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【課題】触媒毒となり得る3級アミン原子を有するオレフィン化合物を使用した場合においてもヒドロシリル化反応の反応性を損なうことなく、付加異性体の生成及び二重結合の内部転位を抑制するヒドロシリル化方法を提供する。
【解決手段】酸アミド化合物の存在下、白金及び/又はその錯体化合物の触媒作用により、炭素−炭素不飽和結合を有するオレフィン化合物とハイドロジェンシリル基を有する化合物とを反応させるヒドロシリル化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有害生物に対して防除活性を有する新規な化合物を提供する。
【解決手段】式(1)


〔式中、Hetは、窒素原子、酸素原子および硫黄原子からなる群より選ばれる1個以上の原子を含む5または6員へテロ芳香環を表し、Jはtert−ブチル基等を表し、Lは単結合、C1−C3アルキレン基等を表し、Aは単結合等を表し、Qはメチレン基等を表し、Gは、水素原子、ハロゲン原子等を表し、Dは−N=または−CH=を表し、mは0または1を表す。〕で示されるヘテロ芳香環化合物、その製造方法、並びに該ヘテロ芳香環化合物を含有する有害生物防除剤に関する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒への溶解性及び有機樹脂との相溶性に優れ、また有機樹脂中での分散状態が安定な希土類金属錯体及びこれを含有する発光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】例えばトリス(1,3−ジフェニルプロパンジオナート)[5−(ヒドロキシジイソプロピルシリル)−2,2’−ビピリジン]ユウロピウム(III)であるような反応性シリル基を含有するビピリジン誘導体を配位子とする希土類金属錯体。
【効果】希土類金属錯体は、有機溶媒や樹脂との相溶性に優れている。 (もっと読む)


【課題】顔料、無機物及び充填剤の粒子の反応性表面処理剤の提供。
【解決手段】親水性N−アシルアミノ酸、N−アシルジペプチド及びN−アシルトリペプチド置換シラン誘導体。該処理剤で表面をコーティングされる処理粒子は、水中油型混合物の水性相中で安定な分散物を形成し、化粧品の用途に適している。また処理粒子は、固形パウダー及び着色化粧品配合物に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】密着性向上効果に優れるチオエーテル含有アルコキシシラン誘導体を提供する。
【解決手段】チオエーテル含有アルコキシシラン誘導体は、下記式1で表される化合物である。


(式中のaは0〜2の整数であり、bは1〜3の整数であり、aとbの和は3である。Rは特定のイソシアヌレートを有する3価の基であり、Rはトリアルコキシシリル基含有の1価の基である。) (もっと読む)


【課題】アミノ基がケイ素原子に結合した種々の化合物が副生することがなく、目的のアミノ変性シリコーンオイルを高い収率で容易に得ることのできる合成用原料を提供。
【解決手段】式(1)で表されるアルコキシシラン化合物。


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基、Rは炭素数1〜20の炭化水素基であり、Rは炭素数1〜12の2価の炭化水素基、または、活性水素を有しないSi、O、NまたはS原子を含む2価の有機基であり、R、Rはそれぞれ独立に炭素数1〜20の炭化水素基であり、Rは炭素数1〜12の2価の炭化水素基である。2つ存在するRは、互いに同じでも異なっていてもよい。2つ存在するRは、互いに同じでも異なっていてもよい。nは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】エクトエンザイムであるジペプチジルペプチダーゼIV(DPIV)およびアラニルアミノペプチダーゼN(APN)を協調的に阻害することが可能な新規な化合物の提供。
【解決手段】式(I)の化合物または有機酸および/もしくは無機酸との酸付加塩。


[式中、残基R1、R2、R3およびR4は、同一または異なってもよく、−H、>C(=O)、−C(=O)O−などであり、Eは、−O−、−S−、−NH−などであり、Yは、−O−、−NH−などであり、Bは、アリール基やヘテロ環を有すアルキル置換基またはアルコキシ置換基であり、Cはアミド結合またはスルホンアミド結合を有す置換基である。] (もっと読む)


【課題】低コスト化が期待できる高分子有機EL素子ならびに有機無機ハイブリッドLED、さらには界面劣化を軽減するためにさらなるコスト高になっている低分子有機EL素子に対して、それを根本的に解決する手法を提供する。
【解決手段】有機薄膜電界発光素子1において、主たるキャリアにとってエネルギー障壁となり、逆のキャリアにとってエネルギー障壁とならず、かつ逆のキャリアによるラジカルが安定な機能基を有する自己組織化単分子膜8を界面に配することで、デバイス特性を維持しつつ、劣化要因の一つである界面を、化学結合で強固なものとしさらには劣化を引き起こす堆積するキャリアを安定に長期間に保持する。 (もっと読む)


【課題】低温焼成が可能で、保存安定性に優れたシリコンイミド化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるシリコン化合物および式(2)で表されるシリコン化合物から選ばれる少なくとも1種のシリコン化合物(A)と、加水分解性シリルを有する酸無水物(b1)および加水分解性シリルを有する一級アミン(b2)から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)とを用いて合成されたシリコンアミド酸化合物を、イミド化して得られるシリコンイミド化合物。


[式(1)および(2)中、R1、R5およびR6はそれぞれ独立に任意の水素がハロゲンで置き換えられていてもよい炭素数1〜10のアルコキシまたはアセトキシであり、R2〜R4、R7およびR8はそれぞれ独立に任意の水素がハロゲンで置き換えられていてもよい炭素数1〜10のアルキル等である。] (もっと読む)


【課題】窒素原子上に水素原子を有さず、塗料や接着剤添加時に官能基自身が反応してしまうのを防ぐことができ、使用時に活性な水素を発生することで、定量的、効率的に官能基を再生することができ、且つ使用時に発生する揮発性有機化合物の低減が可能であり、しかもアミノ基のみを有するシラン化合物より添加効果の高い環状シラザン化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


[R1は1価炭化水素基又はR789Si−(R7、R8及びR9は1価炭化水素基である。)で示されるトリオルガノシリル基、R2及びR3は1価炭化水素基、R4、R5及びR6は水素原子又は1価炭化水素基であり、aは0又は1、bは1〜10の整数、nは0、1又は2である。]
で示されるカルボン酸エステル基を有する環状シラザン化合物。 (もっと読む)


【課題】エチレンのブタ−1−エンへの選択的二量体化のための、チタンをベースとする錯体と、ヘテロ原子によって官能基化されたアルコキシリガンドとを含む組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種の有機金属チタン錯体を含む触媒組成物を用いる、エチレンのブタ−1−エンへの選択的二量体化のための方法であって、前記有機金属錯体は、窒素、酸素、リン、硫黄、ヒ素、およびアンチモンから選択されるヘテロ原子によって、または芳香族基によって官能基化された少なくとも1種のアルコキシタイプのリガンドを含む方法を記載している。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸着/脱着能に優れるとともに、高収率で安価に製造が可能な環状グアニジン化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素吸着剤は、環状グアニジン化合物、例えば、2−(1−ブチルアミノ)−4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、2−ベンジルアミノ−4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール、2−(1−ブチルアミノ)−1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン又はその誘導体からなる。製造方法では、アルキルチオ環状アミジン塩又はその誘導体とアミノ化合物を、エーテル系の非プロトン性極性溶媒を主成分とする溶媒中で反応させる。 (もっと読む)



【課題】含窒素複素環化合物の複素環を構成する窒素原子に、ケイ素原子含有基を導入するに際し、簡便な工程で行うことができ、副生成物の量を抑制できる実用的な方法の提供。
【解決手段】複素環を構成すると共に水素原子と結合している窒素原子を含む含窒素複素環化合物と、下記一般式(2)で表されるケイ素原子含有化合物とを、亜鉛触媒存在下で反応させて、該ケイ素原子含有化合物中の水素原子と結合しているケイ素原子と、前記含窒素複素環化合物中の水素原子と結合している窒素原子とを結合させ、脱水素させることにより、前記含窒素複素環化合物の前記窒素原子にケイ素原子含有基を導入することを特徴とするケイ素原子含有含窒素複素環化合物の合成方法。
[化1]
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【課題】ガス状物質や液体状物質の吸着能に優れ、特に二酸化炭素、酢酸などの酸性ガス、アルデヒド類の吸着/脱着能に優れるとともに、粒子状又は繊維状の担体に担持されており、フィルタとしても加工が容易な新規な吸着剤を提供する。
【解決手段】前記吸着剤は、一般式(1):


[式中、Rは、水素原子または炭素数1〜27のアルキル基であり、R、R、及びRは、それぞれ独立して、炭素数1〜30のアルキル基であり、nは1〜3の整数である]
で表される有機ケイ素化合物が、金属酸化物を主成分とする表面を有する比表面積が1m/g以上である粒子又は繊維に結合してなる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱耐光性に優れ、硬化物の内部応力に起因するクラック、剥離の発生、基材の反り等の問題を解決し、かつ接着性に優れた各種光学材料のコーティング剤、LEDの封止剤やダイボンド剤に有用な硬化性組成物および硬化物を提供する。
【解決手段】 (A)炭素−炭素二重結合を有する有機系化合物、(B)SiH基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒 を必須成分として含有する硬化性組成物であって、(B)成分中に(B1)SiH基を1分子中に少なくとも2個有し、Si−O−Si−ORで表される構造を有する化合物を含有することを特徴とする硬化性組成物。ただしRは炭化水素基もしくは、芳香族置換基である。 (もっと読む)


本発明は、α炭素上に置換アリールを含み、それによってその置換基がポリマーへの結合又はその中への組み込みのための手段を提供するα,α−二置換アミド化合物の誘導体に関する。驚くべきことに、アリール上でのそうした置換基の提供は、ポリマーへの結合又はその中への組み込みを可能にするだけでなく、有用な防汚活性の保持も可能にすることを見出した。複数の実施形態では、該置換基は、ヒドロキシル、エーテル、エステル、カルボキシル、アルキルシリル及びアルケニルから選択される。実験により、防汚活性が対応する非置換化合物と同等か又はそれ以上に良好であり、該置換化合物を含むか又はそれから形成されるように官能化されたポリマーを、沈降を低減させるのに使用できることを実証する。 (もっと読む)


【課題】CETP(コレステロールエステル転送タンパク質)阻害薬であり、HDL−コレステロールの上昇、LDL−コレステロールの低下およびアテローム性動脈硬化の治療または予防において有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)の構造を有する化合物、またはその化合物の製薬上許容される塩。式(I)の化合物において、BまたはRはオルトアリール、複素環、ベンゾ複素環またはベンゾシクロアルキル置換基を有するフェニル基であり、5員環上の一つの他の位置が、その環に直接結合しているか−CH−を介してその環に結合している芳香族、複素環、シクロアルキル、ベンゾ複素環またはベンゾシクロアルキル置換基を有する。
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本発明は、式(I)で表されるヒドロキシモイル−テトラゾール誘導体、それらを調製する方法、殺菌剤活性因子としてのそれらの使用、特に、殺菌剤組成物の形態における殺菌剤活性因子としてのそれらの使用、及び、それら化合物又は組成物(ここで、Aは、テトラゾイル基を表し、Hetは、ピリジル基又はチアゾリル基を表し、及び、Xは、さまざまな置換基を表す)を使用して植物病原性菌類を防除する方法、特に、植物の植物病原性菌類を防除する方法に関する。

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【課題】第4族金属含有膜を堆積させるための液体前駆体を提供する。
【解決手段】式(pyr*)M(OR1)(OR2)(OR3)によって表される液体の第4族前駆体であって、式中、pyr*がアルキル置換のピロリルであり、MがTi、Zr及びHfを含む第4族金属であり、R1-3が同じであることができるか又は異なることができそして直鎖又は分枝のC1-6アルキル、好ましくはC1-3アルキルからなる群より選択され、R4がC1-6アルキル、好ましくはピロリルがη1において金属中心に対して配位するのを防ぐために2、5位において置換された分枝のC3-5アルキルからなる群より選択され、n=2、3、4である液体の第4族前駆体が提供される。さらに、これらの化合物を用いた堆積方法も提供される。 (もっと読む)


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