説明

Fターム[5E070DA12]の内容

Fターム[5E070DA12]の下位に属するFターム

Fターム[5E070DA12]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】巻芯に巻回される巻線の弛みを防止し、ショートの防止や、変形や破損等による歩留まりの低下を防止可能なチップビーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チップビーズ10は、8角柱状の巻芯12の周囲に巻線14が巻回され、該巻線14の外側を覆うように外被16が形成され、前記巻芯12の両端部に端子電極18,20が形成された構造となっている。前記巻芯12及び外被16としては、例えば、フェライト磁性体などが用いられ、巻線14としては、Ag線などが利用される。磁性素材の混練物の一次成形により、8角柱状の一次成形体を成形したのち、該一次成形体の焼成前に巻線14を巻回することで、8角柱の角部に巻線14が食い込み、弛みなく巻回することができる。その後、一次成形体と巻線14を覆う二次成形体を磁性素材の混練物の二次成形により形成し、焼成する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性及び信頼性を向上させつつ、回路基板上への良好な高密度実装や低背実装が可能な小型の電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄(Fe)とケイ素(Si)とクロム(Cr)を含有する軟磁性合金粒子群の集合体からなるドラム型のコア部材11と、該コア部材11に巻回されたコイル導線12と、コイル導線12の端部13A、13Bが接続される一対の端子電極16A、16Bと、上記巻回されたコイル導線12を被覆する、磁性粉含有樹脂からなる外装樹脂部18と、を備え、上記磁性粉含有樹脂のうち樹脂材料のみが、コア部材11の表面から内部方向に所定の深さで浸透した部分11dを有している。 (もっと読む)


【課題】配線リードとコイルを接続する工程を不要とするとともに、配線リードおよびコイル間の電気的接続に対する信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明の一実施形態によるインダクタ一体型リードフレームは、一枚の金属板から作製されたものであり、
複数の配線リード3aと、これら複数の配線リード3aの外周を囲うとともに複数の配線リード3aを支持する支持枠3bとを有する配線リードフレーム部3と、
配線リード3aから延びるように設けられた接続リード部4と、
接続リード部4を介して配線リード3aと接続され、かつ、複数の配線リード3aが位置する領域よりも小さい平面コイル部2と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に実装された状態でモールド樹脂によって基板上に封止される巻き線型インダクタであって、ドラム型コアにおける破損の発生を抑制することが可能な巻き線型インダクタを得る。
【解決手段】基板50上に実装された状態でモールド樹脂60によって基板50上に封止される巻き線型インダクタ100は、焼結磁性体から形成され、巻軸部12ならびに巻軸部12の両端にそれぞれ設けられた上鍔部14および下鍔部16を含むドラム型コア10と、巻軸部12に巻回されたコイル導体20と、上鍔部14および下鍔部16の間に形成される空間18を、巻軸部12の径方向の外側から内側に向かって塞ぐように設けられる絶縁性物質30と、を備え、絶縁性物質30の熱膨張係数は、モールド樹脂60の熱膨張係数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】製品となる巻線コイル部品のサイズや形状の変化に対応することが容易で、外装樹脂を備えた巻線コイル部品を効率よく製造することが可能な巻線コイル部品の製造方法を提供する。
【解決手段】巻芯部1と、その両端側に配設された一対の鍔部2a、2bとを有する磁性コア3の巻芯部に巻回された巻線4を覆うように配設された外装樹脂5を備えた巻線コイル部品を製造するにあたって、エポキシ樹脂と、酸無水物と、マイクロカプセル型イミダゾール系潜在性硬化剤とを含む樹脂組成物を準備し、この樹脂組成物に極性基を有する溶剤を添加した後、溶剤を添加した樹脂組成物を、巻芯部に巻回された巻線を覆うように一対の鍔部間に塗布して、硬化させることにより外装樹脂を形成する。極性基を有する溶剤として、芳香族炭化水素系、エステル系、アルコール系、エーテル系、およびケトン系からなる群より選ばれる少なくとも一種を用いる。 (もっと読む)


【課題】定格温度の低い部品の温度上昇を抑えると共に、コモンチョークコイルの放熱性が良好で、且つポッティング材の使用量を減少させ軽量化を図ったノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ケース内にコイル及びコンデンサを収納したノイズフィルタに於いて、ケース本体18は、外気と接触する円筒状の外壁42a、42bを有したコイル収納部42と、コイル収納部42に隣接して配置したコンデンサ収納部46、48と、コイル収納部42とコンデンサ収納部46、48との対峙する壁面間の少なくとも一部に形成する外気からなる断熱部58、60、62、64とを備える。 (もっと読む)


【課題】コイル全体を熱可塑性樹脂で固定しようとすると、樹脂が固まる際に収縮効果やコイルの弾性力によってコイルの巻線間隔が設計どおりとならず、アンテナ用コイルの共振周波数が設計値からずれてしまう課題があった。
【解決手段】ねじ溝を切った治具4に導線を複数回巻線してコイル1を形成し、治具に巻回された導線の上を熱可塑性樹脂2で覆い、治具をしたまま熱可塑性樹脂を加熱してコイルを固定し、治具を回してコイルから治具を抜くことにより空芯のコイルを作る。 (もっと読む)


【課題】小型且つ製造コストが低く、量産性に優れたモールドコイルの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
プラスチック成形法を用いて磁性体粉末を分散させた磁性体モールド樹脂で空芯コイルを封止してなるモールドコイルの製造方法において、キャビティ6の底部にキャビティ6の底部から上部方向に突起したキャビティ6の上下方向に昇降可能な位置出しピン5aと支持ピン5bを有する成形金型を用いる。位置出しピン5aによってキャビティ6内における水平方向が保持され、さらに支持ピン5bによって中空保持されるように空芯コイル2をキャビティ内に配置する。磁性体モールド樹脂をキャビティ6内に充填し、その充填中に、位置出しピン5aと支持ピン5bを所定の位置まで下降させる。 (もっと読む)


【課題】コイル部品としての信頼性を向上させ、小型で高性能なコイル部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】感光性樹脂からなる絶縁性樹脂であるレジスト層108と、このレジスト層108に内蔵したコイル部とからなるコイル部品であって、前記コイル部を形成する金属からなるコイルパターン102の一面を金、銀、パラジウム、白金、錫またはニッケルからなる金属層110で被覆した構成とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成型時に生じる不要な応力を緩和すること。
【解決手段】封止アンテナコイル部品1は、少なくとも磁性体コア12と磁性体コア12に巻回された巻線コイル13と、から構成されたコイル部品10と、コイル部品10に加わる応力を緩和する応力緩和部材9と、応力緩和部材9を包囲するように樹脂が封止形成された外装樹脂部材2とを備える。応力緩和部材9として、硬化後の物性が外装樹脂部材2よりも高い弾性を有する弾性樹脂部材が用いられている。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末密度が高く、より高い透磁率を保持することができ、低損失、低騒音、優れたインダクタンス特性を有するリアクトルを提供することを目的とする。
【解決手段】コイルが樹脂組成物でモールドされたモールドコイルと、前記モールドコイルを貫通する空隙部分に嵌合される磁性体ブロックからなるリアクトルにおいて、前記磁性体ブロックが嵌合された前記モールドコイル全体を磁性体でモールドする。 (もっと読む)


【課題】高周波(ギガヘルツ)帯域用途に適した低比誘電率及び低誘電損失の特性を有し、かつ基板を構成する金属材料等に対する接着性を有する熱硬化性樹脂組成物を用いた高性能高周波電子部品分野に適用できる電子部品を提供すること。
【解決手段】ビニルベンジル系化合物とポリカルボジイミド化合物とを含有することにより、高周波(ギガヘルツ)帯域用途に適した低比誘電率及び低誘電損失の特性、及び基板を構成する金属材料に対する接着性を有し、かつ、高周波帯域において伝送特性と長期信頼性に優れる熱硬化性樹脂組成物を用いた高性能高周波電子部品分野に適用できる電子部品である。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有し、かつ、主剤成分の保存安定性および作業性が良好で、硬化物の機械的強度、耐熱性、耐湿性などにも優れる注型用エポキシ樹脂組成物、およびこのような注型用エポキシ樹脂組成物で封止された高信頼性の電気・電子部品装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂および無機充填剤を含有する主剤成分と、酸無水物硬化剤および硬化促進剤を含有する硬化剤成分とからなる注型用エポキシ樹脂組成物であって、前記無機充填剤として、シリカ粉末と、ガラスマトリックス形成用液状前駆体で処理してなる水酸化アルミニウムとを含む注型用エポキシ樹脂組成物、およびそのような注型用エポキシ樹脂組成物によって注型されてなる電気・電子部品装置である。 (もっと読む)


【課題】インダクターの形成において、溶接法によらないでインダクターコイルにインダクター端子を結合させるインダクターの成形に用いるモールド及びそのモールドを用いたインダクターの形成方法を提供する。
【解決手段】本発明のモールド(20)は、中空部(H)が設けられたモールド本体部(21)と、該モールド本体部(21)の底部に着脱可能に固定されたモールドベース部(22)と、コイル(32)を挿入する挿入穴(24)が設けられ、前記中空部(H)内に挿入設置された受圧支持部(23)と、を含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開磁路型コイルであって直流重畳特性が良好であるとともに、製造工程が簡略化された積層コイルを得る。
【解決手段】 複数の磁性体シート11,12,13と複数のコイル導体パターン21とからなる積層体10と、コイル導体パターンを積層体10の内部で螺旋状に接続してなり、コイル軸Pが積層方向に対して平行なコイルとを備えた積層コイル。積層体10のコイル軸Pと平行な表面であってコイル導体パターン21の外周部に対応する位置に凹部25’が形成されている。凹部25’には絶縁材が充填されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性をより向上させたコイル部品を提供すること。
【解決手段】 このコイル部品1は、一平面に沿って形成されるコイル34と、コイル34に沿って設けられるコアとを備えるコイル部品であって、コアは、コイル34をその間に挟んで配置される一対の上部フェライトコア11及び下部フェライトコア12を有し、コイル34と上部フェライトコア11及び下部フェライトコア12との間に樹脂が介在しており、当該樹脂が介在している樹脂部分は、球状のゴムフィラーが混入された接着樹脂層40を有する。 (もっと読む)


【課題】チップ部品の供給時等において、割れや欠けの発生を抑制したチップ部品を提供することを目的としている。
【解決手段】方形状の透明な素体12と、この素体12の下面に配置した電極14と、素体12に埋設した螺旋状金属16からなるコイル部18を備えており、素体12は感光性樹脂を硬化させた感光性樹脂硬化物からなる絶縁樹脂層20を積層して形成し、実装面に対して垂直な面が互いに隣接して形成される第1角部22を略弧状にするとともに、実装面に対して垂直な面と平行な面が互いに隣接して形成される第2角部24を略直角状に形成した構成である。 (もっと読む)


1 - 17 / 17