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Fターム[4D024AB17]の内容

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【課題】本発明は、媒体中に含まれる原子価が3以上の高原子価金属イオンを酸性下で効率良く選択的に捕集することができる捕集剤(キレート樹脂)を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明者らは、ヒドロキサム酸基を有する化合物を導入した担体を捕集剤として用いることで、媒体中に含まれる高原子価金属イオンを酸性下で容易に捕集できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性であるヒ素含有水中のヒ素を効率よく除去し得る方法を提供すること。
【解決手段】ヒ素含有水中のヒ素を除去するための方法であって、鉄粉と酸性溶液とを接触させることにより得られた酸処理鉄粉に、水中のヒ素を吸着させて除去することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 休廃止鉱山内で湧水する坑内水又は硫黄鉱山に染み込んだ雨水が地下水となって流れ込む水量の少ない支流等の鉄イオン及び砒素を含有するイオンを含むpH4未満の水から砒素を含有するイオンを選択的に除去する粒状吸着剤及び該水を浄化する方法の提供。
【解決手段】 その粒状吸着剤は、砒素を含有するイオンを選択的に分離する、水酸化第2鉄を、親水性でかつ強酸性領域で溶解しない高分子物質で結合した、鉄イオン及び砒素を含有するイオンを含むpH4未満の水処理用であることを特徴とする。
また、pH4未満の水の浄化方法は、親水性で、かつ強酸性領域で溶解しない高分子物質で結合した水酸化第2鉄吸着剤を、鉄イオン及び砒素を含有するイオンを含むpH4未満の水と接触させて砒素を含有するイオンを選択的に分離すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒ素とクロムが溶けている水溶液からヒ素を分離する技術の提供
【解決手段】本発明の分離方法は、水素化したR型二酸化マンガン二次粒子を前記水溶液に接触させて前記ヒ素を前記水素化した二次粒子に吸着させる工程を含むヒ素及びクロムが溶存する水溶液からヒ素を分離する分離方法である。前記水素化したR型二酸化マンガン二次粒子は、R型二酸化マンガンナノ粒子が凝集して形成したR型二酸化マンガン二次粒子を酸処理して得ることができる。本発明は、例えば、CCAなどの防腐処理木材の無害化に有用である。 (もっと読む)


【課題】 水中溶存ヒ素の吸着性能および耐磨耗性に優れた吸着剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 鉄塩水溶液をアルカリと反応させることにより生成した沈殿物を熟成させ、次いで乾燥させる。本発明の吸着剤は、酸化鉄中に、結晶性酸化鉄を3〜25重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】砒素(オキシアニオン)等の陰イオンと同時に陽イオンを吸着除去可能で、しかも、水質浄化設備や濾過槽に使用した場合、吸着剤の離散または流亡が懸念されない取り扱い性に優れた水質浄化剤を提供すること。
【解決手段】所定粒径範囲にある複合造粒体からなる水質浄化剤。複合造粒体18は、陽イオン吸着成分としての人工ゼオライトと、陰イオン吸着成分としての低結晶性鉄酸化物の各粉体が、所定混合比で有機高分子系バインダーを介して一体化されている。通常、コア12と外殻14とからなり、外殻14が、人工ゼオライト層16及び低結晶性鉄酸化物層18の複層で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 目的とする稀少物質の濃度が極めて低い溶液中であっても、当該稀少物質を効率的に分離抽出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 流体流路(R)内に配置させたパイプ本体(20)を浮遊する微粒子(X)に超音波を照射して濃縮させ、濃縮した微粒子(X)から稀少物質を回収する特定物質抽出装置(100)である。パイプ本体(20)から分岐させた分岐パイプ(30)と、その分岐パイプ(30)とパイプ本体(20)との境界領域で微粒子に超音波を照射させて濃縮させ、分離誘導手段(60)により電界が印加された微粒子(X)が分岐パイプ(30)側に誘導される。続けて、パイプ本体(20)から分岐パイプ(30)に誘導されてきた微粒子(X2) (X3)に対し、第二濃縮手段(22c,22d)が超音波を照射させて濃縮させ、第二分離誘導手段(60b)によって電界が印加された微粒子を第二分岐パイプ(40)側へと誘導する。そして、下流側で分離誘導された微粒子を集積して稀少物質を回収する。 (もっと読む)


【課題】汚泥焼却灰の再資源化を図るべく該汚泥焼却灰を利用することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決すべく、汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた処理物と、廃水とを接触させることを特徴とする廃水の処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】特に据置型浄水器のような比較的大型の浄水器の場合でも、浄水器の設置状況(設置の位置や向きなど)に応じて、常に表示を見やすい状態で見ることができるように、設置位置や設置向きなどが限定されることなく自由度が高く、また使いやすさに優れた浄水器を提供すること。
【解決手段】原水を取り込む操作を行う切換操作部と、交換可能なカートリッジを収納した本体部とから構成される浄水器であって、前記本体部は、架台部と、該架台部に設けられカートリッジ接続部を有するカートリッジ取付台と、該架台部に立設して設けられた吐水部を有し、該吐水部には取換え交換可能な吐水管が回動自在に設置されてなることを特徴とする浄水器。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素、ゲルマニウムの吸着能力の高い吸着剤の開発が望まれている。キトサンは、化学薬品を使って化学架橋によって吸着剤を製造するという方法がある。しかし化学架橋に用いる試薬は毒性が強く、環境汚染、使用後の吸着剤中への残留などの問題がある。ホウ素、ゲルマニウムなど半金属の吸着能力に優れ、安定した架橋構造を有し、環境に優しい生分解性吸着剤を提供すること。
【解決手段】ポリオール類(複数の水酸基)官能基を持つ側鎖を有するキトサン誘導体に乳酸、尿素などの水溶液を加え撹拌混練し、電離性放射線を照射することにより、架橋構造を有するキトサン誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】アトマイズ法などによって製造される高密度で安価な鉄粉を用いて、被処理水中に含まれるヒ素を効率良く安価に除去できる方法を提供する。
【解決手段】曝気槽1にてヒ素を含有する被処理水Aに空気を吹き込んで、被処理水A中の溶存酸素濃度を2.0〜8.0mg/Lに高めた後、この空気吹き込み処理後の被処理水A1を、鉄粉を充填したカラムを備えたヒ素吸着塔2に通水する。これにより、ヒ素吸着時において、鉄粉表面の酸化が促進されるとともに、被処理水A中に3価の亜ヒ酸イオンの形態で存在していたヒ素が前もって5価のヒ酸イオンの形態に酸化されているので、鉄粉表面に生成した鉄の酸化物や水酸化物へのヒ素の吸着が促進され、ヒ素が効率的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】インジウムのロスの抑制および回収されるインジウムの品位の保持、の両者を実現するインジウム含有溶液の処理方法を提供する。
【解決手段】鉛とインジウムとを含有する溶液へ活性炭を添加し鉛を吸着させる工程と、当該溶液中へ、当該溶液中に残留する鉛を硫化するに足る量の硫化剤を添加し、当該残留する鉛を硫化物として除去する工程と、当該鉛の硫化物を除去した溶液からインジウムを採取する工程と、を有するインジウム含有溶液の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の不純物除去装置において、被処理水を最終的に飲料水用の貯水槽に供給することを考えた場合、砒素とフッ素は吸着剤により、大腸菌はろ過膜により、それぞれ除去可能であるが、被処理水中に除菌効果をもつ物質が含まれていないため、安全確保のために除菌用薬品を被処理水に添加する必要があった。
また吸着処理槽を吸着剤の最適pHに調整するために、pH調整用の酸やアルカリの貯留槽が必要であり、貯留槽への定期的な補給による維持管理が煩雑である課題があった。
【解決手段】
塩化物イオンを含む被処理水中の不純物を吸着剤で除去する不純物除去装置において、前記吸着剤と前記被処理水を混合する吸着反応槽と、前記吸着反応槽から排出された被処理水の一部を電気分解する電気分解ユニットと、該電気分解ユニットで電気分解の際に生成された次亜塩素酸を前記被処理水に添加する添加手段と、を備えたことを特徴とする不純物除去装置。 (もっと読む)


【課題】難分解性有機物の含有量が低濃度であっても、処理効率をさげることなく、しかも設備の維持のためのエネルギーコストをかけずに難分解性有機物含有水を浄化する方法を提供する。
【解決手段】被処理水に含まれる難分解性有機物を膜分離により濃縮する濃縮処理工程と、濃縮処理された被処理水に対して難分解性有機物を酸化分解処理する酸化処理工程と、前記酸化処理工程で酸化分解処理された被処理水の一部を前記濃縮処理工程に戻す循環処理工程を含み、前記濃縮処理工程は透過水に含まれる難分解性有機物の濃度を所定の許容濃度以下に維持するように濃縮する。 (もっと読む)


【課題】固体吸着剤を使用する利点を生かし、新しい排水基準(0.1ppm)のレベルをクリアーできるほか、高効率で選択的なセレン及びヒ素の吸着分離を可能とする、廃液中のセレン及びヒ素の新規除去方法を提供する。
【解決手段】セレン及び/又はヒ素を含む廃液に、バリウムイオンを接触させてセレン及び/又はヒ素を不溶化除去した処理液に、吸着剤若しくは分離剤に接触させてセレン及び/又はヒ素を吸着除去して、排水基準レベルをクリアーする。 (もっと読む)


【課題】金を含有する液体から金を容易に効率よく選択的に回収するための吸着剤、およびそれを用いた金の選択的分離回収方法の提供。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R1およびR2は、同一または異なり、それぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を示す。R3およびR4は、同一または異なり、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有してもよい単環式炭素環基、置換基を有してもよい縮合多環式炭素環基、置換基を有してもよい単環式複素環基または置換基を有してもよい縮合多環式複素環基を示す。)で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量が500〜1000000の範囲であるポリアニリン系樹脂を有効成分とする金の吸着剤、それを用いた選択的分離回収方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】水アトマイズ法によって製造される高密度で安価な鉄を主たる構成素材として利用し、被処理水中に含まれるヒ素を効率よく安価に除去することのできる方法とヒ素除去処理剤を提供すること。
【解決手段】ヒ素に汚染された水中のヒ素を除去する方法であって、S含量が0.3〜5質量%である水アトマイズ鉄粉、またはS含量が0.3〜5質量%で且つMn含量が0.1〜10質量%である水アトマイズ鉄粉を使用し、その表面に形成される鉄の酸化物および/または水酸化物に、水中のヒ素を吸着させて除去する。 (もっと読む)


【課題】原水や凝集剤に由来するマンガン及びニッケルの含有量を、十分効率的に低減可能な浄水処理装置及び浄水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水処理装置10は、表流水及び地下水から選ばれる水源から取水される原水を含み、且つマンガン及びニッケルの少なくとも一方を含有する被処理水を、浄水処理するためのものであって、被処理水にアルカリ剤を添加して当該被処理水のpHが高くなるように調整するアルカリ剤混和槽(pH調整手段)5と、アルカリ剤が添加された被処理水を固液分離する脱水機(固液分離手段)6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被処理水中の重金属を吸着させる方法において、優れた重金属吸着能を有する未利用資源を用いることにより、安価で、効率よく、しかも資源有効利用の観点から循環型社会の構築にも貢献することが可能な、環境調和型水処理方法を提供する。
【解決手段】
重金属を含有する被処理水をソバ殻と接触させて、該被処理水中の重金属をソバ殻に吸着させることを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】重金属の吸着特性に優れた新規な二酸化マンガンを有効成分とする重金属吸着剤、及びこの重金属吸着剤を用いた各種重金属類を含む焼却灰、飛灰、溶融飛灰、廃棄物、廃水、土壌の無害化処理する方法を提供する。
【解決の手段】120℃から始めて400℃まで昇温した際の重量減少が6重量%以上である二酸化マンガンを有効成分とする重金属吸着剤を用いる。重金属類を含むごみ焼却灰、飛灰又は溶融飛灰のいずれかに、又は、重金属類を含む土壌や廃水に当該の重金属吸着剤を添加し、混練することにより重金属が無害化処理できる。 (もっと読む)


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