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【課題】カーボンナノチューブをベースにした粉末組成物と、その製造方法と、ポリマー材料でのその使用。
【解決手段】ポリマー材料中に優れた分散性を示すカーボンナノチューブをベースにした粉末組成物。強化剤および/または導電性および/または熱特性の改質剤として使用でき、マスターブレンドの形でマトリックスポリマー中に容易に混和させることができる。 (もっと読む)


【課題】複合材料用フィラーとして好ましい物性を持ち、少量の添加にて、マトリックスの特性を損なわずに電気的特性、機械的特性、熱特性等の物理特性を改善できる新規な構造の炭素繊維構造体を含む複合材料を提供すること。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状を呈しており、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものであり、さらに、ホウ素が含有されているものである炭素繊維構造体を、全体の0.001〜30質量%の割合でマトリックス中に含有して複合材料とする。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機マトリックスコンポーネントにおいてナノファイバー材料を含み、前記ナノファイバー材料が少なくとも1つの方法ステップで前処理され、その組成物の物理的特性が調整される、1つの組成物、具体的には分散物を開示する。 (もっと読む)


【課題】 微細なTiC粒子又はTiCN粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 TiO2及びCを含む原料混合物を用意し、原料混合物にマイクロ波を照射することにより、原料混合物を1300℃以下の温度まで加熱し、平均粒径が100nm以下のTiC粉末及び/又はTiCN粉末を生成することを特徴とするTiC又はTiCNの製造方法。マイクロ波は、周波数が28GHzであることが好ましい。原料混合物は、C粉末を含む溶媒に対してチタンアルコキシドを添加した後に加水分解を行って得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく、省エネルギーで安全な非晶質炭素体の製造方法を提供する。
【解決手段】乾留装置の乾留炉内いっぱいに廃タイヤを投入し、乾留炉を密閉した状態で、炉内が500℃以上560℃以下となるように設定する。そして、乾留炉を回転させながら、炉内の廃タイヤに均一に熱を行き渡らせ2〜3時間ほど熱分解する。熱分解が終了すると、乾留炉内には炭化物と無機物のみが残る。乾留炉内の温度を500℃以上560℃以下に設定したことにより、廃タイヤに含まれる有機物が蒸発してなくなり、得られた炭化物は、その構造が、結晶化されていない高品質の非晶質炭素体となっている。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンチューブの耐熱性を向上させる処理方法を提供する。
【解決手段】 フラーレン分子からなるフラーレンチューブに電子線または紫外線を照射する。 (もっと読む)


本発明は、アシル基で変性されている新規のカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子、これらの変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子を得ることができる新規方法、及び変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 膨張開始温度が高く、高融点の重合体に対しても難燃剤として配合することができる熱膨張性黒鉛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 膨張開始温度が300℃以上、1000℃の膨張度が50〜150cc/gである熱膨張性黒鉛。原料黒鉛を硫酸および酸化剤の混合物中で処理し、濾過回収した酸処理黒鉛にアルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩等の固体中和剤を混合し、膨張開始温度が300℃以上、1000℃の膨張度が50〜150cc/gである熱膨張性黒鉛を製造する。 (もっと読む)


【課題】CNT(カーボンナノチューブ)を分散・配合させ、機械的性質や電気的性質、熱的性質などに優れ、部材や部品として使用に適したCNT含有複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末の内部及び表面の一方又は双方にCNTを保持して成るCNT含有金属粉末。CNT含有金属粉末を焼結して成るCNT含有複合材。CNT含有金属粉末を基材表面に肉盛して成る積層型CNT含有複合材。 CNT含有金属粉末の製造方法である。金属粉末とCNTに衝撃力、圧縮力、摩擦力、剪断力等の機械的作用を加えて、一体化させる方法である。CNT含有複合材の製造方法である。CNT含有金属粉末を非酸化性雰囲気下で加熱して、焼結させる方法である。積層型CNT含有複合材の製造方法である。CNT含有金属粉末を非酸化性雰囲気下で加熱して、溶融または半溶融状態にし、基材表面に積層させる方法。 (もっと読む)


【課題】火災の際に、密封性と安定性に優れた灰殻構造に変化し、いずれの従来技術の材料よりも明白に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】ポリウレタン−グラファイト酸化物複合材料あるいはナノコンポジットは、拡張形態時にポリウレタンマトリクスに含まれるグラファイト酸化物を含有し、場合によっては、拡張形態の層状ケイ酸塩をさらに含有する。この複合材料の製造方法の特徴は、少なくとも1種類のポリオールまたはポリイソシアネートを、グラファイト酸化物および場合により層状ケイ酸塩にインタカレートし、続いて、得られたグラファイト酸化物−インタカレーション複合物および場合により層状ケイ酸塩−インタカレーション複合物を、少なくとも1種類のポリイソシアネートまたはポリオールと混合してポリウレタンを生成することにある。この複合材料は、防火材料として、建築物の壁、床・天井の開口部・貫通部の防火障壁のために使用される。 (もっと読む)


【課題】 炭素源にショウノウを用いる化学気相成長法によってカーボンナノチューブを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法では、反応容器1内に配置されたショウノウ12から生じるショウノウ蒸気を、FeおよびCoを含む触媒金属を有する触媒体14に供給して熱分解させる。その熱分解は、(1).反応容器1の内容積1mL当たり1〜5mgのショウノウ12を反応容器1内に用意する、(2).反応容器1の内容積1mL当たりの触媒金属の質量が0.02〜0.1mgとなる量の触媒体14を反応容器1内に用意する、(3).触媒金属と支持体との合計質量に占める触媒金属の質量割合が20〜60%である;および、(4).雰囲気温度が610℃〜690℃である;を満たすように行われる。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリイミドを前駆体とする多孔質炭素フィルムよりも、より安価で生産性に優れた方法によって多孔質ポリマーフィルム及び多孔質炭素フィルムを提供すること。
【解決手段】 (a)アクリロニトリル単位を含有する第1のポリマーと、上記第1のポリマーと非相溶性であり、かつ分子内に酸性基を有する第2のポリマーとを溶媒中で混合し、ミクロ相分離した混合液を形成する工程と、(b)上記混合液から、上記第1のポリマーからなる連続相に上記第2のポリマーがミクロ相分離して存在するポリマーフィルムを形成する工程と、(c)上記ポリマーフィルムから第2のポリマーを除去し、ポリマーフィルムに複数の連続孔を形成する工程とを有することを特徴とする製造方法によって、多孔質フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの高強度、高ヤング率の特性を活かし、耐摩耗性と耐酸化性能を向上させた炭化ケイ素結合カーボンナノチューブ固化体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカルボシラン8重量%乃至80重量%とカーボンナノチューブ92重量%乃至20重量%とを混合して被覆カーボンナノチューブを作る被覆工程と、ポリカルボシラン被膜の表面を架橋反応する架橋反応工程と、架橋された被覆カーボンナノチューブを800℃乃至1600℃の温度範囲で、非酸化性雰囲気中で熱処理する焼成工程とを有する。これにより、カーボンナノチューブC1乃至CNが96重量%乃至30重量%と炭化ケイ素S1乃至S(N-1)が4重量%乃至70重量%からなる固化体であって、かさ密度1.3g/cm3以上である炭化ケイ素結合カーボンナノチューブ固化体が得られる。 (もっと読む)


フィルム状グラファイトの製造方法は、複屈折が0.12以上であるポリイミドフィルムを作製するステップと、そのポリイミドフィルムを2400℃以上の温度で熱処理するステップを含むことを特徴としている。
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【課題】【解決手段】カーボンナノチューブを含むポリマーベースの気泡構造、その製造方法と、その使用。
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高密度炭素フォームおよび該フォームを製造する方法が記述される。高密度炭素フォームを調製するために用いられる方法は、石炭微粒子が共に軟化および融解し、全体的に均質な連続的な連続気泡炭素材料を形成する結果となるように十分に上昇した温度に粉砕された集塊の瀝青炭を加熱することを伴い得る。均質な連続気泡炭素材料は、次いで、瀝青炭の塑性特性を実質的に減少させるかまたは本質的に除去するのに十分な時間、上昇した温度で維持される。所望であれば、結果として生じた高密度炭素フォームは、本質的に周囲温度まで冷却されるか、または、直ちにもしくはその後、約3200℃の上昇した温度に加熱され、その後冷却され得る。
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【課題】本発明は、炭素ナノチューブのマトリックスの成長装置及び多層の炭素ナノチューブのマトリックスの成長方法に関する。
【解決手段】本発明の実施例に係る炭素ナノチューブのマトリックスの成長装置は、吸気口及び排気口を備える反応容器と、この反応容器に設置されたブラジル石の反応皿と、このブラジル石の反応皿に設置された炭素ナノチューブの成長用の基材と、を含む。ここで、第一触媒層はこの基材の表面に設けられ、更に、第二触媒層は反応気体の流動方向に沿って前記ブラジル石の反応皿における前記基材の前に設けられる。また、多層の炭素ナノチューブのマトリックスの成長方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)/ポリマー複合材、すなわち、ナノ複合材に関する。ここでこのようなナノ複合材中の上記CNTは、ポリマーマトリクス中に高度に分散されており、ここで上記ナノ複合材は、上記CNTおよび上記ポリマーマトリクスの両方と相互作用する適合性界面活性剤を含む。本発明はまた、これらナノ複合材を作製する方法に関する。いくつかのこのような方法において、上記適合性界面活性剤は、初期CNT分散およびその後のポリマーとの混合を提供する。本発明はまた、種々の用途においてこれらナノ複合材を使用する方法に関する。
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本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)を電子タイプ(たとえば、金属CNT、半金属CNT、および半導体CNT)によって分離する方法に関する。おそらく最も一般的には、幾つかの実施態様において、本発明は、CNTをバンドギャップによって分離する方法に関し、このような分離は、CNTのバンドギャップに基づいて、あるいはCNTのバンドギャップの欠如に基づいて表面とCNTとが特異的に相互作用するように、CNTと表面とを相互作用させることによって果たされる。幾つかの実施態様においては、こうした方法により、このような分離をバルク量にて行うことが可能となる。
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【課題】真空、不活性雰囲気又は還元性雰囲気下において金属又はセラミックスを保持し、溶解、焼結又は熱処理するための耐熱性被覆部材であり、軽量且つ耐熱性が優れ、該金属やセラミックスと反応や溶着を起こし難く、使用可能回数の多い耐熱性被覆部材を提供することである。
【解決手段】熱膨張係数が2×10−6〜7.3×10−6/℃の炭素質材の表面に、少なくともY、Hf、W、Ta、Mo、Nb、Zrの1種以上を含有する下地膜と、Yを主とする酸化物からなる上層皮膜を被覆してなることを特徴とする耐熱性被覆部材である。 (もっと読む)


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