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Fターム[4J200BA07]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | 天然高分子系 (251)

Fターム[4J200BA07]に分類される特許

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【課題】脂肪族ポリエステルの生分解性を改善し、それから得られたフィルムの水蒸気バリア性を改善し、さらに、二酸化炭素を原料とする脂肪族ポリカーボネートを積極的に活用することにより地球環境問題の一つの改善策となり、経済性にも優れた生分解性樹脂組成物および生分解性フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)5〜99質量%および二酸化炭素とエポキシドの交互共重合で得られた脂肪族ポリカーボネート(B)95〜1質量%からなる組み合わせを含むことを特徴とする生分解性樹脂組成物および同組成物を成形してなる生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の低下を生じさせることなく、環境への負荷および熱老化時の硬度変化が小さくかつ良好な粘着性を有するゴム組成物、該ゴム組成物からなるタイヤ用ゴム組成物および該タイヤ用ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、アルキッド樹脂と、生分解性脂肪族ポリエステルとを含むゴム組成物、該ゴム組成物からなるタイヤ用ゴム組成物および該タイヤ用ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。 (もっと読む)


【課題】天然繊維を50質量%以上と高含有しつつも押出/射出成形ができる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びに成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、天然繊維11と熱可塑性樹脂12とが分散されて含有された混合物であり且つ混合物全体に対する天然繊維の含有割合が50質量%以上である混合物からなる、マット状成形物13及びボード状成形物14のうちの少なくとも一方の前駆成形物を細分化してチップ15にするチップ化工程と、チップ15を加熱して熱可塑性樹脂が溶融された状態の混合物を混練して熱可塑性樹脂組成物16を得る混練工程と、を備える。本成形体の製造方法は、本方法による熱可塑性樹脂組成物16を押出成形又は射出成形して成形体17を得る成形工程を備える。 (もっと読む)


【課題】植物由来のリグノフェノールやポリ乳酸の新たな用途を開発すること。
【解決手段】本発明は、分子中にポリ乳酸からなる分岐鎖を少なくとも3個有する、リグノフェノール−ポリ乳酸複合体を提供する。このリグノフェノール−ポリ乳酸複合体は、分子中に少なくとも3個の水酸基を有するリグノフェノールを開始剤として用いて、ラクチドを開環重合させる工程によって得られる。この複合体は、ポリ乳酸に添加することにより、ポリ乳酸の結晶化度を低下させることが可能である。また、ポリ乳酸の可塑化効果も有し、さらに、ポリ乳酸と他のポリマーとの相溶化剤としても用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 加水分解性、機械特性および耐熱性に優れる熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂ならびに芳香族ポリカーボネート樹脂、スチレン系共重合体、芳香族ポリエステル樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹脂およびセルロースエステル樹脂から選ばれる少なくとも一種の熱可塑性樹脂との混合物100重量部に対し、(B−1)エポキシ化合物0.01〜0.75重量部と、(B−2)カルボジイミド化合物0.01〜0.75重量部を配合してなる樹脂組成物であり、かつ(B−1)と(B−2)の配合比率は(B−1)20〜80重量%、(B−2)80〜20重量%の重量比率で含有されている樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形時に欠点となる蛋白質分子量を低下し、さらに焼酎滓に熱可塑性を付与し、良質なフィルム成形を可能とする製造方法と、その方法によって製造されたフィルムを提供することにより、産業廃棄物である焼酎滓の有効活用を効率的に図り、省資源および環境保全に資する。
【解決手段】焼酎滓を蛋白質分解酵素により加水分解し、濾過後、焼酎滓固形分の多い濾過スラリー状物に、可塑剤を加え、エタノール超臨界または亜臨界条件下でセルロースを加水分解し、脱水を行う焼酎滓を原料とした熱可塑性組成物の製造方法、及び、この熱可塑性組成物に対し、生分解性樹脂を配合したフィルムの製造方法である。また、焼酎滓を原料とした熱可塑性組成物と生分解性樹脂とを配合して成形したフィルムである。 (もっと読む)


本発明は、被験体に送達するための活性物質をカプセル化するために用いられ得る生分解性の粒子(例えば、三次元粒子)およびミセルを提供する。本発明はさらに、このような粒子およびミセルを生成および送達するための方法を提供する。さらに、本発明は、これらの新規の粒子およびミセルの使用を含むワクチン接種の戦略を提供する。具体的には、本発明は、重合体の骨格内にケタール基を含む新規の型の疎水性重合体に関する。ここで、上記ケタール基は、両方の酸素原子が上記重合体の骨格内に位置する様式で、配置されている。
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【課題】天然素材や生分解性素材への密着性が良好で、耐水性が高く、環境への影響が少ない水系コーティング組成物、該水系コーティング組成物を用いて得られる複合シート、該複合シートを有する化粧シート、該化粧シートを有する化粧材を提供する。
【解決手段】多糖類を酸化して得られる酸化多糖類と、1分子中に2つ以上の反応性官能基を有する化合物とを含む水溶液または水分散液からなることを特徴とする水系コーティング組成物。脂肪族ポリエステル系樹脂および/または植物由来樹脂から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布してなる複合シート。天然繊維から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布および/または含浸してなる複合シート。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れた複合絹成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絹タンパク質とサク蚕絹粉末、竹粉末及び竹繊維から成る群より選択される1以上の材料とを含む混合物を成形に供することを特徴とする、複合絹成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を得るとともに耐衝撃性の向上をはかった樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成形体1は、植物性樹脂2と、シリカ一次粒子から形成される多孔質シリカ3を含み、多孔質シリカ3は植物性樹脂2との混合時に一部もしくは全部をシリカ一次粒子まで破砕し、シリカ一次粒子を植物性樹脂2に分散させたものである。これによって、多孔質シリカは非常にもろく植物性樹脂2との混合時にシリカ一次粒子まで破砕されやすく、また、破砕後は粒子間に植物性樹脂2が入り込むことで凝集が抑えられ分散性がよく、ナノコンポジットによる機械物性(耐衝撃性)の向上がはかれる。また、分散したシリカが植物性樹脂2の結晶化を促進するため、結晶化速度が上がり、耐熱性が向上するとともに、成形サイクルの短縮にもつながる。 (もっと読む)


【課題】所望の色調に着色することができ、機械的強度および難燃性に優れ、リサイクルに供した場合には色調、機械的強度および難燃性を十分に維持することが可能な樹脂組成物および樹脂成形体、並びに樹脂成形体のリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、植物由来の樹脂と、シリコーン変性エポキシ化合物で表面処理された酸化チタンと、を含有し、色調が、L値で80以上90以下、a値で−1.5以上0.5以下、b値で0.5以上5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地球環境汚染の問題、有限資源の枯渇の問題等を解決すべく、生物分解性でありかつ十分な成形性と強度を有する、多糖類を用いた新規な複合材料を提供する。さらにその製造方法を提供する。またかかる材料を用いた成形体用組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】本発明の多糖類複合材料は、水酸基を有する多糖類(天然及び合成多糖類を含む)及びその誘導体から選択される多糖類を複数種類混合されてなることを特徴とする。さらに本発明の多糖類複合材料は、さらに1種又は2種以上の金属化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常温時のエラストマー特性に優れた、環境対応型の熱可塑性エラストマー製品の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)を主成分とし、下記の(B)を含有する熱可塑性エラストマー組成物を、動的架橋することにより、下記(β)の溶融物からなる海相1中に、下記(α)からなる島相2を固定化した熱可塑性エラストマー製品の製法である。
(A)下記の(α)と(β)とからなり、両者の重量混合比が、(α)/(β)=55/45〜95/5の範囲である熱可塑性エラストマー。
(α)天然ゴム。
(β)植物由来の樹脂。
(B)架橋剤。 (もっと読む)


【課題】化石資源に依存することなく、リサイクルが可能で、環境に優しく、循環型社会に対応した、エラストマー組成物、及び該組成物を用いた字消しを提供する。
【解決手段】バイオマスプラスチックからなるマトリックス中に、架橋天然ゴム粒子が島状に分散されていることを特徴とするエラストマー組成物、及びこれを基材として用いた字消しである。 (もっと読む)


【課題】 熱処理(アニール処理)を行うことなしに、結晶性の樹脂組成物中に植物から得られるリグノセルロース繊維を強化材として含有する、耐熱性、機械的特性等の良好な、植物繊維樹脂複合成形品を、押出成形により製造可能とする。
【解決手段】 植物から得られたリグノセルロース繊維と結晶性の樹脂組成物とを含有する植物繊維樹脂複合成形品を製造する際に、結晶性の樹脂組成物の結晶化温度を基準とした上下30℃の範囲内のダイス温度で押出成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生分解性樹脂であるポリ乳酸樹脂に天然繊維を添加することにより、優れた機械的強度と耐熱性とを有し、成形性と成形品の色相とが優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸樹脂組成物は、(A)ポリ乳酸(PLA)樹脂約50〜90重量部、(B)天然繊維約10〜50重量部及び(C)カップリング剤約0.01〜5重量部(ただし、ポリ乳酸(A)と天然繊維(B)との合計量を100重量部とする)からなる。 (もっと読む)


【課題】余剰米の有効利用を図ることを目的として開発された、生米をα化米としてポリオレフィン樹脂に均一に配合させた米配合ポリオレフィン樹脂組成物の有効利用に関し、これを用いて性能的にも、製造面でも優れた特徴を有するシート又はフィルムを巻き取るコアを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂(A)、α化米(B)、前記(A)と(B)との界面における親和性を向上させる相溶化剤(C)とをポリオレフィン樹脂が熱流動する温度で混練し、ポリオレフィン樹脂(A)のマトリックス中に米成分を微細化させて均一に分散させた米配合ポリオレフィン樹脂組成物を用いてシート又はフィルムを巻き取るコアを製造する。その製造工程において粉塵の発生が少なく、また、粉塵の製品コアへの付着も少なく、コアをクリーンな環境で製造できる。また、製品のコアへのシート又はフィルムの巻き取り、および巻き取ったロールの利用性が優れている。 (もっと読む)


生分解性ポリマーおよび環境適合性の非VOCであるギ酸メチルを発泡剤として用い、膨張および押出生分解性ポリマー発泡体を得る。発泡剤は、少なくとも1つの共発泡剤、好ましくは環境に適合する種(例えば非SOC)をさらに含む発泡剤ブレンドであってよく、ここで共発泡剤は物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)または化学共発泡剤のいずれか、あるいはこれらの組み合わせである。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルと一以上の共発泡剤との任意の組み合わせであってよい。ポリマー発泡体は、生分解性ポリマー、またはそれと他の生分解性ポリマーもしくは従来型ポリマー(非生分解性ポリマー)とのブレンドを含んでいてよい。ギ酸メチル系発泡剤ブレンドにより、断熱材、保護用緩衝材と同様、容器、包装システムを含む種々の用途向けの安定な発泡体が得られる。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】例えば成型材料の他、塗料、接着剤などにも利用することができ、電気・電子材料、土木・建築分野において好適に用いることの可能なシェラック樹脂を用いた樹脂組成物であって、実用上、および工業製造上十分な成形性を有し、耐水性、耐衝撃性に優れた生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物において、シェラック樹脂と、金属アルコラートまたは金属錯体を含む。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の生分解性ポリマーとこの生分解性ポリマーの耐衝撃特性を改善することを目的とした1種以上の耐衝撃性改良剤とのブレンドに関する。この生分解性ポリマーは、好ましくは、ポリ乳酸またはポリヒドロキシ酪酸である。この組成物は、分解性ポリマーを30〜99.9重量パーセントおよび1種以上の耐衝撃性改良剤を0.1〜15重量パーセント含む。組成および選択された耐衝撃性改良剤(または改良剤)の百分率によってヘイズの度合いを調整することにより、半透明から不透明までの多様な外観を有するポリマー組成物を生成させることができる。 (もっと読む)


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