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Fターム[4F071AA78]の内容

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【課題】表面どうしが接触した状態で高温に放置された後に、表面どうしを剥離することが可能な剥離性を有し、難燃性、機械特性等の他の特性も良好である難燃性組成物、難燃性樹脂の製造方法、および絶縁電線を提供する。
【解決手段】シラン変性ポリエチレン系樹脂を含有するA成分と、ポリエチレン系樹脂に難燃剤と、安定剤として1,3,5−トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4ヒドロキシベンジル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)トリオンとを配合してなるB成分と、ポリエチレン系樹脂にシラン架橋触媒を配合してなるC成分を、混練して成形した後、水架橋を行うことにより形成される難燃性樹脂により、導体の外周を被覆して絶電電線を得た。 (もっと読む)


【課題】高度にフッ素化されたフルオロポリマーへの紫外線の適用による、一般的に、燃料電池などの電解槽内でポリマー電解質膜として使用される膜の形態の、架橋ポリマー電解質の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池などの電解槽中で、一般的にポリマー電解質膜として使用される膜の形態の架橋ポリマー電解質を製造する方法、および本方法により製造されたポリマーであり、本方法は、高度にフッ素化されたフルオロポリマーへの紫外線の適用を含み、フルオロポリマーは、テトラフルオロエチレンモノマーから部分的に誘導された主鎖、式−SOX(式中、XはF、Cl、Br、OH、または−O(式中、Mは1価の陽イオンである)である)で表される基を含む第1の側基、およびBr、Cl、またはI、を含む第2の側基を含む。膜の厚さは、一般的に9 0 ミクロン以下、より一般的には6 0 ミクロン以下、さらに最も一般的には3 0 ミクロン以下である。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたり高いコントラスト比を有し、カラーシフトを抑制可能な光学フィルム並びに該光学フィルムを用いた光学材料及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】フィルムのレタ−デーションが下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴とする光学フィルム。(1)0≦Re(550)≦10、(2)−25≦Rth(550)≦25、(3)|I|+|II|+|III|+|IV|>0.5(nm)ここで、I=Re(450)−Re(550)、II=Re(650)−Re(550)III=Rth(450)−Rth(550)、IV=Rth(650)−Rth(550)である。
(式中Re(450)、Re(550)、Re(650)は、それぞれ波長450nm、550nm、650nmの光で測定した面内レターデーション値(単位:nm)でありる。) (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンテレフタレート樹脂を主とするフィルムのフィッシュアイ、縦スジ、ブロッキングの発生を抑制し、ヒートシール性及びガスバリアー性に優れるフィルム及びそれよりなる包装袋を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレート樹脂80〜98重量%と下記(a)〜(c)の要件を満たすエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2〜20重量%からなるフィルム及びそれよりなる包装袋を用いる。
(a)250℃、剪断速度36S−1における剪断粘度が80Pa・S〜200Pa・S。
(b)ビニルアルコール成分含量が0.5モル%〜4.0モル%。
(c)酢酸ビニル成分含量が0.5〜4.0モル%。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、軟質脂肪族系ポリエステル(B)を5〜30重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、セパレータ基材の融解や変形が無く、しかも、セパレータの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有するセパレータを提供する。
【解決手段】 本発明のセパレータは、セパレータ基材の少なくとも一方の面に剥離剤処理層を有するセパレータであって、該基材が、ポリ乳酸(A)を含み、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】高いアニオン交換能を有すると共に、耐水性、特に80℃以上の水中での耐水性に優れ、かつ良好な成形性を有する新規なアニオン交換性ブロック共重合体、及び該アニオン交換性ブロック共重合体を含有するアニオン交換膜を提供する。
【解決手段】アニオン交換基を有する芳香族ビニル化合物単位からなる重合体ブロック(A)と、イオン交換基を有さない芳香族ビニル化合物単位からなる重合体ブロック(B)とからなることを特徴とするブロック共重合体、及び該ブロック共重合体を含有するアニオン交換膜である。 (もっと読む)


【課題】光学装置において使用するためのフィルムを形成するための新規な組成物を提供する。
【解決手段】組成物は、セルロースおよび架橋剤を、溶媒系中に溶解または分散させて含む。好ましいセルロースは、セルロースアセテート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートフタレートおよびセルロースアセテートブチレート等のセルロースエステルである。好ましい架橋剤は、メラミンおよびベンゾグアナミンに由来するもの等のトリアジンである。本発明の組成物は、例えば偏光板において使用するための保護フィルムおよび/または補償フィルムを形成するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭化水素系樹脂またはそのシ−トに対し、無機材料、例えばガラス板等との効率的で安定な接着性を工業的に有利な方法で付与させる方法を提供し、さらに無機材料、例えばガラス板等への接着性が優れた樹脂またはそのシートを提供することである。
【解決手段】
炭化水素系樹脂に対し、アミノ基含有シランカップリング剤をラジカル開始剤の存在下でグラフト処理することで、無機材料、特にガラスとの接着性に優れた樹脂またはそのシートを提供することができ、例えば太陽光発電装置の封止材、液晶やEL表示、発光装置の封止、接着用樹脂として有用である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性を有し、成型加工性が良好な高分子膜及びガスバリア材を提供する。
【解決手段】高分子膜は、下記一般式(1)で表される化合物を含み、ガスバリア材として用いる。
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【課題】特性に優れたプロトン伝導性高分子電解質膜を、グラフト重合によって工業的に製造しうる方法を提供する。
【解決手段】樹脂微粒子に放射線を照射する工程と、スルホン酸基前駆体を有するビニルモノマーを固液二相系において樹脂微粒子にグラフト重合させて、樹脂微粒子およびビニルモノマーの重合鎖を含む微粒子状のグラフト重合体を得る工程と、グラフト重合体のキャスト膜を形成するキャスト工程と、キャスト膜を樹脂微粒子の融点以下の乾燥温度で乾燥してフィルムを得る乾燥工程と、フィルムに含まれるスルホン酸基前駆体をスルホン酸基に変換する工程とを含む方法とする。固液二相系は、ビニルモノマーおよびその溶媒を含む液相と、樹脂微粒子を含む固相により構成される。 (もっと読む)


【課題】高分子型帯電防止剤としてのアイオノマー樹脂の配合量の低減を図りつつ帯電防止を図るシートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって少なくとも表面が形成されているポリスチレン系樹脂シート10であって、前記高分子型帯電防止剤として前記ベース樹脂に非相溶性を示すアイオノマー樹脂が含有され、ポリオレフィン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、及び、アクリル系樹脂の内の1種以上からなる前記ベース樹脂に非相溶性を示す樹脂成分が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されることによって前記表面には前記ベース樹脂からなるマトリックス相中に分散相が形成されており、且つ、前記分散相は、前記樹脂成分でコア部が形成されているとともに前記アイオノマー樹脂で外殻部が形成されているコアショル状粒子となっているポリスチレン系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】食品や水溶性染料などの有機化合物水溶液からアルカリ金属イオンを高い選択性で効率よく除去できる脱塩方法を提供する。
【解決手段】モザイク荷電膜を用いて、有機化合物水溶液の原液からアルカリ金属イオンを除去することによって、原液中よりもアルカリ金属イオン濃度が低い有機化合物水溶液を得る方法において、前記モザイク荷電膜を、ビニルアルコール系重合体ブロック(A)およびカチオン性基を有する重合体ブロック(B)を構成成分とするカチオン性ブロック共重合体(P)と、ビニルアルコール系重合体ブロック(C)およびアニオン性基を有する重合体ブロック(D)を構成成分とするアニオン性ブロック共重合体(Q)とを含有するものとし、前記モザイク荷電膜に前記原液の一部を透過させ、モザイク荷電膜を透過せずに原液側に残存し且つアルカリ金属イオン濃度に対する有機化合物濃度の比が原液の比より大きい有機化合物水溶液を取得する。 (もっと読む)


【課題】海水や河川水等などの原水からカチオンが除去された軟水を効率よく製造する。
【解決手段】モザイク荷電膜を用いて、原水からカチオンを除去することにより軟水を製造する方法であって、第1のモザイク荷電膜に原水を透過させて、1価カチオンに対する2価カチオンの比(カチオン比)が原水のカチオン比より小さい透過水を取得する第1の透析工程と、第2のモザイク荷電膜に透過水を透過させ、第2のモザイク荷電膜を透過せずに残存した非透過水を軟水として取得する第2の透析工程とを有する方法を用いる。このとき、第1および第2のモザイク荷電膜が、ビニルアルコール系重合体ブロック(A)およびカチオン性基を有する重合体ブロック(B)を構成成分とするカチオン性ブロック共重合体(P)と、ビニルアルコール系重合体ブロック(C)およびアニオン性基を有する重合体ブロック(D)を構成成分とするアニオン性ブロック共重合体(Q)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンモノマーを開環メタセシス重合して得られる熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂を含み、封止材、プリプレグ、接着剤に使用される樹脂との十分な離型性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂フィルムを、(a)環状オレフィンモノマー及び(b)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体水素添加物を含む重合性組成物を開環メタセシス重合して得る。重合性組成物は、(a)環状オレフィンモノマー及び(b)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体水素添加物の合計質量100質量部に対して1.5〜35質量部の(b)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体水素添加物を含むと共に、(b)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体水素添加物の芳香族ビニル化合物単位の含有率は40〜70質量%である。 (もっと読む)


【課題】1種類の原反から、波長分散性が同一かつ位相差違いの位相差フィルムを得る、位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】原反である帯状の樹脂フィルムを延伸装置を用いて延伸して位相差フィルムを得る工程と、延伸装置において原反を交換することなく、前記工程とは異なる延伸温度で原反を当該延伸装置を用いて延伸して、前記位相差フィルムとは位相差の値が異なるが位相差の波長分散性が同一である位相差フィルムを得る工程とを含む方法とする。ここで、原反である樹脂フィルムは、正の固有複屈折を有する樹脂(A)からなる樹脂層Aと、負の固有複屈折を有する樹脂(B)からなる樹脂層Bとを有する積層フィルムである。樹脂(A),(B)間のガラス転移温度の差ΔTgは5℃未満である。 (もっと読む)


【課題】染色を短時間で行うことができ、高い生産性で生産することが可能な偏光フィルムを提供する。
【解決手段】PVA系共重合体からなるPVA系樹脂フィルムに染色及び延伸を施してなる偏光フィルムであって、前記PVA系共重合体が、ビニルエステルモノマーと、ビニルアミン、N−ビニルカルボン酸アミド、(メタ)アクリルアミドプロパンスルホン酸及びその塩からなる群から選択された少なくとも1種のコモノマーとを共重合して得られるポリマーをけん化することにより、得られた共重合体である、偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを用いることなく、種々の長さおよび幅を有する定着ベルトを簡単に製造するための方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド、リン酸エステル、溶媒の組成物を回転金属ベルトの外側表面にコーティングし、次いでこの組成物を部分的に硬化させ金属ベルトから剥離した後、約250℃〜約370℃の温度で約30〜約90分間かけて引っ張り、回転させ、ベルトを硬化させる。この硬化したベルトの外側層に中間層をコーティングし、中間層に剥離層をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の発泡成型品を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネートによりアミド結合を介して鎖延長されたポリ乳酸を含むステレオコンプレックスポリ乳酸の発泡成型品である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸としては、L−乳酸を主成分とするポリL−乳酸(a−1)とD−乳酸を主成分とするポリD−乳酸(a−2)を含有する組成物を、ポリイソシアネートと反応させて得られたアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A)などの発泡成型品である。 (もっと読む)


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