説明

Fターム[4F100GB33]の内容

積層体 (596,679) | 用途 (37,836) | 運輸関連 (4,448) | 自動車 (3,445) | 自動車用内装材 (966)

Fターム[4F100GB33]に分類される特許

61 - 80 / 966


【課題】製造コストを抑えつつ、表皮シート材に凹凸模様を形成することができる車両用内装材の製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】図示しない吸引手段を駆動し、下型42の吸引孔52から第1成形面42Aと基材30の表側表皮シート材34との間の空気を吸引(真空引き)することにより、基材30を第1成形面42A側へ凸状に緩やかに湾曲させる。次に、真空引きしながら、図示しない昇降装置によって下型42を上昇(矢印Z方向)させると共に、上型44を下降(矢印Z方向)させ、下型42の凹部48,50内に上型44の凸部56,58をそれぞれ挿入する。これにより、下型42の第1成形面42Aと上型44の第2成形面44Aとの間で基材30がプレス成形されると共に、第1成形面42Aに彫刻された凹凸模様38が表側表皮シート材34の表面(意匠面)に転写される。 (もっと読む)


【課題】裏地材をパネル基材に粘着させる外面粘着層を再剥離性を持つ粘着剤で構成し、表地の外周縁部と裏地材の外周縁部とを接合することで、パネル基材への再粘着と、表地の外周縁部の反り抑制を同時に実現する。
【解決手段】パネル基材11の表面を被覆して使用される化粧シート12は、パネル基材11の表面を被覆して装飾する化粧面を備えた表地13と、この表地13の裏面側に配置された裏地材14と、この裏地材14の裏面をパネル基材11に粘着させる外面粘着層15とを有し、この外面粘着層15は、再剥離性を持つ粘着剤によって構成され、表地13の周縁部と裏地材14の周縁部とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱成形時に幅方向の両端部確実に把持することができ、熱成形時の材料搬送安定性を有する積層シートを提供する。
【解決手段】 変性PPE系樹脂発泡シートの両面に変性PPE系樹脂非発泡シートが積層一体化されてなり、何れか一方の変性PPE系樹脂非発泡シートにホットメルト接着剤層を介して表皮材が幅方向に積層された表皮積層シートであって、表皮積層シートの幅方向における両端からそれぞれ30〜100mm内側にはホットメルト接着剤層が積層されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シボによる凹凸感と表面の艶感とが同じ面で両立する樹脂製装飾品を提供する。
【解決手段】 フロントガーニッシュ1は、微細な凹凸からなるシボ面122を形成する樹脂製の基材121を有している。基材121の上には、カラークリア層123が設けられている。カラークリア層123は、基材121の上に設けられる塗料の皮膜であり、顔料を含む半透明な樹脂からなる。カラークリア層123が透過性を有することから、カラークリア層123の内側に位置するシボ面122の凹凸を視認可能である。また、シボ加工用の金型の内壁のざらつき感がそのまま転写されるシボ面122と比べてカラークリア層123の表面がなめらかに形成されることで、フロントガーニッシュ1の表面に艶を出すことができる。そのため、シボの凹凸により形作られる繊細な表情を残しつつ、表面の艶やかな質感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン原料配合系のポリオール成分として、植物由来のポリオール原料を用い、フレームラミネーション用ポリウレタン発泡体に求められる物性を有しつつ、強い剥離強度を発現するフレームラミネーション用ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、触媒を含むポリウレタン原料からなるフレームラミネーション用ポリウレタン発泡体において、ポリオールは、リシノレイン酸を含むことを特徴とするフレームラミネーション用ポリウレタン発泡体。 (もっと読む)


【課題】十分な光量を透過できるとともに高いブラインド効果を得ることができるシート材であって、高い遮光性、遮熱性と高い視認性のいずれもを兼ね備えた光透過性シート材を提供する。
【解決手段】総繊度が10〜330dtexの合成繊維を用いてカバーファクターを500〜4000にした織編物の片面に金属層を設けており、反対面は金属層を設けずしてなるシート材であり、該シート材の前記片面から前記反対面への可視光透過率が5〜50%、且つ前記反対面の可視光反射率が30%以下である光透過性シート材。 (もっと読む)


【課題】その表面における耐傷性に優れた透明保護層を有し、可撓性に優れた加飾樹脂シートを提供する。
【解決手段】本加飾樹脂シートは、第1樹脂層11、第2樹脂層13及び図柄層15を備える積層型シートであり、第1層は、熱可塑性樹脂又は硬化樹脂を含む透明保護層であり、第2層は、ゴム質重合体の存在下、重合性不飽和単量体を重合して得られた、体積平均粒子径80〜250nm且つグラフト率50〜150%のゴム強化グラフト樹脂(1)と、重合性不飽和単量体を用いて得られた(共)重合体の少なくとも1種からなり、(メタ)アクリル酸エステル単位を50質量%以上含む重合体(2)とを含有し、成分(1)及び(2)の割合が5〜50質量%及び50〜95質量%、ゴム質重合体の含有量が成分(1)及び(2)の合計に対し5〜40質量%の熱可塑性組成物からなる支持層である。 (もっと読む)


【課題】指の引っ掛かりがなく、かつしっとりしたソフトタッチ感(スウェード調)を樹脂成形体に簡便に付与できる化粧料を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタンエラストマー、ポリウレタン粒子及びウレタン(メタ)アクリレートを含む化粧料を調製する。前記ポリウレタン粒子は、架橋ポリウレタンで形成され、1MPa以下の10%圧縮強度及び50%以上の変形回復率を有していてもよい。前記ウレタン(メタ)アクリレートと前記熱可塑性ポリウレタンエラストマーとの割合(重量比)が、前者/後者=1/90〜70/30であってもよい。この化粧料は、基材の上に塗布した後に硬化して化粧フィルムとしてもよい。この化粧フィルムは、樹脂成形体の表面を改質するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】表面機能層を有する車載用パネル部材を提供する。
【解決手段】厚みが0.05〜2mm、融点が220℃以上、200℃での収縮率が5%〜40%であるキャリアフィルムの表面に機能層が設けられ、かつ機能層側の表面に熱硬化性接着層が設けられた機能層を有するフィルム6を、一方の金型と他方の金型との間に配置し、該金型を型締めして成形キャビティを形成した後、該キャビティ内に熱可塑性樹脂組成物5を射出する工程および成形体よりフィルムを剥がす工程を含む、方法により、表面に機能層を付与された樹脂成形体よりなる車載用パネル部材7を成形する。 (もっと読む)


【課題】触感の観点からフィルムを特化し、吸放湿性とキメの細かさを付与することにより、白木木材の触感を有する表面加飾用フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルム1面上にコーティングよる表面加飾層2を設けた表面加飾用フィルムであって、表面加飾層2のコート量(固形分)が10g/m以上18g/m以下、表面加飾層のかさ密度が0.40g/cm以上であり、表面加飾層を構成する水溶性樹脂(A)、硬化剤(B)、カチオン性物質(C)及び粒子(D)の組成割合(重量比)が、特定の範囲である表面加飾用フィルム。 (もっと読む)


【課題】押出成形性が良好であり、薬液透過防止性、層間接着性、柔軟性、耐薬品性、透
明性に優れた積層チューブを提供する。
【解決手段】少なくとも層(a)と層(b)とを有する積層チューブであって、前記層(a)が、ポリアミドエラストマー(樹脂X)100質量部に対して、ポリカーボネート(樹脂R)0.3〜5質量部を含むポリアミドエラストマー組成物(樹脂A)からなり、
前記層(b)が含フッ素系重合体(樹脂B)からなり、前記樹脂Xは、末端アミノ基濃度が20μeq/g以上であり、前記樹脂Bは、アミノ基に対して反応性を有する官能基を分子鎖中に導入されている積層チューブ。 (もっと読む)


【課題】
優れた寸法安定性、耐熱収縮性、耐衝撃性、耐割れ性およびフレキシブル性を有し、且つ、層間剥離やフィルムの割れがなくロール状として使用できるアクリル系複層体の提供、また、さらに耐表面傷つき性および表面平滑性に優れるアクリル系複層体の提供。
【解決手段】
引張弾性率が1〜1000MPaであるアクリル系樹脂組成物層(I)と、該アクリル系樹脂組成物層(I)との引張弾性率の比が2以上500以下である樹脂組成物層(II)とを備え、アクリル系樹脂組成物層(I)の主面の両面に樹脂組成物層(II)を1層ずつ備える複層体および樹脂組成物層(II)の主面の両面にアクリル系樹脂組成物層(I)を1層ずつ備える複層体から選ばれるアクリル系複層体。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性、耐傷付き性及び加工性を有する三次元成形用加飾シート及びその製造方法、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ベースフィルム上に、少なくとも絵柄層、プライマー層及び表面保護層を順に有する加飾シートであって、該表面保護層が、(A)ポリカーボネート(メタ)アクリレート及びアクリルシリコーン(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも1種、及び(B)反応性官能基Aを有するヒンダードアミン系光安定剤、を含む電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化してなる層であることを特徴とする三次元成形用加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】加飾成形品を真空成形法により製造する際に、真空成形加工性や接着強度に優れ、また加飾成形品としての表面硬度に優れる真空成形用加飾フィルムの提供。
【解決手段】本発明の真空成形用加飾フィルムは、基材層と、装飾層と、脂肪族ポリアミドと、ダイマー酸変性エポキシ樹脂および/またはアクリロニトリルブタジエンゴム変性エポキシ樹脂と、異なる2種以上の硬化剤とを含有し、該異なる2種以上の硬化剤のうち少なくとも2種が、エポキシ樹脂を硬化させる化合物および活性水素と反応しうる官能基を有する化合物からなる粘接着剤を含んでなる、粘接着層とをこの順に有してなる。このような真空成形用加飾フィルムは、加飾成形品を真空成形法により製造する際に、展延性、折曲性、および形状追従性等の真空成形加工性ならびに接着強度に優れ、また加飾成形品としての表面硬度に優れる。 (もっと読む)


【課題】今までの表面に明瞭な凹凸意匠を有するシート材ではなく、凹凸の輪郭がぼやけた、柔らかい印象を与える凹凸意匠を有するシート材を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタンフォーム3に表面材2を積層した積層体の表面に凹凸部a,bを形成してなるシート材1であって、前記積層体の表面材が熱プレス成形機の下熱板に接するように配置された状態で、軟質ポリウレタンフォーム3側から上熱板に備えられた成形型の型押部を押し当てて熱プレスされることで、表面に凹凸部a,bが形成されることを特徴とするシート材1に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォームと表面材を積層したシート材の表面に凹凸模様を形成するにあたり、表面材の風合いを損ねることなく全体がふんわりとして柔らかい印象の凹凸模様を形成でき、また、表面材とポリウレタンフォーム間における必要な剥離強度が得られるようにする。
【解決手段】 ポリウレタンフォーム2の表面に任意の手段で所定模様の凹凸形状を形成する一方、例えば合成皮革、人工皮革、編織物等の表皮材4の裏側にフレームラミネート可能なポリウレタンフォーム5を積層した表面材3を形成し、表面材3のポリウレタンフォーム5側に火炎を当てて表面の一部を溶融させ、この溶融面とポリウレタンフォーム2の凹凸面を合わせて一対のローラ7の間を通過させ、表面材3とポリウレタンフォーム2が積層されるシート材1を成形する。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタン層が積層されていても長期間における使用や熱履歴などに対しても優れた寸法安定性を有する成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物が、(a)塩化ビニル樹脂100質量部と、(b)ポリエステル系可塑剤及び/又はピロメリット酸エステル系可塑剤90〜180質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】再生炭素繊維の有効利用を図ることができるとともに、軽量で、剛性に優れた不織布、この不織布の製造方法及びこの不織布を用いたサンドイッチ材を提供することを目的としている。
【解決手段】表面のサイジング剤が除去された状態のチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とからなる積層マット7を解繊機及びカード機8に順に通し、十分にチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とが混合された不織布9を得た。
そして、この不織布9が表面材となり、竹/PPからなる不織布がコア材となる対称三層構造物をニードルパンチしてサンドイッチ材を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】製品の厚みや精度と防音性能との高度な両立を図り、合わせて、さらなる製造コストの低減を図った車両用防音材を提供する。
【解決手段】車室内側に位置する第一吸音材120と、両面にホットメルト142を有する非通気フィルム141からなる非通気材140、車室外側に位置する第二吸音材130と、をこの順に積層して、二枚の熱盤51間に挟み熱風を供給することによりホットメルト142を溶融させて積層体とし、第一吸音材120を下型側にして積層体をコールドプレスにより成形し、成形と同時に上型から圧力気体を供給して圧空することにより非通気材140に加圧して第一吸音材120を圧縮成形し、第一吸音材120と非通気材140と第二吸音材130とを接着した後、増大したプレスストロークによりトリミング加工を行い車両用防音材とする。 (もっと読む)


【課題】 基材と裏面材とが接着されていない状態の裏面材にもブラケットを取り付けることができるブラケット取付方法および車両用内装材を提供する。
【解決手段】 裏面材14が裏面繊維層13に接着されていない車両用内装材10の裏面材14にブラケット20を取り付ける際に、ブラケット20を裏面材14に押し付けて裏面材14を裏面繊維層13に押し付けた状態で、ブラケット20の上面22から赤外線レーザLBを照射する。これにより、ブラケット20および裏面材14を加熱溶融して裏面繊維層13に溶着させるので、ブラケット取付位置において裏面材14は裏面繊維層13に接着されることになり、裏面材14が裏面繊維層13に接着されていない車両用内装材10にでも、容易にブラケット20を取り付けることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 966