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Fターム[4J004AB06]の内容

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【課題】粘着層の両面に異なる部材を積層するときに、これら異なる部材の各々に求められる性能を同時に満たす透明光学部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透明光学部材は、透明基材11と、表面に金属酸化物層12bが形成されている透明導電性基材12とが、多層の粘着剤層13を介して積層されたものであり、これら多層の粘着剤層13のうち、透明導電性基材12の金属酸化物層12bに粘着する層は、酸成分を実質的に含有せず、多層の粘着剤層13の25℃における貯蔵弾性率E’は、粘着層ごとに異なり、粘着剤層13全体の25℃における貯蔵弾性率E’は、3×10〜1×10である。 (もっと読む)


【課題】粘着テープ中のピンホールの大きさおよび個数を抑制する。
【解決手段】
粘着性組成物16と気泡20と中空無機微粒子18とを含有する粘着剤としての粘着層12を備え、中空無機微粒子18は少なくともナトリウムと珪素とカルシウムとを含み、中空無機微粒子18に含まれるナトリウムと珪素との質量比(Na/Si)が0.1以上0.3以下である。さらに、中空無機微粒子のCaの含有濃度が34000ppm以上である。 (もっと読む)


【課題】電子線やγ線などの物理的なエネルギーを与える必要がなく、被切断物のダイシング時に発生するダイシング屑を低減することができるダイシングシート用基材フィルムおよびダイシングシートを提供する。
【解決手段】樹脂層(A)を備えるダイシングシート用基材フィルムであって、当該樹脂層(A)は、芳香族系環および脂肪族系環の少なくとも一種を有するモノマーを構成ユニットとして有する熱可塑性樹脂である環含有樹脂(a1)と、当該環含有樹脂(a1)以外のオレフィン系熱可塑性樹脂である非環式オレフィン系樹脂(a2)とを含有し、前記樹脂層(A)中の前記環含有樹脂(a1)の含有量は3.0質量%超である。 (もっと読む)


【課題】低圧接続時においても十分な接続信頼性を維持することが可能な接着剤組成物、及び、この接着剤組成物を用いた回路接続構造体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位、及び/又は下記式(2)で表される繰り返し単位を有する樹脂と、導電性粒子とを含む、接着剤組成物。


[式(1)中、Rはジアミン又はジイソシアネートの残基を示し、同一分子中の複数のRは同一でも異なっていてもよく、mは1〜30の整数を示す。]


[式(2)中、Rはジアミン又はジイソシアネートの残基を示し、同一分子中の複数のRは同一でも異なっていてもよく、mは1〜30の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】ダイシング工程時における基材の変形に伴う接着剤層の収縮を抑制することができる接着剤層を有するダイシング・ダイボンディングシートを提供する。
【解決手段】基材上1に接着剤層2が積層されたダイシング・ダイボンディングシート10であって、前記接着剤層は、硬化前の状態において、80℃における貯蔵弾性率が50000〜5000000Paであり、かつ、80℃環境下の20%捻り応力付加の120秒後における応力緩和率が30〜90%である。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、かつ高温を要しない熱硬化処理であっても被着体に対して十分な接着力を得られると共に、作製後も粘度の上昇を抑制可能な接着フィルム、及び当該接着フィルムを備えたダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の接着フィルムは、カルボキシル基含有モノマーに由来する構成単位を含む熱可塑性成分と、エポキシ樹脂とを含む接着剤組成物により構成されており、上記熱可塑性成分におけるカルボキシル基含有モノマーに由来する構成単位の含有率が1.5mol%以上11mol%以下である。 (もっと読む)


【課題】被補強体の補強面に繊維シートを簡便に接着することの可能な繊維強化接着剤シートを提供する。また、この繊維強化接着剤シートが収容された繊維強化接着剤シート包装体及びこの繊維強化接着剤シートを用いた建築物補強工法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維強化接着剤シート1は、湿気又は紫外線により硬化する1液型接着剤組成物を繊維シート3に含浸又は積層させた繊維強化接着剤層4の両面に、湿気又は紫外線の遮断性を有する剥離シート2,5が積層されたものである。繊維強化接着剤シート1は、湿気又は紫外線の遮断性を有する外装容器内に密封収容されている。そして、繊維強化接着剤シート1を用いて建築物を補強する際、第2の剥離シート5を剥がし、繊維強化接着剤層4を被補強体10の補強面に貼り付けて第1の剥離シート2の表面から圧締し、湿気又は紫外線により繊維強化接着剤層4を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、前記状況に鑑み、透明性、接着性、高温高湿度における接着信頼性、リワーク性、柔軟性に優れ、実質的に酸基を含まないため耐腐食性が良好な接着部材を提供することを課題とする。
【解決手段】
不飽和ポリウレタンプレポリマー(A)、脂環式化合物(B)、炭素数8〜18のアルキル(メタ)アクリレート(C)、アルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート(D)、及び光重合開始剤(E)を含有する接着部材用組成物(F)を用いる。 (もっと読む)


【課題】光学用として、コントラスト特性を落とすことなく、輝度ムラを抑制することができ、信頼性試験下ではがれることがないような光学部材に使用できる、光学用粘接着剤組成物、粘接着剤層、光学部材、および画像表示装置等を提供すること。
【解決手段】変性(メタ)アクリル系グラフトポリマー100重量部およびイソシアネート系架橋剤0.01〜1.80重量部を含有し、変性(メタ)アクリル系グラフトポリマーは、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖が、幹ポリマーにグラフト重合されてなり、アルキル(メタ)アクリレート、環状エーテル基含有モノマー、および非環状エーテル基含有モノマーを構成成分として含み、変性(メタ)アクリル系グラフトポリマーにおいて、非環状エーテル基含有モノマーは、幹ポリマーを構成する他のモノマー成分の合計量100重量部に対して、8〜40重量部含まれるような光学用粘接着剤組成物を調製し、さらに、このような組成物から形成される光学用粘接着剤層、光学部材、および画像表示装置等を作成する。 (もっと読む)


【課題】接合時には高い接着力と接着信頼性(特に耐反撥性と保持力)を維持しつつ、被着体から剥がす際には容易に剥離して、容易に接合部を分離・解体できる粘着シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に粘着剤層13を有する粘着シート16であって、上記基材が、熱収縮性フィルム15であり、上記粘着剤層が、下記モノマー(a1)、(a2)及び(a3)を含有するアクリル系共重合体、及び熱膨張性微粒子を含有する粘着剤組成物。(a1)ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃未満である、炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマー:40〜90重量%(a2)分子内に少なくとも1つの窒素原子と、1つのエチレン性不飽和結合とを有するモノマー:5〜40重量%(a3)ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃以上である、分子内に1つのエチレン性不飽和結合を有するモノマー:0〜40重量% (もっと読む)


【課題】粘着性能を損なわずに帯電防止性に優れ、ガラス板に対する接着性に優れ、さらに被着体に対するリワーク性にも優れた、帯電防止剤を含有する粘着剤組成物、及びそれを用いた粘着フィルムを提供する。
【解決手段】帯電防止剤を含有する粘着剤組成物であって、(メタ)アクリル系ポリマーを主成分とし、前記帯電防止剤として、式1で示されるイオン性化合物を含有し、該イオン性化合物が、加水分解性のケイ素含有基を含む有機カチオンを有する。
[化1]


(ただし、式1において、Zはカチオンを示し、Xはアニオンを示す。) (もっと読む)


【課題】
電子部品製造用粘着テープを密封樹脂封止工程以後に、追加的な加熱工程なしに常温でのディテーピングが可能であり、また、ラミネーション工程条件の要求特性をいずれも満足させ、既存の電子部品の製造工程に使われた粘着テープの粘着剤残渣及び密封樹脂漏れの限界を改善しうる電子部品製造用粘着テープを提供する。
【解決手段】
耐熱基材と、耐熱基材上に粘着剤組成物が塗布された粘着剤層とを含む電子部品製造用粘着テープであって、粘着剤組成物は、フェノキシ樹脂、アクリル樹脂、熱硬化剤、エネルギー線硬化型アクリル樹脂及び光開始剤を含み、粘着剤層は、熱硬化及びエネルギー線によって硬化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材上に接着剤層、被着層が順次積層された積層体において、耐アルコール性試験後も、基材から被着層および接着剤層が、剥離・欠損することがない積層体を提供することと、アルコールに溶解、膨潤等することなく、基材と被着層との密着力を維持する接着剤層、アルコール性を有する積層体を得るため最適な積層フイルムおよび転写箔を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の耐アルコール性積層体は、基材上に、少なくとも熱可塑性樹脂と紫外線硬化型樹脂とからなり、かつ完全硬化していることを特徴とする本発明の耐アルコール性接着剤層、被着層が順次積層されており、本発明の積層フイルム、転写箔は、少なくとも熱可塑性樹脂と紫外線硬化型樹脂とからなる接着剤層が積層されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】リフロークラックの発生を防止し信頼性に優れた半導体装置を生産性良く製造することを可能にするダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】ダイシング・ダイボンドフィルムは、支持基材上に粘着剤層が設けられたダイシングフィルムと、前記粘着剤層上に設けられたダイボンドフィルムとを少なくとも有するダイシング・ダイボンドフィルムであって、下記式(1)により算出される吸水率が1.5重量%以下であることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】製造時には剛度が高く、完成時には剛度が低くなるような導電性材料、および極めて薄い導電性材料の生産に好適であり、薄い剥離層上に形成された金属パターンを安定して剥離できる剥離フィルム、およびこれを用いた導電性材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】基材上に、質量平均分子量が15000以上の不飽和二重結合を有する活性エネルギー線硬化性高分子化合物とエポキシ化合物を含有する剥離層を少なくとも有し、該剥離層が前記した活性エネルギー線硬化性高分子化合物を剥離層の全固形分量に対して40質量%以上含有し、かつエポキシ化合物を剥離層の全固形分量に対して8質量%以上含有することを特徴とする剥離フィルム。 (もっと読む)


【課題】基材層に対する粘着剤層の密着性に優れ、基材層の薄膜化が可能な上、基材層中に透明性など光学特性を低下させる滑材などを含ませる必要がなく、生産性に優れた粘着フィルムの製造方法および粘着フィルムを提供する。
【解決手段】エネルギー線硬化により常温で粘着性を発現する粘着剤層形成用の樹脂層Aと、エネルギー線硬化により常温で粘着性を発現しないで固化する基材層形成用の樹脂層Bとを多層コーティングした後に、エネルギー線を照射して前記樹脂層Aと樹脂層Bとを同時に完全に硬化させることにより、基材層の少なくとも一方の面に粘着剤層が積層された粘着フィルムを一度に形成する。基材層に対する粘着剤の密着性が向上するので、糊残りの問題が発生しにくくなる。また、基材層および粘着剤の厚さを自由に設定しても製造上の問題が生じないので、基材層の厚さを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有し、アウトガスの発生を抑制することができる安価なシート及び該シートを用いる粘着シートを提供する。
【解決手段】シートは、ウレタンアクリレート系オリゴマーと、分子内にチオール基を有する化合物とを含有するエネルギー線硬化型組成物を硬化してなり、前記チオール基含有化合物の含有量が、ウレタンアクリレート系オリゴマー100gに対して、2〜100mmolであり、引張弾性率が、10〜1000MPaである。 (もっと読む)


【課題】2枚の板を貼り合わせてなるワークから自動でかつ破損させることなく精度よく両板を互いに剥離する。
【解決手段】両面粘着シート4を介してガラス板1と表示パネル3を貼り合わせてなるワークWを一対の上保持部材5と下部保持部材6とにより両面から吸着保持し、保持面の一端側に設けた支軸8の回りに、例えば下部保持部材6を揺動下降させ、当該下部保持部材6の吸着面によってガラス板1の全面を平坦に保持したまま他方の表示パネル3から剥離する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの回路面等を保護する表面保護シートであるエネルギー線硬化型粘着シートの基材としてポリエステルフィルムを用いた場合であっても、エネルギー線硬化型粘着剤層がウエハなどに転写されることのない粘着シート。
【解決手段】基材フィルム、エネルギー線重合性基を有する化合物を含有するアンカーコート層およびエネルギー線硬化型粘着剤層がこの順に積層されてなる粘着シート。 (もっと読む)


【課題】長期間保存された後においても、製造時と同様の物性を有することが可能な半導体装置用の接着フィルムを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含有し、示差走査熱量計にて測定される反応発熱ピーク温度の±80℃の温度範囲における反応発熱量が、25℃の条件下で4週間保存した後において、保存前の反応発熱量に対して0.8〜1倍の範囲である半導体装置用の接着フィルム。 (もっと読む)


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