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【課題】自動車の燃費を向上させるため、タイヤには低発熱性であることが求められている。この要求を解決するために、例えばタイヤにシリカを配合する手法が知られている。しかしながらシリカは、その粒子表面に存在するシラノール基による水素結合の形成のために凝集する傾向を有し、混練時にゴム組成物のムーニー粘度が高くなり、加工性を悪化させるという問題点があった。このため、ゴム組成物にシリカを十分な量で配合することができず、所望の低発熱性を得ることが困難であった。
【解決手段】少なくともゴム成分と充填剤とを配合してなるゴム組成物において、前記充填剤の少なくとも1種が、構造の一部を糖質類で置換した変性フェノール樹脂によりその表面を被覆したレジンコーテッド充填剤であるゴム組成物と、該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】良好なハイコントラスト性と、優れた耐候性、耐久性を兼備し、更には紫外線吸収機能や色調コントロール機能にも優れた眼鏡レンズ用熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】透明性樹脂、下記構造式のテトラアザポルフィリン化合物系染料とを含有する眼鏡レンズ用熱可塑性樹脂組成物。好ましくは、更に特定の紫外線吸収剤(C)と特定の染料(D)を含む眼鏡レンズ用組成物。
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【課題】老化防止剤を増量することなく、耐熱性を高め、特にゴムの長時間使用による硬度変化等の性能変化(ゴムの硬化劣化)を抑制して、雪氷上性能を低下させることなく長寿命化でき、良好な雪氷上性能、ウェットグリップ性能、耐摩耗性が得られ、さらには加硫時間を短縮でき、架橋効率を高めることができるゴム組成物、及びそれをタイヤのキャップトレッドに用いたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】イソプレン系ゴム及びブタジエンゴムを含むゴム成分と、シリカと、アロマオイルと、ベンゼン環にアルキル基、アリール基又はアラルキル基から選ばれる置換基を一つあるいは二つ持つベンゾチアゾール及び/又はジベンゾチアジルジスルフィドと、チウラム系加硫促進剤とを含有し、ゴム成分100質量部に対して、シリカの含有量が15〜80質量部、アロマオイルの含有量が15〜80質量部であるキャップトレッド用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸湿性、ガスバリアー性、衝撃吸収性に優れるイソブチレン系シール材を形成するシール材用硬化性組成物、及びそれから得られるシール材を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)分子中に少なくとも1個を超えるヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を含有するイソブチレン系重合体、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)吸湿剤を含有する、常温で流動性を有するシール材用硬化性組成物により、吸湿性、ガスバリアー性、耐衝撃性に優れ、特に有機EL封止用シール材として有用なシール材を得る。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性能を有する上、新製時の剛性が低いため出荷前に変形の履歴を加える作業をする必要がない高減衰部材を製造しうる、新規な高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとして、総窒素含有率が0.3質量%以下の脱蛋白天然ゴムを用い、前記脱蛋白天然ゴム100質量部あたり100質量部以上、170質量部以下の割合でシリカを配合した。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステルエラストマーと同等以上の柔軟性を有すると共に、高温環境下における耐熱老化性に優れた電線被覆用熱可塑性エラストマー組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリルエラストマー、環状ポリエステルオリゴマーおよびエステル重合触媒を150〜300℃の温度で環状ポリエステルオリゴマーの重合反応率が80%以上に達するまで加熱混合し、得られた熱可塑性エラストマーにエステル重合反応抑制剤を混合して得られる、電線被覆用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンのオリゴマーを主に含有する組成物であり、一級アミン含量が1質量%以下である組成物の製造方法として、より簡便な方法が望まれている。
【解決手段】アニリンとアセトンとの重縮合物であり、アミノ基(−NH)1個をアニリン1分子に換算して求められる一級アミン含量が2質量%以上である重縮合物と、酸ハロゲン化物とを混合する工程を含む、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンのオリゴマー含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンのオリゴマーを主に含有する組成物であり、一級アミン含量が1質量%以下である組成物の製造方法として、より簡便な方法が望まれている。
【解決手段】アニリンとアセトンとの重縮合物であり、アミノ基(−NH)1個をアニリン1分子に換算して求められる一級アミン含量が2質量%以上である重縮合物と、式(1)で示される化合物、式(2)で示される化合物、及び、式(3)で示される化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のグリシジルエーテル化合物とを混合する工程を含む、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンのオリゴマー含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐光性、色相、耐衝撃性、光反射率等に優れたポリカーボネート樹脂組成物、成形品及び光反射部材を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)と脂肪族炭化水素のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(b)とを含むポリカーボネート樹脂及び酸化チタンを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、前記ポリカーボネート樹脂中の全ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位に対する脂肪族炭化水素のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(b)を40mol%より多く含み、かつ前記ポリカーボネート樹脂100重量部に対して前記酸化チタンを0.01重量部以上100重量部以下含有する、ポリカーボネート樹脂組成物。


(ただし、上記式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性および機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記式(1)もしくは(2)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂(A)と、ブルーイング剤とを含有するポリカーボネート樹脂組成物に関する。


[但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hである場合を除く。]
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【課題】2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンのオリゴマーを主に含有する組成物であり、一級アミン含量が1質量%以下である組成物の製造方法として、より簡便な方法が望まれている。
【解決手段】アニリンとアセトンとの重縮合物であり、アミノ基(−NH)1個をアニリン1分子に換算して求められる一級アミン含量が2質量%以上である重縮合物と、式(1)


(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を表す。
該アルキル基に含まれる水素原子は、炭素数1〜6のアルコキシ基、フェニル基又はニトロ基で置換されていてもよい。Xはハロゲン原子を表す。)
で示される化合物とを混合する工程を含む、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンのオリゴマー含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンのオリゴマーを主に含有する組成物であり、一級アミン含量が1質量%以下である組成物の製造方法として、より簡便な方法を提供する。
【解決手段】アニリンとアセトンとの重縮合物であり、アミノ基(−NH)1個をアニリン1分子に換算して求められる一級アミン含量が2質量%以上である重縮合物と、スルホニルクロリドとを混合する工程を含む、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンのオリゴマー含有組成物の製造方法。天然ゴム及びジエン系ゴムからなる群より選ばれる原料ゴム100重量部に対し、不溶性イオウ2〜10重量部と、当該オリゴマー含有組成物0.5〜5重量部とを配合してなるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物と二硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステルフィルムよりもさらに高い耐電圧特性を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの重量平均分子量が30,000以上100,000以下であり、数平均分子量に対する重量平均分子量の比(Mw/Mn)で表わされる多分散度が2.5以上3.5以下であって、絶縁破壊電圧が530V/μm以上である電気絶縁用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、特に、長時間高温条件下にさらされても、伸びなどの物性の低下を抑制可能であり、かつ、耐屈曲疲労性に優れるゴム架橋物を与えることのできるアクリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリルゴム100重量部に対し、一般式(1)で表される化合物0.1〜10重量部、カーボンブラック40〜100重量部、および架橋剤0.05〜20重量部を含有するアクリルゴム組成物を提供する。


(上記一般式(1)中、Yは化学的な単結合または−SO−を表す。) (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐摩耗性および耐屈曲疲労性のバランスに優れたクロロプレン系加硫ゴム用組成物及びクロロプレン系加硫ゴムを提供する。
【解決手段】2−クロロ−1,3−ブタジエン(クロロプレン)(C-1)及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(C-2)、または2−クロロ−1,3−ブタジエン(クロロプレン)(C-1)、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(C-2)及びこれらと共重合可能な単量体(C-3)を特定の割合で使用して重合された特定の物性を有するクロロプレン系加硫ゴム用重合体、受酸剤、滑剤、老化防止剤、カーボンブラック、カーボンブラック以外の充填剤、軟化剤、加工助剤、金属酸化物、および加硫促進剤を特定の割合で含むクロロプレン系加硫ゴム用組成物。本願発明の高度の耐久性を要求される用途、例えば高架橋用、高速道路用等の伸縮継手、空気バネ、防振ゴム、支承ゴム、各種ジョイントなどとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース誘導体を含んでいても、溶融成形可能であり、延伸性に優れたフィルムを得る。
【解決手段】フィルムを、セルロース誘導体と、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物[例えば、9,9−ビス(ヒドロキシアリール)フルオレン類および9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類から選択された少なくとも1種と]で少なくとも構成する。このようなフィルムにおいて、フルオレン化合物の割合は、セルロース誘導体100重量部に対して、1〜60重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】融解性又は溶剤溶解性に劣るセルロース系樹脂を可塑化し、非セルロース系熱可塑性樹脂と複合化した樹脂組成物を得る。
【解決手段】樹脂組成物を、セルロース系樹脂(特に、セルローストリアセテートなどのセルロースエステル)と、非セルロース系熱可塑性樹脂と、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物とで構成する。このような組成物において、セルロース系樹脂と非セルロース系熱可塑性樹脂との割合は、例えば、前者/後者(重量比)=97/3〜50/50程度であってもよく、フルオレン化合物の割合はセルロース系樹脂100重量部に対して、例えば、1〜25重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】流動性および成形加工性に優れ、その材料単味で(他に重合体成分を必要としない)、自動車工業部品、工業用ゴム製品、電気絶縁材、土木建材用品およびゴム引布等のゴム製品などを形成することができる新規材料を提供すること。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数3〜20のα−オレフィン[B]および少なくとも一種の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、前記エチレン[A]に由来する構造単位および非共役ポリエン[C]に由来する構造単位の、前記共重合体の全構造単位100モル%中の含有量が一定範囲にあり、前記共重合体の135℃のデカリン溶液中で測定した極限粘度[η]が0.25〜0.55dL/gであり、前記共重合体のインバージョン値が0.01〜0.50であることを特徴とするエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】合成紙やプラスチックフィルムなど合成樹脂フィルムに対する投錨性が良好で、スレンレス、オレフィンおよびダンボールなどの被着体に対して、高い粘着力を有する粘着シートで、貼付後は浮きや剥がれがなく、高温雰囲気下で長期間貼り付けた後(高温経時後ともいう)でも容易に再剥離が可能な粘着シートを構成できる水性再剥離型粘着剤の提供を目的とする。
【解決手段】ガラス転移温度−65℃〜−45℃のアクリル系ポリマー(A)と、粘着付与樹脂(B)と、カルボジイミド基含有化合物(C)と、ポリオール(D)とを含む水性再剥離型粘着剤であって、前記アクリル系ポリマー(A)が、少なくともカルボキシル基含有モノマー(a−1)0.8〜7重量%と、ガラス転移温度が100〜110℃のモノマー(a−2)を5〜15重量%とを含むモノマーの共重合体であり、前記粘着付与樹脂(B)の軟化点が120〜180℃である水性再剥離型粘着剤。 (もっと読む)


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