説明

Fターム[4F072AD03]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | 付加系樹脂 (1,465)

Fターム[4F072AD03]の下位に属するFターム

Fターム[4F072AD03]に分類される特許

81 - 100 / 132


【課題】 線膨張率が小さく、透明性・耐熱性に優れ、光学異方性の低い透明複合シートを提供すること。
【解決手段】下記化学式(1)で表される脂環式エポキシ化合物と硬化剤とを含むエポキシ樹脂組成物と、ガラスフィラーとを含有してなる複合組成物を硬化させて得られる透明複合シートであり、好ましくは前記ガラスフィラーの含有量が透明複合シートに対し1〜90重量%であり、前記ガラスフィラーがガラス繊維布であり、波長400nmにおける光線透過率が80%以上である透明複合シート。
【化1】
(もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する芯鞘構造の繊維強化プラスチックの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも次の(1)〜(3)の工程を順次経て芯鞘構造の繊維強化プラスチックを成形する。(1)切込プリプレグ基材を含む複数枚のプリプレグ基材を積層した積層体をマンドレル上に設ける賦形工程、(2)成形型内に積層体を配置し、熱硬化性樹脂を軟化させ、発泡性樹脂を注入して、発泡、硬化させると同時に、前記発泡性樹脂の発泡圧で前記積層体を伸張させ、成形型に押し付けて硬化させ、芯鞘構造の繊維強化プラスチックを成形する成形工程、(3)成形型から繊維強化プラスチックを取り出す脱型工程 (もっと読む)


【課題】種々の異なった内部組織による層からなるプリフォーム製品の作製を可能とし、多品種小ロットのプリフォーム製品の作製に対して、極めて効率的に適用が可能なプリフォーム作製装置を提供すること。
【解決手段】マンドレルMのまわりに強化繊維材を積層状に形成してプリフォームPfを作製するプリフォーム作製装置PMであって、強化繊維材を一方向あるいは複数方向に配列させたシート状材Sをマンドレルの軸線に対して0度方向に挿入するシート状材挿入装置1と、前記マンドレルの軸線に対する組角度が±θ度の組糸Y、Yと、軸線に対する角度が0度の中央糸yとを選択的に組み合わせて組織するブレイディング装置2と、前記マンドレルのまわりにワインド材Wを巻回しながら層を形成するワインディング装置3とを、それぞれユニットとしてライン状に配置してなることを特徴とするプリフォーム作製装置。 (もっと読む)


【課題】ポリブタジエンを主材料として生成される回路基板の電気性、化学性及び耐熱性を改良し、即ち、ポリブタジエンの耐燃性、熱膨張係数、誘電係数、損耗因子、粘度、接合強度などを改善し、生産コストを下げ、新たなポリブタジエン熱硬化性樹脂回路基板組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回路基板組成物が、70wt%以上のビニル基を含んだモル質量が100,000g/mol以上の高分子量ポリブタジエン熱硬化性樹脂と、モル質量が5,000〜10,000 g/molの低分子量ポリブタジエン熱硬化性樹脂をミックスしたものと、二つ或いは二つ以上のビニル基二重結合のシクロレフィン化合物と/或いは、アクリル酸、アクリル酸ニトリル、ブタジエンとが重合反応してなる高分子重合体と、からなる熱硬化性樹脂基材と、ガラス繊維布と、無機粒子充填料と、メタリック コエージェントと、臭素難燃剤と、からなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造設備で且つ短い製造時間で、樹脂の含浸状態、強化繊維配向の均一性および樹脂と強化繊維の接着状態において優れた工業的品質を備えた熱可塑性樹脂プリプレグを製造することが出来る樹脂プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シート1に対し、繊維方向と直交する方向に所定の縫い目長さ、縫合長さ、及び縫合間隔で耐熱糸2よって縫合処理を施し、その後、その縫合処理を施した炭素繊維シートをアセトン中に浸し、繊維束表面のサイジング剤およびカップリング剤を除去して連続強化繊維シート10とする。必要に応じて、繊維と樹脂の接着性を向上させるカップリング剤を繊維の表面に添加する。そして、連続強化繊維シート10とポリカーボネートシート4を積層して加熱・加圧しポリカーボネート樹脂を繊維間に加圧含浸させてポリカーボネート・炭素繊維プリプレグを得る。 (もっと読む)


【課題】電気回路基板に使用する電気材料等として好適な架橋性樹脂を得ることができる重合性組成物およびそれを用いて得られる架橋性樹脂、これらの製造方法、並びに電気絶縁性、密着性、機械的強度、耐熱性、誘電特性などの特性に優れた架橋体、複合体、積層体などの用途を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、メタセシス重合触媒、および式(A)で表される構造を有する過酸化物を含む重合性組成物。


該重合性組成物を支持体に塗布または含浸し、塊状重合して架橋性樹脂複合体を得、該複合体を架橋することによって、架橋樹脂複合体を得る。 (もっと読む)


【課題】誘電特性、難燃性、接着性、耐熱性に優れプリント配線板用に好適な熱硬化性樹脂組成物、この樹脂組成物を用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(1)酸性置換基と不飽和マレイミド基を有する硬化剤、 (2)一般式(II)に示す


6−置換グアナミン樹脂、 (3)無水マレイン酸モノマー単位を含む共重合樹脂、(4)1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂及び(5)窒化ホウ素を含有してなる熱硬化性樹脂組成物、この樹脂組成物を用いたプリプレグ及び積層板。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性とその優れた吸湿依存性を備え、伝送損失を有意に低減可能であり、また、吸湿耐熱性、熱膨張特性に優れ、しかも金属箔との間の引き剥がし強さを満足させるプリント配線板を製造可能な熱硬化性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、未硬化のセミIPN型複合体を含有する熱硬化性樹脂組成物であって、未硬化のセミIPN型複合体が、(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されるプレポリマーと、が相容化した未硬化のセミIPN型複合体であり、更に、(D)ビニル基含有シランカップリング剤で表面処理した無機充填剤を含有する、熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び、金属張積層板に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高周波領域の誘電特性を損なわずに、1,2-ポリブタジエン樹脂組成物の相分離を抑制し、成型性、誘電特性、耐熱性、接着性の優れた組成物およびそれを用いた多層プリント基板を得ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、1,2-ポリブタジエン単位を有する数平均分子量1000〜20000の架橋成分(A)と、1分間における半減期温度が80〜140℃であるラジカル重合開始剤(B)と、1分間における半減期温度が170〜230℃であるラジカル重合開始剤(C)とを含み、(A)成分を100重量部として、(B)成分を3〜10重量部含み、(C)成分を5〜15重量部含むことを特徴とするポリブタジエン樹脂組成物、ならびにそれを用いて製造されるプリプレグ、積層板およびプリント基板に関する。 (もっと読む)


強化材の層を成長させること、及び、前記層をマトリックスで含浸することを含む、複合材の製造方法。強化材の層は化学蒸着法によって形成されうる。この方法は、所望の形状及び物性を有する部品を形成するためのアディティブ層製造技術として使用でき、又は、薄いシート材料を形成するために使用できる。
(もっと読む)


【課題】
耐熱性の低下を伴わずに靱性の向上された硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供すること、さらに詳しくは、エポキシ樹脂とブロック共重合体のアロイにおいて粗大相分離することなく、かつ靱性の高い硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
下記[A]〜[D]を含み、かつ[C]成分が[A]成分に溶解し、かつ[D]成分のブロック共重合体をなす複数のセグメントのうち少なくとも1つのセグメントが[A]に溶解しているエポキシ樹脂組成物、それを繊維基材に含浸して得られるプリプレグ、およびそのプリプレグを硬化してなる繊維強化複合材料。
[A]エポキシ樹脂
[B]エポキシ樹脂硬化剤
[C][A]成分に可溶な熱可塑性樹脂
[D]S−B−M、B−MおよびM−B−Mからなる群から選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体 (もっと読む)


【課題】ロフティング特性が増強された多孔性の繊維強化熱可塑性シートを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、分散混合物を形成するために、攪拌した水性泡に平均長さが約5mm〜50mmの強化繊維、および熱可塑性樹脂粉末粒子を添加するステップと、強化繊維および熱可塑性樹脂の粒子の分散混合物を支持構造上に置くステップと、ウェブを形成するために水を排出するステップと、強化繊維の一部をZ軸配向するステップと、ウェブを熱可塑性樹脂のガラス遷移温度より高い温度に加熱するステップと、約1パーセント〜約95パーセントの空隙含有量を有する多孔性の熱可塑性複合シートを形成するために、ウェブを所定の厚さに圧縮するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高周波帯での良好な誘電特性と低伝送損失性を有し、難燃性と鉛フリーはんだ対応条件下での高耐熱性、低熱膨張特性、高い金属箔引き剥がし強さ等の優れた積層板特性の両方を満足させるプリント配線板を製造可能な樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、 セミIPN型複合体を含む樹脂組成物であって、(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有する化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されたプレポリマーとが相容化した未硬化のセミIPN型複合体、並びに(D)5%質量減少温度が300℃以上であり、かつ前記(A)成分、(B)成分、(C)成分及び未硬化のセミIPN型複合体との反応性を有しない臭素系難燃剤を、含有する樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び、金属張積層板に関する。 (もっと読む)


【課題】滑りを生じさせることなく高速度の生産速度で繊維強化樹脂ストランドを製造することができる耐久性に優れた繊維強化樹脂ストランドの製造装置を提供する。
【解決手段】押出機6から溶融樹脂材料2が連続供給されるクロスヘッド5内に、強化用繊維束3を解繊するスプレッダー8が配設され、前記クロスヘッド5の出口ノズル5aの前方位置に、この出口ノズル5aから樹脂含浸繊維束からなる繊維強化樹脂ストランド9を引出し、かつ撚りを付与する撚りローラ11a,11bを備えると共に、この撚りローラ11a,11bの前方位置に、前記繊維強化樹脂ストランド9の撚りを保持する撚り保持ローラ12a,12bを備えた繊維強化樹脂ストランドの製造装置において、前記撚りローラ11a,11bと撚り保持ローラ12a,12bを、何れも表面に凹凸が形成された金属により構成する。 (もっと読む)


【課題】 加熱溶融時の流動性に優れ、基板と積層した時に、内部に空隙が生じたり平坦性が損なわれることがない架橋性樹脂成形体、この架橋性樹脂成形体を架橋してなる架橋樹脂成形体、及び、溶媒の残留がなく、繊維材料への含浸性に優れる該架橋性樹脂成形体を生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を塊状重合して得られる樹脂、および架橋剤を含有する架橋性樹脂成形体であって、前記樹脂の重量平均分子量が5,000〜10,000であり、かつ分子量分布が3.5以下である架橋性樹脂成形体、これを架橋してなる架橋樹脂成形体、並びに、重合性単量体、重合触媒および架橋剤を含有する重合性組成物を50℃以上に加熱することにより塊状重合して前記架橋性樹脂成形体を製造する方法であって、前記加熱前の重合性組成物の温度が−10℃〜+20℃であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明は、エアレイドセルロース繊維材料を含む繊維強化熱可塑性樹脂、ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


エポキシフィルム形成剤、ウレタンフィルム形成剤、アミノシランカップリング剤およびエポキシシランカップリング剤を含むシランパッケージ、カチオン性潤滑剤、非イオン性潤滑剤、帯電防止剤、および少なくとも1種の酸を含有するサイジング組成物を提供する。当該エポキシ樹脂エマルジョンは、低分子量液体エポキシ樹脂と1種以上の界面活性剤を含む。上記エポキシ樹脂は、好ましくは、185〜192のエポキシ当量を有する。上記サイジング組成物は、必要に応じて、メタクリルオキシシランを含有し得る。上記サイジング組成物を使用して、フィラメント巻取り用途において使用するガラス繊維をサイズ処理し、改良された機械的性質、湿潤引張特性、改良された亀裂に対する抵抗性および改良された加工特性を有する補強複合物品を製造することができる。
(もっと読む)


【課題】 環境負荷が小さく、溶融熱安定性、成形性、寸法安定性、剛性に優れ、薄肉での難燃性にも優れたガラス繊維強化樹脂組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、表面に難燃剤(C−1)が付着してなるガラス繊維(B)を1〜100重量部配合してなる難燃性ガラス繊維強化樹脂組成物、及び更に難燃剤(C−2)、及び含フッ素樹脂(D)を配合してなる請求項1に記載の難燃性ガラス繊維強化樹脂組成物、並びにこれを成形してなる難燃性ガラス繊維強化樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】十分な難燃性を確保でき、十分な伸び率を有する硬化物が得られ、ブリードアウトの問題が十分に低減されたリン含有重合体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる単量体単位を有するリン含有重合体。
(もっと読む)


【課題】簡便で生産性が良く射出成形可能な樹脂被覆補強繊維糸を提供する。
【解決手段】ビニロンフィラメントからなる繊維束をポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂で被覆した樹脂被覆補強繊維糸。該樹脂被覆補強繊維糸を裁断し、ペレット状とし、射出成形材料とすることができる。また該樹脂被覆補強繊維糸とマイカが含有された熱可塑性樹脂成型品とすることもできる。熱可塑性樹脂で被覆して保護しており、適度な柔軟性を有しているため、加工の工程において損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 132