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Fターム[4G061AA29]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 用途に伴う目的、効果 (659) | 電磁気的性質 (121)

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【課題】電波透過性を確保しつつ、像ゆがみや白濁の抑制された視界快適性に優れる合わせガラスを提供する。
【解決手段】第1のガラス板、導電性膜、第2のガラス板の順に積層されてなり、前記導電性膜の周縁部の少なくとも一部に、可視光線反射率が前記導電性膜の中心側から周縁側に向かって漸増するように形成された電波透過領域を有する、合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】接合材の厚さに制限されることなく、より確実にかつより強い強度で接合された接合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱光5の照射によって加熱溶融する接合材4を用いて第一および第二の部材2,3が接合された接合体1の製造方法に係る。第一の部材2の、第二の部材3と接合される接合面に第一の接合材料層4aを形成する工程と、第一の接合材料層4aの、第一の部材2と接触している面とは反対側の面、または第二の部材3の、第一の部材2と接合される接合面に、所定の波長を有する第一の加熱光5に対して第一の接合材料層4aの吸光率よりも大きい吸光率を有する第二の接合材料層4bを形成する工程と、第一および第二の部材の間に第一および第二の接合材料層4a,4bを挟んだ状態で第一および第二の部材を配置する工程と、第一の加熱光5を、第一の接合材料層4aの側から照射する第一加熱光照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】所望の電波を透過させることができる上、パターンの「ぎらつき」の少ない自動車ガラス用積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基材、第1の接着層、透明導電膜、中央基材、第2の接着層、および第2の基材をこの順に含む自動車ガラス用積層体であって、前記透明導電膜は、パターン部と、該パターン部を取り囲むギャップ部とを有し、前記ギャップ部には、充填材が充填され、該充填材は、前記パターン部の屈折率と、第1の接着層の屈折率の範囲内の屈折率を有することを特徴とする自動車ガラス用積層体。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズを防止するための電磁シールド膜を、確実かつ容易、低コストに設けることのできる航空機のコックピット窓、航空機を提供する。
【解決手段】窓部21に電磁シールド膜27が設けられ、電磁シールド膜27と導電性材料からなるアウターリテーナ22との間に導電性フィルム41が設けられている。導電性フィルム41は、電磁シールド膜27と接続部材40を介して接続され、窓部21の外周側に導出されて窓部21の外周部に沿うよう設けられ、アウターリテーナ22に電気的に接続されている。これにより、窓部21とアウターリテーナ22との取り合い部分に、隙間なく導電性材料からなる膜を形成する。また、導電性フィルム41は柔軟性を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、好適な電波透過性の維持と太陽輻射エネルギーの遮蔽を同時に達成することが可能な自動車用合わせガラスを得ることを目的とした。
【解決手段】透明着色帯を有する自動車用合わせガラスにおいて、前記自動車用合わせガラスの周縁部にセラミックカラー層と、上辺部に透明着色帯と、少なくとも中心部に熱線反射層とを有し、ガラス面に対して垂直方向から見たとき、少なくとも前記熱線反射層の上端が前記透明着色帯と重なることを特徴とする自動車用合わせガラス。 (もっと読む)


本発明は:
導線を組み込むグレージングであって、該グレージングの表面は、ポリマー材料製の基体を含み、該導線は、部分的に埋め込まれ、およびポリマー材料の表面と最大で水平であり、または該グレージングの表面は、該導線が接着剤により結合している鉱物ガラス製もしくはポリマー材料製の基体を含むことを特徴とするグレージング;
このようなグレージングを製造する方法;ならびに
輸送車両のための、建築業、ストリートファニチュア、屋内造作、電気製品または電子機器のためのこのグレージングの適用
に関する。
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本発明は、a)0.3mmから25mmの厚さを有する基板ガラス(4)と、
b)基板ガラス(4)に装着された少なくとも1つの層構造(3)と、
c)層構造(3)に装着された0.2mmから10mmの層厚さを有する少なくとも1つのポリマー層(2)と、
d)ポリマー層(2)上の1.3mmから25mmの厚さを有するカバーガラス(1)とを備える、積層ガラス枠(I)であって、
基板ガラス(4)の平均熱膨張係数が、カバーガラスの平均熱膨張係数を最大でも18×10−7−1上回り、または最大でも18×10−7−1下回り、−40℃から+90℃の温度範囲内では、積層ガラス枠(I)の最大限の機械的応力が、7MPa以下である、積層ガラス枠(I)に関する。本発明は、さらに、積層ガラス枠(I)の新規の使用にも関する。
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【課題】
放送波から、無線LANまで、かなり広い周波数範囲にわたり、通信が行われるようになり、また、通信機器の感度も高性能になり、誤動作や盗聴などのリスクが増大してきた。このような状況に対して十分な電磁遮蔽性能を有する電磁遮蔽合わせガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
本発明の電磁遮蔽合わせガラスは、合わせガラスのガラスの間に金属製網体を挿入してなる電磁遮蔽合わせガラスであって、金属製網体を2枚の中間膜の間に挿入して2層中間膜(15、16)とし、3枚のガラス板(10、11、12)と2枚の2層中間膜(15、16)とを用い、ガラス板(10)、2層中間膜(15)、ガラス板(11)、2層中間膜(16)、ガラス板(12)の順に、ガラス板と2層中間膜とを交互に積層して合わせガラス(1)とし、外側に位置するガラス板(10、12)の空気側の面に導電性膜(41、42)が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近年、広い周波数範囲で通信が行われ、また通信機器の感度も高性能になり、誤動作や盗聴などのリスクが増大してきた。このような状況に対し電磁遮蔽性能を有する電磁遮蔽合わせガラスを提供する。
【解決手段】金属製網体を2枚の中間膜の間に挿入して2層中間膜とし、3枚のガラス板と2枚の2層中間膜とを用い、ガラス板、2層中間膜、ガラス板、2層中間膜、ガラス板の順に、ガラス板と2層中間膜とを交互に積層して合わせガラス1とし、外側に位置するガラス板の空気側の面に導電性膜が形成されてなり、2層中間膜の金属製網体が外側に位置するガラス板の端部を跨って2枚の金属性網体同士が重ならないように、外側に位置するガラス板の空気側の面に形成されてなる導電性膜に重なるように折り曲げられ、さらに合わせガラスの端部を跨って導電性テープが導電膜と金属製網体とを覆うように設けられてなることを特徴とする電磁遮蔽ガラスである。 (もっと読む)


【課題】材料接合の際に、熱による局所的な変質や変形等の欠陥を生じさせず、かつ接合層が発光性、受光性など電気的あるいは光学的機能性を有するような、新規接合法を確立する。
【解決手段】波長190nm以上266nm未満あるいは波長266nm以上の紫外光により、Si−O−Si結合を含む化合物を光化学的に白色発光層あるいは炭素層に改質する過程において、所望の被接合材料を接触させておくことにより、非熱的に材料を接合させる。かつ、それぞれの接合層(白色発光層及び炭素層)が、電気的あるいは光学的機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基台とセンサチップを位置決めするとき、ガラス基台が傾いても底面隅部が設置台に当たって破損せず、外観の良好な半導体センサを製造することができる半導体センサの陽極接合方法を提供する。
【解決手段】設置台35の上面35aにガラス基台1が設置される設置面36を設ける。この設置面36は、ガラス基台1の底面1bの輪郭形状より内側に位置するように突設された基台支持部37の上面で構成されており、位置決め時にガラス基台1が傾いてもガラス基台の底面隅部1dまたは1eが設置台35の上面35aに片当たりしないようにしている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2枚の個々のガラス板とそれらの間に配置される接着層とを備える窓ガラス(1)であって、窓ガラス(1)の全体面積の一部にのみ広がり、加熱要素によって加熱されることができる局所加熱部(8)を有する窓ガラス(1)に関する。さらに、本発明は、少なくとも2枚の個々のガラス板とそれらの間に配置される接着層とによって形成される窓ガラス(1)または(10)と、窓ガラス(1、10)の片面に配置され、窓ガラス(1、10)の光学的伝送領域(4、14)を介して、窓ガラス(1、10)の反対面に信号を送信し、および/または窓ガラス(1、10)の反対面から信号を受信する少なくとも1つの光学機能要素、または互いに一定距離(b)離間された少なくとも2つの光学機能要素と、窓ガラス(1、10)の全体面積の一部にのみ広がるが、窓ガラス(1、10)の端面(3)から全ての方向に一定距離離間している少なくとも伝送領域(4、14)全体に広がる少なくとも1つの局所加熱部(8、18)とを備える窓ガラス構造(1’)または(101)に関する。窓ガラス(1、10)の加熱領域により生じる応力が最小限に抑えられ、石の衝突後に亀裂が形成されることにより窓ガラスを損傷するリスクが低減されるように、上述したタイプの窓ガラス(1、10)または窓ガラス構造(1’、10’)を開発するために、本発明は加熱部(8)と窓ガラス(1)の端面(3)との間の距離(a)が15mm未満、好ましくは10mm未満であること、さらに加熱部(18)が2つの伝送領域(14)間に位置する中間スペース(15)全体に完全に広がることを提案する。
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透明性、遮熱性、耐久性及び電磁波透過性に優れ、ガラスとの接着性が良好な合わせガラス用中間膜を提供する。ポリビニルアセタール(A)、無水アンチモン酸亜鉛(B)及び可塑剤(C)を含有する樹脂組成物からなる合わせガラス用中間膜であって、ZnO/Sbモル比が0.8〜1.2である無水アンチモン酸亜鉛(B)が樹脂組成物中に平均粒子径60nm以下で分散している合わせガラス用中間膜を提供する。また、このような中間膜を使用して合わせガラスを製造する。
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グレージング物質(例は、ガラス)の2つのペインであり、それらの間に延在するラミネート加工用中間層のプライをもつもの、1種またはそれよりも多くのワイヤーであり、グレージング物質のペインの間でのものであり、容量性のレインセンサーおよび/または誘導結合コイルの検知エリアを形成するように並べられるもの、およびグレージングの表面上に設けられる赤外反射コーティングを含み、検知エリアおよび/または誘導結合コイルの領域において、コーティングは最大限でも部分的にしか設けられない、ラミネート加工されたグレージング(例は、乗り物のウィンドゥスクリーン)。
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グレージング物質のペイン、およびペインの表面上に導電性インクを用いてプリントされた透明な導電性物質の実質連続的なエリアを含むグレージングであり、そのインクは流体媒介物(例は、溶媒)および2つの異なる金属種(例は、スズおよびインジウム)を含む組成物であり、前記流体媒介物は高温のプリンティング後ステップにおいて追い出され、および導電性物質は次の、(a)グレージングのエリアを加熱するための加熱素子、(b)グレージングの構造的完全性が損なわれたときを検出するためのアラームセンサー、(c)グレージングの表面への接近、またはそれとの接触を検出するための容量性近接センサー、(d)グレージングに関係する電気装置への電気的接続、(e)電磁放射を受け、および/または送るためのアンテナの1種またはそれよりも多くのものとして機能することが可能である。グレージングはまたラミネートであることができる。
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【課題】3層のポリビニルアセタール層を積層した遮音用中間膜を用いた合わせガラスでは、導電性ペーストを塗布し、加熱して形成した導電膜の近傍で気泡による欠陥が生じる。
【解決手段】導電膜5が形成されたガラス板1の接合側主表面と可塑剤の含有率が高い第2ポリビニルアセタール層12との距離D1を、他方のガラス板2の接合側主表面と第2層12との距離D2よりも大きくする。あるいは、第2層12の端部を中間膜3の端部から後退させ、導電膜5が形成された領域上から第2層12を排除し、この領域上に第2層12よりも可塑剤の含有率が低いポリビニルアセタールを配置する。 (もっと読む)


【課題】 離型剤の使用量を低減させることができる合わせガラス、溶融性フリット、及び曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】 合わせガラス10は、熱処理を伴う曲げ加工が施された前面板ガラス1及び背面板ガラス3と、互いに対向する前面板ガラス1及び背面板ガラス3間の中間膜5と、前面板ガラス1及び中間膜5間の塗布層4とを備える。塗布層4は、黒セラ層4aと、黒セラ層4a上の導電層4bから成り、黒セラ層4a及び導電層4bには、結晶性が高い銀が所定量添加されたフリットが調製される。曲げ加工では、塗布層4が形成された前面板ガラス1上に離型剤が散布される。 (もっと読む)


【課題】透過像のゆがみのないアンテナ配設合わせガラスを効率的に製造することができるアンテナ配設合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】アンテナ仮固定シート3の熱可塑性樹脂層1上に、自己融着性金属線6を上部が表面から露出し、下部の一部分が該熱可塑性樹脂層中に埋没するように埋め込んだ仮アンテナ配線シート7を作成し、次に該仮アンテナ配線シートのアンテナ回路形状の自己融着性金属線が設けられた面を合わせガラス用のガラス8の表面に押し当て、加熱、加圧して自己融着性金属線を該ガラスの表面に固定し、その後アンテナ仮固定シートを剥離することによりアンテナ回路形状の自己融着性金属線を該ガラスの表面に転写し、さらに該アンテナ回路形状の自己融着性金属線が転写されたガラス面に、中間膜及びガラスの順序で配列するように積層し、該中間膜を介して2枚のガラス板を貼り合わせるアンテナ配設合わせガラスの製造方法。 (もっと読む)


窓ガラスに付随した電気装置に対し非流電接点を有する自動車用窓ガラスを開示する。該窓ガラスは、透明ガラス材料の第1プライ及び第2プライと、該窓ガラス材料のプライ間に延在する中間層材料のプライとからなる。該窓ガラスはまた、前記中間層材料のプライに隣接して位置した第1コネクタ部であって、結合領域を形成して回路中の電気信号を該結合領域と窓ガラス上に設置した電気装置との間で結合し得るように構成された第1コネクタ部を有する電気装置をさらに備える。第2コネクタ部が前記中間層材料から離れて位置し、電気装置への接続が可能な第2窓ガラス材料プライの表面上にある。該第2コネクタ部が軟磁性材料のコアを持つように構成される。これは、結合因子(効率)の増大をもたらし、自動車車両内に用い、従来窓ガラス上に搭載した様々な電気装置を給電するのに適した接続を作成する。
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