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Fターム[4F206JQ81]の内容

Fターム[4F206JQ81]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,805


【課題】成形停止後、効率よくホットランナの温度を下げ、当該ホットランナ内に残留している樹脂の熱劣化を防止することができるホットランナの温度制御方法及びそのようなホットランナを備えた射出成形装置を提供することを課題とする。
【解決手段】射出成形機1に設けられたホットランナ53の温度制御方法であって、
前記射出成形機1の動作態様の切換えと連動して、前記ホットランナ53が所定の温度になるように前記ホットランナ53を冷却することを特徴とするホットランナの温度制御方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】肉厚に差がある成形品の各部位において、ほぼ均等に不完全転写部を発生させ、成形品全体において内部歪が小さく、形状精度の良い成形品を得ることができる射出成形装置および射出成型方法提供する。
【解決手段】高精度処理がなされた少なくとも1つ以上の転写面と、転写面以外の面であり、所定面積で開口する複数の通気孔が設けられた非転写面とで形成されるキャビティ内に、ゲートを介して溶融した成形材料が射出充填され、冷却により成形品が得られる射出成形金型と、成形材料の射出充填後の冷却過程において複数の通気孔を介してキャビティ内に所定の気体を供給する複数の気体供給装置と、を有し、複数の気体供給装置は、複数の通気孔と1対1に対応し、成形品の形状に基づいて、所定の圧力および所定のタイミングで気体を供給し、非転写面に不完全転写部を形成する。 (もっと読む)


成型品(1)は、射出成型プロセスにより形成された基体と、形成される際にそれに連結される取付装置(13)とから構成され、車両の車体のウェブ(3)に差し込まれることを意図したものである。据付の観点から簡単な取扱と、ウェブ(3)上に成型品を安定して固定するために、前記成型品はプラスチックから構成されると共にウェブ(3)と直接接触するU形状のクランプインサート(14)を特徴としており、クランプインサート(14)はそれ自体は金属製のクランプ部品(15)内に配置されてその内部に固定され、またクランプインサート(14)とクランプ部品(15)から構成された取付装置(13)をなすシステムは、上記基体の材料内に一体化される。ウェブ(3)上の成型品(1)の固定は、クランプ部品(15)の弾性特性により永続的に行われ、ウェブ(3)とクランプインサート(14)との間の摩擦係合により確保される。(図1)
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【課題】経年変化によるギアピッチの変化がなく、外部ギアとの噛合時に異音の発生を防止するとともに、ギアの異常摩耗を防ぐことができる板金アウトサートギアを提供する。
【解決手段】金型内にn個(nは1以上の整数)のゲートから樹脂を注入し、円板状板金1の外周部に、アウトサート成形によって樹脂成形ギア2が形成されている板金アウトサートギアであって、円板状板金1は、外周縁近傍に、成型時に樹脂と係合する2個の係合部が、n組形成され、樹脂成形ギア2は、円周方向にn個に分離され、分離されている各樹脂成形ギア13a〜13c間に間隙12a〜12cを備えている。 (もっと読む)


【課題】ランナとキャビティとをゲート遮断用のピンを用いて遮断(閉鎖)又は開放する射出成形方法であって、ひけ等の成形不良の発生を防止することができる射出成形方法及びそのような射出成形方法を実現する射出成形機を提供する。
【解決手段】ランナ53とキャビティ52とをゲート遮断用のバルブピン61aを用いて遮断又は開放する射出成形方法であって、射出成形における保圧工程が開始された後に、前記バルブピン61aにより前記キャビティ52に対し略一定のバルブピン圧力P3をかけることを特徴とする射出成形方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】装置全体のコスト増大、重量増大、あるいは寸法増大等を極力抑制しながら、該装置の耐久性を維持でき、長期に亘って最適な型締め力にて樹脂封止を行う。
【解決手段】相対峙する金型内で基板を樹脂にて封止する樹脂封止装置110において、金型のうちの下金型114側に、複数の階段状のフラット面132、142を有する第1、第2補正体(金型位置補正機構A)130、140を配置する。各フラット面132、142の型締め開始時に取るべき型締め方向の最適位置に関する指標を、ソフトクランプ状態における第1、第2検出体(最適位置検出機構B)190、192の相対位置で検出し、最適位置まで金型位置補正機構A(の第2補正体140)を駆動する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製発泡シートの一部にリブが融着されてなる熱可塑性樹脂製成形品であって、外観良好な熱可塑性樹脂製成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製発泡シート1の一部にリブ7が融着され、リブ7の形状が、1mm≦(V1/S1)≦9mm(V1:リブの体積(mm3)、S1:リブの融着部面積(mm2))を満たす熱可塑性樹脂製成形品およびその製造方法。リブ7を賦形するために、体積と開口部面積が1mm≦(V2/S2)≦9mm(V2:凹部の体積(mm3)、S2:凹部の開口部面積(mm2))を満たす凹部が成形面に形成された成形型と、この成形型と対を成す成形型との間に、軟化させた熱可塑性樹脂製発泡シート1を供給して製造する。 (もっと読む)


【課題】キャビティと加熱装置の間に回転式の入子を配置することによってキャビティの部分的な金型温度制御を可能にする金型温度制御装置を提供する。
【解決手段】可動側取り付け板1及び固定側取り付け板12のそれぞれに可動金型M及び固定金型Sを設けてなる1対のプラスチック成形金型の温度制御を行なう金型温度制御装置において、プラスチック成形金型のキャビティC外周にこのキャビティCを加熱させる加熱装置11、前記キャビティCと加熱装置の間の、金型と当接する部分と金型に当接しない部分を側面に有する回転式入子21、この回転式入子とキャビティCの間に温度センサ8を配置している金型温度制御装置において、回転式入子の金型と当接する部分と金型に当接しない部分が前記キャビティCと前記加熱装置の間で回転することにより、加熱装置からキャビティへCの熱伝導を調整し、キャビティC周辺の金型温度を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】 シート状のフィルム表面に付与された配線用のパターンの細りや切れを防止できる回路基板用成形金型を提供する。
【解決手段】 キャビティー空間4に位置する型あわせ面に屈曲部を有する可動側金型2aと固定側金型3aとからなる回路基板用成形金型1において、固定側金型3aに、少なくとも屈曲部4aを含む範囲に、全体に微細な連通孔を有したポーラス状の金型材料からなる入れ子3bと、入れ子3bの微細な連通孔を介してキャビティー空間4を吸気することにより、キャビティー空間4に面した入れ子3bの表面に、配線用のパターン7が表面に付与されたシート状のフィルム6を、略均等な吸引力で吸引して密接可能な吸気部3e〜3hを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊液処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂として、ポリオレフィン系樹脂をコンパウンドしたPBT、PPS系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この複合体はそのままアルマイト化しても、実質、アルミニウム合金形状物1と合成樹脂2間の接合力を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、絞なしの廉価な樹脂シートを使用しても、絞模様を製品表面に簡単かつ確実に転写できる積層成形体の成形方法並びに成形金型を提供する。
【解決手段】成形上型50にヒーター52からの熱を受ける熱電対53を配置して、型内に投入した表皮30を高温状態の成形上型50に押し付け、次いで、成形上型50を急冷することで、廉価な絞なしシート材料を使用し、別途加熱設備を必要とすることなく、成形と同時に絞模様31aを短時間に精度良く転写する。 (もっと読む)


【課題】 外観上または機能上の観点から、型成形部の所定部分にシボを正確に形成した自動車用シール材の型成形部、およびその成形方法を提供する。
【解決手段】 外表面の一方側に細かな凹凸であるシボ11を有し、他方側にシボ11と同一または類似の副シボ12を有するものであって、シボ11は、金型30のキャビティ面31aの一方側に形成したシボ模様32によって形成され、副シボ12は、キャビティ31内における成形材料の流動性を均一にすべく、キャビティ面31aの他方側に形成された副シボ模様33によって形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】強化繊維の折損が防止されるとともに、物理発泡剤の混合分散性を向上させることができる繊維強化樹脂成形品の成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】スクリュー12を備えたシリンダー11内で、強化繊維3が混入された樹脂2を前記スクリュー12の回転運動により可塑化混練する可塑化混練工程と、前記可塑化混練工程で可塑化された樹脂4に物理発泡剤5を注入するとともに、成形に必要な量の樹脂4を計量した上で、成形金型40のキャビティ内に射出する計量射出工程とを備え、前記可塑化混練工程で可塑化された後に少なくとも一つのノズル15を通過した樹脂4に物理発泡剤5を注入する発泡剤注入工程と、前記物理発泡剤5の注入位置から前記成形金型40のキャビティに至る間の樹脂流路上において、前記樹脂4中における前記物理発泡剤5の混合分散を促進させる混合分散促進工程とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バリや成形むらがなく、薄くて均一な透明樹脂シートを安価に製造することのできる窓カバー用樹脂シート製造方法を提供する。
【解決手段】 窓カバー15の厚さを有するキャビティ4Aと、キャビティ4Aを外側に拡張するようにキャビティ4Aの縁部に形成される逃がしスペース5Aと、キャビティ4Aの中央に設けられたゲート7とで構成される金型1Aを用意し、ゲート7から、キャビティ4Aの全体と逃がしスペース5Aの一部を充填する量の樹脂Pを注入し、樹脂Pをキャビティ4Aに充填するとともに逃がしスペース5Aへとはみ出させて、キャビティ4Aに対応するシート形状の本体部13Aとその外側に付属するフランジ形状の耳部14Aとからなる窓カバー用樹脂シート12Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 コイル封入成形品におけるコイルの端末部のフォーミング加工を不要にして製造コストを低減し、磁性粉体の粉体成形体にクラックが発生しないようにする。
【解決手段】 この発明は金型を用いて磁性粉体にコイル1をインサート成形するコイル封入成形品3の製造方法であって、前記金型内にコイル1を配設するとともに、該コイル1の端末部1c,1dを前記コイル封入成形品3の外側面に突設させるように組み付ける工程と、前記金型内に前記磁性粉体を充填して粉体成形体2を形成する工程と、該粉体成形体2の成形硬化後、前記金型を離型させ、前記コイルの端末部1c,1dを薄板から成る端子部材4に設けた嵌挿孔5に挿入してハンダ又は溶接等の手段で電気的に結合する工程と、該端子部材4は適宜個所から直角に折曲されており、該折曲部4aを前記粉体成形体2の角部外側面に密挿させる工程を含み、該折曲部4aがコイル1のリード端子として使用されるように形成されたコイル封入成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く軽量であり、かつ、表面のざらつきが無い優れた外観を有する発泡成形体、及び、射出成形に熱膨張性マイクロカプセルを用いる場合であっても、熱膨張性マイクロカプセルの発泡が均一に行われることにより、発泡倍率が高く、優れた外観を有する発泡成形体を得ることが可能な発泡成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】独立気泡を均一に有する発泡成形体であって、セル径が60〜120μm、比重が0.6g/ml以下、及び、表面粗度が4μm以下であることを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】メッキの密着不良を抑止できる射出成形用金型、成形品およびこの成形品を用いたカメラを提供する。
【解決手段】射出成形用金型3は、第1キャビティ型31と、第2キャビティ型32とに分割可能なキャビティ型30と、コア型33とを備えている。第1キャビティ型31のキャビティ面311は鏡面状に仕上げられ、第2キャビティ型32の第2キャビティ面321は梨地状に仕上げられている。第1キャビティ面311と第2キャビティ面321とでは、テーパ面の傾斜角度が異なっている。表面の仕上げ状態と形状(テーパ面の傾斜角度)とが変化する境界面である当接面322にエアベント323を設け、金型内の空気および樹脂から発生するガスをエアベント323から排気する。射出成形用金型3ではガス焼けやガスの巻き込みを防止できるので、成型品のメッキ処理時におけるアンカーホールの生成を阻害せず、メッキ層の密着不良を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドに生じる樹脂バリを確実に除去する製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレーム上に形成された樹脂成形部品において、リードフレームの内側に段差を備え、段差に樹脂成形部品と連続した樹脂支持部を形成し、樹脂成形部品をリードフレームの段差を備えた側から突き出し、リードフレームと樹脂成形部品とを分離するので、樹脂モールドに生じる樹脂バリを金型で削り取ることなく確実に除去でき、さらに樹脂バリが発生する場所や大きさ形状に合わせて金型に突起部を設ける必要がなく、金型製作に係るコストの上昇を抑えることができる樹脂成形部品の製造方法となる。 (もっと読む)


【課題】多種多様なワーク形態に対して、簡易な金型構造で自由なレイアウトで樹脂路を形成して、かつ末端まで均一にしかも樹脂漏れなく封止できる樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】キャビティプレート11は、個片化された複数のワーク2に対応してプレート面に複数のキャビティ孔11a及びキャビティ孔11aどうしを直列的に連絡するプレート凹溝11b、ポットに連絡するポット孔11cが各々形成され、隣り合うプレート凹溝11bが対向する上型面にスルーゲート15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を減らすとともに、シール性を高めること。
【解決手段】押し出し成形されたチューブTの一端側が加熱された状態で挿入され、チューブTと同じ押出し粘度の樹脂からなるコネクタCを射出成形するための金型30と、チューブTの外周部を支持する外周支持部材40と、チューブTの内周部を支持する内周支持部材50とを備え、外周支持部材40は、上記チューブ部品の外周よりも小さい内径を有する部位42aを具備し、内周支持部材50は、その先端が円弧状に形成された柱部52を具備している。 (もっと読む)


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