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Fターム[5E346CC05]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の材料・材質 (18,988) | 絶縁材料 (10,015) | シート状基材 (2,544) | 合成繊維布基材 (313)

Fターム[5E346CC05]に分類される特許

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【課題】キャリアの構造を簡単にし、金属層の側面だけでなく上面にも接合手段を結合してキャリアの外周部の接合信頼性を向上させることができるプリント基板製造用キャリア及びその製造方法、並びにこれを用いたプリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1接合手段102、及び第1接合手段102の第1開口部105に形成された第1金属層101を含む第1キャリア100a;及び第1キャリア100aに結合されるもので、第2接合手段104、及び第2接合手段104の第2開口部106に形成されて第1金属層101と部分的に重なった第2金属層103を含む第2キャリア100b;を含む。 (もっと読む)


【課題】最外層の表面粗さを適切な状態に設定することができる多層配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビルドアップ工程にて、銅箔55,56を剥離可能な状態で片面に積層配置してなる基材52上に、複数の樹脂絶縁層21〜24及び複数の導体層26を交互に積層して多層化することにより配線積層部30を形成する。穴あけ工程にて、最外層の樹脂絶縁層24に対してレーザー穴加工を施して複数の開口部35,36を形成し、各接続端子41,42を露出させる。その後、デスミア工程にて、開口部35,36内のスミアを除去する。 (もっと読む)


硬質な支持体(12)を用意する工程と、前記硬質な支持体(12)上に銅の層(14)を電着によって形成する工程と、前記銅のコーティング(14)上に導電パターン構造(16)を適用し、次いでおそらくは部品を組み付ける工程と、前記支持体に少なくとも1つの電気絶縁層(24、28)を積層する工程と、前記硬質な支持体(12)を取り外す工程と、前記導電パターン構造(16、14、42)の露出が生じるように、前記硬質な支持体(12)の残りの銅のコーティング(14)を少なくとも部分的に除去する工程とを含む導体構造要素を製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】給電のためのバスラインを従来よりも削減することが可能な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層の一方の面に第1金属層を積層する第1工程と、絶縁層の他方の面に、第2金属層及び第2金属層よりも厚いキャリア層が剥離可能な状態で積層されたキャリア付き金属層を、第2金属層が絶縁層の他方の面に向くように積層する第2工程と、第1金属層と第2金属層とを電気的に接続する第3工程と、第1金属層をパターンニングして、第1金属層を含む第1配線パターンを形成する第4工程と、第2金属層と導通している第1配線パターン上に、第2金属層を給電のためのバスラインとして使用する電解めっき法により第3金属層を形成する第5工程と、第2金属層からキャリア層を剥離する第6工程と、第5工程及び第6工程よりも後に、第2金属層をパターンニングして、2金属層を含む第2配線パターンを形成する第7工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の多層基板では、レーザーを形成して、この孔を層間接続用のビアとしていたため、孔の側面に発生したクラック等の影響で、複数のビアを近づけることが難しく、ビアの直径がばらつきやすく、ファインパターン化に限界があった。
【解決手段】芯材19と、この芯材19に含浸または塗布された第1の樹脂20と、からなる絶縁層13と、この絶縁層13に形成された複数個の孔29に充填された導電性ペースト23と、この導電性ペースト23で層間接続された配線14と、からなる多層基板11であって、前記孔29は、半硬化状態の前記第1の樹脂20を含む前記絶縁層13が、支持体27上で保持され、レーザー照射されて形成されたものである多層基板11とすることで、ビア12の狭隣接化やビア12の直径のバラツキを低減し、多層基板11を小型化、ファインパターン化する。 (もっと読む)


【課題】相互に接続する電気回路と層間接続用孔とを有する多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】回路11が形成された基板10の回路形成面に絶縁層20を形成し、絶縁層20に外表面から孔21を形成して孔21をメッキ金属で充填して金属柱22を形成、絶縁層20の外表面及び金属柱22の頂部に第2絶縁層23及び樹脂皮膜24を形成し、樹脂皮膜24の外表面から所定形状及び深さを有する溝や孔を形成することにより回路パターン25を形成し、樹脂皮膜24の表面及び回路パターン25の表面にメッキ触媒26を被着、樹脂皮膜24を第2絶縁層23から除去し、絶縁層20及び第2絶縁層23に無電解メッキを施し回路パターン25部及び金属柱22の露出部分に無電解メッキ膜を形成して絶縁層20及び第2絶縁層23に回路27を形成すると共に回路11と回路27とを金属柱22を介して層間接続する。 (もっと読む)


【課題】導電性ペースト等を用いた層間接続手段における積層精度が向上し、高密度で品質の優れた回路基板を提供するものである。
【解決手段】回路基板の製造過程において、剥離きっかけ部の形成を貫通孔加工から導電性ペースト充填工程までの間に行うことにより、剥離きっかけ部形成時のプリプレグシートの破壊を防止するとともにプリプレグシートの寸法ばらつきを改善することができる。これにより、導電性ペーストによる層間接続手段による電気的接続が安定した、高品質の回路基板を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】回路基板とこの回路基板に実装された部品とこれらを封止する封止部とからなる1つの封止構造体をダイシングによって複数に分割してモジュール部品を作成しようとしても、分割時に白化部やクラックが発生する可能性があった。
【解決手段】芯材にエポキシ樹脂を含浸させ1層以上の銅箔106を内蔵した回路基板110と、回路基板110に実装された一つ以上の電子部品107と電子部品107を回路基板110上で封止する封止部109と、回路基板110の側面と封止部109の表面とを覆う金属膜102とを有するモジュール101であって、封止部109と回路基板110とは共に略同じ四角形であり回路基板109の複数側面に銅箔106の一部が露出し、銅箔106の露出部111の幅は200μm以下であり、露出部111を介して銅箔106と金属膜102とが電気的に接続されているモジュール101とすることで、白化やクラックの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】低コストで検査をすることができる部品内蔵基板の製造方法を提供できる。
【解決手段】
本発明に係る部品内蔵基板の製造方法は、グラウンド電極を有する基板層を用意する工程と、前記基板層の一方の主面上に回路部品を実装する工程と、前記一方の主面上に樹脂層32を形成して、前記基板層と前記回路部品と前記樹脂層とを備える部品内蔵基板を形成する工程と、樹脂層32を貫通して、その一端が前記グラウンド電極に電気的に接続されている、第1のビアホール電極33と第2のビアホール電極34とを形成する工程と、第1のビアホール電極33と第2のビアホール電極34とをグラウンド電極22を介して導通させて検査する工程と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】受動部品を内蔵した状態であっても基板の対称性が保たれ、反りの無い電子部品内蔵基板を実現することができ、且つ、合金形成を伴う材料による受動部品の接続により、安定した接続信頼性を実現することができる電子部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】複数層の配線を有する樹脂基板内に受動部品を内蔵してなる電子部品内蔵基板であって、前記受動部品は前記電子部品内蔵基板の前記複数層の中央部の絶縁層内に配置され、前記受動部品は少なくとも2種類以上の金属材料が合金を形成して電気的及び機械的に接続する材料を用いて前記配線層に接続されている電子部品内蔵基板である。 (もっと読む)


【課題】信号配線の特性インピーダンスの制御を果たすことができると共に、EMI対策にもその効果を発揮することができる回路基板を提供すること。
【解決手段】グランド層5と前記グランド層に対して絶縁体層2を介して信号配線3a,3bを配設してなる回路基板1において、前記グランド層とは反対面の前記信号配線を覆う絶縁被覆層4上には導電性素材によるシールド層7が形成される。また特性インピーダンスの制御が必要な前記信号配線3aに対峙する前記絶縁被覆層上は、前記シールド層が敷設されないシールド層の開口部7aになされる。前記信号配線がシングルエンド伝送の機能を果たすものである場合には、絶縁体層2の厚さをt1としたとき、信号配線3aの両外側と前記シールド層の開口縁7bとの距離xが、3t1≦x≦20t1の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1樹脂層と第2樹脂層との密着性を十分に確保し、第2樹脂層の厚みを薄くすることが可能な樹脂多層基板及び該樹脂多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂多層基板1は、電子部品を内蔵してある部品内蔵層(第1樹脂層)20と、部品内蔵層(第1樹脂層)20の一面に積層してある薄層樹脂層(第2樹脂層)30とを備える。部品内蔵層20に設けてあり、一端が部品内蔵層20の一面に至るビア導体(第1ビア導体)23と、部品内蔵層20の一面に形成してある凹部27とをさらに備える。薄層樹脂層30は、凹部27の形状に沿って部品内蔵層20の一面に積層してある。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域のICチップ、特に3GHzを越えても誤動作やエラーの発生しないパッケージ基板を提供する。特に、スイッチをONしてから発生する電圧降下のうち1回目と2回目の電圧降下を改善する。
【解決手段】 表裏を接続する複数のスルーホール36を備え、表裏の導体層34と内層の導体層16とを有する3層以上の多層コア基板30上に、層間絶縁層50、150と導体層158が形成された多層プリント配線板10において、
複数のスルーホール36は、ICチップ90の電源回路またはアース回路または信号回路と電気的に接続している電源用スルーホール36Pとアース用スルーホール36Eと信号用スルーホールとからなり、電源用スルーホール36Pの内、少なくともIC直下のものは、内層のアース用導体層16Eを貫通する際、延出する導体回路を有しない。 (もっと読む)


【課題】ベース配線板および半導体素子搭載用のキャビティーを有する孔あき配線板の貼り合わせに用いる導電性ペーストで充填された孔およびキャビティーを有する接着シートを、クリーンで効率良く製造することが可能な半導体素子搭載用多層配線板用接着シートの製造方法及びその製造方法で得た接着シートを用いた半導体素子搭載用多層配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)シート状接着材料を準備する工程、(2)前記シート状接着材料にキャビティー加工を施す工程、(3)前記シート状接着材料の少なくとも片面に離型性フィルムを貼り合わせる工程、(4)前記シート状接着材料に導電性ペースト充填用孔を形成する工程、(5)前記導電性ペースト充填用孔へ導電性ペーストを充填する工程、をこの順に行う、接着シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層部分(リジット部分)への貫通加工孔へのめっきの付き回り性を安定させ、接続信頼性の高い可撓性を有する部分と硬質性の多層構造を有する部分とを備えた多層プリント配線板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】可撓部分と積層部分とに区分されかつ表層に回路が形成された可撓性絶縁シートの積層部分前記積層部分に貫通孔を形成し、活性化工程と樹脂喰刻工程と中和工程とを含むデスミア処理において、前記活性化工程は、前記回路基板の表面温度以下の温度の水または水溶液に前記回路基板を浸漬することを特徴とする多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、不定形の無機充填剤を用いた場合であっても流動性を損なうことなく無機充填剤の高充填化が可能な樹脂組成物を提供すること。また、本発明の別の目的は、上述した樹脂組成物を用いて性能に優れるプリプレグ、積層板、多層プリント配線板および半導体装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、積層板を形成するために用いる樹脂組成物であって、エポキシ樹脂と、不定形の第1無機充填剤と、前記第1無機充填剤と平均粒子径が異なり、かつその平均粒子径が10〜100nmである第2無機充填剤と、を含む。また、本発明のプリプレグは、上記に記載の樹脂組成物を繊維基材に含浸してなる。また、本発明の多層プリント配線板は、上記に記載のプリプレグを絶縁層に用いてなる。また、本発明の半導体装置は、上記に記載の多層プリント配線板に半導体素子を搭載してなる。 (もっと読む)


【課題】基板のそりの抑制に優れ、ある程度の厚みある基板として取り扱うことで作業効率を確保することができ、銅張り積層板にも対応可能であり、フレキシブル基板ではロール加工にも対応可能な配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、2枚の基板を、該2枚の基板の外周より内側に0.1〜50mmの枠状の範囲で接着剤を介して貼り合せて1枚の基板とし、該1枚の基板の両面に配線の形成を行った後、前記接着剤を介して貼り合せた接着部分を除去することで前記1枚の基板を分離して、それぞれ独立した配線板とすることを特徴とする配線板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】層構成が変化する部分に跨がって形成された信号伝送線路における特性インピーダンスの制御を十分に果たすことができる回路基板を提供すること。
【解決手段】第1のグランド層に対して絶縁体層を介して信号伝送路が配設されることで、マイクロストリップ構造を形成した第1の層構成部分Aと、前記信号伝送路の少なくとも一部を第2の絶縁体層で覆い、さらに前記第2の絶縁体層上に第2のグランド層を重畳させることでストリップ構造を形成した第2の層構成部分Bよりなり、信号伝送路4a,4bが第1の層構成部分と第2の層構成部分とに跨がって形成される。
第1および第2の層構成部分における第1のグランド層2には、それぞれメッシュ状の開口2a,2bが施されると共に、前記第1の層構成部分における第1のグランド層の導体残存率に対して、第2の層構成部分における導体残存率が小さくなされている。 (もっと読む)


【課題】多層配線用基材の多層化時に、接着層と導電性ペースト等によるバイアホール充填の導電性材料との硬さの違いにより、多層配線用基材の積層体に波打ち状の歪みが生じることを回避し、電子部品の実装性の向上を図る。
【解決手段】絶縁性基材11と接着層16との間に金属箔や絶縁基材11より高剛性の樹脂シートにより構成の歪み抑制層15を設ける。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを抑え、薄型化が可能なコア基板を備えない多層配線基板を提供する。
【解決手段】中央配線層20、配線層21、22、23、24を含む配線層は、ビア25を介して電気的に接続され、中央配線層20の一方の側のビア25と、他方の側のビア25とが、中央配線層20に向かう側が幅狭の台形状の断面形状となる対称向きに形成され、中央配線層20の一方の側に半導体素子搭載面が形成され、中央配線層20の一方の側の絶縁層31、33では他方の側の絶縁層32、34よりビア数が多く形成される。
【選択図】図1
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