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Fターム[4H001CF01]の内容

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【課題】高い強度で紫外線発光を示す酸化亜鉛系材料の薄膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】主成分として亜鉛と酸素、ならびに副成分としてアルミニウム、ガリウム、およびインジウムからなる群より選ばれる少なくとも1種を含む組成物の薄膜に、非酸化性雰囲気下で800℃以上1100℃以下の温度で第一段階目の熱処理を施す工程、および前記工程で熱処理した薄膜に、酸化亜鉛と酸化ガリウムおよび/または酸化リンとが共存する非酸化性雰囲気下で700℃以上1000℃以下の温度で第二段階目の熱処理を施す工程を有する紫外線発光材料薄膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスマトリクス中に無機蛍光体粉末が分散された波長変換部材であって、所望の色度範囲を有しつつ光拡散特性に優れ、かつ、全光束値の高い波長変換部材を提供する。
【解決手段】ガラスマトリクス中に無機蛍光体粉末が分散してなる波長変換部材であって、ガラスマトリクスが分相構造を有することを特徴とする波長変換部材。ガラスマトリクスが第一の相および第二の相からなる分層構造を有し、第一の相および第二の相の屈折率差が0.001〜0.5であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、かつ発光スペクトルが狭いGeナノ粒子蛍光体を提供する。
【解決手段】表面状態と粒径の両者が制御されたGeナノ粒子により、上記課題を達成する。具体的には、1−アルケンなどの末端に二重結合または三重結合を有する有機分子液体中またはこの液体の液面上で非酸化雰囲気中でレーザーアブレーションを行うなどの手法により、表面に酸化膜が存在しないあるいは極めてわずかな酸化膜しか存在しないという意味で表面状態が制御されたGeナノ粒子が得られる。これを粒径、極性などに基いて分級することで、図に示すような緑〜紫外領域の狭発光スペクトルを有する各種のGeナノ粒子蛍光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 無機リガンドを有する量子ドット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属カルコゲナイド化合物のヒドラジン水和物溶液を製造する段階と、第1有機リガンドを有する量子ドットの第1有機溶液を提供する段階と、金属カルコゲナイド化合物のヒドラジン水和物溶液と、第1有機リガンドを有する量子ドットの第1有機溶液とを混合し、混合溶液を形成する段階と、混合溶液を撹拌し、第1有機リガンドを有する量子ドットの第1有機リガンドを、金属カルコゲナイド化合物ヒドラジン水和物のリガンドで交換する段階と、を含む、量子ドットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光学的励起により可視光を発光する蛍光体材料、及び該蛍光体材料を含む、光学的励起発光装置を提供する。
【解決手段】励起光を吸収して可視光を発光し、励起光による光学的励起下で、スペクトルが近いが異なるスペクトルにある、スペクトルが重なる波長もしくは帯域で可視光を発光して所望の色を生成する2つ以上の異なる遷移金属化合物を含有する複合蛍光体材料を含む蛍光体材料を使用するための技術および光学的励起される蛍光体に基づく発光装置。 (もっと読む)


【課題】青色発光半導体ナノクリスタル物質を提供する。
【解決手段】半導体ナノクリスタルは、第一半導体物質含有コア、及び第二半導体物質含有オーバーコーティングを含む。該ナノクリスタルの単分散集団は、高い量子効率で、波長範囲の狭い青色光を発する。 (もっと読む)


【課題】より発光特性が向上したナノ粒子の集合体を生成することのできる方法を提供する。
【解決手段】発光性の窒化物ナノ粒子の集合体は少なくとも10%の光ルミネセンス量子収率、および100nm未満の最大強度の半値幅(FWHM)を有する発光スペクトルを有する。発光性の窒化物ナノ粒子を製造するための適切な方法の1つは、溶媒中の主にナノ粒子前駆体によって構成されている反応混合物を加熱し、上記ナノ粒子前駆体は、少なくとも1つの金属含有前駆体および少なくとも1つの第1の窒素含有前駆体を含み、ナノ粒子の成長のための核を生成するための温度で反応混合物を維持する第1段階を含む。さらに、上記反応混合物に対して少なくとも1つの第2の窒素含有前駆体を追加し、その結果ナノ粒子の成長を促進させる第2段階を含む。 (もっと読む)


【課題】波長変換構造及びその製造方法並びに該波長変換構造を含む発光装置を提供する。
【解決手段】波長変換構造は、第一領域と第二領域とを含む蛍光粉層であって、前記第二領域は前記第一領域の上に位置し、且つ前記第一領域及び前記第二領域は隙間をそれぞれ有する蛍光粉層と、前記蛍光粉層の前記第一領域の隙間に形成される第一材料層と、前記蛍光粉層の前記第二領域の隙間に形成される第二材料層とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度を有する半導体ナノ結晶及びその半導体ナノ結晶を簡単に低コストで製造できる方法を提供すること。
【解決手段】複数の元素がイオン結合により結合している化合物半導体の構成元素を含む化合物を含有するイオン液体にマイクロ波を照射する。 (もっと読む)


【課題】発光強度の向上したシンチレータ材料が求められていた。
【解決手段】本発明は、アルカリ元素:銅元素:ハロゲン元素=3:2:5で表わされる基本構造を有する材料に、特定の元素を添加することにより、新規なシンチレータ材料を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光粒子の製造方法は、溶媒5中のターゲット7にレーザー光を照射する方法である。ここで、前記ターゲット7はアップコンバージョン特性を有する蛍光材料からなる。ターゲット7の材質は、Y2O3:Er3+,Yb3+、Y2O3:Er3+、NaYF4:Er3+,Yb3+のうちいずれか1種、またいずれか2種以上の組み合わせであることが好ましい。溶媒5は、純水、メタノール、エタノール、プロパノール等の極性溶媒、ヘキサン、ベンゼン等の非極性溶媒のうちいずれか1種、またいずれか2種以上の組み合わせであることが好ましい。この方法により作製された蛍光粒子は、アップコンバージョン特性を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスで合成が可能であり、かつ高い量子収率で紫外発光を示す蛍光体を提供する。
【解決手段】ドデシル硫酸アニオン層がCe(OH)層の間に挿入された層状有機無機ハイブリッド蛍光体、及びドデシル硫酸アニオン層がCeO2−y層の間に挿入された層状有機無機ハイブリッド蛍光体。 (もっと読む)


【課題】一次粒径が100nm以下で、凝集がなく、単結晶であり、高結晶性のペロブスカイト型構造を有する蛍光体微粒子、該蛍光体微粒子を比較的低温かつ短時間で、更に環境負荷の極めて低い水媒体中で製造可能な蛍光体微粒子の製造方法、該蛍光体微粒子を用いた蛍光体薄膜及びELデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の蛍光体微粒子は、下記一般式(1)で表されるペロブスカイト型構造を有する蛍光体微粒子であって、一次粒径が大きくとも100nm以下で、凝集がなく、単結晶であることを特徴とする。
ABO:Pr3+ (1)
ただし、前記式(1)において、Aは、Ca、Ba及びSrのいずれかの金属元素若しくはこれらの金属元素うちの少なくとも2つの金属元素の組み合わせを示し、Bは、Ti及びTiとAlの組み合わせのいずれかを示す。 (もっと読む)


【解決課題】大量生産が可能な簡便な方法で、しかも、制御された異なる粒子径を持つ種々の金属ナノ粒子を含む蛍光体組成物を幅広く製造することができる金属ナノ粒子含有蛍光体組成物の製造方法、及び、得られた金属ナノ粒子含有蛍光体組成物を用いた金属イオンセンサー及び蛍光フィルムを提供する。
【解決手段】Au化合物、Ag化合物、Cu化合物、Pt化合物、Pd化合物、Ni化合物、Ir化合物、Si化合物、及びFe化合物からなる群から選択された少なくとも1種の金属化合物を、タンパク質を含むと共にpH調整剤によりpH調整されたタンパク質含有水溶液中で還元し、この還元反応で生成した金属ナノ粒子含有生成物を含む蛍光体組成物を製造することを特徴とする金属ナノ粒子含有蛍光体組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】蛍光体に過大な力を加えることなく製造することができ、得られる蛍光体粉末の大きさのばらつきを抑制することのできる直方体状の蛍光体粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体粉末を製造するにあたり、成長基板上に、所定の励起光で励起されると波長変換光を発する単結晶の蛍光体を成長させる蛍光体成長工程と、成長された単結晶の蛍光体を機械的に分割して直方体状の蛍光体粉末とする分割工程と、により、直方体状の粉末が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】Euが光学的に活性化したZnO:Eu膜に十分な水素が存在する状態が得られるようにする。
【解決手段】第1工程S101で、基板101の上にEuがドープされたZnOからなる薄膜102を形成する。次に、第2工程S102で、水素が存在する雰囲気の加熱により薄膜102の中に水素が含まれた状態として薄膜102のEuを活性化する。例えば、第1工程では、H2Oガスを導入するスパッタ法で、薄膜102を形成すればよい。この場合、Euを含有するZnOからなるターゲットを用いた電子サイクロトロン共鳴スパッタ法を用いればよい。 (もっと読む)


【解決手段】A2MF6(MはSi、Ti、Zr、Hf、Ge及びSnから選ばれる1種以上、AはLi、Na、K、Rb及びCsから選ばれる1種以上)で表される複フッ化物を、Mのフッ化物を含む第1溶液、及びAのフッ化物、フッ化水素塩、硝酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩及び水酸化物から選ばれる化合物を含む第2溶液及び/又はAの化合物の固体の各々を準備し、第1溶液と第2溶液及び/又は固体とを混合してMのフッ化物とAの化合物とを反応させ、固体生成物を固液分離して回収することにより製造する。
【効果】0〜100℃の低温において、溶液の混合による固体生成物の生成と、それに引き続く固液分離によって、複フッ化物及び複フッ化物蛍光体を製造することができ、この製造方法は、安全衛生上の問題も生じにくく、生産性も高い。また、得られる蛍光体の粒子径、粒子形状も揃っており、発光特性も良好である。 (もっと読む)


【課題】良好な発光強度を有する波長変換ナノ粒子を水系溶媒中で製造可能とすること。
【解決手段】Znイオン源とNACとを1:4.8のモル比で含む水溶液と、Mnイオン源とNACとを1:1のモル比で含む水溶液とを混合した(A)。なお、前者の水溶液と後者の水溶液とは10:1の割合で混合した。続いて、その水溶液にNaOHを添加することによってpH8.5に調整し、更に、Seイオン源を1.2mmol添加した(B)。更に、その水溶液をpH10.5に調整した後(C)、高圧下で200℃に加熱することによって、波長変換ナノ粒子(ZnSe:Mn)を製造した。 (もっと読む)


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