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Fターム[4C167BB33]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 弁、封止具 (477)

Fターム[4C167BB33]に分類される特許

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【課題】簡単な操作でバルーン30を膨張、収縮させることが可能なで、かつ安全性に優れたバルーンカテーテル10及びバルーンカテーテル用バルブ部材40を提供する。
【解決手段】注射器からカテーテル本体20に空気を圧入、バルーン30が所要の体積まで膨張したら、弾性連結片43の弾力に抗してバルブ部材40の上側ヘッジ片42の上側指当て部49を指で押し下げ、弾力性係止片44の係止部49に上側エッジ片42の先端部を係止する。弾力性係止片44の係止部49に上側エッジ片42の先端部が係止すると、上側エッジ片42のエッジ部46と下側エッジ片41のエッジ部45によってカテーテル本体20が挟まれ、カテーテル本体20が押し潰されて気体通路21が塞がれるので、バルーン30の膨張が保たれる。 (もっと読む)


【課題】治療デバイスの導入および回収のいずれか(好ましくは双方)において、よりスムーズな操作を可能とする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るガイディングカテーテル1は、基端側から先端側へ連通したルーメン12aを有する可撓性チューブ10と、前記可撓性チューブ10の先端部に非全周的に配置された、膨張−収縮可能な膨張部Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】製造から長期間を経た場合にも、外針を通じての血液の漏出防止が実現され得る、改良された構造の留置針組立体を提供すること。
【解決手段】弾性弁体80に対して相対移動可能とされて弾性弁体80の外周面上に位置することで弾性弁体80の外周側への変形を制限する拘束リング118が外針ハブ16に設けられている一方、弾性弁体80よりも先端側に外れて位置させられた拘束リング118に対して係合し、内針ハブ12を外針ハブ16から取り外すに際してかかる係合に基づいて拘束リング118を弾性弁体80側に移動させて弾性弁体80の外周面上に位置させる係止作用部106が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルをアクセスポートに取り付けられたまま患者の体内に配置することができるアクセスポート組立体を提供する。
【解決手段】取付け式のカテーテルを有するアクセスポート組立体はカテーテルがアクセスポート組立体に取付けられたままで一体的なカテーテルの配置を補助するために、ガイドワイヤをカテーテルに挿入できるようにする。カテーテルに挿入されたガイドワイヤを使用してカテーテルに固く取付けられたアクセスポートを患者内に配置する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシース装置の近位端部分の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】カテーテルシース装置10は、シース部20、ハブ30および弁付コネクタ40を有し、近位端側から順に弁付コネクタ40、ハブ30、シース部20の内部を連通し、カテーテルチューブを挿通可能な内腔が設けられている。ハブ30は、中空基体32、把持部34および分岐管36を有する。把持部34は、平板状または羽状の部材で形成されており、中空基体32の先端側において、中空基体32の外周面の母線に沿って固定されている。中空基体32の中空部分から分岐する分岐管36が把持部34の一つの内部を通っている。コネクタ接続部33は、把持部34より近位側に突出した中空基体32の一部をなしており、コネクタ接続部33に弁付コネクタ40を接続可能である。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための弁の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込まれる弁例えば大動脈弁を提供している。該弁は、筒形状の近位領域と、比較的狭い平らな側面によって互いに分離されている互いに対向している平らな面を備えている概ね矩形形状の遠位領域とを備えている。前記近位領域と遠位領域との間にはテーパー領域が設けられており、前記テーパー領域は2つの互いに対向している平らな面を備えており、該2つの互いに対向している平らな面は、前記遠位領域の互いに対向している平らな面へと移行している。該テーパー領域の互いに対向している平らな面は、前記近位領域と遠位領域とに対して角度が付けられている。該弁の遠位端に設けられている互いに対向している平らな面は、順方向の流れの際にはその中を血流が流れるのを許容し、逆方向の流れの際には概ね相互に隣接して弁の中を流れる血流を阻止する。任意であるが、逆方向の流れの際に弁が抜け出るのを阻止するために、少なくとも1つの補強部材が該弁に結合される。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の復元による薬液流通管の薬液の不測の前進を防止できる生体組織接着剤塗布用具を提供する。
【解決手段】生体組織接着剤塗布用具100を、ノズル本体1と、ノズル本体1へのガス注入口2と、薬液注入口3a、3bと、薬液吐出口4a、4bと、薬液注入口3a、3bおよび薬液吐出口4a、4bを各々連通する薬液流通管5a、5bと、薬液を霧状に噴霧するガス噴出口6と、薬液流通管5a、5bに設けられ、薬液注入口3a、3bから薬液流通管5a、5b内部への薬液の流入を許容し、薬液流通管5a、5b内部からの薬液注入口方向への薬液の流出を規制する逆止弁7a、7bと、この逆止弁7a、7bを支持して逆止弁7a、7bによる薬液の流出を規制する方向への変形を防止する支持手段19a、19bと、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】電気的手段によって制御され、装置のハンドルの外側に配置される灌注システムを有する電気外科用の装置を提供する。
【解決手段】手術部位を灌注するためのシステムであって、このシステムは、細長いハウジング19を有するハンドピース12であって、このハウジング19は、このハウジング19から近位に延びるマルチルーメンチューブ18に接続され、このマルチルーメンチューブ18は、灌注流体を送達するための灌注チューブ32、灌注流体を回収するための吸引チューブ34および電気配線36を有するハンドピース12、灌注チューブ32内の灌注流体の流れを調整するための第一の制御機器、および吸引チューブ34内の灌注流体の流れを調整するための第二の制御機器を備える。 (もっと読む)


【課題】ファイバースコープ等の導入対象物を瘻孔用カテーテルを介して内臓内に導入する作業を、体内留置部の突き当て部の挿通孔を利用せずに行う。
【解決手段】導入補助具30は、内部に管路52を有する本体部50を備え、本体部50の先端には、管路52と外部とを連通させる開口53が形成されている。開口53が本体部50の基端側部分の軸方向に対する交差方向を向いているという第1条件と、開口53が本体部50の基端側部分の軸の延長線上からオフセットされているという第2条件と、のうちの少なくともいずれか一方の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】ホルダチューブ内側中空部のプライミングと、カテーテル内側中空部のプライミングを同時に行うことができ、これによってプライミング作業を簡素化できるカテーテルセットを提供する。
【解決手段】ホルダチューブ10Aは、カテーテル12が挿入される中空のチューブ本体20と、チューブ本体20の一端部に連結されたコネクタ22とを備える。コネクタ22は、チューブ本体20が連結されたチューブ連結ポート37と、カテーテル12の基端部を構成するハブ16に接続可能なカテーテル接続ポート36と、シリンジ6に接続可能な注入具接続ポート38とを有する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14には、貯液部22bに充填された液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔34が設けられる。ノズル14は、その先端に挿入管16の外周面の少なくとも一部を嵌め込み可能な凹部30を有し、該凹部30の内面に前記吐出孔34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシース装置の近位端部分の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】カテーテルシース装置10は、シース部20、ハブ30および弁付コネクタ40を有し、近位端側から順に弁付コネクタ40、ハブ30、シース部20の内部を連通し、カテーテルチューブを挿通可能な内腔が設けられている。ハブ30は、中空基体32、把持部34および分岐管36を有する。把持部34は、平板状または羽状の部材で形成されており、中空基体32の先端側において、中空基体32の外周面の母線に沿って固定されている。中空基体32の中空部分から分岐する分岐管36が把持部34の一つの内部を通っている。コネクタ接続部33は、把持部34より近位側に突出した中空基体32の一部をなしており、コネクタ接続部33に弁付コネクタ40を接続可能である。 (もっと読む)


【課題】気道閉塞を改善することで動的肺過膨張を抑制する効果が得られるステント型の呼息抵抗弁を提供する。
【解決手段】気管支内に設置される呼息抵抗弁50であって、気管支51から呼吸域への空気の流れを許容し、吸息時には弁体自体が気管から肺胞実質への空気の流れを許容し、呼息時には肺胞実質から気管への流れを抑制することで、呼息時には弁体より末梢側の気道内圧が上昇して気道の虚脱を防止することができる逆方向の流れを制御する弁体を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト増を伴うことなく注射針の貫通防止用の底板を確実に固定することができる皮下埋込ポートを提供すること。
【解決手段】本発明の皮下埋込ポート11は、ハウジング12、セプタム13、底板41、カテーテル接続部14を備える。ハウジング12は、凹部32を有する有底カップ形状のベース31をカバー21で覆った構造である。注射針18が挿通可能なセプタム13は、ハウジング12内に配置されている。底板41は、ベース31よりも硬質の材料からなり、ベース31の底部内面33a側に配置されている。底板41は、外周縁部42に複数の角部43を有する。複数の角部43は、凹部32の内側面34aに対して底板41の周方向D1から食い込んでいる。その結果、底板41がベース31の底部33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】内針の先端開口部だけでなく、外針の先端開口部も血管内に位置したかどうかを容易に確認できるようにした。
【解決手段】穿刺針50は、血液吸引孔58が形成され、内腔55aを有する外針55と、内腔51aを有し、外針55の内腔55aに挿通され、針先54が外針55の先端開口部よりも突出する内針51と、を備え、内針51が外針55の内腔55aに挿通された状態において、血液吸引孔58と外針55の内腔55aとを連通させる血液流路を、内針51の外周と外針55の内周との間であって内針51の内腔51aとは独立するように外針55の内腔55aの一部として形成している。 (もっと読む)


【課題】過陰圧状態にある被覆シートの内側の圧力値の調整を行うことを可能とし、被覆シートの内側を所望の圧力値に保つことができる陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】被覆シートSの内側の圧力を測定する圧力測定手段1と、被覆シートSの内側に通じる第1流路11を通じて流体を収容する収容容器2と、収容容器2内に通じる第2流路12を通じて収容容器2内の空気を吸引し、第1流路11を通じて被覆シートSの内側から流体を吸引する吸引手段3と、収容容器2内に連通する第3流路13を通じて収容容器2内に空気を供給する供給手段4と、により、創傷部Wを覆う被覆シートSの内側を陰圧状態に保ちながら、被覆シートSの内側から流体を排出する陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】外針から内針を抜去した状態で、外針ハブの基端から液体が流出するのを確実に防止することができる留置針組立体を提供すること。
【解決手段】留置針組立体1は、内針と、内針の基端部に設けられた内針ハブと、内針が挿通される中空の外針2と、外針2の基端部に設けられ、外針内と連通する内腔部34を有する外針ハブ3と、外針ハブ3の内腔部34を封止するように設置され、外針2とともに内針を挿通可能なスリット84を有し、弾性材料で構成された弁体8と、外針ハブ3の内腔部34に設置され、弾性を有し、外針2およびスリット84から内針が抜去された際に、弁体8を先端側から挟んでスリット84を閉じる閉塞部材9とを備えている。閉塞部材9は、先端側にU字状に湾曲した湾曲部92を有する2つの板バネ91a、91bで構成されている。 (もっと読む)


【課題】患者における内部使用用の補てつ装置及び、血液透析アクセスシステム等の内部補てつ装置アクセスシステムを提供する。
【解決手段】フラッシングおよびコーティングする際に用いるための組成物(i)抗凝固剤、および(ii)非抗生物質殺生物剤、を含む殺生物剤ロック、患者に対して外部部位と、患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、及び該連続流路を遮断する手段を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】豚または牛心嚢およびステントを用いて人体組織との適合性に優れるうえ、拒絶反応および変形が起こらず、非侵襲的方法による施術が可能な、異種生体組織を用いた人工心臓弁膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の異種生体組織を用いた人工心臓弁膜の製造方法は、弁膜体をダクロン体上に重ね合わせた後、縫合糸を用いて縫い合わせ、しかる後に、弁膜体が内側に位置するようにダクロン体を円筒状に巻いて両端を縫合糸で縫い合わせ、形状記憶合金ワイヤーで編んで製造されたステントの内部に挿入して人工心臓弁膜を製造し、前記製造された人工心臓弁膜は、一般なステント挿入装置としてのカテーテルを用いて開胸することなく施術を行えるように構成することを特徴とし、既存の人工組織弁膜または人工組織補綴片を用いる場合より、新しい組織処理法を用いて生体内で化学的、物理的または免疫学的反応によって変性、退行しないようにするという効果がある。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上して手技時間を短縮することができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル40は、可撓性を有して内部にルーメンが形成されたカテーテルシャフト3と、カテーテルシャフトの先端側に配されてルーメンと連通されたバルーン5と、カテーテルシャフトの基端側と接続される接続口、及びバルーンを膨張させるための流体を供給する流体供給源と接続される取付口が配された弁部41とを備え、弁部が、接続口と取付口とを連通させる管路が配された弁部本体と、管路に配され、弾性変形して管路を遮断する栓部と、栓部を押圧して変形させる押圧操作部とを備え、雄ねじ部又は雌ねじ部の一方が弁部本体に、他方が押圧操作部に配されて、弁部本体と押圧操作部とが螺合可能とされ、押圧操作部を弁部本体に対して螺合する際に弁部本体の供回りを規制する規制部がカテーテルシャフトに配されている。 (もっと読む)


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