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Fターム[4H039CD20]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 置換 (5,139) | ハロゲンの置換 (1,365)

Fターム[4H039CD20]に分類される特許

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【課題】穏和な条件下でも高い反応効率で含フッ素化合物中の炭素−フッ素結合を切断することができ、反応後には触媒を生成物から容易に分離して再利用することができる、含フッ素化合物の脱フッ素化法を提供する。
【解決手段】湿式にて含フッ素化合物を白金族金属触媒と接触させて、該含フッ素化合物中の炭素−フッ素結合を切断することを含む、含フッ素化合物からフッ素を脱離させる方法。前記白金族金属触媒は、炭素粒子と、該炭素粒子に担持され、白金、ルテニウムおよびイリジウムからなる群より選択される少なくとも1種の白金族金属とを含む触媒であることが好ましく、前記炭素粒子の比表面積は800〜2000m2/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】積層構造体、電子デバイス用材料、特に正孔輸送及び/又は正孔注入材料として同じ電圧でより高い電流密度を確保できる新規な芳香族化合物、その製造方法、正孔注入及び/又は正孔輸送材料並びに電子デバイスを提供する。
【解決手段】基体と、カチオン中心を有する基の少なくとも1種を側鎖に有する芳香族化合物を含む正孔注入及び/又は正孔輸送層とを有する積層構造体;該積層構造体を有する電子デバイス;カチオン中心を有する基の少なくとも1種を炭化水素側鎖に有する芳香族化合物;脱離基を炭化水素側鎖に有する芳香族化合物;脱離基を炭化水素側鎖に有する上記芳香族化合物を、特定の窒素化合物、リン化合物もしくは硫黄化合物又はそれら化合物の2種以上の組み合わせと反応させることにより、該芳香族化合物をそのオニウム塩に変換することを含む、カチオン中心を有する基の少なくとも1種を炭化水素側鎖に有する上記芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硫酸銅存在下、芳香族ヨウ化物、アミン化合物及びアルカリ金属炭酸塩を反応させる従来の芳香族アミン化合物の製造方法より、高い収率で芳香族アミン化合物を製造し得る方法が求められていた。
【解決手段】三価のリン原子を有する化合物及び銅化合物存在下、芳香族ヨウ化物、アミン化合物及びアルカリ金属アルコキシドを反応させる工程を有することを特徴とする芳香族アミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に十分な収率の芳香族アミン化合物を、より短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】三価のリン原子を有する化合物及びハロゲン化ニッケルの存在下、芳香族ハロゲン化物、アミン化合物及びアルカリ金属アルコキシドを反応させる工程を有することを特徴とする芳香族アミン化合物の製造法、又は、
三価のリン原子を有する化合物及びハロゲン化ニッケルを混合させて得られたニッケル化合物の存在下、芳香族ハロゲン化物、アミン化合物及びアルカリ金属アルコキシドを反応させる工程を有することを特徴とする芳香族アミン化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】特定の環状シスジオール化合物(シス体の化合物)の二つの水酸基のうち、片方の水酸基をエステル化してヒドロキシエステル誘導体を得る方法を提供する。
【解決手段】水溶媒中、特定の環状シスジオール化合物(例えば、シス−1,2−シクロオクタンジオール)と、カルボン酸ハライド化合物またはカルボン酸無水物とを、ジアルキルジハロゲノ錫化合物、塩基および4−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリアジン−2−イル)−4−メチルモルホリニウムクロライド存在下に反応させることで、高収率で目的とするヒドロキシエステル誘導体を取得する。 (もっと読む)


【課題】3,4−ジアルコキシチオフェンを、経済的に、安全に、しかも高収率で得る製造法の提供。
【解決手段】銅触媒存在下、原料として3,4−ジブロモチオフェンと金属アルコキシド含有アルコール溶液を用い、下記一般式(1)で表されるジアルコキシチオフェンを製造する置換反応において、置換反応を密閉容器中100〜150℃で行うことによる下記一般式(1)で表される3,4−ジアルコキシチオフェンの製造法。


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。)該銅触媒としては、酸化銅(II)とヨウ化塩の混合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、作物の栽培に害を及ぼす各種病害菌に対して高い防除効果を有するN−(1−置換フェニルピラゾール−4−イル)ピラゾール−4−カルボキサミド誘導体の製造中間体として有用な、1−置換フェニル−4−アミノピラゾール誘導体及びそれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
カルバミン酸エステル(2)とホウ酸化合物(3)とのカップリングにより得られる1−置換フェニル−4−アミノピラゾール誘導体(1a)を加水分解することにより、殺菌剤製造中間体として有用な1−置換フェニル−4−アミノピラゾール誘導体(1b)を簡便に製造することができる。
【化1】
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【課題】生成物との分離が容易な固体触媒を用いた、芳香族ボロン酸エステルと該芳香族ボロン酸エステル以外の芳香族化合物との鈴木−宮浦カップリングによる炭素−炭素結合の生成方法を提供する。
【解決手段】芳香族ボロン酸エステルと該芳香族ボロン酸エステル以外の芳香族化合物とを、比表面積1000m2/g以上の炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウム炭素触媒の存在下にて湿式で鈴木−宮浦カップリングさせることを特徴とする炭素−炭素結合の生成方法。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、収率が高く、不純物が少ない、5−ブロモ−2−(1−置換エチル)安息香酸エステルの工業的製造法を提供すること。
【解決手段】ルイス酸の存在下、2−(1−置換エチル)安息香酸エステルに臭素化剤を反応させる製造法は、5−ブロモ−2−(1−置換エチル)安息香酸エステルの工業的製造法として有用である。 (もっと読む)


【課題】新規置換テトラサイクリン化合物の合成法と該化合物の提供。
【解決手段】テトラサイクリンジアゾニウム塩及びテトラサイクリンのハロゲン化誘導体から選択される反応性テトラサイクリンベース前駆化合物を、パラジウム触媒及び銅触媒から選択される遷移金属触媒の存在下で、π結合を含むアルケン類、置換アルケン類、ビニルモノマー類、芳香族及びヘテロ芳香族化合物などの反応性有機置換基に接触、反応させ、7位及び/又は9位置換テトラサイクリン化合物を調製する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射と担持パラジウム触媒を利用するビアリール化合物の効率的な製造方法の提供及びマイクロ波反応用の高効率触媒の提供。
【解決手段】多孔質シリカにパラジウムを担持させ、その誘電損失係数が0.1〜3.0である担持パラジウムの触媒下、マイクロ波を照射し、式(I)RX(I)(Rはアリール基を示し、Xは臭素、ヨウ素、塩素原子又はトリフルオロメタンスルホニルオキシ基、アリール基は反応に関与しない基で置換されていてもよい)で表されるアリールハロゲン化物又はアリールトリフラートと、式(II)R’B(OR”)2(II)(R’はアリール基、R”は水素原子又はアルキル基、R”は末端で結合し環状になっていてもよい)で表されるアリールボロン酸誘導体とのクロスカップリング反応を行い、式(III)R−R’(III)で表されるビアリール化合物を製造する方法、及びマイクロ波反応用の担持パラジウム触媒。 (もっと読む)


【課題】副生物の生成を抑制して、高い選択率でジフルオロ酢酸エステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】酸化物及び低級アルコールの存在下において、一般式:HCF2CF2OR(式中、Rは、低級アルキル基を示す)で表される1,1,2,2-テトラフルオロエチルアルキルエーテルを酸触媒に接触させることを特徴とする、一般式:HCF2COOR(式中、Rは上記に同じ)で表されるジフルオロ酢酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来材料以上に高い効率を発現する有機EL用材料、特に燐光材料を用いた有機EL素子において非常に有用である材料を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアミン化合物を用いる。


(式中、環A、環B及び環Cは各々芳香環を表す。R、R、R、R、R、R、R、R及びRは各々独立して水素原子、アルキル基等を表す。Ar、Ar、Ar及びArは各々独立して置換基を有してもよいアリール基等を表す。) (もっと読む)


【課題】2−(n−アルキル)−3−(4−ヒドロキシベンゾイル)ベンゾフランの新規調製方法及びその実施のための中間体の提供。
【解決手段】Rが炭素原子1個から5個を含む直鎖若しくは分枝鎖アルキル基を表し、R1が炭素原子1個から3個を含む直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、炭素原子1個から3個を含む直鎖若しくは分枝鎖アルコキシ基、ハロゲン原子又はニトロ基を表す式(I)の2−(n−アルキル)−3−(4−ヒドロキシベンゾイル)ベンゾフラン及び中間体の調製方法。
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【課題】ジフルオロ酢酸フルオライドから効率よくジフルオロ酢酸クロライドを製造する方法の提供。
【解決手段】五塩化アンチモン(SbCl)、塩化アルミニウム(AlCl)、塩化第二鉄(FeCl)、塩化第二スズ(SnCl)などのルイス酸を触媒として、ジフルオロ酢酸フルオライドを塩素化シランと接触させてハロゲン交換させるジフルオロ酢酸クロライドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】配位子、保護剤又はポリマー等の構成要素を含まない、遷移金属および配位性有機溶媒からなる遷移金属超微粒子を用いることによって、クロスカップリング反応において触媒上の金属表面を効率的且つ最大限に利用でき、従来の触媒に比べて触媒活性が飛躍的に向上したクロスカップリング反応用触媒、および当該触媒を用いたクロスカップリング反応を提供する。
【解決手段】第8族から第11族遷移金属からなる群から選ばれる少なくとも1つの遷移金属および配位性有機溶媒を含有する遷移金属超微粒子を含む、クロスカップリング反応用触媒。更に、該クロスカップリング反応用触媒を用いるクロスカップリング反応。 (もっと読む)


【課題】環状カルボジイミド化合物の中間体の製造方法を提供する。
【解決手段】o−ハロゲン置換ニトロベンゼンあるいはo−ジニトロベンゼンニトロで代表される化合物(A)とペンタエルスリトール(B)とを、相間移動触媒およびアルカリ金属水酸化物の水溶液の存在下で、反応させて(C)で表わされるニトロ体を得る。


Rは水素原子、炭素原子数1〜6のアルキル基。 (もっと読む)


【課題】電子材料用素材、又はその中間体として有用なアリールアミン、特にジアリールアミン化合物及びトリアリールアミン化合物を極めて高純度かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】銅触媒及び塩基存在下、特定の芳香族ハロゲン化合物と、特定の芳香族アミン化合物とを縮合反応させてジアリールアミン又はトリアリールアミンを製造する方法であって、該縮合反応時に一般式(1)で表される化合物を共存させることを特徴とするジアリールアミン又はトリアリールアミンの製造方法。式(1)中、R23は水素原子又は所定の置換基を表す。R24は水素原子又は所定の置換基を表す。Zは酸素原子又は−N(R25)−を表す。R25はアルキル基、アルケニル基、アリール基又はヘテロ環残基を表す。
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【課題】新規な硬化物及び該硬化物を与え得るジエポキシ化合物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で表わされるジエポキシ化合物、
前記式(1)で表わされるジエポキシ化合物及び硬化剤を含むことを特徴とする組成物、並びに、前記組成物を硬化して得られる硬化物。 (もっと読む)


【課題】環状骨格を有する非対称第3級アルコールを、高い収率で簡易に製造する。
【解決手段】非対称第3級アルコールの製造方法は、環状骨格を有する酸ハロゲン化物等の化合物を、下記式(2)R1−M1(2)[式中、R1は炭化水素基を示す。M1はLi等、又は−MaY(式中、MaはMg等、Yはハロゲン原子を示す)を示す]で表される有機金属化合物と反応させた後、さらに、下記式(3)R2−M2(3)[式中、R2は炭化水素基を示す。但し、R1とR2とは異なる基である。M2はLi等、又は−MbY(式中、MbはMg等、Yはハロゲン原子を示す)を示す]で表される有機金属化合物と反応させて、下記式(4)


[式中、環Zは非芳香族性又は芳香族性環を示す]で表される非対称第3級アルコールを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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