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Fターム[4G015HA02]の内容

Fターム[4G015HA02]に分類される特許

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【課題】離型剤を用いても光学素子の面精度の悪化を防ぐことができる光学素子の製造方法及び光学素子成形用型セットを提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、一対の成形型11,12により光学素子材料20を加圧する加圧工程を備え、この加圧工程は、光学素子材料20を加圧し始めた後で且つ加圧し終える前に、一対の成形型11,12の間への離型剤30の供給を開始する離型剤供給工程を含む。 (もっと読む)


【課題】上型と成形体との界面に少量の液体を導入することで上型に付着した成形体を容易に分離することができる成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】プリフォーム材を下型に載置するステップと、上型101でプリフォーム材を加圧して上型101に対して凹面を有する光学素子202を形成するステップと、光学素子202が付着した上型101を取り出すステップと、上型101と光学素子202との界面の少なくとも一部に液体302を導入するステップと、上型101と光学素子202とを分離するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,低コストでガラス成形等を行うことができる耐熱性離型コーティング剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のガラス成形方法では,鋳型10を用いてガラスを成形する。まず,鋳型10に,硬化性を有する液状の離型コーティング剤を塗布する(ステップS30)。続いて,鋳型に塗布された離型コーティング剤を乾燥させる(ステップS40)。この乾燥により,離型コーティング剤は,被膜を形成する。そして,離型コーティング剤が塗布された鋳型に,溶融ガラスを流し込み,溶融ガラスが固化したら,固化した溶融ガラスを鋳型から取り外す(ステップS60)ことで,ガラス製品の生産(ガラス成形)を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,低コストでガラス成形を行うことができるガラス成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のガラス成形方法では,鋳型10を用いてガラスを成形する。まず,鋳型10に,硬化性を有する液状の離型コーティング剤を塗布する(ステップS30)。続いて,鋳型に塗布された離型コーティング剤を乾燥させる(ステップS40)。そして,離型コーティング剤が塗布された鋳型に,溶融ガラスを流し込み,溶融ガラスが固化したら,固化した溶融ガラスを鋳型から取り外す(ステップS60)ことで,ガラス製品の生産(ガラス成形)を行う。 (もっと読む)


【課題】 離型剤の塗布とともに塵埃が素形材に付着することがなく、離型不良の発生を防止することを課題とする。
【解決手段】 離型剤塗布装置20は、素形材2を収容する容器32を有する。離型剤供給装置26から容器32に離型剤を供給する。回収装置28は容器32から離型剤を回収する。 容器32は開放面に蓋34を配置することにより密閉可能な構造である。蓋34の内側に素形材2を支持する支持部38が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のガラス体を融着させることにより大質量ガラス体を作製することを可能とするEUVリソグラフィ用ガラスの成型方法の提供。
【解決手段】2以上のガラス体を10Torr以下の雰囲気で徐冷点〜軟化点のいずれかの温度に昇温し融着した後、100Torrを越える雰囲気で軟化点〜軟化点+250℃にて成型することを特徴とするEUVリソグラフィ用ガラスの成型方法。 (もっと読む)


【課題】安価且つ大規模に実施でき且つ歩留まりを向上できる加熱プレス用ガラスの製造方法及び製造システムを提供すること。
【解決手段】容器21内に、第1平均サイズを有するガラス塊50、及び第1平均サイズより小さい第2平均サイズを有する離型剤52とともに、第1平均サイズより小さい第3平均サイズを有する緩衝材51が併存した状態で、ガラス塊50、離型剤52、及び緩衝材51を擦り合わせることで、ガラス塊50の表面に離型剤52を付着する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業により離型材を構成し、クラックや気泡を混入することなく石英ガラス材料を所定の形状に成形する成形方法の提供。
【解決手段】型材10中で石英ガラス材料16を加熱溶融してガラス製品の概形を成形する型材10を用いた石英ガラス材料16の成形方法において、加熱溶融される石英ガラス材料16の接する面12a、14aに炭化珪素スラリーを塗布した後に乾燥させて炭化珪素膜20を形成したカーボン製の型材10を用い、上記型材10中に石英ガラス材料16を載置して、上記型材10中で石英ガラス材料16を加熱溶融してガラス製品の概形を成形するようにしたものである。また、カーボン製の型材10の内壁面12a、14aに、離型材としてカーボンシートやカーボンフェルトを用い、上記型材中に石英ガラス材料を載置して、上記型材中で石英ガラス材料を加熱溶融してガラス製品の外形を成形する。 (もっと読む)


【課題】ガラス成形品の成形素材であるガラス塊を形成する過程において、ガラス塊に離型剤を付着することが可能な、新規かつ改良された離型剤付着装置を提供する。
【解決手段】導入口シャッターにより開閉可能な導入口を備える離型剤付着チャンバと、前記離型剤付着チャンバ内に備えられ、ガス噴出孔を有する離型剤付着用保持具と、前記離型剤付着用保持具の前記ガス噴出孔に不活性ガスを供給することにより、前記導入口を介して導入されるガラスを、前記離型剤付着用保持具から浮上させた状態で保持する不活性ガス供給部と、前記離型剤付着チャンバ内に離型剤を供給することにより、前記離型剤付着用保持具から浮上した状態の前記ガラスに前記離型剤を付着させる離型剤供給部と、を備える離型剤付着装置である。 (もっと読む)


【課題】 離型剤の使用量を低減させることができる合わせガラス、溶融性フリット、及び曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】 合わせガラス10は、熱処理を伴う曲げ加工が施された前面板ガラス1及び背面板ガラス3と、互いに対向する前面板ガラス1及び背面板ガラス3間の中間膜5と、前面板ガラス1及び中間膜5間の塗布層4とを備える。塗布層4は、黒セラ層4aと、黒セラ層4a上の導電層4bから成り、黒セラ層4a及び導電層4bには、結晶性が高い銀が所定量添加されたフリットが調製される。曲げ加工では、塗布層4が形成された前面板ガラス1上に離型剤が散布される。 (もっと読む)


【課題】ガラス素材の種類に関係なく、安定して長期間の間、連続的に外観品質が優れて不具合のない光学ガラス素子を製造すると共に最小限の設備で効率良く製造を行うこと。
【解決手段】加熱軟化したガラス素材1を、ガラス成形用金型を用いてプレス成形するプレス成形工程S2を行うことにより、所望の外形形状を有する光学ガラス素子2を製造する方法であって、プレス成形工程前に、プレス成形時の温度以下で揮発する性質を有する液体を含浸させた繊維質の吸収体を用いて、ガラス成形用金型の表面を拭き上げるクリーニング工程S1を行う光学ガラス素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


ガラス製品金型(12)に炭素すすを付着させるバーナーは、個々のガス出口ポート(34,40)の環状アレイを有するバーナーのノズル(26)と、ノズル内にあって、複数の第1出口ポート(34)に接続されたガス通路と、ノズル内にあって、複数の第2出口ポート(40)に接続された酸化体通路とを含む。複数の第1出口ポートは、環状アレイの周りで複数の第2出口ポートと個々に交互に配置され、アレイが、アレイの周りで交互に配置された燃料出口ポートと酸化体ポートを提供する。出口ポートから出る燃料及び酸化体に点火するための点火電極(54)が、バーナーノズル上の出口ポートの環状アレイ内に配置される。好ましくは、点火電極は、細長い点火電極ロッドとして形成され、絶縁体(56)によって入子式に囲まれ、バーナーノズルの中央の出口ポートの環状アレイ内に置かれ、さらにグラウンド電極が、絶縁体を入子式に囲む。好ましくは、グラウンド電極は、バーナーノズルの一部であり、バーナーノズルが取り付けられたバーナー取付ブロックに電気的に接続されている。
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【課題】従来よりも耐久性に優れた成形型を提供すること。
【解決手段】型基材部表面に、ボンド層を介して、型基材部およびボンド層の成分の拡散を防止する拡散防止層が積層され、拡散防止層の硬度は、ボンド層の硬度よりも大きい成形型とする。この際、ボンド層のビッカース硬さは、10以上200以下の範囲内にあり、拡散防止層のビッカース硬さは、200よりも大きく1500以下の範囲内にあると良い。また、拡散防止層の表面には、成形物との離型を促す離型層がさらに積層されていても良い。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工したガラス板に変形やタワミが生じることなく平滑性及び面精度を向上させると共に、製造コストを下げたガラス板の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】所定形状に湾曲した枠体22と、該枠体22が取り付けられた基台23とを有し、前記枠体22の湾曲部位に沿って所定の間隔を開けて複数の凹溝22aが形成され、該凹溝22aに金属製のパイプ24を載置したガラス板の曲げ加工装置21である。また、パイプ24は真鍮製であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 プレス成形の際の融着、及びそれに起因するガラス成形体表面のクモリもしくはワレを抑止するとともに、ガラスが金型表面から離れるタイミングが不均一になることにより生じるガラス素子の形状不良を防止し、良質なガラス製品を高い歩留で得ることができる光学素子の製造方法、およびガラス素材の選別方法を提供する。
【解決手段】 ガラス素材を加熱により軟化させ、プレス成形する光学素子の製造方法において、ガラス素材として、炭素系膜をした後の表面自由エネルギーにおける分散項成分が所定の比率以上のものをプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】 焼成収縮によるクラックの発生を防止しつつ炉の寿命を長くでき、得られる装飾用ガラス焼結板に光輝を与え、さらに、得られる装飾用ガラス焼結板が建築用内外装材として使用可能な強度を与えることができる装飾用ガラス焼結板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 棚板に50〜0.5μm粒度の不透明化離型材を加圧することなく乾式散布し、この不透明化離型材が散布された棚板に、粒径1.6mm〜14mmの範囲が主となるよう粒度調整されたガラス粒を充填し、この充填したガラス粒を軟化点を大きく上回らない最高焼成温度となるように温度調整した状態で焼成する。 (もっと読む)


【課題】 熱プレス成形時及び離型時に光学ガラス素子と金型の成形面との間で発生する摩擦力を低減し、高い生産効率及び歩留まりで光学ガラス素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 溶融光学ガラスを所定の容量もしくは質量に分割し、冷却したゴブ、又は光学ガラスを所定の形状に予備加工してなるプリフォームに、予めエーテル及びアルコールを含む離型剤を塗布した後、成形用金型により熱プレスする方法。 (もっと読む)


表面混合バーナー(16)は、モールドの内面を潤滑するためのスートの供給物を生じさせるために、I.S.タイプのガラス容器成形機械のモールドと整合して位置決めされ、スートは、燃料と酸化剤の濃厚な可燃性供給物の燃焼によって生じる。燃料と酸化剤の供給物は、スートヘッド(10)内に位置決めされたスパークデバイス(54)によって間欠的に点火され、点火コイル(56)は、誘導放電法によって高電圧パルスをスパークデバイスに伝えるために、スートヘッド内に位置決めされる。点火コイルは、I.S.機械用の電子制御システムの固有の作動との干渉を回避するために、スパークデバイスの十分近くに位置決めされ、好ましくは直接接触する。遠く離れて位置決めされた電源(62)は、点火コイルを賦勢するために備えられ、電源は、電力を比較的低電圧、例えば、12〜24ボルトDCで、点火コイルに供給する。 (もっと読む)


【課題】 ポットライフが長く、塗布及び焼き付けにより高温耐摩耗性及び金属表面への密着性に優れかつ摩擦係数も低い固体潤滑膜を与える、ガラス成形用金型等のための固体潤滑膜形成用コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】 第一リン酸アルミニウム等の酸性金属リン酸塩と、脂肪族アミンと、グリコールエーテル系化合物及び/又はグリコールエステル系化合物と、水と、水溶性有機溶媒とを配合してなるバインダー溶液中に、固体潤滑剤を含有させてあることを特徴とする、固体潤滑膜形成用コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】危険がなく、しかもガラス瓶点滴の滞りの無い運び入れならびにバケットの離型を可能にする積層材料を提供する。
【解決手段】ガラス瓶型に直接塗布される第一ゴブ6aとその第一ゴブに塗布される第二ゴブ6bから成る積層材料6において、a) 第一ゴブは、シリコン樹脂伝達体層を形成するための、室温よりも高い温度で硬化することができるシリコン樹脂基結合剤、および硬化中に酸化可能である、シリコン樹脂マトリックスに結合される填料を含んでおり、b)第二ゴブは、シリコン樹脂伝達体層を形成するための、室温よりも高い温度で硬化することができるシリコン樹脂基結合剤、および硬化の際にシリコン樹脂伝達体層に塗布される、この積層位置と接触するガラス塊に対して潤滑作用をおこなう潤滑剤を含んでいる状態である積層材料。 (もっと読む)


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