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Fターム[5F003BJ01]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | 複合 (843) | バイポーラトランジスタの組合せ (219)

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【課題】面積効率の良い高電圧の単極性ESD保護デバイスを提供する。
【解決手段】ESD保護デバイス300は、p型基板303と、基板内に形成され、カソード端子に接続されるn+及びp+コンタクト領域310、312を包含し、第1のpウェル308−1と、基板内に形成され、アノード端子に接続されるp+コンタクト領域311のみを包含する第2の別個のpウェル308−2と、第1及び第2半導体領域を取り囲み且つこれら半導体領域を分離するように基板内に形成された、電気的にフローティングのアイソレーション構造304、306、307−2とを含む。カソード及びアノードの端子に、トリガー電圧レベルを上回る正電圧が印加されると、ESD保護デバイスは、構造を通り抜ける低インピーダンス経路を提供してESD電流を放電するよう、内在サイリスタをスナップバックモードに入らせる。 (もっと読む)


【課題】支持基板に接地電極を備えることなく、第1、第2素子形成領域間でノイズが伝播することを抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】支持基板10を、第1導電型領域10aと第2導電型領域10bとを有し、第1素子形成領域20にノイズが印加されてノイズが伝播されたときの当該ノイズの伝播経路中に、第1、第2導電型領域10a、10bで構成されるPNP接合またはNPN接合を有するものとする。このような半導体装置では、PNP接合またはNPN接合の間に構成される空乏層により、第1、第2素子形成領域20、30の間でノイズが伝播することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】MIMキャパシタの耐圧低下や耐湿劣化を防ぐことができる半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】半導体基板1上にベース電極4を形成する。ベース電極4を覆うようにレジスト膜5を形成する。レジスト膜5をマスクとした等方性エッチングにより、ベース電極4の周辺の半導体基板1を掘り込んでベースメサ溝6を形成する。ベース電極4上に絶縁膜7を形成する。絶縁膜7上に配線電極8を形成する。レジスト膜5の外周とベース電極4の外周との最小幅wは、ベースメサ溝6がベース電極4の下に入り込まないような値に設定されている。 (もっと読む)


関連するデバイスまたは回路24を保護する静電気放電(ESD)保護クランプ21、21’、70、700は、バイポーラ21、21’、70、700を備える。アバランシェ降伏が、上にある誘電体・半導体界面791から離れ、デバイス70、700のベース領域74、75の部分84,84以内に望ましく起こるように向かうベース75およびコレクタ86領域のドーパントを構成される。例えば、半導体ダイまたはウェハのトランジスタ21、21’、70、700の異なる方位配向のおかげで、ESDトリガ電圧の最大変化(△Vt1)MAXはベース・コレクタ間隔寸法Dの関数である。トリガ電圧一貫性および製造歩留まりが改良される。
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【課題】異なる直流電流増幅率(hfe)を有する複数のバイポーラトランジスタを混載した半導体装置を、簡易且つ工程数が少なく得られる半導体装置の製造方法を提供すこと。
【解決手段】第2バイポーラトランジスタ20のエミッタ領域25又はその周囲上であって、当該エミッタ領域25におけるコンタクト領域25Aの周辺上にダミー層52を形成することで、その後、層間絶縁層53の厚みを厚層化することができるため、第2バイポーラトランジスタ20のエミッタ領域25では第1バイポーラトランジスタ10のエミッタ領域15に比べコンタクト深さを浅くしてコンタクトホール54が形成される。これにより、第1バイポーラトランジスタ10と第2バイポーラトランジスタ20との直流電流増幅率(hfe)を変更できる。ダミー層52の形成は第2バイポーラトランジスタ20のベース領域26、コレクタ領域27であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ドレイン端での電流集中を防止して静電放電に対する耐性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】保護素子1は、MOS構造のデバイスの一部に、縦型バイポーラトランジスタQ1と寄生バイポーラトランジスタQ2とを形成した構造になっている。N+ドレイン領域3とゲート直下のチャネル領域4との間にはNドリフト領域5が形成されている。N+ソース領域6に隣接してP+ベースコンタクト領域7が形成されている。ソース側に縦型トランジスタQ1を形成して、静電放電時に発生したホール電流を縦型トランジスタQ1に流すようにしたため、N+ドレイン領域のベース側端部での電流集中を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】ESD耐量及びノイズ耐性を向上させたESD保護素子を提供する。
【解決手段】本発明によるESD保護素子は、NPNバイポーラトランジスタTr1と、一端がパッド10に接続されたトリガ素子20とを具備する。NPNバイポーラトランジスタTr1は、第1ベース拡散層204と、パッド10に接続されたコレクタ拡散層4と、第1ベース拡散層204上に形成され、第1配線L1を介してトリガ素子20の他端に接続されたトリガタップ1と、第1ベース拡散層204上に形成され、第1配線L1と異なる第2配線L2を介してGNDに共通接続されたエミッタ拡散層2及び第2ベース拡散層3とを備える。 (もっと読む)


第1のコレクター、第1のエミッタ、及び第1のベースを有する第1の広バンドギャップバイポーラ接合トランジスタ(BJT)と、第1の広バンドギャップBJTのベースに電流を供給するように構成されたソース領域を有する広バンドギャップMOSFETと、第1のコレクターに電気的に接続された第2のコレクター、第1のエミッタに電気的に接続された第2のエミッタ、及び第1のベースに電気的に接続された第2のベースを有する第2の広バンドギャップBJTとを含む高パワー広バンドギャップMOSFETゲートバイポーラ接合トランジスタ(MGT)を提供する。 (もっと読む)


【課題】 バイポーラ・トランジスタ構造体、バイポーラ・トランジスタを設計し製造する方法、及びバイポーラ・トランジスタを有する回路を設計する方法を提供する。
【解決手段】 バイポーラ・トランジスタを設計する方法は、バイポーラ・トランジスタの初期設計を選択するステップ(図25の240)と、バイポーラ・トランジスタの初期設計をスケーリングしてバイポーラ・トランジスタの縮小設計を生成するステップ(245)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要かどうかを、スケーリング後のバイポーラ・トランジスタのエミッタの寸法に基づいて判断するステップ(250)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要な場合に、縮小設計のトレンチ分離レイアウト・レベルのレイアウトを、縮小設計のエミッタ・レイアウト・レベルのレイアウトに対して調節して(255)バイポーラ・トランジスタの応力補償縮小設計を生成するステップ(260)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
形状に限定されることなく、柔軟性ないし可撓性を有し、任意の形状の各種装置を作成することが可能な素子を用いた集積装置を提供すること。
【解決手段】
回路素子が長手方向に連続的又は間欠的に形成されている素子、回路を形成する複数の領域を有する断面が長手方向に連続的又は間欠的に形成されている素子を複数複数束ね、撚り合せ、織り込み又は編み込み、接合し、組み合わせて成形加工し又は不織状に成形したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスのスイッチング速度等の性能を向上させる。半導体基板の結晶性を向上させる。
【解決手段】ベース基板と、絶縁層と、SiGe1−x結晶層とをこの順に有する半導体基板であって、SiGe1−x結晶層上に設けられる阻害層と、SiGe1−x結晶層に格子整合または擬格子整合している化合物半導体とを備え、阻害層はSiGe1−x結晶層にまで貫通する開口を有し、かつ化合物半導体の結晶成長を阻害する半導体基板を提供する。また、上記開口の内部でSiGe1−x結晶層に格子整合または擬格子整合する化合物半導体と、化合物半導体を用いて形成された半導体デバイスとを備える電子デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】光信号により起動制御が可能な電源回路及び光受信回路を提供する。
【解決手段】半導体基板の上に設けられ、光信号を電気信号に変換する起動回路と、前記半導体基板の上に設けられ、電源投入時に非起動状態であるバイアス回路と、を備え、前記起動回路は、p型半導体領域と、前記p型半導体領域と接して設けられたn型半導体領域と、を有し、前記p型半導体領域は、前記バイアス回路と電気的に接続され、前記n型半導体領域は、前記バイアス回路の電源と電気的に接続され、前記バイアス回路は、前記起動回路を流れる電流により起動状態となることを特徴とする電源回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧で駆動でき、かつ、電源電圧の変動に対して安定な基準電圧を生成するとともに、基準電圧の温度係数が製造工程におけるパラメータの変動に影響されにくい半導体装置を提供することである。
【解決手段】第1のトランジスタのコレクタ端子と第2のトランジスタのエミッタ端子とを接続して出力端子とし、第1のトランジスタのベース端子と第2のトランジスタのベース端子とを接続して第1のベース端子とし、第1のトランジスタと第2のトランジスタとは同一構造であり、第1のベース端子には、第1のトランジスタのエミッタ側pn接合がわずかに順方向バイアスされる動作領域から逆方向バイアスされる動作領域となる範囲の電圧を印加され、供給電圧には、第1及び第2のトランジスタがnpn、又はpnpかによって、正の電圧又は負の電圧を印加される半導体装置。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、寄生Trのオン電流が半導体層表面を流れることで、素子が熱破壊するという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、分離領域2とN型の埋込層7、9を利用し、保護素子1が形成される。保護素子1内のPN接合領域11は分離領域2のP型の埋込層2A側に形成され、PN接合領域11の接合耐圧は保護される素子内のPN接合領域の接合耐圧よりも低い。この構造により、寄生Tr1のオン電流I1は保護素子1へと流れ込み、素子は保護される。また、寄生Tr1のオン電流I1が、エピタキシャル層4の深部側を流れることで、保護素子1の熱破壊が防止される。 (もっと読む)


半導体構造体は、基板(12)と、基板を覆うシード層(13)と、シード層上に配置されるシリコン層(22)と、シリコン層中のトランジスタデバイス(27)と、シード層上に配置されるIII−V族デバイスと、複数の電気コンタクトと、を備え、それぞれの電気コンタクトは、TiNまたはTaNの層(32)と、TaNまたはTiNの層上の銅またはアルミニウムの層(34)と、を備え、電気コンタクトの1つは、トランジスタ(27)に電気的に接続され、電気コンタクトの別の1つは、III−V族デバイスに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】小型の過電圧保護素子を提供する。
【解決手段】サブコレクタ領域13にオーミックコンタクトを有する電極3と、サブコレクタ領域13上に形成され、第1導電性に対して反対の導電性である第2導電性を有するアノード領域4と、アノード領域4にオーミックコンタクトを有するアノード電極18と、アノード領域4と分離されて形成され、前記第2導電性を有するベースメサ領域5と、ベースメサ領域5上に形成され、前記第1導電性を有するエミッタメサ領域7と、エミッタメサ領域7と分離されて形成され、前記第1導電性を有するエミッタメサ領域8と、エミッタメサ領域8にオーミックコンタクトを有するエミッタ電極10と、エミッタメサ領域7にオーミックコンタクトを有するエミッタ電極9と、電極3とエミッタ電極10とを接続する配線16と、アノード電極18とエミッタ電極とを接続する配線17とを備え、配線16と配線17とを出力端子とする。 (もっと読む)


【課題】現在、半導体集積回路で使用されているバイポーラトランジスタとMOSトランジスタは最初に発明された時よりその構造は変わっておりません。構造と原理を根本的に見直し、高速化・低消費電力化・微細化を進展させる。
【解決手段】サブミクロンスケールの微細加工技術を用い、新しい原理と構造のトランジスタによる半導体集積回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】保護素子のターンオン電圧を決める制約を少なくする。
【解決手段】半導体基板1、Pウェル2、ゲート電極4、ソース領域5、第1ドレイン領域6、第2ドレイン領域8および抵抗性接続領域9を有する。第1および第2ドレイン領域6,8は、ゲート電極4直下のウェル部分と所定の距離だけ離れたN型半導体領域からなる。第1および第2ドレイン領域6,8も互いに離れており、その間が抵抗性接続領域9によって接続されている。抵抗性接続領域9は薄膜抵抗層によって代替できる。 (もっと読む)


半導体デバイスは、第1の伝導形を有する半導体バッファ層と、バッファ層の表面上にあって第1の伝導形を有する半導体メサとを含む。さらに第2の伝導形を有する電流シフト領域が半導体メサと半導体バッファ層との間の隅に隣接して設けられ、第1と第2の伝導形が互いに異なる伝導形である。関連する方法も開示される。
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【解決手段】GaAsを用いることができる基板(1)の上方にn層(3)が配置され、前記n層上にp層(4)が配置される。前記p層は、ゲート電極(10)によって2つの別個の部分に分けられ、ソース及びドレインが形成されている。前記ゲート電極は、ゲート絶縁膜(6)によって半導体材料から絶縁されている。ソース/ドレインコンタクト(11)が、前記p層の前記2つの別個の部分に電気的に接続されている。 (もっと読む)


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