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Fターム[4J200BA07]の内容

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Fターム[4J200BA07]に分類される特許

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【課題】リグニン含有バイオマスに由来する2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステル、ポリチオエステル、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステルは、 以下の式(1):


{式中、Rは、独立に、非置換の又はヘテロ原子で置換されていてもよい炭素数1〜8個を有する1価のアルキル基;芳香族基;又は複素環基である。}で表される。 (もっと読む)


【課題】再生可能資源由来で生分解可能なポリマーを用いて、高発泡倍率と資源循環特性に優れた環境適合型発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する生分解性ポリマーとアミノ基を有する天然物由来のポリマーとを炭酸ガスの存在下に加熱混合し生分解性発泡体を成形すること、および、カルボキシル基および/または水酸基を有する生分解性ポリマーとアルコキシシラン化合物とを発泡剤の存在下に加熱混合し生分解性発泡体を成形すること。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂組成物の結晶化を促進させる方法、該方法により結晶化が促進された生分解性樹脂組成物、及び該生分解性樹脂組成物の成形体を提供すること。
【解決手段】アミン価が1.0mgKOH/g以下であるエチレンビス12−ヒドロキシステアリン酸アミドと生分解性樹脂とを含有する原料を溶融混練する工程を含む、生分解性樹脂組成物の結晶化促進方法、該方法により結晶化が促進された生分解性樹脂組成物、及び該生分解性樹脂組成物の成形体。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を維持しつつ、難燃性を向上させた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)生分解性樹脂、(B)天然繊維、(C)加水分解抑制剤、及び(D)酸化防止剤を含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】得られる発泡体の緩衝性能等は実用上問題がなく、合成樹脂の含有量を極力減らしたコスト的に有利な発泡性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】澱粉、合成樹脂、アルカリ性化合物及び水を含有することを特徴とする発泡性樹脂組成物である。アルカリ性化合物としては、アルカリ金属の炭酸水素塩、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸水素塩及びアルカリ土類金属の炭酸塩からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、改良された引裂き強さおよび改良された生分解速度を示すことができる脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。具体的にはジカルボン酸成分およびグリコール成分を有する脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。本発明はまた、それらコポリエステルを用いた物品およびブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】糖化処理残渣を有効利用できる技術を確立する。
【解決手段】樹脂用充填材組成物は、(A)木質系バイオマスの糖化処理残渣と、(B)乳酸重合体とを含む。(A)糖化処理残渣と(B)乳酸重合体との割合(A/B)は、質量比で、例えば、40/60〜80/20である。(B)乳酸重合体の重量平均分子量は、好ましくは2000以下である。本発明の充填材組成物は、さらに(C)グリセリンを含んでいてもよい。(A)糖化処理残渣、(B)乳酸重合体、(C)グリセリンの合計を100質量%としたとき、(C)グリセリンの量は、例えば、30質量%以下(特に3質量%以上)である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック材料に代えて使用可能で、飲食用容器を始め、シート、フィルムなどの各種包装材料、緩衝材、生活用品、農業用品など各種用途に有用な、各種用途における使用を抑制又は価値を損じることのない成形加工性と優れた物性を持った生分解性を有する澱粉組成物に関する。
【解決手段】 本発明においては、澱粉組成物として、成形加工性に優れ、成形物の物性が優れたものを得るため、澱粉100重量部に対し、必須成分である天然ゴムラテックスを固形分で3〜10重量部添加することにより得られる澱粉組成物とすることにより、生分解性を有する、成形加工性に優れ、かつ衝撃強さ、シートの屈曲割れ及び伸び率の面で優れた物性が得られることを見いだし、解決した。 (もっと読む)


【課題】生分解速度を増加された生分解性プラスチックを提供する。
【解決手段】前記プラスチックは、a)均一に分散された、生分解性、水溶性の有機成分の粒子、及びb)均一に分散された、N、P及び/またはSを含み、微生物の成長を促進する無機成分の粒子を含む。前記プラスチックは、特にセルロースアセテート等のセルロースエステルを基礎とする。好適な成分a)は、水溶性の糖類及び/または水溶性の有機酸である。生分解性プラスチックは、特に、繊維、フィルム、射出成型品、顆粒ビーズ、及び容器の形態とすることができると有利である。徐放性の殺生物剤及び/または肥料を成型体内に含有することができ、前記内包物が放出されるように、成型体はより速く環境中で分解される。生分解の促進は、前述の成分の相乗的相互作用に基づいて行われる。 (もっと読む)


本発明の主題は、1つ以上の脂肪族ポリエステルを基礎とする生分解性成形体を製造するための混合物であって、前記混合物は、さらに1つ以上の水再分散性ポリマー粉末を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用後の容器を一般のごみと同じに廃棄処分出来て、地中に埋没させて処分が可能な、植物性原料トレー容器類とその製造方法の提供。
【解決手段】植物性原料1は、籾殻・竹・間伐材・藁・雑草などの有機性原料で、通常は放置又は廃棄される物を粉末2にし、軟化剤3に於いては、食品加工後の有機の廃棄物や精米糠の粉末体と、バインダー6は天然の熱硬化性樹脂を混合攪拌10しペレット化する為、容易に無公害の低コスト容器を量産出来、容器には、生分解出来る有機のフイルムシート25をコーティング加工する為、強度のある容器で耐熱性と耐冷性に優れている。更に、廃棄処理は一般ごみとして焼却処理も可能であり、地中埋没処理しても微生物分解し、自然界に戻す事が可能で、生態環境を壊さない。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出性に優れ、機械的特性に優れた成形体が得られる熱可塑性組成物の製造方法及び成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有された第1混合物を得る工程と、第2装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有されると共に、曲げ弾性率が第1混合物の50〜90%、バーフロー長が1.1〜2.5倍の第2混合物を得る工程と、第1混合物を破砕した第1破砕物と第2混合物を破砕した第2破砕物との混合破砕物を得る第3混合工程と、混合破砕物をペレット化するペレット化工程と、を備える。得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】新規な生分解性の樹脂組成物及びその製造方法。
【解決手段】イタコン酸と1.4−ブタンジオールとからなるイタコン酸ユニット及びコハク酸と1.4−ブタンジオールとからなるコハク酸ユニットを有するイタコン酸・コハク酸共重合体と、環状カーボネートとの共重合によって合成される下記(式3)で表される樹脂組成物。


(式中、R〜Rは水素原子又は炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂の結晶を促進させる。
【解決手段】本発明は、結晶化が改善されたポリエステル樹脂であり、次式
A1−B−A2
(式中、A1及びA2は同一又は異なって式
【化1】


で示される基を表し、Pは置換されていてもよいベンゼン環を示し、Bは置換されていてもよい二価の炭化水素基を表す)で示される環状化合物と、結晶構造を取り得るポリエステルとを含有する。 (もっと読む)


【課題】環境調和的なバイオ複合材料組成物を用いて自動車の内/外装材に適合した物性を有する自動車用内/外装材を提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂65〜85重量%と、大豆タンパク質10〜30重量%と、硫酸亜鉛2〜10重量%と、を含み、前記ポリプロピレン系樹脂は、メルトフローインデックス(MI値)が0.5乃至30g/10分(ASTM規格D1238、230℃)であり、前記大豆タンパク質は、平均粒径が5〜50μmであることを特徴とするバイオ複合材料組成物、該組成物を含むシート、該シートを含む自動車用内/外装材、及び該シート製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性と機械的強度の両面の性質を備えた天然の生分解性素材を、シート、ペレット等に成形するシステムを提供する。
【解決手段】培地とする植物澱粉に、バチルス属に属する微生物の体内で重合して得られたバインダ、又は汎用樹脂からなるバインダを加え、更に炭酸カルシウム又は珪酸マグネシウムの含有物を添加して、加熱・混練して得られた混練物を成形する。混練の手段として、水分含有率が1.5〜2.5である植物澱粉をスーパミキサの温混機内で110℃〜180℃に加熱して脱水し、バインダを投入してから冷混機内で65℃〜85℃に冷却し、二軸スクリュー押出成形機を用い、該押出成形機内の加熱温度が、140〜190℃で押し出す。 (もっと読む)


【課題】生分解にかかる期間を短縮することができると共に、製造コストを低く抑えることができる生分解性の樹脂成形品及び育苗ポットを提供すること。
【解決手段】熱可塑性の樹脂である生分解性樹脂と、象牙やしの種子の胚乳から成る粉状体とを混合して原材料とし、射出成形機等の樹脂成形機によって形成された成形品である。前記胚乳の粉状体が、ボタン等の削り加工品を製造する際に発生する削り粉であるとよい。このような生分解性の樹脂成形品であって、植物を生育させる鉢形状に成形されていることで育苗ポット10として好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】植物由来成分に天然物由来の防カビ剤を添加することにより、成形性、安全性および衛生性に優れる熱可塑性樹脂組成物(成形品製造用組成物;E)、並びに該組成物を成形して得られる成形品を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物(E)は、少なくとも植物由来成分(A)、可塑剤(B)、およびヒノキチオールおよび/またはその誘導体、並びにイミダゾール系化合物からなる群から選択される1種または2種以上の抗菌剤(D)とを含み、かつ、該抗菌剤(D)は、該植物由来成分(A)と該可塑剤(B)の合計100重量部に対して、0.02〜10重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主として、柔軟性と十分な強度を併せ持つ、新規な非結晶性フィブロインフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の非結晶性フィブロインフィルムは、蚕の絹糸腺に含まれる液状絹から分離されたフィブロインを主成分原料とし、フィルムが結晶部分と非晶部分とから構成され、フィルム中の結晶化度が10%未満であり、フィルム中に含まれる結晶部分の結晶構造が液状絹中での存在形態であるSilkI型構造からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いフィラー充填率であるにも関わらず、剛性、耐衝撃性などの機械的物性のバランスや外観、高速成形性などの成形性を悪化させることのないプロピレン系複合樹脂組成物およびそれを用いた押出成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)15重量%以上、60重量%未満と、フィラー40重量%超、85重量%以下とからなることを特徴とするプロピレン系複合樹脂組成物およびそれを用いた押出成形体など。 (もっと読む)


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