡用プロセッサ及び電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサが、第1及び第2の画像記憶手段と制御手段とを有し、制御手段は、画像データを逐次ビデオ信号に変換して出力すると共に第1及び第2の画像記憶手段に逐次記憶させる第1のモードと、第1の画像記憶手段に記憶された画像データを出力すると共に生成される画像データを逐次第2の画像記憶手段に記憶させる第2のモードと、第2の画像記憶手段に記憶された画像データを出力すると共に生成される画像データを逐次第1の画像記憶手段に記憶させる第3のモードとのいずれかによって制御するものであり、第2及び第3のモードにおいては、記憶された複数の画像データを連続的に出力する第1再生モードと、記憶された複数の画像データのうちの一つを繰り返し出力する第2再生モードとを切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施すると共に、駆動基板により撮像素子を安定駆動する。
【解決手段】撮像素子14を含む撮像ユニット12を保持する撮像用ホルダ11と、撮像素子を駆動する駆動基板17と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53側から延設された支持シャフト41と、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、撮像ユニットは、駆動用ロッドの進退移動により互いに異なる2軸周りを回動し、駆動基板は、撮像ユニットと中継用ホルダとの間に配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先端部で発生した熱を冷却するために、流体との接触面積を上げることで冷却効率を向上させ、先端部本体を流路の一部とすることで先端部が太径化することを防止することができる内視鏡の先端部を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部4の先端に配置された先端部本体14が微細な連結孔を内部に有する多孔質体で形成されるとともに、先端部本体14に冷媒を供給する冷媒供給口28と、前記冷媒を回収する冷媒回収口29とが前記先端部本体14に取り付けられ、前記冷媒供給口28から前記先端部本体14に供給され、かつ前記先端部本体14内を通り、前記冷媒回収口29から回収される冷媒の流れによって前記先端部本体14に取付けられた発光素子33のような発熱部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の較正にかかる使用者の手間を低減する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】常時もしくは、内視鏡の先端撮影部を被検体に挿入して撮影を行なっている間に、内視鏡の撮像素子が撮影した画像を取得し、この画像に高域通過フィルタを掛けることにより演算用画像を作成し、演算手段は、内視鏡の先端撮影部を被検体に挿入して撮影を行なっている間に、演算用画像を用いて、感度ムラ補正パラメータおよび欠陥画素の情報を生成して記憶手段に供給し、記憶手段が、この供給された感度ムラ補正パラメータおよび欠陥画素の情報を記憶することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】トルクワイヤをねじることによりレンズを移動させる構成において、モータの停止後のレンズの変位量を低減化する。
【解決手段】電子内視鏡10は撮影光学系18、カム環19、トルクワイヤ21、モータ22、モータ駆動回路24、制御部25を有する。撮影光学系18は光軸に沿って変位可能なズーム光学系を有する。カム環19を回動させることによりズーム光学系は変位する。モータ22の回転をトルクワイヤ21によりカム環19に伝達する。モータ駆動回路24がモータ22を駆動する。制御部25がモータ駆動回路24を制御する。モータ22に印加する駆動電圧を停止前に時間に応じて比例するように減少させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔内カメラに関するもので、目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1内に、加速度センサ22を設けるとともに、制御器17は、前記加速度センサ22に接続された本体姿勢監視部23と高輝度LED9に接続された照明制御部24とを有し、制御器17が撮像装置10を撮影モードに移行させた時には、前記照明制御部24が前記高輝度LED9を電源確認用の低照度とし、その後、前記本体姿勢監視部23が、前記本体ケース1の先端側の口腔内挿入部3の位置は、この本体ケース1の後端側の位置よりも低いと判断した時には、前記照明制御部24が高輝度LED9を前記電源確認用の低照度よりも明るい撮像用の高照度に変更とする構成とした
構成とした。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の発熱による光量の低下が撮像画像の演色性に与える影響を抑え、演色性の良い、色味の安定した撮像画像を得ることができる光源装置及びそれを用いる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の波長帯域の第1の狭帯域光を出射する半導体レーザ光源、及び第1の波長帯域のレーザ光によって励起され、第1の波長帯域以外の可視領域の蛍光を発光する蛍光体を備え、広帯域光を出射する第1の光源部と、蛍光の波長帯域に含まれる第2の波長帯域の第2の狭帯域光を出射する半導体光源を備える第2の光源部と、第1の光源部の半導体レーザ光源の駆動及び出射光量を制御する第1駆動制御部ならびに第2の光源部の半導体光源の駆動及び出射光量を制御する第2駆動制御部を備える光源制御部と、を有し、第2駆動制御部は、蛍光の第2の波長帯域の光量の経時変化に応じて、第2の光源部の半導体光源の駆動及び出射光量を制御することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フィン数の増加に伴う空気循環の低下を抑えるのに好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、ヒートシンクが取り付けられた光源ランプを有する光源ユニットと、光源ユニットを収容する筐体と、筐体内に設置された第一の冷却用ファンと、第一の冷却用ファンが流す空気を筐体の外部に排気する排気口とから構成する。ヒートシンクは、光源ランプに密着固定された円環部と、円環部の外周面上に所定のピッチ角で配置された放射状に延びる複数のフィンと、円環部を軸方向に貫通する主孔と、主孔と連結しつつ隣接するフィンの間の外周面上に開口を有する副孔とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光観察時等の特殊光を用いた記録画像であっても、簡単に通常観察時の画像の色調に変換して表示でき、これにより、画像間の比較や各種画像処理の適用が可能となり、内視鏡診断の精度を向上できる内視鏡画像表示装置を提供する。
【解決手段】内視鏡から出力される撮像画像を記録した撮像画像データを読み出し、撮像画像を再生表示する内視鏡画像表示装置であって、撮像画像データは複数の基本色成分に対する強度情報を有している。この撮像画像データの特定色成分の強度を選択的に低減させる強度変更手段を備えた。内視鏡から出力される撮像画像が記録された撮像画像データを読み出し、撮像画像を再生表示する内視鏡画像表示装置であって、撮像画像データの特定色成分の強度を選択的に低減させる強度変更手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】励起光を蛍光体に照射することによって疑似白色光を発生する白色光光源において、疑似白色光の演色性を向上し、演色性に係る内視鏡画像の画質の低下を防止することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、コア部、コア部の外周面を覆うクラッド部、および、クラッド部の外周面と一方の端面を覆うミラー構造部を有する光ファイバと、蛍光体に照射することによって、蛍光体から疑似白色光を発生させるための励起光を発するレーザ光源と、励起光を光ファイバの一方の端面のコア部に集光して入射するレンズと、疑似白色光に不足する波長の成分を含むLED光を発し、ミラー構造部の外周面に形成された開口部からクラッド部に入射するLED光源とを備える。光ファイバは、照明光として、その一方の端面のコア部に入射される励起光をコア部によって他方の端面まで導光し、クラッド部に入射されるLED光をクラッド部によって他方の端面まで導光する。 (もっと読む)


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