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Fターム[4D004CA23]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870) | 軟化 (53)

Fターム[4D004CA23]に分類される特許

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【課題】金属・ウレタン複合材から作業効率がよく、作業時間の短縮が図れるウレタン除去方法を提供する。
【解決手段】芯金と、芯金表面に形成されたウレタン樹脂を含む被覆層とを有する複合材(金属・ウレタン複合材という)から該ウレタン樹脂を含む被覆層を除去する方法(ウレタン除去方法という)において、金属・ウレタン複合材を所定温度に加熱した水又は油中に所定時間置く第1工程と、第1工程後、水又は油中から金属・ウレタン複合材を取り出し、所定時間内に被覆層を除去する第2工程と、を含むことを特徴とする金属・ウレタン複合材からのウレタン除去方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック筺体からなる物品の解体において、材料リサイクルおよび部品の再利用を可能とし、かつ後工程の手解体時間を短縮し、解体に要するコストを低減する。
【解決手段】少なくとも筐体の一部がプラスチック材料からなる携帯電話機等の物品1を処理装置2に投入し、処理装置2の内部に設けられた過熱水蒸気発生装置3によって常圧で100℃以上に加熱した過熱水蒸気に物品1を曝して、プラスチック材料を加熱することにより、プラスチック材料を軟化させる。 (もっと読む)


【課題】
豆腐を製造する過程での副産物卯の花は、大半が産業廃棄物として処理されている。繊維が多く消化は良くないが、それでも少量のタンパク質、脂肪が有るので、食用や飼料として更なる消費、あるいは食用や飼料以外での新たな消費形態が望まれている。また産業廃棄物として、長時間屋外に放置されるとその有用な繊維、タンパク質、脂肪が腐敗して悪臭を放つなど公害の要因になっている。
【解決手段】
前記課題を解決するため、卯の花に納豆菌を着床させて納豆菌つき卯の花を製造する。また熟成させた納豆菌つき卯の花を作陶用の粘土を扱うのと同じ要領で、十分に粘り気が出るまで良く捏ねて、植木鉢の形や小豆球、駒形に加工し、用途に合わせて乾燥、あるいは乾燥して陶器様に焼成した加工品を作る。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、安全に素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能である液晶パネルの再資源化方法の提供。
【解決手段】偏光板が貼付された状態の液晶パネルを破砕する工程であって、液晶パネルを構成するパネルガラスと偏光板に異なる移動速度を与えることにより、液晶パネルの破砕と同時にパネルガラスと偏光板とを剥離する破砕工程S4と、破砕工程により剥離した偏光板とパネルガラスとを分離する分離工程S5とを含む液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子を保護するガラス板に裏面保護材が接着された太陽電池モジュールにおいて、ガラス板から裏面保護材を分離させて、ガラス板をリサイクルに活用する。
【解決手段】ガラス材及び太陽電池素子を積層すると共に、所定の充填材により裏面保護材を接着してなる太陽電池モジュールのリサイクル方法であって、上記ガラス材及び太陽電池素子を破砕する破砕工程(S12)と、上記破砕されたガラス材及び太陽電池素子と接着する充填材を加熱して軟化させる軟化工程(S13)と、上記ガラス材及び太陽電池素子が破砕された太陽電池モジュールにおいて、上記軟化した充填材にブレードをあてがって上記裏面保護材を分離する分離工程(S14)と、上記裏面保護材を分離させたガラス材及び太陽電池素子を粉砕する粉砕工程(S16)と、を有する、ことを特徴とする太陽電池モジュールのリサイクル方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、物体、例えば、カーペットまたはカーペットタイルのような床の敷物等の提供に関し、物体は、複数の構成要素を含んでなり、構成要素の1つは、接着剤であり、接着剤の状態は、選択的に変化させることが可能である。その変化は、物体の状態を、使用のための第一状態と物体をより容易に再利用できるようにする第二状態との間で変化させるように使用されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板、写真用フィルムや映画用フィルム及び印画紙等の嵩比重の小さなリサイクル原料を、効率良く溶融処理することができ、かつ、有価金属の回収率を向上させることが可能なリサイクル原料の処理方法を提供する。
【解決手段】リサイクル原料を溶融処理設備に投入して溶融処理するためのリサイクル原料の処理方法であって、前記リサイクル原料を減容化して減容処理物を得る減容処理工程S13と、前記減容処理物を前記溶融処理設備に投入して燃焼・溶融させる溶融処理工程S14と、を備えており、減容処理工程S13において、前記減容処理物の比重を、0.1以上0.4以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


独特な特徴を伴う、熱可塑性特性を有し、かつ有機物を含み、任意に、無機物およびプラスチックのうち1つまたは両方を含む複合材料を提供する。そのような複合材料は、一般廃棄物等の廃棄物から調製されてもよい。複合材料の調製のため、廃棄物を乾燥し、任意に、粒子化する。乾燥され、かつ任意に粒子化された廃棄物材料は、その後、剪断力下において混合される間加熱される。複合材料は、有用な成型体を得るために処理される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、草本類の萱(かや)、葦(よし)、芒(すすき)、稲藁(いなわら)、籾殻(もみがら)、タバコの茎、トウモロコシの茎、大豆の枝葉、小豆の枝葉、トマトの枝葉又は木本類のスギ枝葉、リンゴ剪定枝、松葉、竹を乾燥粉砕し、成形してペレットを形成する。
【解決手段】草本類の萱、葦、芒、稲藁、籾殻、タバコの茎、トウモロコシの茎、大豆の枝葉、小豆の枝葉、トマトの枝葉は、収穫した状態から水分を蒸発させて乾燥させ、含水率を8%〜25%の範囲になるようにし、裁断して短冊片とし、更にこの短冊片を粉砕してペレット直径の1/2の網目を通過する大きさにする。粉砕された萱、葦、芒、稲藁、籾殻、タバコの茎、トウモロコシの茎、大豆の枝葉、小豆の枝葉、トマトの枝葉は、ペレタイザー〈ペレット成形機〉により低温成形温度でペレット状に成形して、前記ペレットの直径は、4〜25mmとしたものである。 (もっと読む)


【課題】廃木材、古紙および廃熱可塑性樹脂をバランスよく使用して、安定した発熱量を有する固体燃料を提供する。
【解決手段】大きさが1〜25mmの木細片、大きさが1〜25mmの紙細片および熱可塑性樹脂の混合物よりなり、該混合物は該木細片および該紙細片の合計重量85〜95重量部に対して該熱可塑性樹脂5〜15重量部および該木細片:該紙細片の割合が重量で20:80〜90:10よりなりかつ成形されていることを特徴とする固体燃料 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層と基材紙層とに、効率よく容易に安価に安定して分離し、そのそれぞれを再使用できる再生原料にする事ができる装置を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層が軟化する温度以上の温度に加熱し、さらに軟化した熱可塑性樹脂層を掻き取る刃先厚みが1mm以下で適度な弾性を有する平板の刃先幅が熱可塑性樹脂製壁装材の幅より短く、かつ、熱可塑性樹脂製壁装材の横手方向の蛇行に追従する機構を有する、熱可塑性樹脂層と基材紙層を分離する装置である。 (もっと読む)


【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ34内に満杯に供給された一定量の原料が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽16)に供給することができる原料の量を、ホッパ34の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また、ホッパ34内に設けられた攪拌部材82によって、ホッパ34内から処理槽16内への原料の流下を規制することができると共に、攪拌モータ90によって攪拌部材82を回転させることでホッパ34内の原料を処理槽16内へ強制的に流下させることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の圧縮ムラや圧縮不足を防止でき、十分な保形性を有する固形化物が安定して得られる固形化処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の投入口12を有するケーシング11内に、一対の螺旋軸2を配置する。螺旋軸2は、投入口12側から順に、第1螺旋軸21、第2螺旋軸22及び第3螺旋軸23で構成する。第3螺旋軸23の先端に近接して、処理後の廃棄物を排出するノズル53が設けられた端面板5を配置する。投入口12から投入された廃棄物を、第1螺旋軸21で挟み込んで移送し、第2螺旋軸22で逆流を防止しながら混練及び圧縮し、第3螺旋軸23でさらに混練及び圧縮して、端面板5の成形ノズル53から棒状に押し出す。端面板5に内蔵されたヒータ54で廃棄物を所定温度に加熱することにより、有害ガスを生じることなく、保形性の良好な固形化物が得られる。 (もっと読む)


【課題】短時間で原料を処理して再資源化できる再資源化装置1,1aを提供する。
【解決手段】原料の投入を許容する原料供給部10と、前記原料を加熱する減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40と、前記原料を搬送して全ての前記加熱槽に通過させるベルトコンベア70とを備えた再資源化装置1,1aにおいて、前記減容槽20、溶融槽30および熱分解槽40を、順に並べて配置し、前記ベルトコンベア70を、前記配置順に前記原料を搬送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 フェロマンガンの製造工程で発生するMn含有ダストを、鋼の合金成分のMn源として有効利用して溶鋼を製造する。
【解決手段】 本発明の溶鋼の製造方法は、フェロマンガンの製造工程で発生するMn含有ダスト、アルミドロス及びこれらを塊状化するためのバインダーを含有する成形体を、精錬炉から取鍋への出鋼中に取鍋内に投入し、前記アルミドロス中の金属AlでMn含有ダスト中のマンガン酸化物を還元し、Mn含有ダスト中のMn分を溶鋼中に回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラスを有機化合物からなる接着剤で支持部材に接着させたガラス製品から、板ガラス製造用原料として利用可能な良質のガラスカレットを高い回収率で取り出すことができ、且つ、合わせガラスを構成材料とした複層ガラスについても適用できるガラス製品からのガラス分離処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 赤外線照射機により近赤外線を照射し、ガラス製品の接着部分を加熱することによって接着剤を軟化または変質させ、ガラス部位を支持部材や金属製スペーサーから分離処理することができる。 (もっと読む)


【課題】現状では産業廃棄物として埋め立て処分されるか、または焼却処分されている、使用済みチップ型電子部品梱包材を、紙の部分は再生紙にマテリアルリサイクルし、プラスチックの部分はサーマルリサイクルする方法を提供する。
【解決手段】使用済みのチップ型電子部品梱包材を水に離解し、スクリーンでパルプとプラスチックを分離し、パルプは紙に再生し、プラスチックは燃焼させて熱エネルギーとして回収する使用済みチップ型電子部品梱包材の処理方法であり、離解は固形分濃度5%〜30%、且つ、50℃以上70℃未満の温度の条件下で離解し、スリット幅0.05〜0.3mmのスリットスクリーンを通過させてパルプとプラスチックを分離する。 (もっと読む)


【課題】 特別管理産業廃棄物の中で極めて危険な病原体等を含む感染性廃棄物を安全に殺菌処理することと、それらの医療廃棄物に多く混入している医療用具や健康用品等を組成する金属類及びプラスチック類を分別、分解、回収することは別次元の技術及び装置とされて来たので、大規模な高温焼却設備によって、大気圏内に多量の二酸化炭素ガスやダイオキシン等の有害物質を飛散させる弊害を持っていたが、この発明は、病原体等の危険物質の完全消毒と同時に安全に金属類及びプラスチック類を再資源化する方法を提供する。
【解決手段】 従来、別個の技術である感染性の廃棄物処理に特に適用される殺菌・滅菌処理の技術・装置と、廃プラスチック類から熱分解して有用物を回収するという廃棄物分別・加工回収の技術・装置を一体的に連結して、無公害の環境においての特別管理産業廃棄物中間処理を行うものである。 (もっと読む)


複合材料は、工業プロセスの廃棄副産物として生成される粒子状材料と、この粒子状材料を均質な塊になるように結合するバインダーとからなる。粒子状材料及びバインダーは、事前に選択された割合で混合され、事前に選択された密度及び決まった構成を有するカウンターウェイトを形成するように圧縮される。カウンターウェイトは、工業プロセスの廃棄副産物として生成される粒子状材料の第1の割合を選択し、粒子状材料を均一な塊になるように結合するバインダーの第2の割合を選択し、均質な塊になるように第1の割合の粒子状材料を第2の割合のバインダーと混合し、均質な塊からカウンターウェイトを形成し、及びカウンターウェイトを最終製品に組み込むことによって製造される。
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【課題】金属材料を備えたプラスチック製品を油内に投入することによってプラスチック材料を溶解させて金属材料等を回収する装置を提供する。
【解決手段】油層A及び水層Bを内部に備え、油層Aを加熱し、水平方向に循環させる機能を備えた分離処理槽2と、金属含有プラスチック製品を油循環方向に油層A内を移送し得る製品搬送手段3と、油層A上部に浮上して来る浮上物を回収する浮上物回収手段6と、水層B内に沈降して来る沈降物を回収する沈降物回収手段4とを備えた金属含有プラスチック製品処理装置1を提案する。加熱溶解したプラスチック材料を油層A上部に浮上させ、金属材料を水層B内に沈降させて分離することができる。 (もっと読む)


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