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Fターム[4F072AG14]の内容

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Fターム[4F072AG14]に分類される特許

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【課題】より高強度な樹脂成形体及びこれを用いた樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】樹脂と短繊維の複合体である樹脂成形体であり、この短繊維が、その周面の一部に繊維径方向の外方へ突出する突出部及び/又は繊維径方向の内側へ凹む凹部を有している。樹脂と短繊維の複合体は、短繊維同士の絡み合いにより形成された不織布に樹脂が保持されてなるものであることが好ましく、樹脂成形体中に占める短繊維が5〜85体積%であることがより好ましい。樹脂製歯車は、その歯部に上記の樹脂成形体が用いられる。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性および水の転がり性を有し、安価で、曲面などの複雑形状品にも適用可能で、長期的な耐久性に優れ、浴室などの紫外線が殆ど入らない屋内においても良好な防汚効果を発揮し得る成形体を製造可能な繊維強化プラスチック組成物、並びに、水まわり製品を提供する。
【解決手段】少なくとも不飽和樹脂を含む基体樹脂と、前記基体樹脂100質量部に対して、2質量部〜4質量部の、数平均分子量が5,000〜20,000であり、片末端に反応性基を有するシリコーン化合物と、を含有する繊維強化プラスチック組成物である。 (もっと読む)


【課題】扱い易く、形状追従性が良好で、自動車の成形天井やドアトリム等の内装部材、あるいはパソコンの筐体等の製造に好適なプリプレグを、効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】連続気泡構造を有する発泡体又は繊維からなる多孔体の基材に、2〜3官能のイソシアネート化合物をスプレーあるいはロールコーター法等により含浸させる含浸工程を行い、次に2〜3官能のイソシアネート化合物含浸後の基材に、170℃以上で200℃未満の過熱蒸気を吹き付けて、基材に含浸及び付着している2〜3官能のイソシアネート化合物を加熱する加熱工程を行うことにより、半硬化状態のプリプレグを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環状被重合成分を用いることで、強化繊維への含浸性が良好であり、かつ酸化による着色が少なく、力学特性に優れた熱可塑性樹脂含浸の引抜成形品の連続製造方法を提供する。
【解決手段】連続的に下記成分(A)を供給し、溶融させた下記成分(B)で満たされた引抜成形用金型を通過させて引抜成形品を製造する製造方法する際に、下記工程(I)に引き続き工程(II)を行うことと特徴とする引抜成形品の連続製造方法。
成分(A)強化繊維 10〜90重量%
成分(B)環状被重合成分 90〜10重量%(成分(A)と(B)の合計を100重量%とする)


工程(I)成分(B)を供給し、溶融させた成分(B)で満たされた金型内に成分(A)を通過させることで成分(A)に成分(B)を含浸させる工程
工程(II)工程(I)と同一金型内で、成分(A)に含浸させた成分(B)を重合させる工程 (もっと読む)


【課題】従来の繊維樹脂複合材料の特性である機械的特性を兼ね備え、耐衝撃性も低下せず、しかも表面品位が優れ、安価な繊維強化ABS系樹脂成型体、及びこの繊維強化ABS系樹脂成型体が容易に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】強化用繊維材料が、熱可塑性アクリル樹脂からなるマトリクス樹脂を長繊維からなる強化用繊維材料と複合させてなる強化用繊維複合材料として供され、強化用繊維複合材料とABS系樹脂材料とを一体化する工程を含む製造方法により、繊維強化ABS系樹脂成型体を製造する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を高めること。
【解決手段】一対のカバーゴム層2と、これらのカバーゴム層2同士の間に配設された中間ゴム層3と、該中間ゴム層3内に、ベルト幅方向Hに間隔をあけて複数埋設されたスチールコード4と、を備え、スチールコード4は、接着性ゴムで形成された接着ゴム膜5により被覆されるとともに、該接着ゴム膜5を介して中間ゴム層3に接着されているコンベヤベルト1を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れた成形体、および成形することにより前記成形体を容易に製造することができる繊維樹脂複合構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体1は、繊維片2と、樹脂等を含むマトリックス3と、で構成され、繊維片2の集合体を裁断して所定の形状にする過程を経た後、成形して得られたものである。そして、裁断による加工面近傍において、繊維片2が実質的に切断されることなく残存している。具体的には、成形体1の加工面近傍より内側に含まれる繊維片2の平均長さを1としたとき、加工面近傍に含まれる繊維片の平均長さは0.6〜1になっている。また、加工面近傍に含まれる繊維片2は、その一端側がマトリックス3に入り込んで固定されている一方、他端側は加工面に沿って延在するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】例えば保管等を行なう際に小型化に有利なプリプレグ連続体、および、かかるプリプレグ連続体から製造されるプリプレグを提供すること。
【解決手段】プリプレグ連続体40は、長尺な薄板状をなす繊維基材2と、繊維基材2の一方の面に形成された第1の樹脂層3と、繊維基材2の他方の面に形成された第2の樹脂層4とを備え、その長手方向の途中で切断されて、切断されたものがプリプレグとなるものである。このプリプレグ連続体40の長手方向の途中には、第1の樹脂層3の一部および第2の樹脂層4の一部がそれぞれその幅方向にわたって欠損した欠損部401が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い曲げ弾性率を得るために扁平状の充填材を加えたパルプ繊維複合PPは、繊維表面のフィブリル化した微細繊維に残存する空気が射出成形時に分離して成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄溶液を付与後に絞液して付着させる手段などによって対処していたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維複合体原料は、含浸した界面活性剤と同系の界面活性剤を用いて水分散させた微粒子状態の低弾性エラストマーを保持したパルプ繊維が、表面に鱗片状の無機物を保持して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円筒状芯材に無機繊維テープが巻き付けられた無機繊維巻きテープを提供する。
【解決手段】無機繊維(炭素繊維は含まない)とオレフィン系樹脂を含む複合体からなる無機繊維テープが、円筒状芯材に巻き付けられた無機繊維巻きテープであって、式(I)から求められる無機繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記無機繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである無機繊維巻きテープ。2.5×10-5×N×d≦W≦5.0×10-4×N×d(I)(Wは無機繊維テープの幅であり、Nは無機繊維テープを構成する無機繊維の本数で、前記幅(W)を5〜100mmの範囲にできる本数であり、dは無機繊維の繊維径で5〜30μmである。)3.0×F×t≦D(II)(Fは無機繊維量で、20〜60質量%の範囲であり、tは無機繊維テープの厚みで、0.1〜1.0mmである。) (もっと読む)


【課題】高い面方向の導電性を有し、熱サイクルによる疲労耐性に優れ、なおかつ高い引張強度を発現する繊維強化複合材料、ならびにそれを得るために好適なプリプレグを提供すること。
【解決手段】少なくとも以下の[A]、[B]、[C]を含んで構成されており、[B]が[A]の片面または両面に配置されてなる、または[B2]が[A]の炭素繊維束の側面に配置された形態を有するプリプレグ。
[A]2軸以上の炭素繊維織物
[B][B1]金属線からなるメッシュまたは不織布、および[B2]金属線から選ばれる少なくとも1種[C]少なくとも以下の[C1]、[C2]、[C3]を含む熱硬化性樹脂組成物
[C1]熱硬化性樹脂
[C2]コアシェルゴム粒子
[C3]前記[C1]熱硬化性樹脂に可溶な熱可塑性樹脂 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の捩れ、さらに好ましくは特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】強化繊維にマトリクス樹脂を含浸し、シート状に成型したプリプレグの製造装置において、熱可塑性樹脂のような粘度の高いマトリクス樹脂では含浸不良を生じていた。
【解決手段】
含浸ダイが前記導電性繊維束に電流を流すための電極を有することを特徴とするプリプレグの製造装置であり、さらには含浸ダイが含浸ダイの中で前記導電性繊維束の糸道を屈曲させる複数のしごきバーを有し、前記しごきバーのうち少なくとも1本が導電性繊維束に電流を流すための電極であることを特徴とするプリプレグの製造装置。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるとともに、エポキシ樹脂との相溶性が良く、高い耐熱性を有する電子部品用熱硬化性樹脂組成物、該電子部品用熱硬化性樹脂組成物を用いた接着シート及び樹脂付銅箔を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、及び、少なくともビニルアルコール単位、アセタール単位、アセチル単位及び架橋性を有する基を含有する構造単位を有する変性ポリビニルアセタール樹脂を含有する電子部品用熱硬化性樹脂組成物、該電子部品用熱硬化性樹脂組成物を用いた接着シート及び樹脂付銅箔。 (もっと読む)


【課題】複数種の固形成分を含む抄紙基材であっても、分散状態に優れる抄紙基材を得る方法であって、さらには、複雑な基材構成の抄紙基材を生産性よく製造することのできる方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(i):第1の固形成分を分散媒体中に分散させたスラリー(a)に調整する工程、(ii):第2の固形成分を分散媒体中に分散させたスラリー(b)に調整する工程、(iii):スラリー(a)、(b)を同一の抄紙槽に輸送する工程、(iv):工程(iii)で輸送されたスラリーから分散媒体を除去して抄紙基材を得る工程を含む、抄紙基材の製造方法。 (もっと読む)


(I)少なくとも1種の熱硬化性樹脂組成物、(II)少なくとも1種の硬化剤及び(III)少なくとも1種の強化材を含むコンポジット及び電気用積層板用硬化性樹脂組成物であって、このコンポジット又は電気用積層板が、(a)少なくとも約150℃のTg及び(b)約2.5重量%よりも少ない水吸収量の組合せを含む特性のバランスを有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水中などの湿潤雰囲気での使用における低膨潤性及び同条件での優れた摩擦摩耗特性をそのまま生かすと共に大気中の乾燥摩擦条件下での摩擦摩耗特性を向上させた摺動面材及び該摺動面材を摺動面に備えた複層摺動部材を提供する。
【解決手段】ふっ素樹脂繊維の片撚り糸とポリフェニレンサルファイド繊維の片撚り糸を少なくとも2本引き揃え、該片撚り糸の片撚り方向と反対側の撚りを掛けて形成した双糸を経糸及び緯糸として形成した織布からなる補強基材に、四ふっ化エチレン樹脂が分散含有されたレゾール型フェノール樹脂を含浸してなる摺動面材(12)。全体形状が平板状または円筒状でありかつ少なくとも摺動面において前記摺動面材を備えた複層摺動部材。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ外観性に優れ、しかも機械強度と靭性に優れた繊維強化複合材料を得ることができるプリプレグ、このプリプレグの製造方法及びプリプレグを用いた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマーと重合触媒とを含んでなる重合性組成物を強化繊維の開繊糸織物に含浸させ、重合してなるプリプレグ、および該プリプレグを硬化してなる繊維強化複合材料を用いる。該プリプレグは同プリプレグまたは他材料と積層して硬化してなる繊維強化複合材料積層体として用いることもできる。該プリプレグは、シクロオレフィンモノマーと重合触媒とを含んでなる重合性組成物を強化繊維の開繊糸織物に含浸させた後に重合することで製造できる。 (もっと読む)


【課題】ASTM規格のE−84クラスIに適合する難燃性を備え、耐衝撃性、外観、強度、寸法安定性などに優れた積層体を提供する。
【解決手段】補強剤及び錫系安定剤を少なくとも含有した塩素化塩化ビニル樹脂層と、ガラス繊維層2を交互に積層一体化された積層体であって、表裏両面の塩素化塩化ビニル樹脂層1a又は表面の塩素化塩化ビニル樹脂層1aにおける補強剤の含有量を、内部の塩素化塩化ビニル樹脂層1bにおける補強剤の含有量よりも多くした積層体Aとする。錫系安定剤の含有量も、内部の塩素化塩化ビニル樹脂層1bより表裏両面又は表面の塩素化塩化ビニル樹脂層1aの方を多くする。これにより発煙量を少なくし火炎の伝播を遅くして所期の難燃性を発揮させると共に、耐衝撃性、外観、強度、寸法安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】搬送コストを低減してガラス繊維シートに皺のない湾曲形状防煙垂壁を形成する。
【解決手段】湾曲形状防煙垂壁1は、レール2と、端部方立3と、中間方立4と、パネルジョイント5と、湾曲形状防煙垂壁用パネル6とにより構成され、この湾曲形状防煙垂壁用パネル6は、防煙垂壁用パネル本体10と、外枠20とにより構成され、この防煙垂壁用パネル本体10は、可撓性、柔軟性及び弾性を有して変形可能に形成された枠体11と、この枠体11の一方の面に取り付けられたガラス繊維シート12とにより構成されている。そして、防煙垂壁用パネル本体10と外枠20とを分離して搬送し、施工現場において防煙垂壁用パネル本体10を曲げて外枠20にはめ込んで湾曲形状防煙垂壁用パネル6を形成し、この湾曲形状防煙垂壁用パネル6を配置することで、湾曲形状防煙垂壁を形成する。 (もっと読む)


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