説明

Fターム[4J004AB06]の内容

接着テープ (63,825) | 接着性物質の接着機能 (7,734) | 硬化型 (2,857) | 波動エネルギー、粒子線によるもの (1,114)

Fターム[4J004AB06]の下位に属するFターム

光硬化型 (544)

Fターム[4J004AB06]に分類される特許

41 - 60 / 570


【課題】ウェハ固定機能とダイ接着機能とを同時に兼ね備えた接着シートにおいて、チップと配線接続基板との間の熱応力を緩和できる構成を提供する。
【解決手段】本発明の接着シートは、放射性重合性基材上にダイボンディング剤として使用できる接着剤層を有しているので、ウェハ固定機能とダイ接着機能とを同時に兼ね備えた接着シートを提供できる。また、接着剤層として、Bステージ状態で相分離する2種類の樹脂であって、Bステージ状態で分散相を形成する樹脂(A)と連続相を形成する樹脂(B)とを持ち、前記樹脂(A)は、未硬化状態での重量平均分子量が1万以下で、前記樹脂(B)は、未硬化状態での重量平均分子量が10万以上である。 (もっと読む)


【課題】長期間保存された後においても、製造時と同様の物性を有することが可能な半導体装置用の接着フィルムを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含有し、示差走査熱量計にて測定される反応発熱ピーク温度の±80℃の温度範囲における反応発熱量が、25℃の条件下で4週間保存した後において、保存前の反応発熱量に対して0.8〜1倍の範囲である半導体装置用の接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板等の光学部材とガラス基板等を貼り合わせる際においても耐久性能と光学特性(耐光漏れ性能)に優れ、更にリワーク性に優れる粘着シートを提供する。
【解決手段】 アクリル系樹脂(A)、エチレン性不飽和基を1つ含有する芳香族モノマー(B)、エチレン性不飽和基を1つ含有する芳香族モノマー(B)由来の構成部位を主体として含有する重合物(C)、および有機溶剤(D)を含有することを特徴とする粘着剤層。 (もっと読む)


【課題】接着剤層への巻き跡の転写が抑制され、被着体に接着剤層を貼り付ける際に空気の巻き込みによるボイドの発生が抑制される接着シートを提供する。
【解決手段】長尺の剥離基材1と、前記剥離基材上に、分散配置され、部分的に形成された接着剤層2と、前記接着剤層を覆い、且つ、前記接着剤層の周囲で前記剥離基材に接するように形成された粘着剤層3とを有する接着シートであって、前記接着剤層が分散配置されていない剥離基材上に、接着剤層と同じ厚み、もしくはそれ以上の厚みを持つ支持層を有した接着シート。 (もっと読む)


【課題】段差吸収性に優れるとともに、耐発泡剥がれ性に優れる光学用両面粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の光学用両面粘着シートは、アクリル系ポリマーAと重量平均分子量が1000〜30000のアクリル系ポリマーBとを含み、温度23℃、歪み300%の条件の引張応力緩和試験により測定される180秒後の残留応力が3.0N/cm2以下である粘着剤層を有することを特徴とする。上記粘着剤層中の上記アクリル系ポリマーBの含有量は、上記アクリル系ポリマーA100重量部に対して1重量部以上15重量部未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた接着剤層を備える接着剤層付き半導体チップを容易に形成可能な半導体用積層シートを提供する。
【解決手段】半導体用積層シート100は、粘着フィルム120と、当該粘着フィルム120に貼り付けられた接着フィルム110とを備え、接着フィルム110が、熱可塑性樹脂と、光硬化性樹脂と、光ラジカル発生剤とを含有し、粘着フィルム120が、アクリル系共重合ポリマと、光ラジカル発生剤とを含有し、アクリル系共重合ポリマの重量平均分子量が熱可塑性樹脂の重量平均分子量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの実装に適した形状の接着剤層を備える接着剤層付き半導体チップを容易に形成可能な半導体用積層シートを提供する。
【解決手段】半導体用積層シート100は、粘着フィルム120と、当該粘着フィルム120に貼り付けられた接着フィルム110とを備え、接着フィルム110が、イミド骨格を有する熱可塑性樹脂と、光硬化性樹脂と、光ラジカル発生剤とを含有し、粘着フィルム120が、アクリル系共重合ポリマと、光ラジカル発生剤とを含有し、熱可塑性樹脂のガラス転移温度が10℃以上であり、アクリル系共重合ポリマのガラス転移温度が0℃以下である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのピックアップ性を保ちつつ、リングフレームへの粘接着剤の残存を軽減することができるダイシング・ダイボンディング一体型テープを提供する。
【解決手段】ダイシング・ダイボンディング一体型テープ1は、テープの基部をなす基材層2と、基材層2の一方面上に形成された粘接着層3と、を備え、粘接着層3は、半導体ウェハを保持するウェハ保持部3bと、ウェハ保持部3bの外側で補強用のリングフレームを保持するリング保持部3aと、を有し、リング保持部3aと基材層2との接着力が、ウェハ保持部3bと基材層2との接着力よりも高くなっている。これにより、リング保持部3aは、ウェハ保持部3bと比べ基材層2から剥離し難いため、基材層2と共にリングフレームから剥離し易い。その結果、リングフレームへの粘接着剤の残存が軽減される。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示のクロストークを低減し得る位相差層付偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明の位相差層付偏光板は、偏光子と該偏光子の両側にそれぞれ配置された保護層とを有する偏光板と、該偏光板の片側に配置された位相差層と、該偏光板のもう片側に配置された第1の接着層と、該偏光板と該位相差層との間に配置された第2の接着層とを有する。該位相差層は、それぞれが異なる方向に遅相軸を有する複数の領域を所定のパターンで有し、該第1の接着層は、電磁波または粒子線の照射によって接着力を発現する接着剤組成物であって、少なくとも1種のモノマーからなる接着主剤と、該接着主剤の重合反応を生じさせる少なくとも1種の重合開始剤とを含み、所定の温度環境下において該接着剤組成物に対して照射される電磁波または粒子線の照射量の増加に伴い、該接着力が極大値、極小値、該極大値より大きい値をとるように変化する接着剤組成物から形成される。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示のクロストークを低減し得る位相差層付偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明の位相差層付偏光板は、偏光子と該偏光子の片側に配置された保護層とを有する偏光板と、該偏光板の偏光子側に配置された位相差層と、該偏光板の保護層側に配置された接着層とを有する。該位相差層は、それぞれが異なる方向に遅相軸を有する複数の領域を所定のパターンで有し、該接着層は、電磁波または粒子線の照射によって接着力を発現する接着剤組成物であって、少なくとも1種のモノマーからなる接着主剤と、該接着主剤の重合反応を生じさせる少なくとも1種の重合開始剤とを含み、所定の温度環境下において該接着剤組成物に対して照射される電磁波または粒子線の照射量の増加に伴い、該接着力が極大値、極小値、該極大値より大きい値をとるように変化する接着剤組成物から形成される。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸を有する(表面が平滑でない)被着体に粘着フィルムを貼付した際に、優れた粘着特性(十分な密着性)を示し、粘着フィルムを被着体から剥離する際に発生する剥離帯電圧を抑制し、再剥離性に優れた粘着フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の粘着フィルムは、基材層と、前記基材層の少なくとも片面に粘着剤層を有する粘着フィルムであって、前記粘着剤層が、(メタ)アクリル系ポリマー、イオン液体、及び、架橋剤を含有し、前記(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対して、前記架橋剤を2重量部以下含有し、前記粘着フィルムの粘着力(被着体:アクリルパネル、23℃×50%RH条件下で30分経過後)が、引張速度1.0m/分において、0.5N/25mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続性及び接合後の信頼性に優れた電極接合を行うことのできるバックグラインド−アンダーフィル一体型テープを提供する。また、該バックグラインド−アンダーフィル一体型テープを用いた半導体チップの実装方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂層と、バンプ保護層と、基材層とをこの順で有し、封止しようとする半導体チップのバンプの平均高さをBh、前記熱硬化性樹脂層の厚みをUh、前記バンプ保護層の厚みをPhとしたとき、下記式(1)を満たすバックグラインド−アンダーフィル一体型テープ。
0.8×Bh≦Uh+Ph<1.5×Bh (1) (もっと読む)


【課題】粘着層が多層であっても工程を簡単化できる接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】この接着シートの製造方法は、剥離基材2と、剥離基材2の一面側に所定のパターンで形成された接着層11と、接着層11と略同形に接着層11上に形成された弱粘着層12と、弱粘着層12よりも強い粘着力を有すると共に接着層11及び弱粘着層12を覆うように形成された強粘着層13と、を有する接着シートの製造方法であって、剥離基材2の一面側に接着層11を形成する工程と、接着層11上に弱粘着層12を形成する工程と、弱粘着層12側から剥離基材2に達する切り込みを入れ、接着層11と弱粘着層12とを一括して所定のパターンに形成する工程と、所定のパターンに形成された接着層11及び弱粘着層12を覆い、かつ接着層11の周囲で剥離基材2に接するように強粘着層13を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水分散型粘着剤組成物により形成され、基材に十分な投錨力を発現する粘着剤層を有する粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、基材の少なくとも片面側に、アクリルエマルション系重合体A、及び、分子中に1以上の電子線反応基と1以上のイソシアネート基を有する化合物Bを含有する水分散型粘着剤組成物を加熱乾燥して形成される層を電子線にて硬化することにより得られる粘着剤層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート−反応性基を有するポリマーと固体状の表面−不活性化イソシアネートを含有する水性分散液から調製される感圧接着剤層に関し、該感圧接着剤層の剪断強度を改良する方法の提供。
【解決手段】第1工程においては、20℃〜95℃の乾燥温度で乾燥することによって水分を除去した後、第2工程において片面もしくは両面上に感圧接着剤を有するテープもしくは転写テープまたは仕上げボンディングを熱処理(b)に付すことによって剪断強度が改良される。熱処理(b)の処理時間は、135℃(またはそれよりも高温)においては最小で5秒間であり、90℃においては最大で30分間である。熱処理(b)の最大の温度は、乾燥温度(a)よりも少なくとも40℃高い。該感圧接着剤層は、高温でクリープ抵抗を示す高性能接着剤、および応力に静的にさらされる締結分野や、接着剤テープ構造としても利用される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー線硬化型粘着剤の密着性が高く、用いるコートされた芯材フィルムのブロッキングが発生しにくい表面保護用シートを提供する。
【解決手段】基材1の片面に、貼付する半導体ウエハの外径よりも小径のエネルギー線硬化型粘着剤層が形成されていない開口部と、該開口部を囲繞する少なくともエネルギー線硬化型粘着剤層21、アンカーコート層22および芯材フィルム23からなる貼着部2とを有し、アンカーコート層を形成する組成物が、共重合ポリエステルウレタン樹脂を含み、該樹脂が、特定のポリエステルジオール(a)、特定のポリアルキレンエーテルグリコール(b)及び多価イソシアナート化合物(c)の重縮合反応により得られる構造からなり、かつ、(a)成分100質量部に対し、(b)成分40〜80質量部、(c)成分20〜50質量部を含有し、数平均分子量が10,000〜100,000である。 (もっと読む)


【課題】硬化物の透明性と耐光性試験後の黄変度のバランスに優れ、リワーク性及び段差追従性に優れる粘着シート形成用電子線硬化型組成物、及び当該組成物から得られた粘着シートの提供。
【解決手段】ジオール、無黄変型有機ジイソシアネート及びヒドロキシル基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート(A)及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物(B)を含む粘着フィルム又はシート形成用電子線硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れるため、ダイシング工程で切削水が浸入せず、切削水で膨潤が発生せず、チップ裏面へ切削ダストが付着することなく、大口径の半導体ウエハから薄型の半導体チップを効率よくピックアップできるダイシングテープ及びこれを用いた半導体ウエハの加工方法を提供する。
【解決手段】 基材樹脂フィルムの少なくとも一方の面に粘着剤層を有するダイシングテープであり、該粘着剤層が、分子内に放射線硬化性炭素−炭素二重結合を有するアクリルポリマー、光重合開始剤及び数平均分子量が3000よりも大きく10000以下であるポリプロピレンオキシドを用いた放射線硬化性粘着剤層であり、
該ダイシングテープを、23℃で50%RHの条件下でシリコンミラー面に貼合した後、23℃で50%RHの条件下で24時間経過後の、放射線硬化前における剥離力が、0.5N〜3.5N/25mmであるダイシングテープ、半導体ウエハの加工方法。 (もっと読む)


【課題】優れた帯電防止性または導電性ならびに再剥離性を有する粘着剤組成物、及び粘着シート、詳しくは半導体ウエハ加工などに用いられる帯電防止性または導電性ならびに再剥離性を有する粘着剤組成物及び粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着剤中に、平均外周径が1〜1000nm、平均長さが0.01〜100μmであるカーボンナノ材料および23℃のおける粘度が7000〜18000mPa・sであるエポキシ基含有化合物が含有されてなる粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】安定して帯電を抑制することができる半導体ウエハ等加工用粘着テープを提供する。
【解決手段】半導体ウエハ等加工用粘着テープ(ダイシングテープ)100は、基層200と、粘着層300とを備える。粘着層300は、基層200上に形成される。また、粘着層300は、該粘着層300を硬化させる硬化成分を含有する。基層200は、主に、樹脂から成る。樹脂には、高分子型帯電防止剤が練り込まれている。高分子型帯電防止剤のMFRが、JIS K7210に準拠して190℃、21.18Nの測定条件で測定したとき、10.0g/10min以上15.0g/10min以下である。 (もっと読む)


41 - 60 / 570