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Fターム[5D012FA01]の内容

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【課題】永久磁石の減磁の問題を改善することができると共に、磁気ギャップにおける磁束密度を高めて感度を一層向上させることができるマイクロホンを提供すること。
【解決手段】第1の永久磁石2の第1磁極に接するポールピース3と、前記ポールピースの周りに所定幅の磁気ギャップGを介して環状に配置されるヨーク本体5と、前記ヨーク本体に接続されると共に、前記第1の永久磁石の第2磁極に接するテールヨーク4を含む磁気回路ユニット1と、前記磁気ギャップ内に振動可能に配置されるボイスコイル13を備えた振動板ユニット11とが備えられる。前記第1の永久磁石2の第2磁極に接するテールヨークの反対面に第2の永久磁石6の第1磁極が接するように配置されると共に、前記第2の永久磁石の第2磁極と前記ヨーク本体との間で磁路が形成され、かつ前記第1の永久磁石2と前記第2の永久磁石6とが同方向に着磁されている。 (もっと読む)


【課題】 音質の劣化を防ぎつつ実用的な音圧レベルを発生でき、かつ前面形状の設計自由度の大きい全面駆動型スピーカを提供する。
【解決手段】 全面駆動型スピーカは、円筒形の磁気ギャップを有する磁気回路MC1、MC2が縦横にそれぞれ等間隔で配列され、磁気ギャップが近接して対向配置された第1、第2の磁気回路群と、これら磁気回路群間の中性面に配置され、ボイスコイルVCが設けられた振動板21とを備える。上記第1、第2の磁気回路群の各々の磁気回路MC1、MC2は、縦横に1/2ピッチずつずらして対向配置される。上記ボイスコイルVCは、第1、第2の磁気回路群における近接して対向配置された磁気ギャップの隣接した90度分または180度分に相当する扇形領域の外周の円弧を、交叉させることなく連続的に一筆書きで繋ぐ線に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】音声コイルを有するラウドスピーカ変換器に用いられるラウドスピーカ磁石組立体を提供すること。
【解決手段】上記ラウドスピーカ磁石組立体は、第1の磁石組立体、第1の磁石組立体の下方に位置する上板、上板の下方に位置する第2の磁石組立体、第2の磁石組立体の下方に位置する底板を含み得る。第1の磁石組立体は、環状外側磁石および円形内側磁石を含み得る。上板は環状外側上板および円形内側上板を含み得、第2の磁石組立体は、環状外側磁石および円形内側磁石を含み得る。 (もっと読む)


【課題】サラウンドサスペンションシステムを提供すること。
【解決手段】上記サラウンドサスペンションシステムは、巻型、振動板、およびラウドスピーカ磁石組立体を有する薄型ラウドスピーカ変換器に用いられるサラウンドサスペンションシステムであって、前記巻型は音声コイルに接続し、前記巻型の上端は前記音声コイルに対向し、前記ラウドスピーカ磁石組立体は上面を有する環状外側磁石を含み、前記環状外側磁石の上面に取り付けられた外端、および前記巻型の上端に取り付けられた内端を含むサラウンドサスペンション部を備えている、サラウンドサスペンションシステム。 (もっと読む)


【課題】磁気ギャップを有する磁気回路と、前記磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、中心部が前記ボイスコイルに取り付けられ、外縁部側が前記磁気回路側の部材に取り付けられた振動板と、を有するスピーカに関し、音圧が高くなり、周波数特性(f0)の調整が可能なスピーカを提供することを課題とする。
【解決手段】振動板59の外縁部と第1ヨーク51(磁気回路側の部材)の内周面とをUV硬化性接着剤等の接着剤61を用いて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置はスピーカユニットの振動体の振動により音波を発生すると同時にそれに伴う余剰振動が発生し、これがスピーカ装置の音質を損なっている。この余剰振動の、スピーカフレーム振動とフロントバッフル振動をはじめとするキャビネット振動を減少させて音質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 スピーカユニットのフレーム表面など裏側部分とスピーカキャビネットを構成する各面の内外面に粘弾性体層が構成されていることを特徴とし、さらに重量物付加や束縛部材の拘束による与圧にて振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の薄型化と大音量化を両立させる。
【解決手段】振動板2とフレーム3と駆動部4とを備え、駆動部4は、振動板2の振動方向とは異なる方向に磁気ギャップ40Gを備える磁気回路40と、磁気ギャップ40Gに沿って振動するボイルコイルと、ボイスコイルの振動を方向変換して前記振動板2に伝える振動方向変換部7とを備え、振動方向変換部7は、一端が振動板2に接続され、他端がボイスコイルに関節部70Aを介して接続される第1のリンク部分70と、一端が第1のリンク部分70の中間部に接続され、他端が振動板2とは逆側に位置する静止部34に関節部71Bを介して接続される第2のリンク部分71とを備え、第1のリンク部分とボイスコイルとを接続する関節部70Aは、第2のリンク部分71と静止部34を接続する関節部71Bと略平行に延在する。 (もっと読む)


【課題】コーン直径を最大にするためのスピーカ包囲構造を提供すること。
【解決手段】コンパクトスピーカーにおいて、対応するバスケット(10)サイズに対して従来使用されたものよりも大きい直径のダイアフラム(14)の配置を可能にするために、包囲サスペンション(12)の外部バスケット取り付け部が、軸方向スカート(16a)として形成された特殊な構成で作製される。本発明のスピーカーバスケット(10)は、対応する軸方向周縁フランジを用いて作製され、そのフランジの内壁は、軸方向周縁サスペンションフランジの外壁への接着取り付けのためにランディング(landing)(20)として働くように作製される。この特別な構成は全可動域の必要とされた弾性および能力を保持しつつ、より大きいコーンの配置によってピストン領域の実質的に効率的な振動の拡大を可能にする。 (もっと読む)


【課題】外周形状が細長形で、中央部が外周部よりへこみ、前記中央部に穴が形成されたコーン紙と、外周部に前記コーン紙の外周部が取り付けられ、中央部に前記コーン紙と同じ方向にへこんだ底部を有するフレームと、前記フレームの底部に設けられた磁気回路と、筒状のボビン,該ボビンの外周面に巻回されたコイルからなり、前記コイルが前記磁気回路の磁気ギャップに保持されると共に、前記ボビンが前記コーン紙に接続されるボイスコイルとを有し、前記コイルに電流を流すことにより、前記コーンを振動させるスピーカユニットに関し、能率が高いスピーカユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】磁気回路11のヨーク13に、筒状で長手方向の厚さが短手方向の厚さより薄いの立壁部19を設け、カップリング41を介してコーン紙1の穴1aとボイスコイル35とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界の影響により生じる雑音が出力されることがないように、誘導で生じた信号を相殺する構造を備えたリボンマイクロホンユニット及びリボンマイクロホンを提供する。
【解決手段】 磁界を形成する一対の磁石と、磁石の磁界内に配置されたリボン形振動板と、リボン形振動板の振動によって発生する電気信号を導電する信号路を備える回路基板と、を少なくとも備え、信号路が、リボン形振動板の長手方向の中心軸に対して対称形となるように形成されていることを特徴とするリボンマイクロホンユニットによる。 (もっと読む)


【課題】ムービングマグネット方式のスピーカにおいて、エッジが存在したために、振動板の振幅が制約され、小型化が妨げられていた。
【解決手段】ムービングマグネット方式のスピーカにおいて、振動するマグネットとコイルの間に磁性流体を用いることで、エッジを省略することができ、小面積大振幅を実現できる。よって、限られた容積のスピーカにおいて豊かな低音を再生することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 小型又は薄型のコーン型振動板の凹面側に磁気回路を設ける動電型スピーカーおよびそれに用いる磁気回路に関し、特に、車両、または、ディスプレイ等の音響機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、磁性体で形成される支持部材が、その一方端に磁気回路が連結する軸部と、軸部の他方端側からフレームに連結するフランジ部と、を含み、ボビンの内側を通過する軸部が、ボビンの内径寸法よりも小さい外径直径を有し、フランジ部が、軸部の他方端から軸部の伸びる方向に直交する方向に延設されて磁気回路の外径直径よりも大きい外径直径を有し、磁気回路が、同一の磁極性を有する面同士がポールを主マグネットとともに挟んで対峙するように配置される反発マグネットと、を含む反発型磁気回路であり、反発マグネットが、支持部材の軸部の一方端に連結する。 (もっと読む)



【課題】各種音響機器に用いられるスピーカに関し、振幅制御による歪改善と豊かな低音再生の両立が課題であった。
【解決手段】フレームに設けられた磁気回路と、この磁気回路の磁気ギャップに挿入されるボイスコイルと、このボイスコイルとフレームに固定されるダンパーと、フレームとボイスコイルに固定される振動板とから構成され、ダンパーの内周部コルゲーションに複数の開孔部を設けるとともに、この開孔部を弾性体で覆う構成とすることで、豊かな低音再生と、歪や異常音の改善を実現したものである。 (もっと読む)


【課題】部品コストや製造コストを上昇させることなく、耐入力性および低音再生能力に優れて小型化および薄型化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1の振動板2は、細長形状であり、長手方向に沿って少なくとも2つの凹部2aが形成されている。これら凹部2aの側面部に結合部材13の前段部13aを接合するとともに、振動板2の短手方向に形成されたリブ2cに前段部13aを接合する。また、結合部材13の後段部13bの内周面にボイスコイルボビン4の外周面を接合する。これにより、振動板2の短手方向の径よりも大きな径のボイスコイルボビン4を、結合部材13を介して振動板2に固定できる。本スピーカ1によれば、エッジ3の幅を狭めることなく、ボイスコイルボビン4の口径を大きくでき、高耐入力化が図れる。 (もっと読む)


【課題】駆動効率を損なわずに大型化を回避することができる「スピーカ」の提供。
【解決手段】スピーカ1は、振動板2の一端部近傍にボイスコイル3が巻回形状の帯状導体としてパターニングされており、このボイスコイル3のうち振動板2の幅方向に沿って延びる第1帯状部3aのパターン幅に比して、振動板2の長さ方向に沿って延びる第2帯状部3bのパターン幅が細く形成されている。第1帯状部3aは振動板2の振動に寄与する有効部分であるが、第1帯状部3aの両端に連続する第2帯状部3bは振動板2の振動に寄与しない無効部分である。この第2帯状部3bは振動板2の両側部に集約されているため、スペースファクタにはほとんど影響しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用フレームおよびスピーカに関するものであり、軽量で高剛性であるスピーカ用フレームを得ることが課題であった。
【解決手段】本発明は射出成形してなるスピーカ用樹脂フレームであって、前記フレームは少なくとも樹脂とセルロース繊維とを含むスピーカ用フレームとし、前記セルロース繊維は竹繊維とし、さらに前記竹繊維はミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を含んでスピーカ用フレームを構成することにより、軽量、高剛性、高内部損失で外観の優れた生産性の高いスピーカ用フレームを実現できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】小型の音響機器や携帯電話等への搭載性が良好で、薄型化を実現できるスピーカを提供することが課題である。
【解決手段】スピーカの外形形状を長方形または正方形のいずれかから構成し、樹脂フレームに端子をインサート成形により結合し、端子は樹脂フレームの外形の一部を欠損させるとともに、この欠損させた欠損部の側壁部からスピーカの外形形状内に収まるように突出させ、この突出させた突出部にボイスコイルのリード線を接続して構成することで、端子とボイスコイルのリード線の接続を振動板の外周部より外側に設け、端子の材厚寸法とボイスコイルのリード線の外径寸法およびこれらを結合するときの半田付け等の結合媒体の材厚寸法さらにはリード線の接続部に塗布される補強剤の材厚寸法をスピーカの全高寸法から外すことで、振動板の外周部より外側に配した部品の寸法分だけ薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ高剛性及び制振性(減衰性)が高い等の物理的特性に優れ、焼却時の処分が容易なスピーカー装置用構成部品等を提供する。
【解決手段】スピーカー装置用構成部品は、オレフィン系樹脂などの熱可塑性樹脂をベース素材に、無機系繊維としての玄武岩繊維(バサルトファイバー)を補強用フィラーとして添加した材料を、射出成形することにより作製されている。スピーカー装置用構成部品としては、例えばフレームやキャビネット(筐体)が挙げられる。これにより、安価で且つ高剛性及び減衰性(制振性)が高い等の物理的特性に優れたスピーカー装置様構成部品を得ることができる。また、一般に、玄武岩繊維の焼結温度は約1050℃であり、焼却炉の焼却温度(約800℃)より高い。このため、玄武岩繊維を含む樹脂材料を焼却炉で焼却しても、その混合材料が溶融してあめ状になることはなく、その混合材料が焼却炉内にへばりつくようなことはない。これにより、焼却処分が容易なスピーカー装置用構成部品を得ることができる。 (もっと読む)


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