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Fターム[5F004BB22]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 発生室、反応室、処理室等の内部構成 (10,799) | ウエハの保持 (3,280) | ウエハの固定 (1,177) | 電機的固定 (1,011)

Fターム[5F004BB22]に分類される特許

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【課題】薄膜加工を高精度に行うエッチング処理に好適なプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は薄膜を有する試料の前記薄膜をプラズマエッチングするプラズマ処理方法において、Anm厚さの薄膜を4×Anm/min未満の低エッチングレートでプラズマエッチングし、該プラズマエッチングは前記試料を載置する試料台に時間変調された間欠の高周波電力を印加してプラズマエッチングし、前記高周波電力の1周期での印加していない時間は、1周期での印加している時間より4倍〜100倍長いことを特徴とするプラズマ処理方法である。 (もっと読む)


【課題】
被処理基板の温度制御性がよく、基板全体において局所的に抜熱量が急変するような特異点の無い基板載置台を提供する。
【解決手段】
基板載置台表面に、熱伝達用ガスの流入口と流出口を設け、基板載置台表面と基板との間の閉空間を流路とする定常的なガス流を形成させ、この流路に各種の障害物を置くことによってガスの流れやすさ(コンダクタンス)を調整し、ガスの流入口と流出口との間に10Torrから40Torrの差圧を発生させる。ガスの熱伝達率が圧力に比例することから、この差圧により被処理基板の温度分布を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、生産性を向上させることができる反射型マスクの製造方法、および反射型マスクの製造装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、基板の主面に反射層を形成する工程と、前記反射層の上に吸収層を形成する工程と、前記吸収層にパターン領域を形成する工程と、前記吸収層と前記反射層とに前記パターン領域を囲む遮光領域を形成する工程と、を備え、前記遮光領域を形成する工程において、前記反射層を塩素と酸素とを含むガスを用いてエッチング処理する反射型マスクの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】上部電極の電極板の消耗にともなうエッチングレートの変動を抑制することができるプラズマ処理装置およびプラズマ処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理基板Wが収容される処理容器10と、処理容器10内に配置された下部電極16と、処理ガスをシャワー状に前記処理容器内に吐出する着脱可能な電極板36を有する上部電極34と、上部電極34に処理ガスを供給するガス配管54a,54bを含むガス供給ユニット48と、下部電極16にプラズマ生成用の高周波電力を印加する高周波電力印加ユニット88と、ガス配管54a,54b内の圧力を検出する圧力計58a,58bと、圧力計58a,58bの検出値に基づいて電極板36の消耗度を求め、その際の電極板36の消耗による処理レートの変動を算出し、この処理レートの変動を解消するように処理条件を調整する制御部100とを具備するプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】実質的に一人で操作可能な、最適化された上部部材を備えたプラズマ処理システムを提供する。
【解決手段】プラズマ処理システムは、基板を保持するように構成されたチャックを含む下部部材を有している。また、プラズマ処理システムは、基板を処理するプラズマを発生させるための電磁場を形成するように構成された誘導コイルと、その末端部に加熱及び冷却プレートを収容するための中が空洞で円筒形の部分を有する上部部材であって、下部部材と結合する最適化された上部部材を含んでなる。前記加熱及び冷却システムが、最適化された上部部材によって電磁場とは実質的に遮断され、該上部部材は実質的に一人で操作可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均熱性の良好なウェハ支持部を提供する。
【解決手段】ウェハ支持部材10は、基体3と、絶縁体5と、基体と絶縁体とを接合する接合層90とを具備したウェハ支持部材であって、接合層は、第1の層91と該第1の層よりも絶縁体側に位置する第2の層92とを有する複数の層の積層構造であり、第1の層と第2の層との熱伝導率が異なることから、ウエハを載置する面の均熱性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】エッチングプロセス中にウェーハの損傷を低減する方法を開示する。
【解決手段】多数の実施形態の一つにおいて、方法は、少なくとも一つのエッチングプロセスのそれぞれにバイアス電圧を割り当てるステップと、少なくとも一つのエッチングプロセスの一つの開始前に、割り当てバイアス電圧を生成するステップとを含む。方法は、更に、少なくとも一つのエッチングプロセスの一つの開始前に、割り当てバイアス電圧を静電チャックに印加するステップを含む。割り当てバイアス電圧レベルは、ウェーハアーク放電を低減する。 (もっと読む)


【課題】基板に付着している異物(パーティクルやエッチング時の残渣等)をドライ洗浄により良好に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】アッシング時の酸化によりウエハWの表面に形成されたシリコン酸化膜8を、フッ化水素ガスによりエッチングすることで、ウエハWに付着したパーティクルPをシリコン酸化膜8ごと除去する。このフッ化水素によるエッチング時には、ウエハWの向きを表面が下を向くように設定し、更にウエハWを加熱して帯電させることにより、パーティクルPに対して重力に加えて熱泳動力及び静電気力を作用させる。また、アッシング時のシリコン酸化膜8をエッチングした後、更に例えばオゾンガスによりウエハWの表面を酸化し、次いでフッ化水素ガスによるエッチングを行う連続工程を1回あるいは2回以上実施することで、より一層確実にパーティクルPを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマの逆流を防止して冷却板の損傷を防ぐことができ、被処理基板に面内均一なプラズマ処理を行わせることができるプラズマ処理装置用電極板を提供する。
【解決手段】電極板3の放電面3aから厚さ方向途中まで形成された第1穴部11aと、放電面3aとは反対面3bから第1穴部11aの軸芯c1と平行な軸芯c2に沿って厚さ方向途中まで形成された第2穴部11bとが、互いに連通して形成される複数の通気孔11を有するとともに、第1穴部11aと第2穴部11bとの間に第1穴部11aの開口面積以下の開口面積を有するオリフィス21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理の面内均一性を向上させることが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置11は、マイクロ波を発生させるマイクロ波発生装置41と、処理容器12と、処理容器12の上部開口を閉鎖するように配置される誘電体窓16と、誘電体窓16の上方に配置されるスロットアンテナ板17と、スロットアンテナ板17の上方側に配置される誘電体部材18と、スロットアンテナ板17にマイクロ波を導入する導波部32とを備える。ここで、マイクロ波発生装置41は、搬送波を変調することによって所定の周波数帯域幅を有するマイクロ波を生成する変調装置61を有する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスリングの消耗を抑制し、フォーカスリングの交換周期を長く保つとともに、エッチング等の処理コストの低減を図ることのできるプラズマ処理装置用フォーカスリングを提供する。
【解決手段】電極板3と対向して設けられ、内周部にウエハ8の周縁部を載置するための凹状段部71を有する第1リング部材7aと、第1リング部材7aの下面を支持する第2リング部材7bとで構成されており、第1リング部材7a又は第2リング部材7bの少なくとも一方に、凹状段部71の外周縁よりも半径方向外方に位置する空洞部75が、周方向に沿うリング状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】処理室の壁部との間において不必要な電界が生じるのを防止することができる電極構造を提供する。
【解決手段】電極構造としてのシャワーヘッド22は、プラズマ処理装置のチャンバ11内において、ウエハWを載置するサセプタ12と対向し、且つチャンバ11の側壁部によって囲まれ、また、シャワーヘッド22は、サセプタ12に載置されたウエハWの中心部と対向する内側電極25と、該内側電極25と絶縁され且つ内側電極25を囲う外側電極26と、該外側電極26と絶縁され且つ外側電極26を囲う接地電極27とを備え、内側電極25及び外側電極26には第2の高周波電源32からそれぞれ高周波電力が印加され、接地電極27は接地され且つチャンバ11の側壁部によって囲まれる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハなどの被処理基板をプラズマ処理するに際し、周縁部下面におけるデポジションの発生をより少なくすることを目的としている。
【解決手段】処理チャンバー10内に配置された載置台11上に被処理基板Wを載置させ、高周波電圧を与えることにより処理チャンバー10内にプラズマを発生させて、被処理基板Wを処理するに際し、載置台11上に載置された被処理基板Wの周縁部下方に、プラズマで生成されたイオンを被処理基板Wの周縁部下面に向けて加速させる電界を形成することにより、イオンを被処理基板Wの周縁部下面に衝突させ、デポジションの発生を低減する。 (もっと読む)


【課題】シール部材のプラズマによる劣化を防止できる絶縁部材を提供する。
【解決手段】基板処理装置のチャンバ内でサセプタとチャンバの底部平面とを絶縁する絶縁部材14が、内側部材41と、外側部材42と、その間に配置されたOリング43とを有し、外側部材42は矩形のサセプタ12の各辺に対応する長尺状物44〜47の組合せ体からなり、各長尺状物の一端の端面が隣接する他の長尺状物の一端の側面に当接し、他端の側面が別の長尺状物の一端の端面に当接するように組合せられ、各長尺状物の一端が固定用のねじ孔48を介してチャンバ11の底部平面51に固定され、他端が支持用のねじ孔49を介して変位自在に支持されて配列されている。 (もっと読む)


【課題】 被処理基板の周縁部の温度上昇を抑制することによってプラズマ処理の面内均一性を向上させることができ、均一なプラズマ処理を行うことのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 内部を気密に閉塞可能とされた処理チャンバーと、処理チャンバー内に処理ガスを供給する処理ガス供給機構と、処理チャンバー内から排気するための排気機構と、処理ガスのプラズマを生成するためのプラズマ生成機構と、処理チャンバー内に設けられ、被処理基板と、当該被処理基板の周囲を囲むように配設されるフォーカスリングとが同一の平面に載置されるよう構成された載置台と、載置台の温度を調節する温調機構と、載置台の上面に配設され、フォーカスリングの下部にまで延在する吸着用電極を有する静電チャックとを具備したプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】放電開始直後に基板に位置ずれが発生しても,それを早期に検出して直ぐに処理を中止することで,異常放電による載置台の損傷を極力防止する。
【解決手段】伝熱ガスの供給開始で一時的に上昇した伝熱ガスの流量が低下して安定するよりも前に所定の調圧終了基準値以下になると,処理容器内に高周波電力を供給して放電を開始し,基板保持面上の被処理基板上に処理ガスのプラズマを発生させる放電ステップとを有し,上記放電ステップにおいて,流量センサで検出した伝熱ガス流量が所定の閾値を超えたときに基板ずれありと判定する判定ポイントを伝熱ガス流量が安定する前の時点において複数設け,各判定ポイントごとに閾値を設定することによって,伝熱ガス流量の安定を待たずに基板ずれ判定を行う。 (もっと読む)


【課題】基板のプラズマ処理において、動的な温度制御能力を有する基板支持体を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置に用いられる基板支持体40であって、金属熱伝達部材48と、基板支持表面を有した上に位置する静電チャック50と、を備え、前記熱伝達部材48は、当該熱伝達部材48に加熱及び冷却の少なくとも一方を行うために、それを通して液体が循環される少なくとも1つの流路を有する。前記熱伝達部材は、小さい熱質量を有し、プラズマ処理の間に、前記基板温度を急激に変化させるように、前記液体によって所望の温度に急激に加熱及び/又は冷却することが出来る。 (もっと読む)


【課題】シャワーヘッドの裏面側空間における異常放電等のプラズマ処理に悪影響を与える現象の発生を抑制することができ、良好なプラズマ処理を安定的に行うことのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】処理チャンバー10内に設けられ、基板載置台を兼ねた下部電極21と、ガスを供給するシャワーヘッドとしての機能を備え、かつ、上下動可能とされた上部電極13と、上部電極の上側に設けられ処理チャンバーの上部開口を気密に閉塞する蓋体12と、上部電極と蓋体との間の空間を閉塞するように配設され、内側に外側と隔離された隔離空間を形成するとともに、内部に気体を導入・排出するための導入・排出口を有し、上部電極の上下動に応じて隔離空間の容積を変動可能とされた隔離空間形成部材31と、隔離空間形成部材の隔離空間に気体を供給、及び排出する気体供給排出機構34を具備している。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理中に基板の縁部およびトレイに付着した副生成物の除去を行って、製品の品質を向上させる。
【解決手段】基板が収容される複数の基板収容孔が設けられ、この基板収容孔の内壁から突出する基板支持部を有するトレイを基板ステージのトレイ支持部上に載置するとともにそれぞれの基板保持部上に基板を載置して、基板保持部の端縁よりはみ出した基板の縁部と基板支持部とを離間させた状態とする基板載置工程と、チャンバ内を減圧するとともに処理ガスを供給して、それぞれの基板に対するプラズマ処理を行う第1プラズマ処理工程と、トレイおよびそれぞれの基板が基板ステージ上に載置された状態にて、チャンバ内を減圧するとともに処理ガスを供給してプラズマ処理を実施し、第1プラズマ処理工程の実施により基板の縁部と基板支持部とに付着した副生成物を除去する第2プラズマ処理工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】処理容器内でのマイクロ波の定在波による影響を極力抑制し、チャンバ内でのプラズマ密度の均一性を高くすることができるマイクロ波プラズマ源およびそれを用いたプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波プラズマ源2はマイクロ波供給部40を有し、マイクロ波供給部40は、マイクロ波を処理容器内に導入する複数のマイクロ波導入機構43と、複数のマイクロ波導入機構43のそれぞれに入力されるマイクロ波の位相を調整する複数の位相器46とを有し、複数のマイクロ波導入機構43のうち隣接するものについて、一方のマイクロ波の入力位相を固定し、他方のマイクロ波の入力位相を周期的な波形によって変化させるように、複数の位相器46により複数のマイクロ波導入機構43に入力されるマイクロ波の位相を調整する。 (もっと読む)


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