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キログラム当たり1モル当量以上のイオン交換容量、および20%未満の水膨潤を有するプロトン交換膜(PEM)が提供される。該PEMは、ポリ芳香族側鎖としてのポリホスファゼンに連結されたポリ芳香族官能基、非−ポリ芳香族側鎖としてのポリホスファゼンに連結された非−ポリ芳香族官能基、および非−ポリ芳香族側鎖に連結された酸性官能基を有するポリホスファゼン骨格を有するポリマーを含む。ポリホスファゼンに連結されたポリ芳香族官能基は、増大した熱的および化学的安定性、優れたイオン伝導性および低い水膨潤を提供する。ポリホスファゼン骨格に連結されたポリ芳香族官能基のモル分率は0.05および0.60の間である。
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【課題】フィルム原反の変形故障が発生せず、透湿度が低いセルロースエステルフィルム、及び該セルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。さらに、該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板及び液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるラクトン環含有重合体を少なくとも1種含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。


(式中、R1、R2、R3は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、視認性(光漏れ、色味むら、正面コントラスト)に優れ、かつレターデーションと波長分散性を両立させたセルロースエステルフィルムを提供することにある。
【解決手段】セルロースアセテートフタレート、ピラノース構造またはフラノース構造の少なくとも1種を1個以上12個以下有しその構造のOH基のすべてもしくは一部をエステル化したエステル化合物および、アクリル系重合体を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】製膜性および膜強度に優れ、高プロトン伝導性を実現する複合高分子電解質膜、該複合高分子電解質膜を用いた膜−電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】親水性ブロックと疎水性ブロックとからなるブロック共重合体と、固体酸とを含有する複合高分子電解質膜であって、前記複合高分子電解質膜が前記親水性ブロックが形成する親水性ドメインと、前記疎水性ブロックが形成する疎水性ドメインとからなるミクロ相分離構造を有し、前記親水性ドメインに前記固体酸が局在化している複合高分子電解質膜、該複合高分子電解質膜を用いた膜−電極接合体および燃料電池。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性および高い位相差性能を有するアクリル系重合体を主成分とする偏光子保護フィルムを提供すること、そのような位相差性能を有する偏光子保護フィルムを用いた偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光子保護フィルムは、アクリル系重合体を主成分とし、厚さ100μmあたりの波長589nmにおける面内位相差値が130nm以上500nm以下であり、全光線透過率が85%以上である。当該偏光子保護フィルムのガラス転移温度は、110℃以上200℃以下であることが好ましい。主成分のアクリル系重合体は、ラクトン環構造を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥を効率的かつ効果的に行うことにより固体電解質フィルムの生産性を向上する。
【解決手段】ドープ24をドラム96に流延して流延膜61を形成する。ドラム96により流延膜61を冷却し、ゲル化して固化する。固化した流延膜61を湿潤前駆体フィルム67としてドラム96から剥がす。この後、湿潤前駆体フィルム67を第1テンタ82で乾燥して、液接触装置83に送る。液接触装置83では、接触液106に湿潤前駆体フィルム67を入れて、湿潤前駆体フィルム67に含まれる溶媒を接触液106に置き換える。この湿潤前駆体フィルム67を乾燥工程で乾燥し、固体電解質フィルム78を得る。 (もっと読む)


【課題】湿度変動による面内のレターデーション(Re)および厚み方向のレターデーション(Rth)の変化が少なく、適度なガラス転位温度(Tg)をもち、Re、Rthの値を幅広く制御できるセルロース体フィルム、それを用いた位相差フィルム、光学補償フィルム、反射防止フィルム、偏光板、及び画像表示装置の提供。
【解決手段】炭素数5から炭素数30の分岐構造を含む脂肪族アシル基を有するセルロース体を含有するセルロース体組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】1日以上の長時間運転を行った際に顕著に発生する、不規則に単発的に発生する尾びきスジの少ない、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、等の液晶表示装置に差に利用できるシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】特定のサイズ分布を有するペレットを用いて、タッチロール法にて製造した、高さが0.1μm〜10μmの尾びきスジが10本/m2以下であることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明はセルロース体組成物、セルロース体フィルム、光学補償シート、偏光板および液晶表示装置に関し、さらに詳しくは、面内レタデ−ション(Re)および厚み方向のレターデーション(Rth)の絶対値が大きく、ReおよびRthの湿度依存性が小さく、適度なガラス転位温度や機械的特性をもつセルロース体フィルム、それらを用いた光学補償シート、偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】炭素数5から炭素数30の脂肪族アシル基(A)と芳香族基を含むアシル基
(B)を有することを特徴とするセルロース体を含有するセルロース体組成物及びセルロース体フィルム。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久性に優れ、強度が強く、異物欠陥が少なく、かつ視野角特性に優れた光学フィルム及びそれを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】バーティカルアラインメント型液晶セルと少なくとも一方の偏光子との間に、下記式1で定義する厚み方向のリターデーション値(Rt値)が60〜300nmであり、アセチル基及びプロピオニル基を有する一枚の脂肪酸セルロースエステルフィルムからなる偏光板保護フィルムを有し、該フィルムはバーティカルアラインメント型液晶セルに直接設けられている。Rt値=((n+n)/2−n)×d(式1) (もっと読む)


【課題】大面積においても、正面及び膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、微小領域の軸バラツキを原因とする光学ムラを改良したセルロースアシレートフィルムを得ること。
【解決手段】下記式(I)〜(III)を満たすセルロースアシレートからなり、該セルロースアシレートを含むドープを流延するときの流延膜の幅が2000mm〜4000mmであるセルロースアシレートフィルム。
式(I):2.0≦A+B≦2.8
式(II):0.3≦A≦1.4
式(III):0.6≦B≦2.5
(式(I)〜(III)において、Aは前記セルロースアシレートのグルコース単位の水酸基のアセチル基による置換度であり、Bは前記セルロースアシレートのグルコース単位の水酸基の炭素原子数が3以上のアシル基による置換度である。) (もっと読む)


【課題】斜めムラの発生を抑制しながら、生産速度を向上させてフィルムを製造する。
【解決手段】表面を冷却させた流延ドラム34の上に、ポリマーを含む固形分と溶剤とからなる2種類以上のドープを共流延してゲル状の流延膜44を形成する。流延膜44は、流延ドラム34上で空気に面する表層44aと表層44a及び流延ドラム34に接した内層44dとを有し、この内層44dは基層44bと支持体層44cとからなる。表層ドープ70aの固形分濃度C1を18重量%以上20重量%以下の範囲とし、基層ドープ70bの固形分濃度C2よりも2重量以上5重量%以下で低くする。また、表層44aの厚みが流延膜44の総厚みの2%以上10%以下とする。これにより、表層44aでの有効なレベリング効果が得られ斜めムラの発生が抑制される。この流延膜44を流延ドラム34から剥ぎ取り乾燥して得られるフィルムは優れた光学特性を示す。 (もっと読む)


【課題】溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷及び環境負荷を低減し、幅手方向のリターデーションのばらつきが小さい等の優れた光学特性を有し、光学フィルム幅手方向の端部の着色が少なくリサイクル性、かつ加工安定性に優れた光学フィルム、光学フィルムの製造方法、偏光板、及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】セルロースエステル、炭素ラジカル捕捉剤、ヒンダードフェノール化合物及びホスホナイト化合物を有することを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリフェニレンスルフィド樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂で構成されるポリマーアロイから押出成形する際のドローダウン(加熱によるシート、フィルムの垂れ)の改良及び得られたポリマーアロイからの押出成形シート特性(厚みムラ、表面外観)の改良である。
【解決手段】本発明は、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂からなるマトリックス相と、(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂からなる分散相と、(d)グリシジル基、オキサゾリル基の少なくとも一方の官能基を有するスチレン系共重合体と、を含むポリマーアロイを押出成形して得られる押出成形シートであって、
前記ポリフェニレンスルフィド樹脂の剪断速度100sec-1における300℃の溶融粘度が、100〜500Pa・secであり、かつ、オリゴマー含有量が0.7重量%以下であり、
前記分散相の平均粒子径が10μm以下であり、
前記ポリマーアロイの剪断速度100sec-1における300℃の溶融粘度が、200〜1200Pa・secである、押出成形シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーが、低含水率で、かつ高イオン伝導度を兼ね備えたイオン伝導膜を提供する。
【解決手段】イオン伝導性を付与したポリスチレン部と膜の骨格を形成するポリエチレン部とがミクロ相分離構造を形成してなるイオン伝導膜。 (もっと読む)


【課題】薄型化・高密度化しつつある半導体チップを実装した半導体装置において、厳しい温度条件下に曝された場合であっても、さらに高い信頼性を実現すること。
【解決手段】剥離シートと、該剥離シートの剥離面上に形成された、アクリル重合体(A)、不飽和炭化水素基を有するエポキシ系熱硬化性樹脂(B)および熱硬化剤(C)を含む保護膜形成用組成物からなる保護膜形成層とを有することを特徴とするチップ用保護膜形成用シート。 (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、透明性、光学等方性、靭性、無欠点性を有する熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 溶融製膜法により得られる熱可塑性樹脂フィルムであって、破断伸度が任意の方向で30〜70%の範囲であり、波長400〜700nmの光線に対するフィルムの厚み方向および面方向の位相差が絶対値で5nm以下であり、ヘイズ値が1.0%以下であり、厚みムラが±1.5μm/1m以下であり、厚みが5〜250μmであり、フィルム幅方向のいずれの5mm幅においてもその最大値と最小値の差が0.1μm未満である熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、無色透明性、光学等方性および加工時のハンドリング性を有する熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 溶融製膜法により得られる熱可塑性樹脂フィルムであって、グルタル酸無水物単位を有する耐熱性共重合体(A)と、ゴム質含有重合体(B)からなるフィルムであり、フィルム厚みが5〜250μm、ヘイズ値が1.0%以下、表面粗さSRaが40nm以下である熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・光学的等方性・透明性に優れ、かつ、取り扱い性・加工性にもすぐれた熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。また、該樹脂フィルムの少なくとも片面側にハードコート層、帯電防止層、紫外線吸収層、粘着層、反射防止層などの機能層を有することで高透明性を発現しつつ、取り扱い性にすぐれた光学用フィルム、特に偏光子保護フィルムとして好適な熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度が110℃以上の熱可塑性樹脂を含み、該フィルムの全ヘイズが1.6%以上、内部ヘイズが1.0%以下、面内位相差Δndが10nm以下、厚み方向位相差Rthが−10〜10nmである熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、水蒸気透過度が低く、且つ軽い食品包装体を提供すること。また、焼却時に有毒なガスが発生せず、カーボンニュートラルな食品包装体を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が80℃以上、且つ比重が0.85以上、1.0未満であるβ−ピネン重合体を少なくとも70質量%以上含有する層を少なくとも1層含むように、食品包装体を構成した。 (もっと読む)


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