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Fターム[4G112PB04]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸化物、水酸化物 (519) | シリカ (140)

Fターム[4G112PB04]に分類される特許

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【課題】短時間でのエージング処理を可能とし、長期間使用しても膨張によるひび割れがない高品質な製鋼スラグ水和固化体とその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】0.2〜1.0MPaの圧力の蒸気雰囲気下で蒸気エージング処理が行われた粒径が5mm未満の製鋼スラグを単独で、或いは、前記製鋼スラグと粒径が5mm未満の高炉スラグを混合したものを細骨材として40〜60質量%、0.2〜1.0MPaの圧力の蒸気雰囲気下でエージング処理が行われた粒径が5mm以上、40mm未満の製鋼スラグを粗骨材として20〜40質量%、及び固化助材10〜30質量%の合計量に対して、必要に応じて混和剤とアルカリ刺激材を添加したものを、所定の大きさのブロックに打込み、養生することで成型固化する。
【効果】短時間でのエージング処理が可能になるのと共に、長期間使用しても膨張によるひび割れがない高品質な製鋼スラグ水和固化体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】2本のプレキャスト梁及び柱を効率よく現場接合するとともに、該プレキャスト部材の鉄筋配置精度を緩和する。
【解決手段】本発明に係る柱梁接合構造1は、2本のプレキャスト梁2,2の端部から突出する梁主筋3,3とプレキャスト柱4の上端から突出する柱主筋5とを、それらの端部が取り合う接合領域6に現場打設されてなるモルタル7に埋設して構成してあり、かかるモルタル7は、セメント、シリカフューム、水、減水剤、細骨材及び高張力繊維で構成するとともに、セメントを、CSが40.0〜75.0質量%、CAが2.7質量%未満含有され、かつ45μmふるい残分が8.0質量%未満となるように構成し、細骨材を、粒径0.15mm以下の粒群が15〜85質量%で、かつ0.075mm以下の粒群が3〜20質量%含有された常温養生可能な超高強度繊維補強モルタルを硬化させて構成する。 (もっと読む)


【課題】先に開発した高CSかつ極低CSの高活性セメントの有効利用を図るとともに、寒冷地のような低温環境下あるいは中性化が進み易い環境下で用いるコンクリートやモルタルのセメントとして好適な中性化抑制型早強セメント組成物を提供する。
【解決手段】ボーグ式による計算値の鉱物組成がCS>70%かつCS<5%で、L.S.D.が1を超え、遊離石灰量が0.5〜7.5重量%である高活性セメントクリンカに石膏をSO換算で1.5〜4.0重量%添加してなる高活性セメント60〜97重量%と、高炉スラグ、無水石膏、石灰石微粉末、ポゾラン物質のうちの一種以上からなる無機混和材3〜40重量%とからなることを特徴とする中性化抑制型早強セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】水ガラス、中和剤及び水のほか、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された長結性注入材との組み合わせで使用するに好適な瞬結性の地盤改良用注入材とする。
【解決手段】水ガラス、中和剤及び水と伴に、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された主材と、この主材に混合される水ガラス及び水が配合された希釈水ガラスと、を有し、前記主材及び前記希釈水ガラスの少なくとも一方にアルカリ金属塩が配合されている、ことを特徴とする地盤改良用注入材。 (もっと読む)


【課題】水粉体比の小さいセメント組成物であっても流動性を向上させることができ、さらに凝結時間を短縮することができるセメント添加材を提供する。
【解決手段】BET比表面積が異なる2種の無機粉末A、Bを含有するセメント添加材であって、無機粉末A、BのBET比表面積が4〜30m/gであり、かつ、無機粉末A、B間のBET比表面積の差が2m/g以上であるセメント添加材。無機粉末AのBET比表面積は、好ましくは4〜15m/gである。無機粉末A、Bは、例えば、炭酸カルシウム微粉末、シリカフューム、またはこれらの組み合わせである。 (もっと読む)


【課題】凝結遅延剤を塗布したシートを張り付けた型枠にコンクリートを打設、適宜養生期間を置いた後、脱型し、凝結遅延剤により脆弱となった部分を高圧水で洗い流し、露出させた平滑面と凹面部分で図形のエッジング、または写真等画像の転写をなす転写技術に使用されるコンクリートは、一般的にレディミックス普通ポルトランドセメントが用いられるが、打ち込み時の状況によっては、コンクリート転写面にジャンカ等不具合が生じる可能性がある。このような不具合が発生した場合、その補修はほとんど不可能なため、該転写技術を採用するには慎重にならざるを得ないことが指摘されている。そこで本発明は、従来技術のマイナス誘因であるコンクリート打設技術の改善を提供し、前記のジャンカ等の不具合を解消することを課題とする。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明は、標準的な配合の普通ポルトランドセメントの代わりに、高流度コンクリートを用いたコンクリート打設技術を提供した。高流度コンクリートを採用することにより、該コンクリートの特徴である自己充填性と、材料分離抵抗性が、ジャンカ、エアーによるピンホール等の発生を大幅に抑えることに寄与できる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐腐食性(特に耐酸性)を有するモルタル硬化体を形成可能で、且つ優れた強度発現性及び優れた接着性を有するモルタル組成物、及びそのようなモルタル組成物を調製することが可能な高耐酸水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミナセメント、アルミナセメントクリンカー、高炉スラグ、シリカフューム、細骨材及び炭酸リチウムを含む高耐酸水硬性組成物であって、高炉スラグの20〜90質量%が、6000〜10000cm/gのブレーン比表面積を有するものであり、アルミナセメント100質量部に対し、シリカフュームを1〜12質量部含む高耐酸水硬性組成物、並びに当該耐酸水硬性組成物と水とを含むモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、良好な水平レベル精度を有するモルタル硬化体を形成することが可能な高流動モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 ポルトランドセメント、無機粉体、無機系膨張材、細骨材、増粘剤、凝結促進剤及び水酸化カルシウムを含み、増粘剤は、20℃における2質量%水溶液の粘度が10〜2000mPa・sであり、凝結促進剤は、硫酸アルミニウム及びギ酸カルシウムである、高流動モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 実用上十分に適用できる程度の条件であっても、250N/mmを超える圧縮強度を有するセメント硬化体を製造することが可能なセメント材料を提供すること。
【解決手段】 セメント及びシリカフュームを含むセメント成分と、97質量%を超えるSiOを含み且つ30μmを超える平均粒径を有する粉末からなる高純度シリカ鉱物と、水とを含有し、1mあたりに含まれる水の質量(kg)をW、1mあたりに含まれる高純度シリカ鉱物の質量(kg)をSi、1mあたりに含まれるセメント成分の質量(kg)をCとしたとき、下記式(1)及び(2)を満たす、セメント材料。
W/C≦0.21 (1)
0.04≦Si/(C+Si)≦0.33 (2) (もっと読む)


【課題】練りあがり時間の短縮、初期分散性向上、低粘性化、硬化物性向上を同時に高いレベルで満足できる、粗骨材を含有し単位水硬性粉体量が多い水硬性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸と特定のポリアルキレングリコールアクリレート系単量体とを構成単量体とし、全構成単量体中のアクリル酸の割合が50モル%以上である共重合体(I)〔以下、共重合体(I)という〕、水及び水硬性粉体を混練しモルタルを調製する工程〔ただし、ポリカルボン酸系(共)重合体及びリン酸基(塩)を有する(共)重合体から選ばれる、共重合体(I)以外の(共)重合体(II)[以下、(共)重合体(II)という]を用いる場合、共重合体(I)と(共)重合体(II)の合計中、共重合体(I)の割合は、有効分換算で50〜99重量%である。〕と、前記モルタルと粗骨材とを混練する工程と、により、水、水硬性粉体、及び粗骨材を含有し、水/水硬性粉体重量比が0.07〜0.25で、前記水硬性粉体の単位水硬性粉体量が800kg/m3以上であり、前記粗骨材の含有量が300〜1100kg/m3である水硬性組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 常温養生のみで、高い圧縮強度を発現できる高強度ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、無機質微粉末と、シリカゲルとを含む高強度ペースト組成物であって、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が25.0質量%未満であり、無機質微粉末は、石灰石粉、珪石粉、砕石粉及びスラグ粉からなる群より選ばれる少なくとも1種の微粉末を含有し、シリカゲルは、相対湿度80%における平衡含水率が20〜80%、かつ、窒素ガス吸着法で求めた全細孔容積が0.2〜1.5mL/gである高強度ペースト組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】耐風圧性と長期耐久性に優れた無機質板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと、珪酸含有物と、有機繊維とからなる原料混合物を押出成形してなり、セメントと珪酸含有物を質量比で45:55〜55:45の範囲で含有し、有機繊維を全固形分に対し3〜8質量%含み、比重が1.4〜2.0であり、80℃で10日間の放湿寸法変化率が0.1%以下であり、7日間吸水寸法変化率が0.1%以下であり、二酸化炭素濃度5%環境下での7日間寸法変化率が0.1%以下であり、曲げ強度が20N/mm以上である無機質板。及び、セメントと、珪酸含有物と、有機繊維とからなる原料混合物を製造する工程と、得られた原料混合物を押出成形し、マットを製造する工程と、マットを140〜200℃でオートクレーブ養生する工程とからなる無機質板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現できる高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、細骨材と、無機質微粉末と、シリカゲルとを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が25.0質量%未満であり、細骨材と無機質微粉末の混合物は、粒径0.15mm以下の粒群を40〜80質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を30〜80質量%含有し、無機質微粉末が、石灰石粉、珪石粉及び砕石粉からなる群より選ばれる1種以上の微粉末であり、シリカゲルは、相対湿度80%における平衡含水率が20〜80%、かつ、窒素ガス吸着法で求めた全細孔容積が0.2〜1.5mL/gである高強度モルタル組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透水係数が0.8cm/sec以上である高強度ポーラスコンクリートを提供する。
【解決手段】 粗骨材、細骨材、水、および、下記の結合材を、少なくとも含む高強度ポーラスコンクリート組成物であって、水結合材比が10〜20%、モルタル粗骨材空隙比が0.35〜0.95、および、ペースト細骨材空隙比が1.0以上である、高強度ポーラスコンクリート組成物。
結合材:BET比表面積が15〜25m/gのポゾラン質微粉末、ブレーン比表面積が4000〜12000cm/gの高炉スラグ粉末、ブレーン比表面積が3000〜12000cm/gの無水石膏、および、セメントからなる混合物 (もっと読む)


【課題】低アルカリセメント組成物を竹節壁間に充填することにより建築部材に十分耐える強度を有し、さらに部材間接合部同士の接合部をホゾ穴を開けカ−ルプラグと木ネジを使用することにより建築材料に使用でき、解体も容易で粉砕すれば肥料や骨材として再利用できる循環型建築材料を提供する。
【解決手段】低アルカリセメント組成物とは軽焼マグネシアとシリカヒューム、山砂を主成分とし、反応材に燐酸塩を加え水と混練した組成物を竹節壁空間に充填することにより、曲げ強度や圧縮強度を著しく未充填竹材と比べて高い数値を示すことができ強度を要する建築材料として使用できる。また低アルカリセメント組成物充填竹複合部材同士の接合にホゾ穴を開けてカ−ルプラグと木ネジを使用することが可能になり固定が簡単で解体する上でも簡単に取り外せるため再利用や分別が容易になり循環型の建築材料とした竹複合部材である。 (もっと読む)


【課題】練混ぜ効率が十分に高く、常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現できる高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、細骨材と、高張力繊維とを含むモルタル組成物であって、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が8.0質量%未満であり、細骨材は、フェロニッケルスラグを含有する、高強度モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、かつ、常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現できる高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、細骨材と、無機質微粉末とを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が25.0質量%未満であり、細骨材と無機質微粉末との混合物は、粒径0.15mm以下の粒群を40〜80質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を30〜80質量%含有し、無機質微粉末が、石灰石粉、珪石粉及び砕石粉からなる群より選ばれる1種以上の微粉末である高強度モルタル組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 充分な密度、強度を有し、かつ、高温で使用された場合にも充分な強度を保つ断熱材を提供すること。
【解決手段】 カチオン性ポリマー及び無機繊維を水中に投入し、前記無機繊維と前記カチオン性ポリマーとが水中に分散したスラリーとした後、前記スラリーに水溶性無機バインダーを添加し、次に前記水溶性無機バインダーが添加されたスラリーにカチオン性凝集剤を添加し、さらにアニオン性凝集剤を添加し、凝集体を作製した後、得られた凝集体を型に投入し、脱水成形することを特徴とする断熱材の製造方法。 (もっと読む)


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