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【課題】硬化剤及び/又は硬化促進剤の放出性に優れ、硬化性樹脂組成物に配合された場合に優れた貯蔵安定性、熱安定性及び速硬化性を発揮することができる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを提供する。また、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを含有する熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】シェルに、コア剤として硬化剤及び/又は硬化促進剤を内包する硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルであって、前記シェルは、少なくとも、ラジカル重合性モノマーの重合体を含有する最内層と、熱可塑性ポリマーを含有する最外層とを有し、前記最内層には、前記硬化剤及び/又は硬化促進剤との反応性基が存在しない硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセル。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸ナトリウム基が多量に導入された狭い粒子径分布を有するナノメートルレベルのポリマー微粒子であって、水に溶解することなく、かつプロトン伝導性に優れ、固体燃料電池における膜−電極接合体(MEA)等に好適に用いられるスルホン酸ナトリウム基を有するポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】スルホン酸ナトリウム基を有する重合体からなるポリマー微粒子であって、前記重合体が、芳香環上にスルホン酸ナトリウム基が導入された芳香族ビニル系化合物由来の繰り返し単位を含むと共に、架橋構造を有し、かつ透過型電子顕微鏡で測定される前記ポリマー微粒子の平均粒子径が10〜500nmであることを特徴とするスルホン酸ナトリウム基を有するポリマー微粒子である。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性や機械的安定性に優れたポリクロロプレンラテックスを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、クロロプレン単独、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、ポリビニルアルコール1.0〜10質量部の存在下で乳化重合させ、遊離ポリビニルアルコールが全ポリビニルアルコール中の70%以下であるポリクロロプレンラテックスである。ポリクロロプレンラテックスの固形分は、40〜65質量%であることが好ましい。ポリビニルアルコールのケン化度は、80〜93モル%であることが好ましく、クロロプレンと共重合可能な単量体が、エチレン性不飽和カルボン酸であることが好ましい。ポリクロロプレンラテックスは、接着剤の原料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、低温で定着や溶融が可能でありながら、電子写真用トナー、粉体塗料、ホットメルト接着剤等の要求物性を満たすことのできる、造膜(定着または溶融)工程で架橋する粉体樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】乳化重合にて合成したコア/シェル型のアルコキシシリル基含有(メタ)アクリル樹脂粉体と、アルコキシシリル基の加水・分解縮合反応を促進させる硬化触媒を含有する樹脂組成物。
これらを用いたトナー、粉体塗料、ホットメルト接着剤等は、低温での定着や溶融が可能であり、保存安定に優れ、造膜(定着または溶融)工程で架橋することで優れた物性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】集電体との密着性に優れ、充放電の繰り返しや、発熱による高温環境下にあっても高放電容量を保持した非水系二次電池を製造することが可能な非水系二次電池電極用バインダー組成物の提供。
【解決手段】樹脂微粒子分散体を含む非水系二次電池電極用バインダー組成物であって、
樹脂微粒子分散体が、エチレン性不飽和単量体の合計100重量%中、酸性基含有エチレン性不飽和単量体(A)10〜30重量%、及び、エチレン性不飽和単量体(A)以外のエチレン性不飽和単量体(B)70〜90重量%の割合で含む単量体を水中にて界面活性剤の存在下、ラジカル重合開始剤によって乳化重合してなり、樹脂微粒子分散体のpHが1〜5であることを特徴とする非水系二次電池電極用バインダー組成物。 (もっと読む)


【課題】長鎖アルキル基を有する(メタ)アクリレート系共重合体を含有するエマルションおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】炭素数16以上の直鎖状アルキル基を有する(メタ)アクリレートと、炭素数1〜8のアルキル基を有する(メタ)アクリレートと、極性モノマーと、を含むモノマー混合物を、水性媒体中で乳化重合して得られる共重合体を含有する長鎖(メタ)アクリレート系エマルションである。また、前記モノマー混合物を、界面活性剤を添加した水性媒体に分散させて分散液(A)を得る工程と、この分散液(A)に保護コロイドを添加して分散液(B)を得る工程と、この分散液(B)に重合開始剤を添加し、前記モノマー混合物の乳化重合を行う工程と、を含む長鎖(メタ)アクリレート系エマルションの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】脂肪アルコールエーテルサルフェートの含有量が高く、20℃で液体である水性組成物の提供。
【解決手段】20℃で3000mPas以下のブルックフィールド粘度(20℃、スピンドル2、20rpmで測定)を有し、下式(III)で示される化合物および下式(IV)で示される化合物を含み、化合物(III)および(IV)を、組成物全体に基づいて合計して35〜70重量%の量で含み、化合物(III)を組成物全体に基づいて少なくとも35重量%の量で含む水性組成物。




[式中、・Rは、飽和または不飽和、直鎖状または分枝状であってよい、8〜18個のC原子を有するアルキル基であり、・Xは、サルフェート基またはホスフェート基であって、サルフェート基またはホスフェート基Xは中和型であり、・(EO)は、エチレンオキシド基であり、・pは、2〜100の範囲内の数であり、および・qは、2〜100の範囲内の数である] (もっと読む)


【課題】直径が≦4μmであるマイクロカプセルの低い割合を有するマイクロカプセル分散液の提供。
【解決手段】−モノマーの全質量に対して、アクリル酸および/またはメタクリル酸の1種以上のC〜C24−アルキルエステル(モノマーI)30〜100質量%
−モノマー全質量に対して、水に不溶性または僅かにだけ溶解性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%および
−モノマーの全質量に対して、他のモノマー(モノマーIII)0〜40質量%、親油性物質および45〜1000nmの平均粒度を有する無機固体粒子を含む水中油エマルションのラジカル重合により得られる、コア材料としての1種以上の親油性物質と、カプセルシェルとしてのポリマーを含むマイクロカプセル、その製法、その使用およびこれを含有する石膏ボード。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な防錆能を有する防食用のポリマー分散液の製造方法に関する。
【解決手段】このポリマー分散液は、ホスフェートおよび/またはホスホネート基を有する乳化剤を含有し、安定化剤として添加された(カルボン)酸基は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよびアンモニアから選択される1種以上の塩基の添加により、重合前に(部分的に)中和される。これにより、DIN50017の凝縮水試験のように改善された防錆性能および工業的規模で製造した場合の低凝集物濃度を有するポリマー分散液が得られる。このポリマー分散液は、さらに、それを用いて製造された防食プライマーの改善された安定性をもたらす。ポリマー分散液を使用することで、高光沢コーティング剤を調製することができる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、低温環境下で長期保管しても固形分濃度の分布が実質的に発生せず、均質な状態を保つ共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)他の共重合可能な単量体13〜79.5質量%(但し(a)+(b)+(c)=100質量%)から成る単量体混合物を、前記単量体混合物100質量部に対し、(イ)成分(下記式)及び/又は(ロ)成分(下記式の2個のOH基を、2個のOCOCH3基に置換)0.01〜10質量部を使用し、乳化重合する、共重合体ラテックスの製造方法。
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【課題】安価で、かつマトリックス樹脂と炭素繊維束の双方と良好な界面接着性を発現させることができる強化繊維用サイジング剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体(a)由来の単位および下記一般式(2)で表される単量体(b)由来の単位を有する重合体(A)を含む強化繊維用サイジング剤である。


(ここで、R1およびR4は、それぞれ、水素またはメチル基を表す。R2およびR3は、直鎖または分岐構造を有するアルキル基を表し、互いに同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 低吸湿性に優れたカチオン性ビニル系重合体粒子、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水性媒体中、長鎖アルキル基を有する4級アンモニウム塩を含有するカチオン性重合性モノマーとビニル系重合性モノマーとをカチオン性開始剤の存在下、乳化重合によって得られ、かつ水分吸着率が2%以下であることを特徴とするカチオン性重合体粒子、及びその製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湿度環境が変化しても安定な帯電量を有する平均粒子径0.05〜1.0μmの重合体粒子を提供することにある。
【解決手段】 重合性ビニル系モノマーを乳化重合させてなる重合体粒子であって、前記ビニル系重合性モノマーがスチレン系モノマー、又は、(メタ)アクリルエステル系モノマーであり、前記(メタ)アクリルエステル系モノマーのエステル部の炭素数が4〜8であり、

前記重合体粒子の相対湿度40%、及び80%におけるブローオフ帯電量Q40、及びQ80としたとき、
0 ≦ [(Q40−Q80)/Q40]×100 ≦ 10
を満たすことを特徴とする平均粒子径0.05〜1.0μmの重合体粒子が提供される。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性が高く、重合缶内壁へのスケール付着が少ない、塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体を、水溶性重合開始剤の存在下、水性媒体中で重合を行い、塩化ビニル系樹脂を製造するに際し、界面活性剤の不存在下で重合を開始し、重合転化率が1〜30%に達した時に界面活性剤の添加を開始することを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の形状・寸法の電解質等を形成することが可能なイオンゲルを得る。
【解決手段】高分子となるイオンゲル用モノマーとイオン液体とを含む第1混合溶液と、前記イオン液体に対して相分離を起こす溶媒とを混合して第2混合溶液とする。この第2混合液中に、前記イオンゲル用モノマーと前記イオン液体を含むエマルジョンを形成させ、次に、このエマルジョンに含まれる前記イオンゲル用モノマーを重合させて高分子とする。これに伴って該高分子のネットワークに前記イオン液体が取り込まれ、その結果、前記高分子と前記イオン液体の相溶化合物であるイオンゲルが粒体として得られる。 (もっと読む)


フッ化ビニリデン(VDF(登録商標))熱可塑性ポリマー[ポリマー(F)]の分散系の製造方法であって、前記方法が、−非フッ素化界面活性剤[界面活性剤(HS)]および400未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)]からなる群から選択される少なくとも1つの界面活性剤と;−少なくとも1つの(パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R’)]および少なくとも1つの官能基を含む少なくとも1つの官能性(パー)フルオロポリエーテル(官能性PFPE)であって、前記官能性PFPEが少なくとも1000の数平均分子量および25℃で1重量%未満の水への溶解度を有し、前記官能性PFPEが0.001〜0.3g/lの量で水相中に存在する官能性PFPEとを含む水相においてVDFを重合させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の経時安定性と引張強度、引張伸びとのバランスに優れた、医療用使い捨て手袋などの素材として有用なクロロプレン系重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】重合体を構成する各単量体ユニットの分率が、全単量体ユニットの合計量を100質量%とした時、クロロプレン(A−1)85〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%、またはクロロプレン(A−1)77〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%及びこれらと共重合可能な単量体(A−3)0.2〜13質量%からなり、重合体中のテトラハイドロフラン不溶分量が、3〜34質量%で、乾燥重合体の−10℃における硬度上昇で表される結晶化速度R(RはJISK6253に基づいて−10℃で測定される初期(時間=0)硬度から5ポイント上昇するまでに要する時間)が、200時間以上であるクロロプレン系重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】三相液滴のような、少なくとも二相を含む液滴を微小空間で拘束して硬化させることによる、形状の揃った非球形微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】非重合性相および重合性相から構成される、少なくとも二相を含む液滴を連続的に生成させてマイクロ流路内の液体連続相に導入し、ついで液滴の非重合性相および重合性相の各相重心を結ぶ線が実質的に直線となるように流路の形状およびサイズを制御したマイクロ流路下流部において、マイクロ流路を通過させて液滴の形状を揃えた後に、該マイクロ流路内で液滴を硬化処理して重合性相を重合させて、非球形ポリマー微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】充分な流動性を電子写真トナー粒子に対して付与することができるトナー用外添剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルエステル系モノマーを、水性媒体中、カチオン性ポリビニルアルコール、ノニオン性界面活性剤及び水溶性重合開始剤の存在下で乳化重合させることによって得られるアクリル系重合体粒子からなる電子写真トナー用外添剤の製造方法であって、前記ノニオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールであり、前記カチオン性ポリビニルアルコール及び前記ノニオン性界面活性剤が、前記(メタ)アクリルエステル系モノマー100重量部に対して、それぞれ0.03〜0.3重量部及び0.01〜0.1重量部使用され、前記アクリル系重合体粒子の平均粒子径が0.1〜1.0μmであることを特徴とする電子写真トナー用外添剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多量の界面活性剤を使用することなく、分散安定なポリオレフィン系複合樹脂水性分散体を得ることを目的とする。
【解決手段】コア/シェル構造を有する複合樹脂粒子が水に分散されてなるポリオレフィン系複合樹脂水性分散体であって、該複合樹脂粒子のシェル(外側)がポリオレフィン系樹脂(A)を主成分として含み、コア(内側)がオレフィン以外のラジカル重合性単量体(B)を重合してなる重合体(B1)を主成分として含んでなり、かつ、該複合樹脂粒子中のコア:シェルの重量比が95:5〜5:95であることを特徴とする。 (もっと読む)


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