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Fターム[4J200BA07]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | 天然高分子系 (251)

Fターム[4J200BA07]に分類される特許

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【課題】微生物により分解され、廃棄物処理を容易にし、地球環境保全に役立つ優れた生分解性樹脂の製造方法の提供。

【解決手段】本発明の生分解性樹脂の製造方法は、ケナフ微粉末と(a)たかきび、餅きび、餅あわ及びひえから選ばれた少なくとも1種、(b)さつまいも及びじゃがいもから選ばれた少なくとも1種のいも類、(c)こんぶ、ひじき、エビ及びかにの甲から選ばれた少なくとも1種、及び(d)天然の高分子物質のうち、(a)乃至(d)の少なくとも1種を選択して添加し、更に水を加えて混合した後、該混合物を加熱乾燥して固化して成型用原料とする。生分解性樹脂の製造方法には、可塑剤を添加する。成型製品の表面に天然の高分子物質を塗布乾燥する。 (もっと読む)


【課題】微生物の作用により容易に分解されて土壌に還元され、廃棄物処理を容易にし、地球環境保全に役立つ優れた生分解性発泡樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の生分解性発泡樹脂の製造方法は、たかきび、餅きび、餅あわ及びひえから選ばれた少なくとも1種以上に、ジオールタイプである液状のポリエーテル又はポリエステル、あるいは高級脂肪酸のモノグリセライドから選ばれた少なくとも1種を加えて混合し、得られた混合物にポリオール変性ポリイソシアネートを加えて撹拌加熱して発泡させる。また前記ポリオール変性ポリイソシアネートを加えた後、少量の水を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】微生物の作用により容易に分解されて土壌に還元され、廃棄物処理を容易にし、地球環境保全に役立つ優れた生分解性断熱性発泡樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の生分解性断熱性発泡樹脂の製造方法は、たかきび、餅きび、餅あわ及びひえから選ばれた少なくとも1種以上に、ケナフ微粉末を添加し、更にこれらにジオールタイプである液状のポリエーテル又はポリエステル、あるいは高級脂肪酸のモノグリセライドから選ばれた少なくとも1種を加えて混合し、得られた液状混合物にポリオール変性ポリイソシアネートを加えて撹拌加熱して発泡させる。また 前記液状混合物に有機溶剤を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生分解性及び熱成形性に優れると共に、弾性率の改善された熱成形体を成形可能な熱成形材料を提供すると共に、該熱成形材料の製造方法及び該熱成形体を提供することをその課題とする。
【解決手段】 本発明の熱成形材料は、天然物質由来の含水酸基物質を基材とし、脂肪族ポリエステル鎖をグラフト鎖とする生分解性熱可塑性重合体(成分A)と、天然物質の粉末(成分B)との混合物からなり、該成分Bの割合が、該成分A100重量部当たり5〜900重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大きな破砕機を使用しなくても、破砕減容が困難なポリ乳酸系発泡体や、副成分を含むポリ乳酸系樹脂発泡体を容易に減容して反応押出機に導入し、該発泡体のモノマーリサイクルを容易にする方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系発泡体を80℃〜100℃、相対湿度80%以上の条件下で処理したのち、粉砕することを特徴とするポリ乳酸系発泡体のリサイクル前処理方法に従って、前処理を行ってから、リサイクル処理を実施すること。 (もっと読む)


【課題】使用後に埋立処分すると微生物により短期間で土壌還元される生分解性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂成形品において、バイオマス由来成分を任意成分として含む合成樹脂で構成される深層部と、前記深層部の表面に設けられるとともに前記合成樹脂の生分解促進剤を含有する表層部と、を備え、前記表層部は、前記生分解促進剤を前記深層部の表面に密着させるバインダとしてシングルサイト触媒で合成されたオレフィン系ワックスを含み、密封包装されて大気を遮断して流通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの非特異吸着性が少ない生分解性のコーム型ポリマーを提供する。
【解決手段】生体関連物質の非特異吸着防止剤は、生分解性部位を有する主鎖と、低非特異吸着性部位を有する側鎖とを有するコーム型ポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】天然物由来の新規バイオポリマー、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、トチュウ由来のバイオポリマーを提供し、このバイオポリマーは、トチュウを生物学的に腐朽させてトチュウ分解産物を得る工程、およびこのトチュウ分解産物を洗浄する工程により得られる。このような簡便な方法により得られるバイオポリマーは、トランス型イソプレノイドを主として含み、比較的高分子量である。そのため、固形のエラストマー特性を有し、工業原料として有用である。 (もっと読む)


ポリマー含有組成物の調製方法であって、a)グリコリド及びラクチドから選択される少なくとも1つの環状モノマーと、電荷均衡陰イオンの総量を基準にして、10〜100%の有機陰イオン及び0〜90%のヒドロキシドを電荷均衡陰イオンとして含む層状複水酸化物との混合物を調製するステップと、b)場合により重合開始剤又は触媒の存在下で、前記モノマーを重合させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 配管内壁を洗浄するボールであって、自然界へ排出された場合であっても、時間の経過と共にその形態が消失するものであって、かつ、軽量で作業性が良好な洗浄ボールを提供する。
【解決手段】 配管内部を洗浄するための洗浄ボールであって、洗浄ボールは、ポリ乳酸バインダー繊維の一部または全部が溶融または軟化したバインダー成分を介して繊維同士が熱接着しかつ球形状に形態保持している繊維成形体である生分解性洗浄ボール。
前記ポリ乳酸バインダー繊維は、芯部に高融点のポリDL乳酸、鞘部に芯部のポリDL乳酸よりも低融点のポリDL乳酸が配されている芯鞘複合型の繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃棄によって環境が汚染されることがなく、しかも実用上十分な耐久性をもつ、生分解性素材からなる筐体を備えた電気製品を提供する。
【解決手段】 筐体と、電気製品本体と、必要に応じて構造体とを備えた電気製品であって、これら筐体および構造体の少なくとも一部を、ポリ乳酸を主体とする生分解性素材で構成する。例えば、電気製品としてのリモートコマンダー1はシート状パネル2、ケース3、フィルター4、実装基板5および締結用のビス6からなる。この場合、筐体を構成するパネル2、ケース3およびフィルター4を、ポリ乳酸を主体とする生分解性樹脂で作製する。フィルター4は、その突起部4aをケース3の穴部3aに嵌め込むことによりケース3に固定する。実装基板5は、ビス6によりケース3に固定する。パネル2は、その裏面の接着剤により、引き剥がし容易な状態に実装基板5に固着する。 (もっと読む)


接着複合コアセルベートの合成について、本明細書中に記載される。接着複合コアセルベートは、1種以上のポリカチオン、1種以上のポリアニオン、および1種以上の多価カチオンの混合物から構成される。接着複合コアセルベート中のポリカチオンおよびポリアニオンは、硬化時に、共有結合によって互いに架橋される。接着複合コアセルベートは、従来の生体接着剤と比べて、いくつかの所望の特徴を有し、水ベースの用途において有効である。本明細書中に記載の接着複合コアセルベートは、基質に適用される場合、水において良好な界面張力を示す(すなわち、それらはビードアップすることなく界面上に広がる)。さらに、複合コアセルベートの分子間架橋能は、接着複合コアセルベートの結合力を高める。接着複合コアセルベートは、生体接着剤および薬剤送達デバイスのような極めて多数の生物学的用途を有する。特に、本明細書中に記載の接着複合コアセルベートは、水面下用途および、例えば生理的状態など、水が存在する状況において特に有用である。
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【課題】力学特性や生分解性に優れた、脂肪族ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物を提供すること、特に、引裂き強度が強く、生分解性、成形性、熱収縮性、透明性が良好であり、弾性率が高く皺になりにくいフィルムを与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)、澱粉(C)及び多価アルコール(D)を含み、質量比で(A)/[(A)+(B)]=0.30〜0.95、(C)/[(A)+(B)]=0.05〜0.50、(D)/[(A)+(B)+(C)]=0.0001〜0.05であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル系樹脂と可塑剤を主成分とする樹脂組成物にさらにソルビトール誘導体を添加することで、複屈折を容易に高められるセルロースエステル系樹脂組成物、およびこの樹脂組成物から位相差用フィルムを得ること。
【解決手段】(A)セルロースエステル系樹脂50〜99重量%、および(B)スモール(small)の方法に従って計算した溶解度パラメーターの値が9.0(cal/cm1/2を超える可塑剤50〜1重量%[ただし、(A)+(B)=100重量%]に対し、(C)ソルビトール誘導体を0.01〜10重量%添加して得られる樹脂組成物、この樹脂組成物から得られる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐水性及び強度を十分に備えた生分解性のあるフィルムやシートを提供する。
【解決手段】デンプン0〜35質量%、タンパク質20〜70質量%、セルロース繊維15〜60質量%、尿素1〜15質量%となるように各成分を混合し、その混合物100質量部に対して水10〜100質量部を加え、二軸ミキサー等を用いてよく捏ね、約120℃の加熱を加えながら圧延して、厚みが数十〜300μm程度のフィルムやシートを得る。 (もっと読む)


【課題】化学架橋剤や発泡剤の添加剤の練りこみ時の分解、未発泡シートの割れの問題や、発泡シートの密度、柔軟性の問題を解決し、耐久性のよい植物由来樹脂含有架橋発泡体を製造する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、植物由来樹脂と、熱分解型発泡剤とを含む樹脂組成物を架橋・発泡させることを特徴とする植物由来樹脂含有架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


バイオプラスチック組成物は、10重量%乃至40重量%の被覆された無機粒子を含むバイオポリマーを含んでいる。その粒子は、脂肪酸、脂肪酸誘導体、ロジン、ロジナート、ポリオレフィン系ワックス、オリゴマーおよびミネラル・オイル、およびこれらの組合せ、の中の1つ以上のもので被覆されている。それによって、剛性および靱性が改善され、結晶化速度が改善された。それは、押出し成形、射出成形、および熱成形に有用である。 (もっと読む)


【課題】米澱粉を生分解性天然樹脂として用いつつも、容易に生分解性バインダ樹脂と均質に混練でき、かつ穀物を好む害虫や小動物からの侵蝕や穀物固有の匂いを抑えた生分解性プラスチック組成物を提供することにある。
【解決手段】生分解性天然樹脂(X)と生分解性バインダ樹脂(Y)と機能性付与物質(Z)とを均質に混合してなる生分解性プラスチック組成物であって、上記樹脂(X)は、インディカ米またはアフリカーナ米でなり、上記物質(Z)は、忌避成分および抗・殺菌成分を有する天然添加剤、または天然着色剤、もしくはイオン吸着剤のうち、少なくとも一種類以上の混合であり、上記樹脂(X)と上記樹脂(Y)と上記物質(Z)の合計を100質量とした場合、それぞれの質量比がX:Y:Z=40乃至80:50乃至19:10乃至1であることを特徴とする生分解性プラスチック組成物。 (もっと読む)


【課題】コスト引き下げのため澱粉を多く配合した樹脂組成物で加工性もよく、特に好ましくは生分解性樹脂を用いた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)澱粉と(C)グリセリンとを含む樹脂組成物であって、(B)が55〜75質量%、(A)+(C)が25〜45質量%であって、(A)+(C)中で(A)が1〜99質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】コスト引き下げのため澱粉を多く配合した樹脂組成物で加工性もよく、特に好ましくは生分解性樹脂を用いた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)澱粉と(C)界面活性剤を含む樹脂組成物である。それらの割合は(B)が55〜85質量%、(C)がノニオン系界面活性剤で、(C)が0.1〜7質量%含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


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