説明

Fターム[5F004BB22]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 発生室、反応室、処理室等の内部構成 (10,799) | ウエハの保持 (3,280) | ウエハの固定 (1,177) | 電機的固定 (1,011)

Fターム[5F004BB22]に分類される特許

161 - 180 / 1,011


【課題】半導体ウエハに対する加工特性に影響することなく異物を好適に除去し得る半導体製造装置および半導体製造方法を提供する。
【解決手段】処理室11内の圧力を調整可能な圧力調整手段19と、処理室11内に流量が調整された不活性ガスを流入させるガス供給源15bおよびマスフローコントローラ17bとが設けられている。そして、ドライエッチング後に、圧力調整手段19により処理室11内の排気圧力Pをドライエッチング時における処理室11内の圧力よりも高くし、かつ、マスフローコントローラ17bによりガス供給源15bからの不活性ガスの流入ガス流量Qbをドライエッチング時におけるエッチングガスの流入ガス流量Qaよりも高くすることで、処理室11内の排気が促進される。 (もっと読む)


【課題】基板を処理するプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】チャンバ壁を持つプラズマ処理チャンバが提供される。基板支持部が前記チャンバ壁内に提供される。少なくとも1つの閉じ込めリングが提供され、前記閉じ込めリングおよび前記基板支持部はプラズマ空間を定義する。前記少なくとも1つの閉じ込めリングによって提供される物理的閉じ込めを磁気的に向上させる磁界を発生する磁界源が提供される。 (もっと読む)


【課題】基板に対するドライエッチング処理の実施により基板に生じた残留静電吸着力を効率的に除去あるいは減少させることができるドライエッチング装置および基板の除電方法を提供する。
【解決手段】処理室内のステージ上に静電吸着された基板に対してドライエッチング処理を実施した後、Heガスを除電用ガスとして処理室内に供給するとともに、Heガスをプラズマ化することで、ドライエッチング処理の実施により基板に生じた残留静電吸着力を減少させる除電処理を行う。 (もっと読む)


【課題】平行平板型RIE装置において、チャージアップダメージとパターンノッチングが軽減された効率的な処理を可能とする基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】チャンバ11と、前記チャンバ11内に配置される第1の電極13と、前記チャンバ11内に前記第1の電極13と対向して配置され、基板15を保持する第2の電極16と、前記第2の電極16に50MHz以上の周波数のRF電圧を印加するRF電源19と、前記第2の電極16に、前記RF電圧と重畳して負電圧パルスおよび正電圧パルスを含む電圧波形を繰り返し印加するパルス電源21から成る基板処理装置1を用いたエッチング処理において、前記パルス電源21から負パルス電圧を印加し、続いて正パルス電圧を印加する間に浮遊電位を出力する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理室内で発生する微小異物に起因する半導体デバイスの生産性低下を防止するために、プロセスガスの流れに乗って真空容器内壁やターボ分子ポンプ翼等で反射する微小異物が再び試料台上のウエハまで到達しないようにする。
【解決手段】プラズマ発生装置と、減圧可能な真空容器100と、真空容器100にガスを供給するガス供給装置と、プラズマ処理を施すウエハ128を保持する試料台113と、試料台113上に支持されたウエハ128に高周波を印加する装置と、真空排気装置より成るエッチング処理装置において、その装置で発生した微小異物203が、プラズマ処理を施すウエハ128より下流側に位置するターボ分子ポンプ等の真空排気系や真空容器壁で跳ね返ることで、ウエハ表面に至ることを防止する異物の遮蔽板201を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸着力を高めたプラズマ処理用トレイ及びこのようなトレイを備えたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ処理用トレイ10は、化合物半導体から成る被処理基板を、静電気力を用いて載置部に静電吸着させてプラズマ処理するプラズマ処理装置10において用いられるものであり、体積抵抗率が107〜1013Ω・cmのトレイからなる。トレイは導電材料を分散させた窒化アルミニウム材料から成ることが好ましい。通常の窒化アルミニウムの体積抵抗率は1014Ω・cm程度であり、本発明のトレイは、通常の窒化アルミニウム等に炭化チタンや炭素繊維等の導電材料を含有させることで得ることができる。この場合、導電材料の含有量を調整することにより、窒化アルミニウム材料の体積抵抗率を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導結合型プラズマ処理装置において、RFアンテナ内の波長効果を十全に抑制しつつ、周回方向にも径方向にも均一なプラズマプロセスを容易に実現すること。
【解決手段】チャンバの天井または誘電体窓52の上には、チャンバ内に誘導結合のプラズマを生成するためのRFアンテナ54が設けられている。このRFアンテナ54は、円環状の内側コイル58および外側コイル62を有している。内側コイル58は、単一の円形コイルセグメント60からなる。外側コイル62は、周回方向で分割されて全体で一周する2つの半円形コイルセグメント64(1),64(2)からなる。高周波給電部66に対して、各々のコイルセグメント60,64(1),64(2)が電気的に並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】RFアンテナ内の波長効果を十全に抑制しつつ、周回方向にも径方向にも均一なプラズマプロセスを容易に実現する。
【解決手段】この誘導結合型プラズマ処理装置においては、誘導結合プラズマを生成するために誘電体窓52の上に設けられるRFアンテナ54が径方向で内側コイル、中間コイルおよび外側コイル62に分割されている。内側コイル58は、単一または直列接続の内側コイルセグメント59を有する。中間コイル60は、周回方向で分割されていて、電気的に並列に接続されている2つの中間コイルセグメント61(1),61(2)を有する。外側コイル62は、周回方向で分割されていて、電気的に並列に接続されている3つの外側コイルセグメント63(1),63(2),63(3)を有する。 (もっと読む)


【課題】処理室内壁に付着する微小異物を低減して生産性を向上する。
【解決手段】内部にコーティングを施した真空処理室と、前記真空処理室内に配置され被処理材を前記真空処理室内に保持する載置電極102と、多孔板を有し前記真空処理室内に処理ガスを分散して供給するガス供給系104と、前記真空処理室内を真空排気する排気手段105を備え、前記真空処理室内に高周波電力を供給して、プラズマを生成し前記載置電極上に載置された被処理材にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、前記コーティング膜は耐プラズマ性の材料を含む膜であり、該膜のスパッタ物に前記コーティング膜を形成する物質が吸収する波長のレーザ光を照射するレーザ光源123を備えた。 (もっと読む)


【課題】特に真空処理装置において、被処理体を破損することなく略均一に被処理体を加熱できるようにした被処理体の加熱冷却方法を提供する
【解決手段】基板ステージ2に設けた正負一対の吸着電極14a乃至14d間に所定の電圧を印加して基板Wを静電吸着し、基板ステージ2に組み込んだ加熱手段または冷却手段により基板を所定の温度に加熱または冷却する。基板の温度が所定の温度に達するまでの間に、この吸着電極の印加電圧を三角パルス状に変化させ、この印加電圧が低くなるときに吸着電極と被処理体とを実質的に縁切りする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の基板サセプタに配置されるフォーカスリング付設の誘電性リングを交換することなくその誘電率を調整できるようにすることで,基板周縁部の印加電圧のばらつきを抑え,フォーカスリングの上面電位を所望の値に制御する。
【解決手段】基板Wを載置する基板載置部を有し,高周波電力が印加されるサセプタ114と,基板載置部に載置された基板の周囲を囲むように配置され,基板より高い上面を有する外側リング214と,該外側リングの内側に延在して基板の周縁部の下方に入り込むように配置され基板より低い上面を有する内側リング212とによって一体に構成されたフォーカスリング210と,該フォーカスリングと前記サセプタとの間に介在する誘電性リング220と,該誘電性リングの誘電率を可変する誘電率可変機構250とを設けた。 (もっと読む)


【課題】プラズマ耐性の高いイットリアを含む材料でコーティング膜を形成した場合でも、イットリア粒子の脱粒やクラックなどによるコーティング膜の劣化を抑えることができる保護膜を提供する。
【解決手段】本発明の一つの実施形態によれば、ガス供給部材41は、第1の径を有するガス流路421と、ガス流路421の一方の端部に接続され、ガス供給部材41のガス流の下流側の面41Aに設けられる吐出口422と、を有するガス供給路42を備える。吐出口422を構成する面の少なくとも一部の面は曲面によって構成される。また、吐出口422を構成する面上と、ガス供給部材41の下流側の面41A上とにイットリア含有膜50を備える。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度で製造することができ、かつパーティクル・ダストの排出を抑制することができるガスノズルを提供する。
【解決手段】ガスノズル4は、ガスが流れる貫通孔12,14を備えた本体13を有する。本体13は、貫通孔12,14のそれぞれの内周面に複数の環状の段差部16a,16b,16cを有し、ガスが流れる方向における各段差部16a,16b,16cの上流よりも下流において、貫通孔12,14のそれぞれの内周面が、より中心側に位置している。 (もっと読む)


【課題】パーティクル汚染の低減したプラズマエッチングチャンバを提供する。
【解決手段】プラズマ処理チャンバ10を構成する、ガス供給板22、チャンバライナ30、フォーカスリング14などの部品の表面を、ポリマーの付着を促進する表面粗さ特性を持つ、セラミック又は高温ポリマー等の材料をプラズマ溶射し、被覆32する。ポリマーの付着を向上させることによって、プラズマ溶射構成部品の面は、処理チャンバ内のパーティクル汚染レベルが低下し、それによって歩留まりを改善し、チャンバ構成部品を洗浄及び/又は取り替えるのに必要な停止時間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来のプラズマ処理では、プラズマ条件の変化に応じて処理室内部のガス流れ分布、反応生成物分布を制御することができない、制御できるガス流れ分布、反応生成物流れ分布の範囲が狭い、ステップエッチングにおいて、各ステップ間で高精度にガス流れ分布、反応生成物流れ分布を変化できないという課題がある。
【解決手段】第一のエッチングガス供給手段と第二のエッチングガス供給手段を設け、それぞれのエッチングガス供給手段を調整し、前記第二のエッチングガス供給手段をウエハ周辺に設置し、処理室内のエッチングガス流れ、反応生成物流れを制御する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置において、簡単な構造でフォーカスリングを試料と同等の温度に冷却することでフォーカスリングの消耗を抑制し、試料の外周部のエッチング特性を長期間良好に保つ。
【解決手段】真空処理室と、試料台4と、試料3を静電吸着させるための第一の静電吸着層20と、フォーカスリング14を静電吸着させるための第二の静電吸着層21と、試料3の裏面に伝熱ガスを供給する手段24,25と、前記第一及び第二の静電吸着層20,21の表面にそれぞれ伝熱ガス供給溝27,28,29と、を有するプラズマ処理装置において、試料3の中心側と試料3の外周側に異なる圧力で伝熱ガスを供給するため2系統の伝熱ガス供給手段24,25とし、かつ、供給手段25からの伝熱ガスを伝熱ガス供給経路26によってフォーカスリング14の載置面の伝熱ガス供給溝29に分岐し、フォーカスリング冷却用伝熱ガスをウェハ冷却用伝熱ガスと共用する。 (もっと読む)


【課題】装置内部材の温度を安定化し、CD変動の少ないプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】誘電体窓103に温風ヒーター126を接続し、誘電体窓103温度を温度センサー128により計測された温度信号を元に誘電体窓103の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】プラズマに曝されてもパーティクルを発生しにくく且つリサイクル可能な耐プラズマ部材を提供する。
【解決手段】所定の表面形状を有してプラズマエッチングチャンバ内で使用される耐プラズマ部材であって、CVD法により形成されると共にプラズマエッチング処理に曝されて表面が腐食した第1のSiC層12と、前記第1のSiC層12の腐食した表面上にCVD法により積層されると共に表面が前記所定の表面形状を有するように機械加工された第2のSiC層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱膨張しても下部電極との間に隙間が発生せず、下部電極における異常放電及びエロージョンの発生を防止できるシールド部材を提供する。
【解決手段】下部電極の矩形の載置面の一辺に沿って配置される絶縁性の長尺状物からなり、長さ方向の一端に設けられた固定用ねじ孔と長尺状物の長さ方向に離間して設けられた支持用ねじ孔を有するリング構成部品を、各リング構成部品の長さ方向の一端の端面が、隣接する他のリング構成部品の長さ方向の一端の側面に当接し、他端の側面が、隣接する他のリング構成部品とは異なる別のリング構成部品の一端の端面に当接するように組合せ、各リング構成部品の長さ方向の一端を固定用ねじ孔で載置台の基材に固定し、他端を、支持用ねじ孔で変位自在に支持し、各構成部品が、固定端を起点にして長尺状物の長さ方向に熱膨張又は熱収縮可能に配列し、下部電極の各角部を平面で面取りし、面取り面に当接する平面を有する三角形状の嵌合部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】処理室内のプラズマ分布を任意に制御することができ、処理室内のプラズマ密度を均一化して基板に対して均一なプラズマ処理を施すことができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハWに所定のプラズマ処理を施す真空排気可能なチャンバ11と、チャンバ11内で、ウエハWを載置するサセプタ12と、サセプタ12と処理空間Sを隔てて対向するように設けられた上部電極板30aと、サセプタ12及び上部電極30aの一方に高周波電力を印加して処理空間S内にプラズマを発生させる高周波電源20と、処理空間Sに対向する内壁構成部材と、を有し、処理空間Sの周辺部に対向する上部電極30aにホローカソード31a〜31cが設けられ、ホローカソード31a〜31cが設けられた上部電極30aはシース電圧調整用の直流電源37に接続されている。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,011