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Fターム[4J002EA01]の内容

高分子組成物 (583,283) | 炭化水素 (1,772) | 脂肪族 (639)

Fターム[4J002EA01]に分類される特許

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【課題】従来と比べて、同種または異種のゴム間の未加硫及び加硫後の接着性、並びにゴム部材同士の接着力および剥離強力をさらに向上させることができるゴム組成物およびセメント組成物、並びにそれを用いたゴム組成物同士の接着方法、該接着方法を用いて製造したタイヤを提供することにある。
【解決手段】ゴム成分として、天然ゴム、天然ゴムラテックス凝固物及び天然ゴムカップランプからなる群から選択される少なくとも一種の天然ゴム原材料に極性基含有ヒドラジド化合物を添加し、該極性基含有ヒドラジド化合物を該天然ゴム原材料中の天然ゴム分子に付加させてなる変性天然ゴムと、有機溶剤とを含むことを特徴とするゴム組成物、それを用いたセメント組成物、該セメント組成物を用いるゴム組成物同士の接着方法、該接着方法を用いて製造したタイヤである。 (もっと読む)


【課題】高転写率の熱可塑性樹脂製エンボスシートを製造できるエンボス転写用熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】エンボス転写用熱可塑性樹脂シート11は、熱可塑性樹脂製の基材層11Aと、この基材層11Aに積層する転写面層11Bとを備えた積層構造である。転写面層11Bは、ガラス転移点(Tg)が、基材層11AのTgよりも1℃以上低い構成とするか、易滑性添加剤を含有させた構成とするかの少なくともいずれか一方とする。基材層11Aは、Tgが50℃以上200℃以下とする。転写層11Bの表面にエンボスパターンを転写することで、熱可塑性樹脂製エンボスシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】含臭素有機化合物系難燃剤の少ない添加量で、高い難燃性と熱安定性を有し、リサイクル可能な難燃性発泡スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂、(B)含臭素有機化合物および(F)発泡剤を含み、含臭素有機化合物(B)が、(a)臭素含有量60重量%以上である、全ての臭素原子がベンゼン環に結合している含臭素有機化合物と、(b)2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル基を有する含臭素有機化合物との混合物であり、スチレン系樹脂(A)100重量部あたり、含臭素有機化合物(B)0.5〜10重量部を含んでいることを特徴とする難燃性発泡スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量で高い難燃効果が得られるように含臭素有機化合物を組合せて使用し、スチレン系モノマーの残存量が低減された難燃性発泡スチレン系樹脂粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】重合中または重合後含浸により後添加した発泡剤を含有し、重合前の(A)スチレン系モノマーへあらかじめ添加した、該モノマー100重量部あたり合計0.5〜5重量部の(B)含臭素有機化合物を含有するモノマー混合物の懸濁重合によって得られた難燃性発泡スチレン系樹脂粒子であって、前記含臭素有機化合物は、(B−1)2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル基を有する含臭素有機化合物と、(B−2)臭素含有量が50重量%以上である、第3級炭素原子へ結合した臭素を持たない含臭素有機化合物との混合物であることを特徴とする難燃性発泡ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 難燃性および熱安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂および発泡剤を用いて押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、難燃剤としてハロゲン系難燃剤を0.1〜6重量部を含有し、且つ5重量%分解温度が240〜320℃で、融点が120℃以上で、リン含有率が7重量%以上であるリン系難燃剤を0.1〜3重量部含有することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】接着性や塗布性などの物性を良好に保持しつつ、有機溶剤の量を効果的に低減し得るゴムセメント組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴムセメント組成物は、天然ゴムラテックスを脱蛋白処理して得られる天然ゴムを含むゴム成分に、カーボンブラックと、有機溶剤とが配合されてなる。 (もっと読む)


【解決手段】(a)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有する数平均分子量3,000〜100,000の直鎖状パーフルオロポリエーテル化合物:100質量部、
(b)1分子中にSiH基を少なくとも2個有する含フッ素有機ケイ素化合物:(a)成分中のアルケニル基に対する(b)成分中のSiH基のモル比が0.4〜5.0、
(c)ヒドロシリル化反応触媒:触媒量、
(d)シリカ系充填材:1〜100質量部、
(e)溶融点が100〜200℃の熱可塑性フッ素系樹脂:1〜100質量部
を含有してなることを特徴とする含フッ素硬化性組成物、
及び(e)成分を、その溶融点以上の温度で、(a)成分、又は(a)成分と(d)成分の混合物に添加混合した後、残りの成分を添加混合する該組成物の製造方法。
【効果】低粘度で成形し易く、耐熱性等に優れ、特に燃料油透過性を低減化し得る硬化物を与える含フッ素硬化性組成物及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)からなる樹脂組成物を溶融成形する際、EVOHの分散不良に基因して発生する成形物の外観不良を改善した樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のケン化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)(B)、炭素数8〜22の高級脂肪酸金属塩(C)、沸点20℃以上の共役ポリエン化合物(D)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(E)および2価〜15価の多価アルコール(F)からなり、かつポリオレフィン(A)とEVOH(B)の質量比が60:40〜99.9:0.1であり、かつ、ポリオレフィン(A)とEVOH(B)の合計量100質量部に対して、高級脂肪酸金属塩(C)を0.0001〜10質量部、共役ポリエン化合物(D)を0.000001〜1質量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(E)と多価アルコール(F)をその合計量として0.3質量部以上の範囲で含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満、およびゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる重量平均分子量(Mw)が1.80×105以下のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ安定した硬化速度を示し、尚且つ優れた接着性を有する硬化性材組成物を提供する。
【解決手段】
1)分子内にウレタン結合及び、下記一般式(1)で表される加水分解性シリル基を有する硬化性樹脂(A)の100質量部に対して、
2)分子内に下記一般式(2)で表されるジアルコキシシリル基を有する硬化性樹脂(B)を5〜400質量部、
硬化性樹脂(A)と硬化性樹脂(B)の総和100質量部に対して、
3)塩基性化合物(C)を0.1〜30質量部、
4)分子中に水酸基を含有しない沸点が200℃以上の可塑剤(D)を10〜500重量部、
を含有させてなる硬化性樹脂組成物。
−X−SiR(OR3−a ・・・式(1)
(但し、Xは炭素数2以上の炭化水素を、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、Rは炭素数1〜3個のアルキル基を、aは0、1又は2をそれぞれ示す。)
−W−CH−SiR(OR ・・・式(2)
(但し、Wは−O−CO−NH−、−N(R)−CO−NH−、−S−CO−NH−から選択される基を表し、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、Rは炭素数1〜3個のアルキル基を、Rは水素、ハロゲン置換されていてもよい環状、線状又は分枝鎖状の炭素数1〜18のアルキルもしくはアルケニル基又は炭素数6〜18個のアリール基をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)からなる樹脂組成物を溶融成形する際、EVOHの分散不良に基因して発生する成形物の外観不良を改善した樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のケン化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(B)(EVOH(B))、炭素数8〜22の高級脂肪酸金属塩(C)、沸点20℃以上の共役ポリエン化合物(D)、および酢酸ビニル単位の少なくとも一部がケン化されたエチレン−酢酸ビニル共重合体(E)からなり、かつポリオレフィン(A)とEVOH(B)の質量比が60:40〜99.9:0.1であり、かつポリオレフィン(A)とEVOH(B)の合計量100質量部に対してそれぞれ、前記高級脂肪酸金属塩(C)を0.0001〜10質量部の範囲で、前記共役ポリエン化合物(D)を0.000001〜1質量部の範囲で、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体(E)を0.3質量部以上含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】引張強度とゴム弾性とに優れ、良好な外観の成形品を提供することが可能なオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、結晶性ポリオレフィン樹脂と、エチレン(A)、α−オレフィン(B)、メタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に1個有する非共役ポリエン(C)、およびメタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に2個有する非共役ポリエン(D)に由来する構造単位を含む共重合体ゴムとを含有する組成物を、動的架橋することにより得られる組成物であり、共重合体ゴムは、(A)由来の構造単位と、(B)由来の構造単位とのモル比が、50/50〜85/15であり、(C)および(D)由来の構造単位のモル量の総和が、0.5〜4.5モル%であり、極限粘度[η]が1.0〜5.0dl/gであり、下記式を満たす。
Log{η*(0.01)}/Log{η*(10)}>0.0753×{(D)に由来する見かけのヨウ素価}+1.42 (もっと読む)


【課題】蓄熱性ゴム材料で、繰り返し使用された際に、蓄熱性ゴム材料の蓄熱機能の低下が少なく、マイクロカプセル内包物である潜熱蓄熱材の漏出が少なく、ゴム材料が劣化したり、形状が変化したりすることが少ない蓄熱性ゴム材料を提供する。
【解決手段】マイクロカプセルとゴム材料とを含有してなる蓄熱性ゴム材料において、潜熱蓄熱材が、融点35℃以上のパラフィン、融点45℃以上の高級アルコール、融点が30℃以上の一般式(I)で表されるエステル化合物、融点が2℃以上の一般式(II)で表されるエステル化合物の群から選ばれる化合物であることを特徴とする蓄熱性ゴム材料。一般式(I)中、R1は炭素数16以上の炭化水素基、R2は炭素数1〜6までの炭化水素基を表す。一般式(II)中、R3は炭素数8以上の炭化水素基、R4は炭素数8以上の炭化水素基を表す。


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本発明は、(i)1,3,3,3‐テトラフルオロプロペ‐1‐エン(R‐1234ze,CFCH=CHF);(ii)R‐1243zf(3,3,3‐トリフルオロプロペン)またはR‐1252zf、R‐1252yf、R‐1252ye、R‐1252zeおよびR‐1252zcから選択されるジフルオロプロペン(R‐1252)、およびそれらの混合物を含んでなる第二成分;および(iii)R‐32(ジフルオロメタン)、R‐744(CO)、R‐41(フルオロメタン)、R‐1270(プロペン)、R‐290(プロパン)、R‐161(フルオロエタン)およびそれらの混合物から選択される第三成分を含んでなる、熱伝達組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】自然収縮性、低温収縮性、及び剛性等の物性バランスに優れ、特にフィルム印刷後の低温伸びの保持と低収縮応力に優れる熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】特定構造のブロック共重合体水添物(I)、特定構造のブロック共重合体又はその水添物(II)、及びオレフィン系樹脂(III)を含有する組成物からなる熱収縮性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐液漏れ性および針保持性が優れる成形体を与える組成物を提供する。
【解決手段】 スチレン単位を主要構成単位として含有する重合体ブロックXを2個以上、およびブタジエン単位を主要構成単位として含有する重合体ブロックYを1個以上有するブロック共重合体Zの水素添加物であり、重量平均分子量が16〜40万であり、スチレン単位の含有割合が20〜70重量%であるブロック重合体Wを100重量部、40℃における動粘度が50〜500cStである軟化剤Bを100〜300重量部、曲げ弾性率が1000〜3000MPaであるプロピレン重合体Cを1〜50重量部、および反応性基を有するイソブチレン重合体Qの架橋物Rを5〜80重量部含有する医療容器栓体用エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ゴムの架橋や熱可塑性エラストマーの動的架橋での使用において、取り扱いが容易であり、かつ均一な架橋をもたらし、架橋によって得られる架橋エラストマー組成物(架橋ゴム組成物や熱可塑性エラストマー組成物)の圧縮永久歪みや成形加工性を改善することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂組成物は、
(a)フェノール樹脂および臭化フェノール樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一つの化合物 100重量部、
(b)結晶性オレフィン系樹脂(ただし、エチレンと不飽和カルボン酸エステル又は酢酸ビニルとの共重合体を除く) 20〜500重量部、
(c)非芳香族系ゴム用軟化剤 20〜300重量部、および
(d)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物との共重合体およびその水素添加物ならびに共役ジエン化合物重合体の水素添加物からなる群から選ばれる少なくとも一つの重合体 10〜100重量部、
を含む。 (もっと読む)


【課題】安価で、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能によりコンクリート硬化体のひび割れ発生を抑制し、減水剤との相溶性が良好であることから優れた減水機能を付与し、さらに、消泡剤およびAE剤により連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化体の耐久性を向上させることができる、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤は、R−[O−(AO)−Rで表される化合物(A)(RはR−[OH]で表される多価アルコール由来のRを表し、AOは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、nは3以上の整数であり、n=3のときmは30〜150であり、n=4のときmは5〜450であり、nが5以上のときmは10〜500である。)と、分子中にスルホン酸基を有するスルホン酸系減水剤、オキシカルボン酸またはその塩、糖、および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の減水剤(B)とを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ゴムの架橋や熱可塑性エラストマーの動的架橋での使用において、取扱いが容易であり、かつ均一な架橋をもたらし、架橋によって得られるゴム組成物や熱可塑性エラストマー組成物の圧縮永久歪みや成形加工性を改善することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂組成物は、
(a)フェノール樹脂および臭化フェノール樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一つの化合物 100重量部、
(b)結晶性オレフィン系樹脂(ただし、エチレンと不飽和カルボン酸エステル又は酢酸ビニルとの共重合体を除く) 20〜500重量部、および
(c)非芳香族系ゴム用軟化剤 0〜300重量部
を含む。 (もっと読む)


【課題】冷凍保管されたペンタン含有の、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む発泡性複合樹脂粒子を解凍することなく予備発泡させても予備発泡粒子が有芯状態とならないか又は有芯状態の予備発泡粒子の混合割合が低い発泡性複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む複合樹脂粒子に、水性媒体中で、発泡剤としてペンタンを、ペンタンの沸点をT℃として、(T+10)〜(T+40)℃の範囲の温度で添加し、かつ7.5〜11.0重量%含浸させる工程と、水性媒体から取り出したペンタン含浸複合樹脂粒子を冷凍する工程とを含むことを特徴とする発泡性複合樹脂粒子の湿式製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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