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Fターム[4G001BC01]の内容

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【課題】より低誘電率を有する絶縁層を形成可能にする絶縁ペーストを提供する。
【解決手段】窒化窒化硼素化合物、ガラス粉末および有機ビヒクルを含むことを特徴とする絶縁ペーストとする。窒化硼素化合物は黒鉛化指数3.5以下の窒化硼素であることが好ましく、ガラス粉末の非誘電率が7以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い破壊じん性を有すると共に、高い熱伝導率及び曲げ強度を達成した窒化アルミニウム焼結体を得ることが可能な新規な窒化アルミニウム粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 還元窒化法により得られ、1次粒子径について(1)0.1μm以上、1μm未満の1次粒子径の粒子の含有率が5〜85質量%、(2)1μm以上、5μm未満の1次粒子径の粒子の含有率が0〜40質量%、及び(3)5μm以上、10μm以下の1次粒子径の粒子の含有率が15〜95質量%(但し、(1)〜(3)の粒子の含有率の合計は100質量%である。)よりなる粒度分布を有し、且つ酸素含有率が0.4〜1.3質量%となるように表面酸化されたことを特徴とする窒化アルミニウム粉末である。 (もっと読む)


【課題】肉厚が一定でなく、また、厚肉部位を有する大型セラミックス構造体について、原料ロスが少なく、有機バインダー成分を最小限にとどめ、更に、大掛かりな設備を使用することなく、成形、製造する方法及びそのセラミックス構造体等を提供する。
【解決手段】型内に、反応焼結窒化ケイ素の多孔質の小片と、ケイ素を主成分として酸化物を含有してなるスラリーを充填し、前記多孔質の小片の気孔部にスラリー中の水分を吸収させる、あるいは固化材の作用、冷却により、前記スラリーを固化させた後、必要に応じて脱脂し、窒素気流、あるいは雰囲気中で加熱し、前記ケイ素を窒化ケイ素に転化させた後、前記酸化物が窒化ケイ素と液相を形成する温度以上に更に加熱することで緻密化することによるセラミックス構造体の製造方法、そのセラミックス構造体、及び大型のセラミックス部材。 (もっと読む)


【課題】 抵抗の温度依存性が小さいヒータ用部品としての炭化ケイ素焼結体及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭化ケイ素粉末と炭素粉末とを溶媒中に分散してスラリー状の混合粉体を得る工程と、上記混合粉体を成形型に流し込み乾燥させてグリーン体を得る工程と、上記グリーン体を窒素雰囲気下1500℃〜1950℃で仮焼して仮焼体を得る工程と、窒素雰囲気下1450℃〜2000℃で、上記仮焼体に毛細管現象により溶融した金属ケイ素を含浸させ、上記仮焼体中の遊離炭素と毛細管現象により上記仮焼体中に吸い上げられたケイ素とを反応させて炭化ケイ素体を得る工程と、を有するヒータ用炭化ケイ素焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
低速断続切削、湿式切削において長寿命を実現する立方晶窒化硼素焼結体の提供を目的とする。
【解決手段】
cBN相:45〜80体積%と、周期律表4a、5a、6a族元素、Al、Siの金属、窒化物、硼素物、炭化物、酸化物およびこれらの相互固溶体の中から選ばれた少なくとも1種からなる結合相:残部とで構成される立方晶窒化硼素焼結体であって、金属Tiを含有し、CuKα線を用いたX線回折測定における金属Tiの2θ=40.2度付近の回折線強度をItと表し、立方晶窒化硼素の最高回折線強度をIcと表したとき、Icに対するItの割合を示す強度比(It/Ic)は0.08〜0.3である立方晶窒化硼素焼結体は、低速断続切削、湿式切削において優れた切削性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】二硼化チタンと窒化ホウ素を必須成分とするセラミックス焼結体を生産性を高めて製造する。
【解決手段】頻度粒度分布において0.5〜5μmの領域と5〜50μmの領域とに極大値を有する窒化ホウ素粉末と、二硼化チタン粉末とを含有してなる原料粉末を成形した後、非酸化性雰囲気下、焼結することを特徴とするセラミックス焼結体の製造方法。この場合において、原料粉末が、更に窒化アルミニウム粉末、又は窒化アルミニウム粉末と酸化カルシウム粉末及び/又は酸化ストロンチウム粉末からなる焼結助剤とを含むこと、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 臨界電流密度を向上することのできる焼結体、焼結体の製造方法、超電導線材、超電導機器、および超電導線材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の焼結体の製造方法は、MgとBとを含む焼結体の製造方法であって、Mg粉末3a,3bとB粉末2とを互いに混合せずに配置する配置工程と、配置工程の後、Mg粉末3a,3bおよびB粉末2を熱処理する熱処理工程とを備えている。また、熱処理工程の温度は651℃以上1107℃以下である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3相を有する多相セラミックナノコンポジット、並びにこうした多相セラミックナノコンポジットの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3相を有する多相セラミックナノコンポジットが開示される。この少なくとも3相の各々は平均粒径が100nm未満である。一実施形態においては、この多相セラミックナノコンポジットには実質的にガラス粒界相がない。別の実施形態においては、この多相セラミックナノコンポジットは少なくとも約1500°Cの温度まで熱的に安定である。こうした多相セラミックナノコンポジットの製造方法も開示される。 (もっと読む)


CBN、第二硬質相、及び結合剤相を含むCBN成形体を製造するのに用いられる粉末組成物又は出発材料を製造するための方法は、二段階の摩擦粉砕を含む。第一は、第二硬質相と結合剤相とを摩擦粉砕することである。第二は、第一摩擦粉砕の微細粒子混合物にCBN粒子を添加し、次にその混合物を摩擦粉砕することである。 (もっと読む)


各々が、第一材料を含有する硬質粒子とレニウムもしくはNiベース超合金を含む第二の異なる材料を含有する結合剤マトリックスとを含有する超硬金属組成物。2ステップ焼結法を利用して、比較的低い焼結温度にして固体相で上記超硬合金を製造し、実質的に完全に緻密化した超硬合金を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】物理的手法によって熱伝導率を制御する炭化ケイ素粉末の製造法、および高熱伝導率炭化ケイ素の提供。
【解決手段】 アチソン法により製造された炭化ケイ素をバッチ式にて粉砕し、得られた粉砕品を分級して、熱伝導率の異なる炭化ケイ素粉末を製造することを特徴とする、炭化ケイ素粉末の製造法。より小さい平均粒子径に粉砕し、より大きな平均粒子の粉末を分級により分取することで、熱伝導率の高い炭化ケイ素を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セラミックマトリックス複合材構成部品、例えばタービン構成部品を形成する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、(a)化学気相堆積によって繊維トウ(10)に繊維被覆を施す段階と、(b)高温及び低温バインダ、炭化ケイ素粉末、カーボンブラック並びに水で構成された水性スラリーを通して繊維トウ(10)を引張り、それによってプリプレグテープを形成する段階と、(c)プリプレグテープをドラム(18)上に巻取る段階とを含み、さらに(d)プリプレグテープを切断し、積重ねかつ積層して複合材予備成形物(20)を形成する段階と、(e)予備成形物を溶融ケイ素で溶融浸潤する段階とを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 窒化珪素と同等の熱膨張係数を有し、緻密質で最大ボイド径が小さく、窒化珪素よりも加工性が高められたサイアロン焼結体を用いた半導体製造装置用部剤材を提供する。
【解決手段】 半導体製造装置用部材はβ−サイアロン焼結体からなり、その相対密度は90%以上であり、最大ボイド径が30μm以下であり、ヤング率が250GPa以上であって、室温における熱膨張係数が1.4×10-6/℃±0.30×10-6/℃を有し、所定の機械加工速度が所定の緻密な窒化珪素焼結体の1.5倍以上である。このβ−サイアロン焼結体は、比表面積が14m/g以上の窒化珪素粉末に化学式Si6−ZAl8−ZにおけるZ値が2以上3以下となるように酸化アルミニウム粉末を添加混合し、得られた混合粉末を所定の圧力で成形し、1600〜1800℃で焼成することにより作製される。 (もっと読む)


多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設され、これらの貫通孔のいずれか一方の端部を封止してなるセラミックブロックにて構成されたハニカム構造体である。このハニカム構造体は、それを構成するセラミックブロックが、セラミック粒子と非晶質シリコンとからなる複合材にて形成され、その気孔率を高くした場合であっても、優れた圧縮強度を有するとともに、高温に加熱された場合であっても機械的強度の低下が少なく、耐久性に優れている。
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【課題】複合セラミックスの工業規模での安定かつ効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化ケイ素、仮焼後にその全部又は一部が炭素に転換し得る有機物、及び焼結助剤を湿式混合して得られた混合物を乾燥する工程(1)、及び工程(1)で得られた乾燥物を粉砕し、得られた粉砕物を仮焼する工程(2)を有する複合セラミックスの製造方法であって、工程(1)で得られた乾燥物の粉砕を、それにより得られる粉体粒子の粒径分布において、重量分布50%の粒子径が425〜1200μm、重量分布10%の粒子径が50〜250μm、かつ重量分布90%の粒子径が1000〜3000μmとなるように行う、複合セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セルの大きさおよびその分布状態の均一性を高めたセラミック成形体を得ることができるセラミック成形体の製造方法、および、セラミック成形体を提供する。
【解決手段】 複数のセルと複数の連通孔とを有する三次元網目構造を備えたセラミック成形体を製造する方法であって、セラミック粉体と、有機系粒子の表面を複数のSiC粒子で被覆してなる複数の被覆粒子とを混合し、被覆粒子−セラミック粉体混合物を作製する第1工程と、所定の型を使用して、被覆粒子−セラミック粉体混合物を加圧成形し、被覆粒子が所定に配列し、配列した被覆粒子間にセラミック粉体が充填してなる被覆粒子−セラミック粉末配列体を作製する第2工程と、被覆粒子−セラミック粉末配列体を加熱し、有機系粒子をガス化させることによって、セルおよび連通孔を形成する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、溶融金属に対する耐食性が改善されたセラミックス焼結体、その製造に適用できるセラミックス焼結体の製造方法、及び長寿命化を達成できる金属蒸着用発熱体を提供することを課題とする。本発明は、窒化硼素、二硼化チタン、カルシウム化合物及び窒化チタンを含有してなる相対密度が92%以上のセラミックス焼結体であり、カルシウム化合物がCaO換算として0.05〜0.8質量%、窒化チタンに由来する(200)面のX線回折によるピーク強度が、BNの(002)面のピーク強度に対して0.06〜0.15であることを特徴とするセラミックス焼結体に関する。また、該セラミックス焼結体の製造に適用できるセラミックス焼結体の製造方法、及び該セラミックス焼結体で構成された金属蒸着用発熱体も開示する。 (もっと読む)


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