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Fターム[5F004BB22]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 発生室、反応室、処理室等の内部構成 (10,799) | ウエハの保持 (3,280) | ウエハの固定 (1,177) | 電機的固定 (1,011)

Fターム[5F004BB22]に分類される特許

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【課題】チャックの絶縁層のメサ構成の面密度を設定することによって静電チャックの熱伝達係数プロフィルを修正する方法や、チャックの絶縁層のメサ構成の高さを調節する方法、または静電チャックの静電容量プロフィルを修正する方法を提供する。
【解決手段】所与の箇所における熱伝達係数は、熱流束プローブを使用して測定することができ、静電容量は、静電容量プローブを使用して測定することができる。これらのプローブは、チャックの絶縁表面上に配置され、チャック全体にわたって複数回の測定を行うことで、目標メサ面密度および目標メサ高さを求めるための熱伝達係数プロフィルおよび静電容量プロフィルが得られる。目標密度は、すでに存在するメサの面密度を機械的に調節することで実現される。目標高さは、メサを作製する予定の領域の周りに低い領域を作製することで、または既に存在しているメサの周りの低領域を掘り下げることによって実現される。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム被覆膜が基材表面に強固に密着してなる耐熱・耐腐食性部材を提供すること。
【解決手段】窒化アルミニウムを主成分とした被覆膜によって、基材の少なくとも一部が覆われた部材。前記被覆膜が、その最表面に0.5原子%以上40原子%以下のフッ素を含有する窒化アルミニウム膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温状態のトレイによる基板の加熱を抑制する。
【解決手段】基板2の下面縁と当接可能なテーパー面21e,21fを含む内周面を備える基板収容孔21dが形成されたトレイ21を用いる基板のドライエッチング方法において、基板収容孔21dの中心軸Acと静電チャック11の基板載置面13aの中心C2とが重なるようにトレイ21を位置決めして所定の位置に降下させることにより、下面縁の少なくとも一部がテーパー面21e,21fから離間した状態で基板2を基板載置面13aに載置し、基板2が基板載置面13aから離れるまでトレイ21を上昇させることにより、テーパー面21e,21fと接触する基板2の下面縁の部分を該テーパー面にならわせ、基板2の中心C1を基板収容孔21dの中心軸Ac上に位置合わせし、トレイ21を所定の位置に降下させることにより、トレイ21から離間した状態で基板2を基板載置面13aに載置する。 (もっと読む)


【課題】試料の温度分布を所望の値に制御することができるとともに、信頼性の高い、長寿命のプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理室と、該真空処理室に配置された試料台を備え、前記真空処理室内にプラズマを生成して、前記試料台に載置した試料にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、前記試料台107は、円柱状の基材部201と、該基材部上に配置されヒータ電極膜を備えた誘電体膜部202と、前記誘電体膜部上に配置され吸着用電極膜を備えたセラミクス板209と、前記誘電体膜部とセラミクス板を接着する第1の接着層207と、前記第1の接着層の側面を被覆する耐熱性の第2の接着層211と、前記第2の接着層および誘電体膜部の側面を被覆する保護部材212を備えた。 (もっと読む)


【課題】プラズマの逆流を防止して冷却板の損傷を防ぐことができ、被処理基板に面内均一なプラズマ処理を行わせることができるプラズマ処理装置用電極板を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置内においてウエハ(被処理基板)と対向配置されるプラズマ処理装置用電極板3に、プラズマ生成用ガスを通過させるための、厚さ方向に貫通する複数の通気孔11を形成し、通気孔11の内壁面に、その通気孔11の長さ方向に沿う螺旋状の溝11aを、少なくとも一条設ける。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理中に生じる石英系のダストの発生を従来に比して抑制することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、プラズマ処理装置10は、チャンバ11内に処理対象保持手段とプラズマ生成手段とを備える。処理対象保持手段は、ウェハ100が載置される支持テーブル21と、支持テーブル21の外周に設けられるリング状のインシュレータリング22と、インシュレータリング22の側面部224および上面部223を覆うイットリアを含有する保護膜50と、を備える。保護膜50は、インシュレータリング22の側面部224上に比して上面部223上の方が厚く形成される。 (もっと読む)


【課題】電極板の洗浄回数を減らすことができ、洗浄から次の洗浄までのプラズマエッチング時間を一層長くして、効率良くプラズマ処理を行うことができるプラズマ処理装置用電極板を提供する。
【解決手段】電極板3は、両電極構成板31,32が積層され、両電極構成板31,32の厚さ方向に貫通する通気孔11が複数設けられてなり、通気孔11は、放電側電極構成板31に設けられる小径の第1穴部21と、固定側電極構成板32に設けられ第1穴部21より穴径が大きい大径の第2穴部22とが互いに連通して形成されており、第2穴部22の内壁面には、その第2穴部22の長さ方向に沿う複数の溝が周方向に間隔をおいて形成され、第1穴部21と第2穴部22との接続部には、第1穴部21の開口を取り囲むようにリング状の凹溝部23が設けられ、凹溝部23の内周壁面と第1穴部21の内壁面とで形成される立壁部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】残留物よりも下にポリマーコーティングを有する基板処理構成部品の表面から、残留物を除去する。
【解決手段】一変形例においては、構成部品表面を有機溶媒と接触させて、ポリマーコーティングに損傷を与えることなく、またはポリマーコーティングを除去することなく残留物を除去する。残留物はプロセス残留物でも可能であり、または接着剤残留物でも可能である。この洗浄プロセスは、改装プロセスの一部として行うことができる。別の変更形態においては、構成部品表面にわたってレーザを走査させることによって、残留物をアブレーションする。さらに別の変形例においては、ことによって、構成部品の表面にわたってプラズマ切断機を走査させることによって、残留物を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】真空処理室に設けられる基板載置台の表面部の状態の確認や当該表面部の交換を行うことによる真空処理の停止時間を短くすると共に、前記表面部の状態を精度高く管理すること。
【解決手段】基板が搬送される常圧雰囲気の常圧搬送室と、常圧搬送室とロードロック室を介して接続される真空処理室と、前記真空処理室に設けられ、本体部と、当該本体部に対して着脱自在な表面部とを有する基板載置台と、前記ロードロック室または常圧搬送室に設けられ、前記表面部を収納するための保管部と、常圧搬送室からロードロック室を介して真空処理室へ基板を搬送し、また前記保管部と前記真空処理室の本体部との間で前記表面部を搬送するための搬送機構と、を備えるように基板処理装置を構成する。これによって真空処理室の大気開放を防ぐと共に表面部の状態の確認が容易になるので当該表面部を精度高く管理することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生当初から天井電極板の温度を安定させることができ、複数のウエハに対して均一なエッチング処理を施すことができる天井電極板を提供することにある。
【解決手段】プラズマ処理装置10において、基板載置台12と処理空間Sを挟んで対向するように配置された天井電極板31は、クーリングプレート32を介して電極支持体33に当接、支持されており、クーリングプレート32との当接面には伝熱シート38が形成されている。伝熱シート38は、熱伝導率が0.5〜2.0W/m・Kの範囲にあり、シリコンを成分に含む耐熱性の粘着剤やゴム、及び該粘着剤やゴムに混入された酸化物、窒化物または炭化物のセラミックスフィラーを、該粘着剤やゴム中に25〜60体積%で含み、その膜厚は、例えば30μm〜80μmであり、天井電極板31の各ガス孔34の近傍の所定領域を回避するように塗布し、形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の実施形態では、ずれを防止し、取り替え作業を容易に実施できる保護層を有した載置台を提供する。
【解決手段】
載置台10は、ウェーハWを載置する載置面4を有する電極本体2と、前記載置面4に設けられ、紫外光を照射されることによって前記載置面4に対する粘着力が可変となる着脱自在な保護層3とを有することを特徴とする。また、載置台10をプラズマ処理装置100に適用し、プラズマ発生時の紫外光を用いて、保護層3の粘着力を可変とする。 (もっと読む)


【課題】エッチングにおける加工制御性を向上することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、内部が減圧されるチャンバ11と、該チャンバ11内に配置されてウエハWを載置するサセプタ12と、プラズマ生成用高周波電圧をサセプタ12に印加するHF高周波電源18と、バイアス電圧発生用高周波電圧をサセプタ12に印加するLF高周波電源20と、矩形波状の直流電圧をサセプタ12に印加する直流電圧印加ユニット23とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ生成空間から処理空間に進入するプラズマの光エネルギーを低下させ、生産性を向上することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係るプラズマ処理装置は、被処理物を載置する載置部103を有する処理容器101と、前記被処理物Wを処理するためにプロセスガスを活性化してプラズマを生成するプラズマ生成部6と、前記プラズマを生成した空間と前記被処理物を処理する空間7の間に設けられた遮光部8とを備え、前記遮光部は、内壁部に遮光面を持つ開口部を有し、前記プラズマの光が前記遮光面に遮られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】プラズマエッチングリアクタの静電チャックの寿命を向上させるチャンバ洗浄機構を提供する。
【解決手段】一実施形態において、プラズマを生成するよう構成されたプラズマ処理チャンバ100は、基板を受けるよう構成された内側下部電極131と、内側下部電極の外側に配置された外側下部電極133とを備えた下部電極アセンブリを備えている。プラズマ処理チャンバは、上部電極111を備え内側下部電極131と外側下部電極133との真上に配置された上部電極アセンブリ112を、さらに備える。 (もっと読む)


【課題】ウエハの温度を精度良く制御する方法を提供する。
【解決手段】ウエハの裏面膜の種類の測定結果を取得する取得ステップと、チャンバ内に投入されるパワーと裏面膜の種類とウエハの温度とを対応付けて記憶した第1のデータベース330から、前記測定結果であるウエハの裏面膜の種類と、前記ウエハを処理するために投入されるパワーとに対応したウエハの温度を選択する選択ステップと、前記選択されたウエハの温度に基づき、前記ウエハの温度を調整する調整ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導結合型のプラズマ処理においてチャンバ内に形成されるドーナツ状プラズマ内のプラズマ密度分布を効率よく任意に制御すること。
【解決手段】この誘導結合型プラズマ処理装置においては、誘導結合プラズマを生成するために誘電体窓52の上に設けられるRFアンテナ54が径方向で内側コイル58、中間コイル60および外側コイル62に分割されている。高周波給電部66の高周波伝送路上に設けられる第1ノードNAと第2ノードNBとの間で、中間コイル60および外側コイル62には可変の中間コンデンサ86および外側コンデンサ88がそれぞれ電気的に直列接続され、内側コイル58にはリアクタンス素子が一切接続されない。 (もっと読む)


【課題】リング部材の温度を制御することにより、基板裏面への堆積物の付着量を抑えること。
【解決手段】容量結合型のプラズマエッチング装置において、載置台3の基板載置領域32を囲むように、当該載置台3上にプラズマの状態を調整するためのフォーカスリング5を設ける。また、前記載置台3の上面と前記フォーカスリング5の下面との間に、フォーカスリング5に沿ってリング状の絶縁部材6を設けると共に、この絶縁部材6に対してウエハWの径方向に隣接する位置であって、前記載置台3の上面と前記フォーカスリング5の下面との間に、これら上面及び下面に密着するように伝熱部材7を設ける。プラズマ処理の際、フォーカスリング5の熱は伝熱部材7を介して載置台3に伝熱するので、フォーカスリング5が冷却され、ウエハW裏面への堆積物の付着量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】処理空間内に発生する磁界における垂直成分を極力小さくして該垂直成分の影響をなくし、これによって処理空間内のプラズマ密度分布を良好に制御することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】サセプタ12と、該サセプタ12と対向して配置された上部電極23とで処理空間Sを形成するプラズマ処理装置10は、上部電極23に関して処理空間Sとは反対側に配置された磁場形成部を有し、この磁場形成部は、上部電極23の処理空間Sとは反対側の面において平面視で同心円状に配置された一対の環状の磁石列27a及び27bを備えた少なくとも1つの磁力線生成ユニット27を有し、この磁力線生成ユニット27の磁石列27a及び27bにおける磁石の軸線によって形成される角度θ1が0°<θ1≦180°である。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチング処理の実施中に異常が発生した場合に、基板とステージとの間に供給される冷却用ガスの圧力に起因して基板がステージ上より跳ね上がって位置ズレが生じることを防止する。
【解決手段】ドライエッチング処理の異常発生が検出された場合に、ステージおよび基板の間に供給される第1流路内の冷却用ガスの圧力と処理室内の圧力との間の差圧を減少させる処理を開始する。これにより、エッチング処理中に異常が発生した場合であっても、処理室内の圧力と第1流路内の圧力との差圧が減少されるため、差圧により基板がステージより跳ね上がって位置ズレ等が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】基板に対してプラズマ処理を行う装置についてダミー基板を用いずにプラズマによりクリーニングするにあたり、載置台表面の損傷を抑制することのできる技術を提供すること。
【解決手段】プラズマエッチング処理後に、サセプタ3の表面を露出した状態でプラズマエッチング装置の真空容器1の内部をプラズマPによりクリーニングし真空容器1の内部に付着した反応生成物Aを除去する。このとき、プラズマPに直流電圧を印加する。これにより、高密度なプラズマPを得ながらそのプラズマPのイオンエネルギーを低減させることができるため、良好なクリーニングを行いつつサセプタ3の表面の損傷を抑えることができる。 (もっと読む)


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