説明

Fターム[4F072AD03]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | 付加系樹脂 (1,465)

Fターム[4F072AD03]の下位に属するFターム

Fターム[4F072AD03]に分類される特許

41 - 60 / 132


【課題】誘電特性、低吸湿性、熱膨張特性、金属箔との接着性、成形性に優れた印刷配線板用熱硬化性樹脂組成物、それを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板を提供する。
【解決手段】(A)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、化学変性されていないブタジエンポリマー、(B)マレイミド化合物、又は(A)成分と(B)成分とのプレポリマーを成分としてなる樹脂組成物であり、(B)成分が、式(2):


(Rは、−C(Xc)−又は−O−、pは0〜10の整数し、qは2〜10の整数)で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】マトリックス材料内に一方向性繊維要素列を含有する層を有する連続繊維強化複合材料で形成された部品の屈曲部における層間剥離を抑制する方法の提供。
【解決手段】部品の層に対応するプリプレグテープを積層することにより部品のプリフォーム30を形成する。各々のテープは、マトリックス前駆体、結合材、及び繊維要素32列を含有している。これらのテープを積み重ねて、少なくとも第1のテープの繊維要素32が屈曲部34を横切り、繊維要素32が屈曲部34の湾曲の軸36に対して垂直ではない平面38、40内にあるようにする。次いで、プリフォーム30を熱加工する。その間、繊維要素32が屈曲部34の湾曲の軸36に対して垂直な平面内にないことの結果として、屈曲部34内の層の層間剥離が抑制される。 (もっと読む)


【課題】はんだ耐熱性、銅付き耐熱性(T−288)、耐湿性及び難燃性の全てにバランスが取れ、優れたメッキ密着強度を示し、かつ低熱膨張性である熱硬化性絶縁樹脂組成物、並びにこれを用いた支持体付絶縁フィルム、プリプレグ、積層板及び多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】1分子中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物(a)と酸性置換基を有するアミン化合物(b)を有機溶媒中で反応させて製造される、N置換マレイミド基と酸性置換基とを有する硬化剤(A)、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(B)及び難燃性を付与するリン含有化合物(C)を含む熱硬化性絶縁樹脂組成物、並びにこれを用いた支持体付絶縁フィルム、プリプレグ、積層板及び多層プリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】成形性、プロピレン系樹脂と強化繊維との界面接着性、力学特性に優れた成形品を得るための繊維強化プロピレン系樹脂組成物を提供すること
【解決手段】少なくとも下記成分(A)〜(C)を有してなる繊維強化プロピレン系樹脂組成物であり、下記成分(B)のSP値が6.5〜9であり、かつ下記成分(a)のSP値よりも低いことを特徴とする繊維強化プロピレン系樹脂組成物。
(A)(a)多官能化合物によりサイジング処理された(b)強化繊維 1〜75質量%
(B)テルペン系樹脂 0.01〜20質量%
(C)プロピレン系樹脂 5〜98.98質量% (もっと読む)


【課題】 従来のSMCの製造方法の問題点を解消し、機械的強度と場所による強度むらを・表面の平滑性ともに満足できるレベルのSMCを得ることのできるSMCの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の、それぞれ収束性が付与された炭素繊維束が引き揃えることなく単一のボビンに巻き取られてなる複数炭素繊維束巻取体から複数炭素繊維束が引き出され、ロービングカッターで切断されると同時に炭素繊維束ごとに分割され、切断された炭素繊維束と樹脂組成物とを混合、シート化するシートモールディングコンパウンドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を用いずに十分な難燃性を確保することができ、且つ十分な耐電食性を有する硬化物を得ることが可能な硬化性樹脂組成物、並びに、これを用いた永久レジスト、プリプレグ、金属張積層板、封止材、感光性フィルム、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】 樹脂と、エチレン性不飽和結合を有する三価のリン化合物と、を含有する硬化性樹脂組成物。前記エチレン性不飽和結合を有する三価のリン化合物の含有量が、硬化性樹脂組成物の固形分全量を基準として1〜60質量%であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特に衝撃強度の優れた成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)第1ペレットと(B)第2ペレットを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記(A)第1ペレットが、(A-1)熱可塑性樹脂と(A-2)有機及び/又は無機充填剤(但し、無機充填剤にはガラス繊維は含まれない)を含有するものであり、前記(B)第2ペレットが、(B-1)熱可塑性樹脂と(B-2)長さが4〜15mmのガラス繊維からなり、前記熱可塑性樹脂により、前記ガラス繊維が一体化されたガラス繊維束である。 (もっと読む)


本発明は、樹脂で含浸されるプリフォームを3D製織することによる翼の製造に関する。本発明によれば、曲線(20)を鮮明にするためにプリフォーム(16)の何本かの糸、例えば、縦糸の切断端部の視認性が高められ、プリフォームの正確な成形を確実にするために前記曲線の形状が基準形状と比較される。
(もっと読む)


【課題】繊維束又は繊維束からなる繊維製品とマトリックス樹脂との複合材料を製造する際に、マトリックス樹脂が繊維束間へ含浸し易くし、かつ繊維束の形態安定性を向上させる繊維用集束剤を提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)及び水性分散媒を含有する水性分散体状の繊維用集束剤であって、(A)の平均粒子径が10〜80℃において0.01〜2μmである繊維用集束剤。(A)軟化点が90〜150℃の熱可塑性樹脂(B)25℃での表面張力が45mN/m以下であり、80℃での粘度が100mPa・s以下であって、10〜150℃において(A)を溶解しない界面活性剤 (もっと読む)


【課題】 粒子の添加量が少なくても十分な特性を発揮し得る粒子含有樹脂を得ることができる粒子含有樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の粒子含有樹脂の製造方法は、互いに対向して配置された一対の電極間に、粒子と樹脂又は樹脂前駆体とを含有する原料混合物を配置する第1工程と、一対の電極間に電圧を印加して、原料混合物中の粒子を電界方向に配向させる第2工程と、一対の電極間に電圧を印加しながら、樹脂又は樹脂前駆体を固化させる第3工程とを有する。そして、第2工程の間に、一対の電極間の距離を第1工程における距離よりも広げる。 (もっと読む)


【課題】鉄系材料からなるラックに比べて大幅な軽量化を図りつつ、同等以上の強度を有し、更にはギア歯の摩耗が少なく、ピニオンのギア歯の摩耗も少なくできるラックを簡便な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】金属製の芯金に、引張強度が2GPa以上で、かつ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維からなるフィラメント束を、液状熱硬化性樹脂を含浸させながら所定角度で巻き付け、熱硬化させて筒状体とした後、ギア歯を形成してラックを製造する工程を含むラックアンドピニオン式電動パワーステアリング装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貼付面側まで確実に硬化させることが可能な光硬化性プリプレグシートを提供する。
【解決手段】本発明に係る光硬化性プリプレグシートは、光硬化性の主剤樹脂、及び光重合開始剤、及び/又は補強材を含有する光硬化性樹脂組成物の層を光照射面側と貼付面側とにそれぞれ有するプリプレグシートにおいて、該貼付面側の光硬化性樹脂組成物層の硬化に要する積算光量が、該光照射面側の光硬化性樹脂組成物層の硬化に要する積算光量よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有し、航空機一次構造などの部材として最適な炭素繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくともマトリックス樹脂[A]、炭素繊維[B]、および該炭素繊維を横切り該炭素繊維からなる炭素繊維束を束ねる緯方向補助繊維糸条[C]を有してなる炭素繊維強化複合材料であって、該マトリックス樹脂[A]が所定の要件を満たしており、かつ、該炭素繊維強化複合材料内に以下に定義される樹脂リッチ部が存在していることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】3次元形状の繊維強化複合材料に関して、その中間製品であるプリフォームを、シワのない良好な状態で形成できるようにして、繊維強化複合材料の強度を向上する。
【解決手段】繊維強化複合材料は、繊維基材2を賦形型3に密着させて賦形することにより3次元形状のプリフォーム1を形成する賦形過程と、溶融樹脂を含浸させる樹脂含浸過程と、溶融樹脂を硬化させる硬化過程とを経て得ることができる。繊維基材2は、繊維束からなる組糸5・6の間に複数本の中央糸7が組み込まれた組物である。プリフォーム1は、湾曲する屈折線10と、屈折線10に連続する複数個の構成面20とを有する。そして、構成面20に中央糸7を配置する。組物からなる繊維基材2においては、賦形型3の形状に対応して組糸5・6が動くので、シワのないプリフォーム1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高いコンポジット特性、特に、高い有孔引張特性を有する複合材料を得ることができる、表面特性や強度や弾性率が向上した炭素繊維を提供すること。
【解決手段】炭素繊維の引張強度が6000MPa以上、弾性率が340GPa以上、表面酸素濃度が7〜17%の範囲にあり、且つ、該炭素繊維を用いた複合材料の有孔引張強度が600MPa以上の複合材料用炭素繊維。更に好ましいのは、炭素繊維のクリプトン吸着によるBET法での比表面積値が、0.65〜2.5m/g、且つ、ラマンスペクトルの1350cm−1付近に現れるDバンドと1580cm−1付近に現れるGバンドの強度比D/Gが、1.00〜1.25の範囲にあるものであり、かかる炭素繊維を用いた複合材料は優れた有孔引張強度を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の外板部材用途に好適な成形体が得られる樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)ポリアミド系樹脂を含む樹脂、(B)マレイミド系単量体単位を有する重合体及び(C)強化繊維を含有し、(C)成分の強化繊維が長さ方向に束ねられ、少なくとも(A)及び(B)成分により一体化されている強化繊維束を含む樹脂組成物であり、(B)成分のマレイミド系単量体単位を有する重合体中のマレイミド系単量体単位の含有量が40質量%以上である、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子用プラスチック基板、カラーフィルター用プラスチック基板、有機EL表示素子用プラスチック基板等の、各種エレクトロニクス表示素子に対して要求される、薄膜化、軽量化、任意形状化、及び曲面表示が可能な透明基板を提供する。
【解決手段】アッベ数が30以上45未満の透明樹脂、ガラス組成がEガラスであるガラスフィラー及びガラス組成がEガラスであるガラスクロスから構成される透明基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維の分散状態に優れ、成形品とした場合に力学特性に優れる繊維強化成形基材を短時間で得ることのできる、繊維強化成形基材の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維束を分散させて強化繊維ウェブを得る工程(I)、前記工程(I)で得られる強化繊維ウェブにバインダーを付与する工程(II)および、前記工程(II)において得られるバインダーの付与された強化繊維ウェブにマトリックス樹脂35を複合化する工程(III)を有してなる繊維強化成形基材の製造方法であって、前記工程(I)〜(II)がオンラインで実施されてなり、前記強化繊維束が10〜80質量%、前記バインダーが0.1〜10質量%、前記マトリックス樹脂が10〜80質量%である繊維強化成形基材32の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒質量当たりの炭素繊維の生成効率(重量増加)が高く且つ生成効率の温度依存性が小さく、不純物濃度のばらつきが小さく、樹脂等への充てん分散性に優れ、樹脂等の電気伝導性や熱伝導性を高くすることができる炭素繊維を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】〔I〕Co元素を含有する化合物、〔II〕Ti、V、CrおよびMnからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物、並びに〔III〕WおよびMoからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物を溶媒に溶解または分散し、該溶液または分散液を粉粒状担体に含浸させて、触媒を得る工程、および該触媒に炭素源を気相中で接触させる工程を含む、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】SMCシートを構成する新旧フィルムの接合力を高めること。
【解決手段】二枚のフィルムF,Fの間に、熱硬化性樹脂組成物Cにガラス繊維Gを配合して増粘したSMC層Bを挟んだSMCシートAにおいて、各フィルムFは、熱溶着性のものが用いられると共に、旧フィルムF2の末端側と新フィルムF1の先端側が熱溶着でフィルム横断方向に沿って接合されていること。SMCシートAは、新旧フィルムF1,F2のフィルム横断方向に沿った接合箇所を熱溶着で新旧フィルム一体化することで、新旧フィルムF1,F2の接合力を高めることができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 132