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Fターム[4G146JC27]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造、処理、取扱 (2,212) | 触媒又は吸着剤の使用 (554) | 珪素(Si)含有 (66) | 珪酸塩、ゼオライト (48)

Fターム[4G146JC27]に分類される特許

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【課題】油分などの有機物や水分が取り除かれた高純度の二酸化炭素(CO2)を供給できる二酸化炭素精製供給方法及びシステムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素精製供給システムは、気体状態のCO2から不純物を吸着除去する相互に直列に接続された吸着塔A1,A2と、吸着塔A2からのCO2を凝縮して液体CO2を生成する凝縮器18と、を少なくとも備える。さらに、吸着塔A1,A2間を流れるCO2をサンプリングして不純物を測定する分析部30を備え、分析部30での分析結果に応じて吸着塔A1,A2への通気を停止し、吸着塔A1内の吸着材に対する再生処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収するにあたって、熱源かつ真空ポンプおよびコンプレッサーを必要としない物理吸着法を用いて、燃焼ガスから二酸化炭素を回収・貯留させ、温室内の二酸化炭素濃度が低下した際に貯留した二酸化炭素を放出することにより、二酸化炭素を供給することのできる、園芸用施設への二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素供給源において発生する燃焼排ガス中の窒素酸化物や硫黄酸化物を、植物の成長に影響を及ぼさない濃度以下にし、二酸化炭素を回収・貯留する際に二酸化炭素の吸着性能に影響を与えないように除湿する手段と、二酸化炭素の濃度差によって吸脱着が可能な二酸化炭素吸着剤を用いて、燃焼排ガス中に含有される二酸化炭素を回収・貯留する手段をこの順に備え、さらに園芸用施設内において必要時に上記二酸化炭素吸着剤に貯留された二酸化炭素を、除湿した大気を送り込むことによって園芸用施設内に放出させる手段を備えることを特徴とする園芸用施設への二酸化炭素供給装置。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を収集するための方法と装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ402及び除湿チャンバ404内のデシカント材を用いて大気から水分を除去し、乾燥空気を生成すること、次いで接触器チャンバ406内で乾燥空気から分子ふるい材料に二酸化炭素を吸収すること、吸収された二酸化炭素を真空チャンバ408に解放すること、並びに真空チャンバ内で、解放された二酸化炭素を気相から固相に転移させることを含む。 (もっと読む)


【課題】PSA法により二酸化炭素と一酸化炭素を含む混合ガスから二酸化炭素を分離回収するための方法において、混合ガス中の二酸化炭素を効率的に吸着分離できるとともに、二酸化炭素を選択的に吸着分離できる方法を提供する。
【解決手段】吸着剤として、低結晶性層状粘土鉱物と非晶質アルミニウムケイ酸塩の複合体又はその前駆体である非晶質アルミニウムケイ酸塩を用い、この吸着剤に二酸化炭素と一酸化炭素を含む混合ガスを接触させて二酸化炭素を選択的に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】物理吸着法における吸着剤からの二酸化炭素脱離時に、エネルギー消費を従来法よりも低減可能なガス中の二酸化炭素の回収方法を提供する。
【解決手段】吸着剤と活性炭とを混合したハイブリッド吸着剤に、二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を吸着した後、前記ハイブリッド吸着剤にマイクロ波を照射し、前記吸着した二酸化炭素を脱離させて回収する。 (もっと読む)


【課題】水素ステーションで使用でき、簡単な設備(圧力スウィング吸着法(PSA)又は温度スウィング吸着法(TSA))で、COの選択的な除去ができるCO吸脱着剤を提供する。
【解決手段】本発明のCO吸脱着剤の製造方法は、銅(II)化合物を担持させた多孔質担体と、溶融した有機化合物とを水の非存在下で混合した後、焼成することを特徴とする。本発明製法では、銅(II)化合物を担持させた多孔質担体と有機化合物とを溶媒の非存在下で接触させるため、銅(II)化合物を再溶出させることなく、還元することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制した状態で、排ガスより二酸化炭素を分離・回収できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素排出源は、放出温度の動作温度で発電動作して吸収温度の排ガスを排出する発電システム107より排出される吸収温度で大気圧状態の排ガスを第1ガス流通経路103に導入して第1吸収材101を吸収温度としている。また、発電システム107を熱源として第2吸収材102を放出温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の二酸化炭素濃度、および圧力をもつ混合ガスを効率良く、高濃度二酸化炭素ガスと二酸化炭素除去ガスに分離することが可能な、二酸化炭素分離システムを提供する。
【解決手段】 二酸化炭素分離システムは、二酸化炭素濃度3〜75%の混合ガス1を、二酸化炭素分離用ゼオライト膜5を具備する一次二酸化炭素分離器4に導入し、ゼオライト膜5の透過側に二酸化炭素濃度80%以上の一次透過ガス6を生じさせるとともに、ゼオライト膜5の一次非透過側ガス7の二酸化炭素濃度を3〜15%まで低減する。ついで、この一次非透過側ガス7を、アミン吸収法または圧力スイング吸着法(PSA)による二次二酸化炭素分離器8に導入し、分離器8により分離された二酸化炭素濃度80%以上の二次分離ガス9を生じさせるとともに、二酸化炭素濃度2%以下の二酸化炭素除去ガス10を生じさせる。二酸化炭素分離用ゼオライト膜4は、FAU型ゼオライト膜層を含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温度スイング吸着プロセスのための吸着繊維を提案する。
【解決手段】それ自身が少なくとも一つの吸着物質120を含む中空糸110、前記中空糸110内部に配置された内腔130、および内腔130と少なくとも一つの吸着剤物質120との間の流体連通を防止するための、前記内腔130を覆うバリア層140とを含む、繊維状吸着剤組成物100の束状構造からなる。 (もっと読む)


【課題】排ガスから、二酸化炭素をエネルギー効率よく分離することができる水素製造装置を提供すること。
【解決手段】改質ガスを得る改質部1を備え、改質ガスを二酸化炭素を含む排ガスと水素とに分離して水素を製造する水素分離部2を備え、排ガスから二酸化炭素を吸収する吸収部31と、吸収された二酸化炭素を分離回収する分離回収部32とを有するとともに、吸収部31で二酸化炭素を吸収した二酸化炭素吸収液と、分離回収部32で二酸化炭素を分離回収された二酸化炭素吸収液との間で熱交換を行う熱交換部33を有する二酸化炭素回収部3とを備え、改質ガスが改質部1から水素分離部2に移送される第一部位P1において改質ガスの保有する熱を、吸収部31から分離回収部32に移送される過程で熱交換部33で熱交換済みの二酸化炭素吸収液に供給する第一熱回収手段R1を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固体の二酸化炭素捕捉材を用いた場合に、捕捉材及び捕捉材を内包する容器の温度上昇による二酸化炭素の捕捉量の低下を抑制して二酸化炭素回収システムの効率を向上する二酸化炭素回収システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の二酸化炭素回収システムは、二酸化炭素を含有する二酸化炭素含有ガスから固体の二酸化炭素捕捉材を用いて二酸化炭素を捕捉分離する二酸化炭素回収システムにおいて、固体の捕捉材を収容する容器と、前記容器を形成する壁部材の内部に前記補足材を冷却する冷却媒体を流下する第1の冷却手段となる冷却配管を配設し、前記冷却配管に冷却媒体を流通させて前記容器に収容された前記捕捉材の温度の上昇を抑制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】自動車から発生する排ガス・化石燃料からの転換生成された二酸化炭素回収を自動車の走行エネルギーの風力導入による二酸化炭素回収システムは、多孔質物質珪藻土・ゼオライト・活性炭・アルミナ・石灰水等に二酸化炭素を通過することで、費用体効果のある二酸化炭素削減・低炭素が図られる。よって、地球温暖化防止対応は、自然エネルギーを摂取することで解決を図る。
【解決手段】自動車の走行風圧を利用することで、二酸化炭素を回収する活性成分と支持体を吸収させ、吸収剤の結合構成される二酸化炭素吸収装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の二酸化炭素回収方法よりも二酸化炭素の回収に要するエネルギーを低減できる二酸化炭素回収方法及び二酸化炭素回収装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の二酸化炭素回収方法は、膨張性鉱物から成る粘土を含む二酸化炭素捕捉材を用いて、燃焼排ガス中の二酸化炭素を選択的に捕捉し、二酸化炭素脱離ガスを接触させて、二酸化炭素を脱離させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の濃度が低いガスから二酸化炭素を捕捉・分離する。
【解決手段】細孔容積分布のピーク細孔径が1.5〜10nmのセリウム酸化物を含有する多孔体を含む二酸化炭素捕捉材を用いて、二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を捕捉・分離する。前記多孔体は、さらに、Na、Mg、Y、La及びSmからなる群から選ばれた少なくとも一種類の元素を含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高価な金属化合物を触媒として用いることなく、かつ、低エネルギーで、二酸化炭素を還元する方法の提供。
【解決手段】導電性マイエナイト型化合物を用いて二酸化炭素を一酸化炭素に還元する。導電性マイエナイト型化合物を室温に保持するか、200℃以下に加熱し、乾燥空気中、乾燥酸素中又は不活性ガス雰囲気中で、二酸化炭素含有ガス、又は二酸化炭素を該化合物に接触させて二酸化炭素を吸着させ、次いで、二酸化炭素を吸着した状態の該化合物を200℃以上、該化合物の融点未満に加熱することによって、二酸化炭素を一酸化炭素に還元する。又は、導電性マイエナイト型化合物を200℃以上、該化合物の融点未満に加熱し、乾燥空気中、乾燥酸素中又は不活性ガス雰囲気中で、二酸化炭素含有ガス、又は二酸化炭素を該化合物に接触させることによって、吸着と同時に二酸化炭素を一酸化炭素に還元する。 (もっと読む)


【課題】圧力スイング吸着法により混合ガスから特定のガス成分を高濃度、高回収率で分離することができるガス分離方法を提供する。
【解決手段】混合ガス流路を直列に繋げた複数の吸着塔で吸着工程(A)が行われるようにするとともに、各吸着塔で行われる工程は、吸着工程(A)のうち混合ガス流れ方向で下流側の吸着工程(a)から上流側の吸着工程(a)に順次移行し、最上流側の吸着工程(a)を経てパージ工程(B)、脱着工程(C)に順次移行した後、吸着工程(A)のうち混合ガス流れ方向で最下流側の吸着工程(a)に移行するサイクルからなるようにし、且つ、パージ工程(B)にある吸着塔から排出されるガスgを、吸着工程(A)が行われる吸着塔のうち、混合ガス流れ方向で最上流側から2番目の吸着工程(a)が行われる吸着塔x2に導入する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例えば空気を低温で分離する深冷分離法において、工程上の不都合な成分として除去されるべき二酸化炭素を原料である空気などの混合ガスから吸着除去する方法を提供することである。
【解決手段】二酸化炭素と二酸化炭素より極性の低いガスを含む2種以上の成分からなる混合ガスをゼオライト吸着剤と接触させて二酸化炭素を吸着分離する方法において、前記ゼオライト吸着剤と前記混合ガスを接触させる時の二酸化炭素の分圧が0.1〜50mmHgの範囲であって、前記ゼオライト吸着剤はSiO/Alモル比が1.9〜2.1の低シリカX型ゼオライトで、かつ低シリカX型ゼオライトの含有率が95%以上であり、、篩い分けにより測定のため粒子径を1.4〜1.7mmに揃えたときの当該低シリカX型ゼオライト成形体の平均耐圧強度が1.0kgf以上1.7kgf以下であり、且つ、マクロ細孔容積が0.25cc/g以上0.27cc/g以下である低シリカX型ゼオライト成形体であることを特徴とする二酸化炭素の吸着分離方法。 (もっと読む)


【課題】低いCO損失及び高い水素除去率を示す、水素含有CO混合気体の選択的な酸化的脱水素化のための新規な方法を提供する。
【解決手段】原材料として水素含有CO混合気体を使用して、前記原材料を、反応器中で徐々に増大する活性勾配を有する触媒層を通過させる工程を含み、前記原材料に含まれる水素に対する酸素のモル比は0.5乃至5:1であり、反応温度は100乃至300℃であり、体積空間速度は100乃至10000h-1であり、反応圧力は-0.08乃至5.0MPaであり、ここで反応廃水中の水素が酸化されて水になる、水素含有CO混合気体の選択的な酸化的脱水素化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】大気などの炭酸ガス含有気体中の炭酸ガスを、大規模な設備投資も全く必要なく、直ちに実行することが可能であり効果が期待出来る炭酸ガス固定化方法、さらには焼却や埋め立てなどの廃棄処分をしない新しい回収システムにより、炭酸ガスを固定化した担体を有効な機能性材料として再利用が可能な方策を提供する。
【解決手段】生体組織であるヒトの頭髪を担体として用いて、頭髪に予め用意された炭酸ガス吸着能を持つ層状化合物と層間物質としてのタンパク質とによってなる層間化合物により構成された炭酸ガス吸着剤あるいは該吸着剤を含有する毛髪処理剤によって、大気などの炭酸ガス含有気体中の炭酸ガスをヒトの頭髪の毛幹細胞間に固定化し、その頭髪を生体由来の機能性材料とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の二酸化炭素削減剤は、珪藻土・ゼオライトの多孔質体をもつ表面積の大きい組成素材の活用にあり、乾式再生吸収技術を取り入れる事での素材は安価であり、安定供給が出来る。繰り返し使用可能とすることから費用体効果のある二酸化炭素削減剤及びその燃料製造に関する。
【解決手段】多孔質の珪藻土・ゼオライトに二酸化炭素材の混合反応が担持吸着・加熱することにより二酸化炭素が珪藻土・ゼオライトの多孔質体に付着・分解し及びその燃料製造の提供を目的とする。 (もっと読む)


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