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Fターム[4C061NN03]の内容

内視鏡 (60,615) | 技術の対象 (4,630) | 伝送部 (557)

Fターム[4C061NN03]に分類される特許

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【課題】 撮像装置を大型化することなく、小型化でき、かつ物理的・電気的信頼性の高い撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、観察光学系50と、観察光学系50からの画像を光電変換する固体撮像素子72と、固体撮像素子72と電気的に接続されたフレキシブル基板74と、フレキシブル基板74に電気的に接続された複数の電子部品82と複数の信号ケーブル78と、電子部品82を封止する第1の樹脂90と、信号ケーブル78の接続部を封止する第2の樹脂92とを備える。第1の樹脂90のチクソ比が第2の樹脂92のチクソ比より低く設定される。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の回路基板に接続される信号ケーブルの断線や接続箇所の剥離を確実に防止する。
【解決手段】内視鏡の挿入部を構成する先端部13aには、CCD38、及びこのCCD38が接続される回路基板41が設けられる。回路基板41には、多芯ケーブル28を構成する同軸ケーブル46が接続される。同軸ケーブル46から信号線50及び編組線52が引き出され、信号線50を編組線52に対して弛ませた状態で、回路基板41の入出力端子44にハンダ付けする。編組線52は一本にまとめられ、アース端子45にハンダ付けされる。さらに、回路基板41のうち入出力端子44とアース端子45のすべてを含む端子部分、及び多芯ケーブル28のうち少なくとも信号線50及び編組線52がむき出しになっている部分を、接着剤60によって固定(一体化)する。 (もっと読む)


【課題】画像観察とレーザ光照射との両方を行うことができ、かつ得られる画像にブランク部分が生じない内視鏡システムの提供。
【解決手段】画素を構成する複数のコア2と共通のクラッド3とからなるイメージファイバ本体4を有するイメージファイバ1と;イメージファイバ1の接眼側に接続され、イメージファイバ1にレーザ光を入射するとともに、イメージファイバ1からの画像を取り込む光学系と;を備えた内視鏡システムであって、イメージファイバ1は、コア2が、イメージファイバ本体4の長手方向に垂直な断面全体に、ほぼ均一に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板に接続される信号ケーブルの断線や接続箇所の剥離を確実に防止する。
【解決手段】内視鏡の先端部13aには、CCD38、及びCCD38が接続される回路基板41が設けられる。回路基板41には、多芯ケーブル28を構成する同軸ケーブル46が接続される。多芯ケーブル28の端部外周には、半割円筒部材61a、61bがケーブル28を挟むように取り付けられている。半割円筒部材61a、61bは、その外周に嵌められるリング62により多芯ケーブル28にカシメられる。半割円筒部材61a、61bには、アーム63a、63bが設けられている。アーム63a、63bは、先端部本体64の嵌入部64a、64bに嵌入される。多芯ケーブル28の端部と先端部本体64を、半割円筒部材61a、61b、リング62、並びにアーム63a、63bで一体的に連結するので、多芯ケーブル28に掛かる応力が先端部本体64のみに伝わる。 (もっと読む)


【課題】挿入部の外径寸法に影響を与えることなく、信号ケーブルが伝送する電気信号をノイズから保護する。
【解決手段】電子内視鏡10の挿入部13には、撮像信号を伝送する信号ケーブル32と、電気メス36が挿入される鉗子チャンネル35と、ライトガイド34を構成する複数の光ファイバ65が並行して挿通されている。信号ケーブル32の周囲は、光ファイバ65に囲まれている。各光ファイバ65の表面には、導電膜66が形成されている。導電膜66は、プロセッサ装置11の筐体41に接続されて、大地に接地されている。 (もっと読む)


【課題】液体に浮いた状態のカプセル型医療装置の浮き量が予め想定した範囲内であるか否かを簡易に判定できること。
【解決手段】本発明にかかる浮き量合否判定システム1は、受信部4と、画像処理部8bと、合否判定部8cと、表示部6とを備える。受信部4は、液体2に浮いた状態のカプセル型医療装置10が液面に向けて撮像した実画像を受信する。画像処理部8bは、このカプセル型医療装置10による実画像に合わせて、カプセル型医療装置10の浮き量の合格範囲を示す判定基準画像を生成する。合格判定部8cは、かかる判定基準画像と実画像とを比較して、カプセル型医療装置10の浮き量の合否を判定する。表示部6は、かかるカプセル型医療装置10の浮き量の合否判定結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体内のカプセル型医療装置を磁気誘導する際に体表面に発生した渦電流に阻害されずに、被検体内におけるカプセル型医療装置の位置を検出できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル誘導システムは、被検体内部のカプセル型内視鏡2と人体通信を行うための複数の電極パッド5と、カプセル型内視鏡2を誘導するための磁界を発生する磁界発生部15と、この磁界の時間変化率を検出する磁界変化検出部17と、複数の電極パッド5によって検出された電圧をもとにカプセル型内視鏡2の位置を算出する位置算出部9と、位置算出部9の動作タイミングを制御する制御部14と、を備える。制御部14は、磁界変化検出部17から磁界の時間変化率を取得し、この取得した磁界の時間変化率が所定の閾値を超過した場合、被検体に磁界由来の渦電流が発生したと認識して、位置算出部9を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 素子ばらつきと温度依存性を考慮して発光素子の駆動電流を最適化制御し、小型、低消費電力でEMIノイズの少なく、周辺への悪影響の少ない撮像装置を提供する。
【解決手段】 発光素子112の駆動電流を単独で制御する制御回路130と、前記発光素子から光信号ケーブル121を介して伝達された所定のテストコードを自身が予め保持している基準コードと比較し、エラービット数を計測するエラー検出回路131を制御部103に備え、前記制御回路130は、撮像素子のブランキング期間中に、前記エラー検出回路131により計測されたエラービット数の多寡に応じて、前記発光素子の駆動電流を変更する命令を前記発光素子の駆動回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】精度良くサンプリングパルスの位相を遅延することにより、様々なケーブル長に対しても最適な画像を得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】CDS部42と、タイミングジェネレータ43と、A/D部46と、画像処理回路47と、を有する内視鏡装置1において、タイミングジェネレータ43は、パルス生成用クロック信号を基に、CDS処理のためのタイミング信号を生成するパルス生成回路57と、パルス生成用クロック信号又はパルス生成回路57にて生成されたタイミング信号の位相を、第1の量だけ位相シフトさせる第1の位相シフト回路55と、パルス生成用クロック信号又はパルス生成回路57にて生成されたタイミング信号の位相を、第1の量とは異なる第2の量だけ位相シフトさせる第2の位相シフト回路58とを有して、パルス生成回路57と、第1の位相シフト回路55と、第2の位相シフト回路58が直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】撮像素子としてCCDカメラまたはCMOSセンサーを内蔵したヘッドハウジングにフィルム状のフレキシブル回路薄膜を連結した構成にして例えばロボットなどの狭い空間に装着し、狭い伝熱管の内部を検査し易いながらも、曲げ半径が小さくて狭小な空間内で取り扱い易い、撮像素子を用いた弧状フレキシブル回路薄膜型内視鏡装置の提供。
【解決手段】本発明の撮像素子を用いた弧状フレキシブル回路薄膜型内視鏡装置は、撮像素子と照明手段が装着されるヘッドハウジングからなり、イメージを撮影するイメージ撮影手段と、被検査物の空間内に挿入できるように弧状軟性薄板、絶縁接着フィルム、回路フィルムおよび絶縁保護フィルムが積層されてなり、一端部に前記撮像手段が連結され、他端部にコネクタを介して伝送ケーブルが連結される被検査物内挿入手段とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡の動き始めのタイミングにおいても撮影もれを防止する。
【解決手段】被検体の体外に配置された複数の音響センサ102によって、被検体の腸の蠕動運動の発生音を検出し、さらに発生音の位置を算出する。また、カプセル内視鏡10に備えられた加速度センサ35の出力値を積算して、カプセル内視鏡10の位置を算出する。蠕動運動とカプセル内視鏡の動き量の時間的な相関関係に基づいて、カプセル内視鏡の動き量が大きくなるタイミングを予測し、予測されたタイミングより前に前記特殊撮影モードに切り替える (もっと読む)


【課題】 体内、ここでは腹腔への導入時に観察光学系の観察窓、及び照明光学系の照明窓が汚れることを防止して、使用時の視界が悪くなったり、照明光の照射を妨げられたりすることが防止され、クリアな観察画像を取得することができる小型な医療装置を実現する。
【解決手段】本発明の医療装置4は、体内に導入され、観察窓47aを備えた撮像手段50と、撮像手段を体内で保持する保持手段40と、保持手段に接続されると共に、観察窓を被覆して撮像手段を非撮影可能状態とする被覆手段41,42と、観察窓の被覆手段による被覆を可変制御して、体内の被検対象物を撮影できるように撮像手段を撮影可能状態とする視野制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】観察中の体内画像内の関心領域を異なる画像処理の画像に切り替えて見比べることができること。
【解決手段】本発明にかかる画像表示装置4は、被写体の位置関係が一致し且つ画像処理が異なる白色光画像および分光画像を同数含む体内画像群14aを記憶する記憶部14と、少なくとも白色光画像を通常画像として表示領域に表示する表示部12と、この表示領域内の白色光画像の表示切替領域を指示するための入力部13と、制御部15とを備える。制御部15は、この通常画像に設定された表示切替領域の外側画像部分を白色光画像にするとともに、この表示切替領域の内側画像部分を、この内側画像部分と被写体の位置関係が一致する分光画像の画像部分に切り替えるように表示部12を制御する。 (もっと読む)


【課題】カプセル型医療装置の磁気誘導の操作に有用な操作対象画像を確実に参照して、このカプセル型医療装置の磁気誘導を容易に操作すること。
【解決手段】カプセル型医療装置誘導システム31において、カプセル型医療装置2は、第1および第2の撮像部と永久磁石とを内蔵する。磁気誘導装置3は、被検体100の内部のカプセル型医療装置2を磁気誘導する。操作入力部15は、カプセル型医療装置2の磁気誘導を操作する操作情報を入力する。制御装置16は、操作入力部15によって入力された操作情報に対応してカプセル型医療装置2を磁気誘導するように磁気誘導装置3を制御する。画像表示装置33は、第1の撮像部が撮像した第1の体内画像と第2の撮像部が撮像した第2の体内画像と表示するとともに、第1の体内画像および第2の体内画像のうちのいずれがカプセル型医療装置2の磁気誘導時の操作対象画像であるかを明示する。 (もっと読む)


【課題】被検体内部における撮像シーンに対応して照明光の光量を調整でき、適正な明るさの体内画像を撮像できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置2は、被検体の臓器内部に照明光を照射して被写体を照明する照明部21a,21cと、前記照明光によって照明された被写体の画像を撮像する撮像部22と、制御部25とを備える。制御部25は、撮像部22が撮像した体内画像の輝度情報をもとに、この体内画像の撮像シーンを判別し、この判別した撮像シーンに対応して照明光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】被検体内部のカプセル型医療装置による体内画像を参照しつつ、この被検体内部のカプセル型医療装置を容易に磁気誘導すること。
【解決手段】カプセル型医療装置誘導システム1は、カプセル型筐体と、体内画像を撮像する撮像部と、撮像部の撮像面の上下方向に対して相対的に固定された方向に磁化する永久磁石とを備え、撮像部と永久磁石とがカプセル型筐体の内部に収容され、当該カプセル型医療装置2の重心がカプセル型筐体の幾何学的中心から永久磁石の磁化方向と異なる方向に外れ、撮像部の撮像面と平行な平面と永久磁石の磁化方向および幾何学中心に対する重心の偏位方向に平行な平面とが交線を形成するカプセル型医療装置2と、永久磁石に磁界を印加して体内のカプセル型医療装置2を磁気誘導する磁気誘導装置3と、交線の方向が表示画面の上下方向と一致するように体内画像を表示する画像表示装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 患者への負担を増加することなく、低侵襲な外科手術が行えると共に、特に腹腔内への導入性を向上させた、小型な医療装置を実現する。
【解決手段】 本発明の医療装置1は、体内に導入される医療機器4を含む医療装置において、医療機器に設けられ、体内の被検対象物を撮像する撮像部47と、医療機器を体内壁に固定するための固定部70と、撮像部に並設するように配設され、撮像を補助するための補助機能装置が少なくとも1つ内蔵され、体内へ導出入の際に把持される把持ユニット49と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波信号用コネクタが、ビデオコネクタから分岐延出する分岐ケーブルの先端に設けられていても、超音波用信号導線及び超音波画像リモートコントロールスイッチ用のリモコン信号線を通すための組み立て作業性が低下しない、製造し易い超音波電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波プローブ2と超音波信号用コネクタ8との間で超音波用信号を伝送する超音波用信号導線19A,19Bをその途中位置で分断/中継するための中継基板18を、ビデオコネクタ5内に配置すると共に、超音波画像リモートコントロールスイッチ12と超音波信号用コネクタ8との間で制御信号を伝送するリモコン信号線20A,20Bをビデオコネクタ5内で分断して、中継基板18において中継接続した。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数の違いによる部品への応力集中を回避し、新たな信号線固定部材や固定構造を設けずに、簡単・安価かつ確実に信号線に作用する応力を支持し、メンテナンスも良好に行える内視鏡を得る。
【解決手段】筒状の先端硬質部13に固定され撮像光学系を介して観察光を受光する撮像素子を実装した回路基板と、先端硬質部13に軸線を沿わして固定された鉗子パイプとを具備する内視鏡100であって、回路基板に導体の半田付けされた信号線を、鉗子パイプに接着剤により固定した。先端硬質部13に軸線を沿わしてライトガイドが固定される構成では、接着剤とライトガイドの間に間隙を形成する。先端硬質部13が、複数の回転軸を介して相互に連結された複数の節輪からなる湾曲部15に接続される構成では、接着剤を、最も近接する第1の回転軸に相当する位置まで形成する。 (もっと読む)


【課題】長い挿入部の内部で撮像素子の信号伝送に対してノイズ対策を行う。
【解決手段】挿入部の先端には、CCD43が設けられている。CCD43の入出力信号のうちの周波数が高い信号が流れる水平駆動パルスφH1、φH2、及びリセットパルスφRSを挿入部内で光ファイバにより伝送する。また、電流が非常に微弱な撮像信号Voutも挿入部内で光ファイバにより伝送する。これら光ファイバは、フレキシブル光配線板40に設けられている。フレキシブル光配線板40は、挿入部の内部で螺旋状に巻いて配されている。 (もっと読む)


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