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Fターム[5D789AA04]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 構成の簡素化 (786) | 素子数の削減 (455)

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【課題】2ビーム光学系の戻り光を共通の受光部で受光するとともに受光のための適切な光束分割を行う。
【解決手段】半導体レーザダイオードによる複数の光源からの光束の光ディスクで反射された光束を共通の受光部で受光する。この場合に、光学系は、複数の光源のそれぞれから出射され、光ディスクで反射された光束を、スポット径が略同一となる状態で受光部の光束分割面に導くようにする。そして活性層に垂直なファーフィールドパターンとしてのθ⊥が、光束分割面上で互いに異なる角度となっている場合に、光束分割面では、光束分割面上で光ディスクのラジアル方向に相当する方向に光束を分割する分割線が、複数の光源からの光束の各θ⊥の角度の範囲内となる領域に形成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】光ヘッド装置の部品点数の削減および小型化を実現する。
【解決手段】第1波長帯の光、第2波長帯の光および第3波長帯の光に対応した反射光を受光する単一の光検出器と、第2波長帯および第3波長帯のS偏光の光を透過させるとともに、第1波長帯のS偏光の光を反射させる第1偏向手段と、少なくとも第2波長帯および第3波長帯のS偏光の光を反射させるとともに、第1波長帯、第2波長帯および第3波長帯のP偏光の光を透過させる第2偏向手段と、第2波長帯の光および第3波長帯の光の往路において第2波長帯の光および第3波長帯の光を透過させるとともに、第1波長帯の光、第2波長帯の光および第3波長帯の光の復路において第1波長帯の光の一部を回折させる偏光ホログラム素子と、1/4波長板とを備え、偏光ホログラム素子への復路入射光の偏光方向が3つの波長帯で揃っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 コリメートレンズを光軸方向へ変位させるとき回転駆動されるモーター15と、該モーター15によって回転駆動されるとともに螺旋状の送り溝16Aが周縁に形成されているリードスクリュー16と、前記コリメートレンズが固定されるとともにガイドシャフト14により光軸方向への変位を可能に支持されているレンズホルダー12を備え、前記レンズホルダー12に前記リードスクリュー16に形成されている送り溝16Aに係合する係合突起18、19を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、部品点数を低減しつつ安定した動作が期待できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置50が備えるナット部材3には、リードスクリュ2のネジ部2aから非ネジ部2bへと外れたナット部材3をネジ部2aに復帰させる弾性部32が一体成型されている。 (もっと読む)


【課題】 単層および多層の光ディスクに応じて可変抵抗をそれぞれ調整することなく、バックモニタ用光検出器を用いて多層の光ディスクの再生に対応する。
【解決手段】 第1波長のレーザ光を出射する第1レーザダイオードと、第1レーザダイオードから後方に出射されるレーザ光を受光して第1モニタ信号を出力するバックモニタ用光検出器とを含む第1レーザ光源と、第2波長のレーザ光を出射する第2レーザダイオードを含む第2レーザ光源と、第2レーザダイオードから前方に出射されるレーザ光を受光して第2モニタ信号を出力するフロントモニタ用光検出器と、第1,2モニタ信号が入力され、切替信号に応じて第1,2モニタ信号の何れか一方を出力するスイッチ回路とを含む受光回路と、受光回路から出力される第1,2モニタ信号に応じて第1,2レーザダイオードを駆動する第1,2駆動回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 単層および多層の光ディスクに応じて可変抵抗をそれぞれ調整することなく、バックモニタ用光検出器を用いて多層の光ディスクの再生に対応する。
【解決手段】 第1の波長のレーザ光を出射する第1のレーザダイオードと、前記第1のレーザダイオードから光ディスク側でない後方に出射されるレーザ光を受光して第1の電流信号を出力するバックモニタ用光検出器とを含む第1のレーザ光源と、前記第1の電流信号が流れる抵抗と、前記抵抗に発生する電圧を第2の電流信号に変換する電圧・電流変換回路と、前記第2の電流信号を電圧信号に変換して出力する電流・電圧変換回路とを含む受光回路と、前記受光回路から出力される前記電圧信号に応じて前記第1のレーザダイオードを駆動する第1の駆動回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズのフォーカス制御において、対物レンズホルダにフォーカス方向以外の力の成分が加わることによって、その形状や材質等に固有な共振が励起されて不要な共振が誘発される。これを防ぐために、フォーカシングコイルや、マグネットを追加することにより、フォーカス方向以外の力の成分の発生を防止している。しかし、部品点数が増加し、組立工数の増加やコストが高騰する問題があった。
【解決手段】 対物レンズの保持部が設けられた矩形状の保持面と、保持面の対向する長辺側の端部にそれぞれ設けられた2つの平板状脚部と、2つの平板状脚部の間に設けられてこれらを接続する連結壁とを備える対物レンズホルダ、およびこれを用いた対物レンズ駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置において、部品点数を削減することである。
【解決手段】光ピックアップ装置10は、光源12と、偏光素子18,20と、ビームスプリッタ光学素子22,24と、照明用レンズ26と、検出用レンズ32と、検出器34と、反射型波長板40と、対物光学系30とを含んで構成される。反射型波長板40は、反射板42と、1/4波長板44とが一体化された構造を有する。1/4波長板44は、対象となる光の波長の1/2以下の周期を有し、直線偏光と円偏光との間の変換を行う周期格子構造が用いられる。複数の波長の光に対し共用するには、複屈折特性における波長−位相差特性において、一方側の波長における位相差と、他方側の波長における位相差の差が(π/4)の整数倍となるように周期格子構造の寸法、屈折率が設定される。 (もっと読む)


【課題】リードスクリューの端部にナット空転部を設けて噛み込みを防止する機構では、リードスクリューとナットとの螺合解除後に再螺合させる際の接触によって摩耗が生じた。また、再螺合のための専用の弾性部材を設けることで、部品数が増加し、構造が複雑化した。
【解決手段】レンズを保持する可動部を、第1および第2の移動方向に移動可能に支持するガイド部材と、リードスクリューと、可動部に対して第1の移動方向側に配置されたナットと、可動部をナットに当接させる方向に付勢する弾性部材と、ナットの回転を規制する回転規制手段とを備える。回転規制手段は、ナットの両方向の回転を規制する第1の回転規制部と、第1の回転規制部に対して第1の移動方向に隣接して配置され、ナットの第1の回転方向(ナットを第1の移動方向に移動させる回転方向)の回転を許容し、ナットの第2の回転方向の回転を規制する第2の回転規制部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラック方式の球面収差補正機構において、レンズ初期位置検出用のセンサを設けなくとも、レンズ初期位置を安定させる。
【解決手段】コリメータレンズを移動させて球面収差の補正を行う球面収差補正機構を備える。そして、球面収差補正機構は、コリメータレンズが保持されたレンズホルダを光軸方向に移動可能に保持する移動軸と、駆動モータによって回転されるリードスクリューと、を備える。そして、レンズホルダに連接され、スクリュー溝に噛み合わされるように突出する第1のラック歯と該第1のラック歯との間にリードスクリューを挟んで設けられた第2のラック歯と、を含むラックを備える。この第2のラック歯は、第1のラック歯がスクリュー溝に噛み合わされた状態では、リードスクリューに接することなく少なくともその一部がスクリュー溝内に配置され、その傾斜角度が該スクリュー溝の傾斜角度と異なっている。 (もっと読む)


【課題】フレームタイプの半導体レーザの装着が行い易いとともに、部品点数を増やすことなく放熱性能を確保できるレーザホルダを提供する。
【解決手段】レーザホルダ1は、一方面側に半導体レーザチップ52が搭載される金属フレーム部51と、半導体レーザチップ52を囲むように設けられる樹脂部53と、を有する半導体レーザ5を保持する。レーザホルダ1には、半導体レーザ5が挿入される挿入部10が設けられる。挿入部10には、挿入部10に挿入された半導体レーザ5の樹脂部53を外部から押圧可能とする開口部103a、103bと、樹脂部53が外部から押圧された場合に、金属フレーム部51の前記一方面の裏面が押し付けられる壁面部101と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点が削減された光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置26は、BD規格のレーザ光を放射するレーザユニット108と、DVD規格およびCD規格のレーザ光を放射するレーザユニット106と、これらの規格のレーザ光を受光して検出するPDIC10Bとを備えている。PDIC10Bに設けられた1つの光検出器により、DVD規格およびBD規格のレーザ光が検出されるので、光ピックアップ装置26に必要とされる部品点数が削減されて低コストが実現される。 (もっと読む)


【課題】 3つの波長が異なるレーザー光を放射する3波長レーザーダイオードと1つの
対物レンズとによって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行
う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1光ディスクD1から反射される第1戻り光が照射される第1光検出器
9と、第2光ディスクD2から反射される第2戻り光及び第3光ディスクD3から反射さ
れる第3戻り光が照射される第2光検出器11を備え、各光ディスクから反射される第1
戻り光、第2戻り光及び第3戻り光が入射されるハーフミラー7を設け、該ハーフミラー
7によって第1戻り光を第1光検出器9方向へ導くとともに第2戻り光及び第3戻り光を
第2光検出器11方向へ導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】光源からの出射光に対し、波面形状を変化させる位相補正素子に電圧を供給ための制御回路の数を少なくして、波面形状の変化を連続的に行える位相補正素子を備えた光ヘッド装置を得る。
【解決手段】一対の基板間に異方性光学媒質を挟持し、一対の基板の表面には異方性光学媒質への電圧印加用の電極をそれぞれ形成し、少なくとも一方の電極には2つ以上の給電部をそれぞれ異なる位置に形成して、導電性薄膜からなる薄膜抵抗を介して給電部の2つ以上が導電接続された位相補正素子を作製し、この位相補正素子4を光ヘッド装置のコリメートレンズ3と4分の1波長板5との間に設置する。 (もっと読む)


【課題】球面収差の補正により発生するコマ収差を対物レンズ自体が有するコマ収差の収差量にかかわらず効果的に抑制することができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】対物レンズ17が傾けて取り付けられており、立上げミラー16が、対物レンズ17自体が有するコマ収差量の最大値と最小値の中間値のコマ収差量の対物レンズ17を搭載したとき、球面収差の補正によるコマ収差の変動が最小となるように配置されている光ピックアップ1。 (もっと読む)


【課題】反射ミラーと波長板機能を統合した小型で安価な光学素子を提供すること。
【解決手段】ピッチが、入射する光の波長以下の、前記光の波長に対して導電性を有する櫛状構造部と、前記光を反射するミラー構造部を有し、前記櫛状金属構造部と前記光のミラー構造部との距離が、コヒーレンス長以下であり、前記光の第1の偏光方向の成分とそれに直交する第2の偏光方向の成分に対して、反射光の位相差が生じることを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


【課題】近接場光記録のための装置(1)、方法及び記録媒体(13)が提案される。
【解決手段】装置は、近接場光記録媒体(13)上を照射する読出光ビーム(3)を生成する光源(2)を含む。装置は、近接場光記録媒体(13)から戻ってくる光ビーム(14)からギャップ誤差信号(GES)を生成する検出器(25)を含む。データ信号(HF)は検出器(25)の出力信号(OS)から導出される。 (もっと読む)


【課題】偏光性回折素子と位相遅延層とを一体化させ、一つのベース基材に連続積層することによって、光損失を低減し、スリム化された位相遅延を有する複合偏光性回折素子を提供する。
【解決手段】交互に形成された凹部と凸部とで構成される回折格子を有する透光性基板と、上記透光性基板上に充填された複屈折性液晶とを含む偏光性回折素子、及び上記偏光性回折素子の液晶上に連続して積層され、複屈折性を有する物質で形成された少なくとも一つの位相遅延層、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素化、小型化が容易であると共に、光利用率の高い光学ユニットを提供する。
【解決手段】対物レンズ4は、レーザ1からの光を光記録媒体7の記録層内に集光する。光検出器10は、記録層内で回折された光を受光する。偏光ビームスプリッタ5は、レーザ1から光記録媒体7に向かう光と、光記録媒体7から光検出器10に向かう光とを分離する。アクティブ波長板2は、レーザ1から出射した光から、第1及び第2の方向の偏光成分を有する光を生成する第1の機能と、第1の方向の偏光成分のみを有する第2の機能とを切り替え可能である。機能性レンズ3は、第1の方向の偏光成分に対する第1の焦点距離と第2の方向の偏光成分に対する第2の焦点距離とを独立に変化させることが可能でる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い光利用効率と、高い工業生産性を有し、光学特性の面内均一性の高い偏光性回折素子を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の偏光性回折素子は、透明樹脂からなる基材上に、凹部と凸部とが連続的に形成されたパターン部と、該凹部を充填してなる充填部とを有し、凸部と充填部の一方が光学等方性材料から、他方が光学異方性材料からなり、式(i)および(ii)を満たす。(i)0.008≦|Nu(λ1)−No(λ1)|≦0.012(ii)0.004≦|Nu(λ2)−No(λ2)|≦0.009(λ1:波長660nmの直線偏光性の光、λ2:波長785nmの直線偏光性の光、Nu:光学等方性材料の屈折率、No:光学異方性材料の常光屈折率) (もっと読む)


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