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【課題】窒化ホウ素と炭化ケイ素の複合材料であって、より微細な窒化ホウ素が前記複合材料中に均一に分散している複合材料、およびそのような複合材料の原料である窒化ホウ素と炭化ケイ素の複合粉末の提供を目的とする。
【解決手段】炭化ケイ素と窒化ホウ素とが複合化されている複合粉末であって、前記複合粉末が、下記式(I)を満たす複合粉末により解決される。
62.1<X+0.101×Y (I)
前記式中、XおよびYは明細書中で定義のとおりである。
また、炭化ケイ素と窒化ホウ素とが複合化されている複合材料であって、前記複合材料が、本発明の複合粉末を焼結して得られた複合材料であり、前記複合材料が、下記式(II)を満たす複合材料により解決される。
S>5.56Y−670 (II)
前記式中、SおよびYは明細書中で定義のとおりである。 (もっと読む)


【課題】耐クレーター性および強度を最適化することにより、耐欠損性に優れたcBN焼結体を提供する。
【解決手段】cBN粒子を結合相で焼結した焼結体である。この結合相は二次元的に見て連続した構成となっている。また、この結合相は周期律表4a,5a,6a族遷移金属の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、Alの窒化物,硼化物,酸化物、Fe,Co,Niの少なくとも1種の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、およびこれらの相互固溶体よりなる群から選択される1種以上を含む。結合相厚みの平均値は1.0μm以下で、その標準偏差は0.7以下である。cBNの含有率は体積%で45〜70%である。そして、cBN粒子の平均粒度は0.01以上2μm未満である。 (もっと読む)


【課題】産業上有用な窒化硼素含有複合セラミックス焼結体を安価に提供しうる新規な製造方法を提案する。
【解決手段】水に対して不活性な有効量の結晶性乱層構造窒化硼素微粉末を窒化硼素以外のセラミック原料と混合したセラミック混合物を成形し、焼結する。 (もっと読む)


【課題】高い強度のチタンシリコンカーバイド基複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多結晶チタンシリコンカーバイドの結晶粒を配向させ、大部分の結晶のc面が一方向に揃った組織のチタンシリコンカーバイドに微細な炭化チタン粒子が分散した組織で、その強度が従来の多結晶チタンシリコンカーバイドより大きいことを特徴とするチタンシリコンカーバイド基複合材料、及びこの複合材料に10〜20体積パーセントの炭化ケイ素ウィスカが分散した組織で、更に、高強度であることを特徴とするチタンシリコンカーバイド基複合材料、及びチタン、ケイ素、炭化チタンの混合粉末、又はチタン、炭化ケイ素、炭素の混合粉末を用いて、上記チタンシリコンカーバイド基複合材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】気孔などの欠陥が少ない炭化ケイ素焼結体の製造が可能な炭化ケイ素顆粒を提供すること。
【解決手段】炭化ケイ素粒子を含み、0.5N/mmの強度で圧縮した際の歪量の平均値が20%以上であることを特徴とする炭化ケイ素顆粒。 (もっと読む)


【課題】高密度、高強度の炭化ケイ素焼結体を製造する原料として好適な炭化ケイ素粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】核粒子となるシリカ粒子を含むシリカゾルを生成した後、シリコンアルコキシド、アルコールおよびアンモニア水溶液の量比を変えて混合し、温度およびpHを設定して加水分解する(A)(B)の異なる2段階の条件で加水分解して二峰性のシリカゾルを調製し、その後、フェノール類とホルムアルデヒドおよびアンモニア水溶液を添加して重合し、シリカ粒子を核としてその周囲をフェノール樹脂で被覆したコア・シェル構造のSiC前駆体を作製し、無酸素雰囲気下800〜1000℃で熱処理して焼成し、次いで、不活性雰囲気下1400〜2200℃で熱処理して珪化することを特徴とする炭化ケイ素粉末の製造方法。 (もっと読む)


高密度化された窒化ケイ素体は、ランタナ系焼結助剤を用いて形成することができる。この組成物は、改善された摩耗特性よって利益を得ることができる種々の用途において有用な材料を提供する特性を示すことができる。この組成物は焼結及び熱間等静圧圧縮成形によって高密度化することができる。
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【課題】炉材を消耗させることなく体積抵抗率が低い炭化珪素焼結体を製造する。
【解決手段】粉砕粉を窒素雰囲気下で焼成することにより焼成粉を生成し、焼成粉を粉砕することにより再粉砕粉を生成し、再粉砕粉を焼結させることにより炭化珪素焼結体を生成する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子からの430〜480nmの範囲の光によって高効率で安定に発光する窒化物蛍光体および酸窒化物蛍光体、これらの蛍光体の製造方法、ならびに、高効率で特性の安定した発光装置を提供する。
【解決手段】一般式(A):EuaSibAlcdeで実質的に表される、発光のピ−ク波長から可視光の長波長領域での反射率が95%以上である2価のユーロピウム付活酸窒化物蛍光体、一般式(B):MIfEugSihAlkmnで実質的に表され、、発光のピ−ク波長から可視光の長波長領域での反射率が95%以上である2価のユーロピウム付活酸窒化物蛍光体、または、一般式(C):(MII1-pEup)MIIISiN3で実質的に表され、発光のピ−ク波長から可視光の長波長領域での反射率が95%以上である2価のユーロピウム付活窒化物蛍光体、これらの蛍光体の製造方法、ならびに、これらの蛍光体を用いた発光装置。 (もっと読む)


【課題】ナノメータ単位の粒子径を有するW、Ta、Nb、Cr、Siの炭化物粉末の合成手段を提供する。
【解決手段】金属アルコキシドと、C、H、N、O以外の元素を実質的に含まない有機物の炭素源とを溶媒に溶解した後に、乾燥し得られた組成物を、非酸化雰囲気中、1000〜1900℃にて炭化処理する。アルコキシドに存在する配位子と、炭素源の官能基を液相中で置換し、安定に存在させることにより、金属の酸化物生成を抑制できる。得られた金属炭化物は最大粒子径が150nm以下で遊離炭素含有量が0.5重量%以下である。この焼結体は強度や破壊靭性(耐クラック発生・伝播性)にも優れており、加工時のクラック発生や粒子脱落(プルアウト)が無い材料である。また、炭化物が微細な為、2〜15重量%の炭化物含有量でも従来のセラミックス複合材料焼結体と同等以上の機械的特性や加工特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗および熱伝導性が高く、強度特性に優れたプラスチック−SiC複合体を得るフィラーとして好適な炭化ケイ素粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコンアルコキシドにアルコールを混合し、次いで、熱硬化性樹脂を添加して撹拌混合した後、混合液のpHを1〜7に調整して加水分解し、得られた熱硬化性樹脂・シリカ複合ゲルを非酸化性雰囲気中800〜1000℃の温度で熱処理し、樹脂成分を炭化して得られた炭素/シリカ(C/SiO)複合体のC/SiOのモル比を2〜5に調整した後、非酸化性雰囲気中1400〜2300℃の温度で熱処理して炭素/シリカ複合体のシリカを炭素で還元してSiCに転化することを特徴とする炭化ケイ素粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、しかもチッピング幅の分布が小さい窒化アルミニウム焼結体を提供する。
【解決手段】下記条件(1)および(2)を充足する窒化アルミニウム粒子からなることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体。 (1)D90−D10=3.0〜6.0μm〔D90は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積個数%が90%のときの粒子径であり、D10は、窒化アルミニウム粒子の粒度分布における累積個数%が10%のときの粒子径である。〕 (2)平均粒子径(Dav)=3.0〜7.0μm (もっと読む)


【課題】 透明性を有し、かつ導電性及び熱線遮蔽性に優れる薄膜あるいは成形体を形成できる、金属ホウ化物微粉末の安定的な製造方法を提供する。
【解決手段】 希土類金属、IVa族遷移金属、Va族遷移金属及びVIa族遷移金属の中から選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物に、酸化ホウ素及び炭素を加え、該炭素は金属酸化物及び酸化ホウ素に由来する酸素の総和に対し原子比1.3以上の割合で加え、不活性ガス雰囲気下で焼成する第1の熱処理工程と、第1の熱処理工程での温度Tより低い温度Tにて残存する炭素を酸化分解する第2の熱処理工程、さらにT未満でTを越える温度域にて不活性ガス雰囲気下で焼成する第3の熱処理工程からなる金属ホウ化物微粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融アルミニウム等の溶融金属で浸食されるのを抑制された金属蒸発発熱体を製造するのに好適なセラミックス焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】二硼化チタン粉末と窒化硼素粉末を含有する原料粉末を成型後、非酸化性雰囲気下で焼結する方法において、二硼化チタン粉末が、レーザー回折散乱式粒度分布測定機にて測定された質量基準の粒度において、32〜64μmの領域の頻度が全領域の30%以上、4μm以上32μm未満の領域の頻度が全領域の45%以上、4μm未満の領域の頻度が全領域の10%未満であることを特徴とするセラミックス焼結体の製造方法。原料粉末が、二硼化チタン粉末45〜60質量%、窒化硼素粉末40〜55質量%、酸化ストロンチウム粉末及び炭酸ストロンチウム粉末の少なくとも一方が3質量%以下(0質量%を含まない)からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】かさ密度3.16kg/cm以上の耐プラズマ性炭化ケイ素焼結体及びその安定した生産方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素粉末及び炭素源を含むスラリー溶液を調製する工程と、スプレードライヤー法を用いてスラリー溶液から乾燥率89%以上の炭化ケイ素造粒粉を得る工程と、炭化ケイ素造粒粉の中から顆粒粒径分布が150〜50μmの炭化ケイ素顆粒粉を取り出す工程と、炭化ケイ素顆粒粉をホットプレス法を用いて焼結する工程と、を含む耐プラズマ性炭化ケイ素焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼成雰囲気調整なく高い焼結性、高い緻密性及び大きな熱伝導性を有する窒化珪素焼結体、並びにそれを用いた放熱性の大きな放熱絶縁用セラミックス基板、放熱絶縁用セラミックス回路基板及び放熱絶縁用モジュールの提供。
【解決手段】Siと、軽希土類元素と、重希土類元素及び/又はYと、Srとを含有する窒化珪素焼結体であり、Siの含有割合が85〜90モル%、前記軽希土類元素の含有割合が酸化物換算で1〜5モル%、前記重希土類元素及び/又はYの含有割合が酸化物換算で1〜5モル%、Srの含有割合が酸化物換算で3〜13モル%であり、ラマン分光分析における波数521±2cm−1の珪素ピーク強度(S1)と206±2cm−1付近の窒化珪素のピーク強度(S2)との比S1/S2が0.1未満であることを特徴とする窒化珪素焼結体、放熱絶縁用セラミックス基板、放熱絶縁用セラミックス回路基板、放熱絶縁用モジュール。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウムを主成分とし、十分な熱伝導性と機械的強度を備え、導電性メタライズ層との接合強度が高く、かつ白色度が高くて高反射性を有する窒化アルミニウム焼結体を提供する。
【解決手段】 窒化アルミニウム粉末と、焼結助剤と、バインダーとを粉砕混合してスラリー状物質にした後に成形し、この窒化アルミニウム成形体を焼結して成る窒化アルミニウム焼結体であって、スラリー状物質は、粒子径が0.2μm以下である粒子が全体の10重量%を占め、かつ2μm以下である粒子が全体の50重量%を占め、かつ4μm以下である粒子が全体の90重量%を占めることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体。 (もっと読む)


本発明は、セラミック粉末、そのセラミック粉末を焼結したセラミック、サ−メット(cermet)粉末、そのサ−メット粉末を焼結したサ−メット、及びそれらの製造方法に関するものである。本発明は、周期表第IVa、Va、及びVIa族金属からTiを含んで選択される二つ以上の金属の炭化物、炭窒化物、またはこれらの混合物でなる完全固溶相の固溶体粉末を少なくとも含むことを特徴とする混合粉末と、これを焼結した焼結体を開示する。また、周期表第IVa、Va、及びVIa族金属からTiを含んで選択される二つ以上の金属の炭化物、炭窒化物、またはこれらの混合物と、Ni、Co及びFeで構成される群から選択される一つ以上の金属を含んでなる完全固溶相のサ−メット粉末と、を少なくとも含むことを特徴とする混合サ−メット粉末と、これを焼結したサ−メットも開示する。また、このような焼結体及びサ−メットの製造方法も併せて開示する。本発明によると、TiC系またはTi(C、N)系セラミック及びサ−メットの微細構造において、完全固溶相を主な粒子として用いることにより、材料の靭性を顕著に向上させて微細構造を制御することができる。
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【課題】 高密度LSI検査用のプローブガイドに適用可能な、薄肉で深い穴やスリットを精度よく形成できる快削性を持ち、かつ画像処理装置を使用して加工形状の検査や位置合わせが反射光で妨害されないように、均一に黒色化された、熱膨張係数の低いセラミックスを提供する。
【解決手段】 窒化珪素25〜60質量%および窒化硼素40〜75質量%を骨材とし、焼結助剤を添加した原料粉末に、ジルコニアを骨材の 0.1〜20質量%の量で添加し、還元性雰囲気で焼成する。焼成中のジルコニアの還元によりセラミックスが黒色化する。この黒色化は他のセラミックスの黒色化にも応用できる。 (もっと読む)


【課題】高強度、高靭性特性に加えて、特に転がり特性が優れた耐摩耗性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】酸素を1.5質量%以下、α相型窒化けい素を90質量%以上含有し、平均粒径が1.0μm以下の窒化けい素粉末に、希土類元素を酸化物に換算して2〜10質量%,MgAlスピネルを2〜7質量%,炭化けい素を1〜7質量%,Ti,Hf,Zr,W,Mo,Ta,Nb,Crからなる群より選択される少なくとも1種を酸化物に換算して5質量%以下添加した原料混合体を成形して成形体を調製し、得られた成形体を非酸化性雰囲気中で温度1600℃以下で焼結することにより粒界相に存在する凝集偏析の幅の最大値を5μm以下にすることを特徴とする窒化けい素製耐摩耗性部材の製造方法である。なお上記MgAlスピネルに代えて、MgOとAlとの混合物を用いても同様な作用効果が得られる。 (もっと読む)


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