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Fターム[4G015BB01]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | ガラス管、棒の再成形の要素 (185) | 加熱(ヒータの構造、配置) (53)

Fターム[4G015BB01]に分類される特許

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【課題】筒状部材を加熱して封止容器を製造するときの加熱量を調節する装置を提供する。
【解決手段】制御部は、送出部によりローラー160を回転させ、筒状部材Tは送出される。把持部は、クランプ140のアームに力を付与し、クランプ140は、ローラー160によって送出された筒状部材Tの先端部Paを把持する。レーザー照射部170は、筒状部材Tのうち、ローラー160が支持する部位と、クランプ140が把持する先端部との間の決められた位置に向けてレーザーを照射し、筒状部材Tを加熱する。回転部は、クランプ140を、筒状部材Tの軸を中心として、回転させるように力を付与する。検出部は、回転部により付与された力に抵抗する反作用のトルクを検出する。調節部は、検出部が検出するトルクに応じて、レーザー照射部170のレーザー照射により筒状部材Tに与える熱量を調節する。 (もっと読む)


【課題】異なる組成又は色調のガラスを一体成形するガラスの成形方法及び一体化ガラスを提供する。
【解決手段】組成又は色調の少なくとも一方が異なるガラスG1,ガラスG2を一体化するガラスの成形方法であって、ガラスG2を囲繞するようにガラスG1を配置する工程と、ガラスG2を囲繞した状態でガラスG1及びガラスG2を型枠内に収容する工程と、ガラスG1及びガラスG2を型枠内に収容した状態で、ガラスG1及びガラスG2を軟化点以上に加熱する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス母材に対するガラスロッドの縮径比が60〜95%と比較的大きい場合でも、延伸後のガラスロッドの外径変動を小さく抑えることのできるガラスロッドの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス母材201の長手方向に沿って、加熱炉の基準位置に対して規定された外径取得位置における当該ガラス母材201の延伸前の外径PDを、引き取り速度(V2)を決定するための前記ガラス母材201の外径(D)として、測定した測定外径データから取得する際に、加熱炉の基準位置から外径取得位置までの距離Lをガラス母材の延伸前の外径の長手方向の変動に応じて変化するように規定する。 (もっと読む)


【課題】管の屈曲予定部位をなるべく均一に加熱することができる屈曲加工装置を実現する。
【解決手段】管1の長手方向一部を加熱、軟化させて該管1を屈曲させる屈曲加工装置であって、管1の長手方向一端を保持する第1の保持部2と、管1の長手方向他端を保持する第2の保持部3と、第1の保持部2と第2の保持部3の間に配置された発熱体4と、第1の保持部2と第2の保持部3の少なくとも一方を回動させる駆動機構とを有し、発熱体4は、管1の外径よりも幅広の開口部5を有する略C字状に折り曲げられたヒータ線6からなり、該ヒータ線6の一部は、開口部5の幅方向両側において、該開口部5の内側へ向けて折り曲げられて、対向する折曲げ部7を形成している。 (もっと読む)


【課題】母材ガラス板を、加熱炉内で加熱して軟化させ、所望の厚さに延伸してガラス条を成形する場合に、平坦度の優れた薄肉棒状のガラス条を製造することができるガラス条の製造方法を提供する。
【解決手段】母材ガラス板を加熱炉内で加熱して軟化させ、所望の厚さに延伸してガラス条を成形する加熱延伸工程を含み、前記加熱延伸工程は、前記母材ガラス板の溶け始めの位置から、前記延伸の際に形成される前記母材ガラス板の輪郭線における変曲点の位置までの長さ、つまりメニスカス長22が、前記母材ガラス板の幅23の2/3以上となるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】コストを増加させずに、加熱延伸後のガラス条の平坦度、うねり、および曲がりを小さくすることができるガラス条の製造方法を提供する。
【解決手段】母材ガラス板1を加熱炉10内で加熱して軟化させ所望の厚さに延伸してガラス条を成形する加熱延伸工程を有するガラス条の製造方法において、前記加熱延伸工程において、前記加熱炉10内における前記母材ガラス板1の両方の面でガス流が同じになるようにして前記母材ガラス板1を延伸する。 (もっと読む)


【課題】複数の板ガラスを積層させて強化板ガラスを作製するに際して、低温状態で簡単な手法により各板ガラスを適切に位置決め及び仮止めしておくことを可能として、以後の高温加熱処理を適正に行えるようにし、もって生産コストの低廉化や設備費の削減を図る。
【解決手段】熱膨脹係数が高い厚肉のコア板ガラス2aと、熱膨脹係数が低い薄肉の表層板ガラス3aとを、それぞれの合わせ面2x、3xが密接状態となるように面接触させて加熱処理を施すことにより、両板ガラス2a、3aを直接接着させた後、面接触部の温度が、両板ガラス2a、3aにおける低い方の歪点以上となるように更に加熱処理を施し、然る後、その低い方の歪点未満に冷却することにより、表層板ガラス3aに対応する表層部3に圧縮応力を形成し且つコア板ガラス2aに対応するコア部2に引張応力を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉へのガラス母材の送り速度を所定の速度で行うことができ、径の安定したガラスロッドを得ることのできるガラス母材延伸装置を提供する。
【解決手段】 ガラス母材を加熱延伸して所望の外径を有するガラスロッドを製造する延伸装置において、加熱炉の常用温度T(K)において、前記トップチャンバが下記の数式1で示される波長λ(μm)において透明体であることを特徴としている。
【数1】
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【課題】延伸成形の際に生じる薄板ガラスの破断を防止し、薄肉幅広でフィルム状に成形することができ、フラットパネルディスプレイや太陽電池等の電子デバイスのガラス基板等にも使用可能なガラスフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】幅100mm以上、厚み0.2mm以上の母材ガラス2を加熱炉3にて加熱し、引き取りローラ4で延伸することによって、幅5〜300mm、厚み1〜150μmに成形することによってガラスフィルム5を製造する。 (もっと読む)


【課題】把持部やダミー棒の損傷などの不具合なく、長手方向の外径変動を小さく延伸することが可能なガラス母材の延伸方法を提供する。
【解決手段】ガラス母材41の上下端を母材送り込み用チャック47及び母材引き取り用チャック55でそれぞれ把持し、母材送り込み用チャック47及び母材引き取り用チャック55を移動させながらガラス母材41を加熱軟化させて予め設定した目標外径値に延伸するガラス母材41の延伸方法であって、ガラス母材41の延伸途中の外径を測定し、その測定外径値と目標外径値との差分に応じて母材送り込み用チャック47及び母材引き取り用チャック55の移動速度を調節する比例ゲインを含む制御式を用い、測定外径値が目標外径値に一致するように、母材送り込み用チャック47及び母材引き取り用チャック55の移動速度を制御し、比例ゲインの値をガラス母材41の延伸開始から延伸終了にかけて徐々に大きくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線を用いて透明及び/又は半透明なガラス及び/又はガラスセラミック製品を均一に加熱する方法に関する。
【解決手段】ガラス及び/又はガラスセラミック製品に、20〜3000℃、特に20〜1705℃で、加熱処理を施す。本発明は、ガラス及び/又はガラスセラミック製品に直接的に作用する赤外線の成分と、このガラス及び/又はこのガラスセラミック製品に間接的に作用する赤外線の成分とを用いて加熱がなされることを特徴とする。ガラス及び/又はガラスセラミック製品に間接的に作用する成分は、全放射出力の50%以上に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】芯金を極度に加熱することなく、ガラス管を加熱してテーパ形状に成形する。
【解決手段】ホウケイ酸ガラスから成り底部を封止したガラス管3内に、下端を細径としたテーパ状の芯金4を挿入する。また、ガラス管3の底部には、第2の芯金として円柱金属体7を予め挿入しておく。ガラス管3を加熱炉1内に挿入し、カーボンヒータ2に通電してカーボンヒータ2の温度を上昇させる。ホウケイ酸ガラスの主たる吸収波長帯は3μm以上であり、放射強度ピークが5μm程度にあるカーボンヒータ2を用いると、カーボンヒータ2からの輻射熱による投入エネルギの7割以上がガラス管3により吸収されるため、ガラス管3は効率良く加熱される。ガラス管3が軟化温度に至るとガラス管3内を減圧して、ガラス管3を芯金に密着させてテーパガラス管を得る。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で、装置側の加熱を効率よく抑制することのできるガラス管加熱装置及びランプ製造装置を提供する。
【解決手段】ランプ製造装置は、ガラス管11に対して加熱処理を施すためのガラス管加熱装置70を備えている。ガラス管加熱装置70は、ガラス管11に対し炎を吹き付けて加熱するバーナー73と、ガラス管11を保持する保持ヘッド74と、吸引装置75とを備えている。吸引装置75は、ブロワ75aと、当該ブロワ75aの給気口に連接されたダクト75bとを備えている。そして、バーナー73により熱せられた空気をダクト75bの吸込口75cから吸引し、ブロワ75aの吐出口75dから排気する。 (もっと読む)


【課題】 エキシマ光ランプに適する非円形断面を有する合成石英ガラス管、その製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 円形断面を有する合成石英ガラス管1の内孔に、断面の形状が非円形であるプラグ5を挿入し、軸回りに合成石英ガラス管1と前記プラグ5とを所定の回転数で回転させる。合成石英ガラス管1の一部をバーナー11で加熱して軟化させつつ、合成石英ガラス管1の一端から他端に向かう方向にバーナー11を移動させるとともに、一端から挿入した棒状部材13でプラグ5を押すことによって、バーナー11の移動と同期させつつプラグ5を移動させる。それと同時に合成石英ガラス管1の内部に不活性ガス等を接続管4bから供給するとともに接続管4aから吸引しつつ、内部の圧力を大気圧より高い状態に維持する。これにより、汚染濃度が低く、エキシマ光ランプに適する非円形断面を有する合成石英ガラス管を製造することができる。 (もっと読む)


石英ガラスから円筒形の部品を製造するための公知の引き抜き方法において、石英ガラスストランド(10)が石英ガラス塊の(9)の変形領域から引き抜き軸(12)の方向に引き抜かれて、そこから切断長(S)を有する部分が分割される。これらの部分から円筒形の部品が製造される。形状の乱れ、特に直径変動および材料の不良品の影響を減らすように、石英ガラス部品を製造するための簡単な引き抜き方法を提供するために、分割箇所(T)で石英ガラスストランド(10)の分割を実行し、分割により生じた石英ガラスストランド形状の乱れが、後続する分割を行なう間に製造される部品の終端領域または2個の隣接部品間に位置するように、分割箇所の変形領域(9)からの距離が設定される。

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【課題】近赤外線カットフィルタガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて効率的に封止可能とする。
【解決手段】本発明に係る近赤外線カットフィルタガラスは、CuOを含有するフツリン酸塩系ガラスまたはCuOを含有するリン酸塩系ガラスからなる板状の近赤外線カットフィルタガラスであって、光を透過する光学有効部と、光学有効部の外周に隣接する周縁部とを有し、前記光学有効部の紫外線透過率よりも前記周縁部の紫外線透過率が高いことを特徴とし、近赤外線カットガラスを固体撮像素子パッケージに紫外線硬化型接着剤を用いて封止する際に、パッケージと迅速に貼り付けることができるため、固体撮像素子デバイスの組立てを効率的に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管の延伸加工において、高い製造効率を維持しつつ、紫外光透過率の低下を抑制することができる新規な方法を提供する。
【解決手段】 ガラス管1,2の内側3の圧力を外側4の圧力より高く保ち、その状態でガラス管1を加熱し軟化させて延伸し、所望の外径、内径、厚さをもったガラス管2に形成する。ガラス管1,2の内側3と外側4の少なくとも一方の雰囲気を、酸素含有雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管の延伸加工において、高い製造効率を維持しつつ、紫外光透過率の低下を抑制することができる新規な方法を提供する。
【解決手段】 ガラス管1,2の内側3の圧力を外側4の圧力より高く保ち、その状態でガラス管1を加熱し軟化させて延伸し、所望の外径、内径、厚さをもったガラス管2に形成する。ガラス管1,2の内側3と外側4の少なくとも一方の雰囲気を、ガラス管1,2が加熱軟化する温度において化学的に不活性なガス7を主成分とする雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】複数のガラス体を融着させることにより大質量ガラス体を作製することを可能とするEUVリソグラフィ用ガラスの成型方法の提供。
【解決手段】2以上のガラス体を10Torr以下の雰囲気で徐冷点〜軟化点のいずれかの温度に昇温し融着した後、100Torrを越える雰囲気で軟化点〜軟化点+250℃にて成型することを特徴とするEUVリソグラフィ用ガラスの成型方法。 (もっと読む)


【課題】生産性を落さずに火炎研磨後のガラス母材の振れ回りを減少させることができるガラス母材の火炎研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス母材の火炎研磨方法は、回転する光ファイバ用ガラス母材1の表面を光ファイバ用ガラス母材1の軸方向に相対的に移動する酸水素火炎13を用いて火炎研磨する。そして、光ファイバ用ガラス母材1の回転数を、芯出し時は毎分40回転で回転させ、その後の火炎研磨時は毎分20回転まで減速して回転させる。 (もっと読む)


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