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Fターム[5F136DA03]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却対象 (4,540) | 樹脂封止型装置 (813) | チップの一部が露出 (18)

Fターム[5F136DA03]に分類される特許

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【課題】 放熱性能の向上を極力図った半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体モジュール40は、半導体チップ41と、半導体チップ41を覆う樹脂部42と、半導体チップ41で生じた熱を逃がすための放熱部43と、半導体チップ41にボンディングされた3つの端子44、45、46とを備えている。放熱部43は、樹脂部42よりも幅広となっている。詳しくは、上下方向に垂直な断面における断面積を考えた場合、放熱部43の断面積が樹脂部42の断面積よりも大きくなっている。また、放熱部43は、樹脂部42以上の厚みを有している。さらにまた、放熱部43は、上面に、2つの溝条47、48を有している。そして、3つの端子44〜46のうちソース45が放熱部43に接続されている。 (もっと読む)


【課題】実装リフロー時に、電子部品の下面側だけでなく、電子部品の上面側においても、電極部間が短絡することを防止する電子部品内蔵モジュールを提供する。
【解決手段】電子部品内蔵モジュールは、基板10と、基板10に搭載された半導体チップ19と、基板10に搭載された電子部品16と、半導体チップ19及び電子部品16を封止する封止樹脂24とを備えている。基板10における電子部品16が搭載された部品搭載面11には、電子部品16と電気的に接続される接続電極12a,12bが形成されている。電子部品16は、はんだ15a,15bにより、各々が接続電極12a,12bに固着された一対の電極部18a,18bと、一対の電極部18a,18b同士の間に挟み込まれた本体部17とを有している。部品搭載面11と本体部17の上面との距離をaとし、部品搭載面11と封止樹脂24の上面との距離をbとしたときに、a≧bである。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの他面がモールド樹脂より直接露出しているハーフモールド構造のモールドパッケージを、熱伝導性部材を介して放熱部材に搭載する実装構造において、半導体チップと熱伝導性部材とが直接接触して熱的に接続される放熱経路を増加して、放熱性の向上を図る。
【解決手段】半導体チップ10の両板面11、12の外周端部に位置する側面13が、モールド樹脂20より露出しており、熱伝導性部材3は、半導体チップ10の他面12から側面13まで回り込むように配置されて、当該他面12および当該側面13に直接接触しており、熱伝導性部材3を介して、半導体チップ10の他面12および側面13と放熱部材2とが、熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体実装装置及び電子機器に関し、実装密度を高めた状態で放熱構造体に対する充分なスペースを確保するとともに、実装する半導体デバイスを容易に交換できるようにする。
【解決手段】 複数の半導体部品と、前記複数の半導体部品を固定する冷却構造を兼ねた支持体であって配線基板を構成しない導電性の支持体と、前記半導体部品間を電気的に接続する柔軟性を有した配線手段とにより半導体実装装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの発熱によってフィルムキャリア等に延びが生じても、放熱効果を確保できる半導体装置を提供する。
【解決手段】フィルムキャリア3上に形成された導体配線4と半導体チップ1との接続部を、前記フィルムキャリア3とチップ裏面が熱結合された凹状の放熱体7との接続部よりも下方に位置させる。半導体チップ1は、発熱に伴って、フィルムキャリア3および導体配線4の延びによって押さえつけられて放熱体7との密着が向上することになり、放熱体7を通じて効率よく放熱される。 (もっと読む)


【課題】既存の構成を大きく変えることなく、小型で軽量、低コスト化を維持しながら、信頼性と放熱性を向上させることができる半導体モジュールの構造を提供する。
【解決手段】配線パターンが形成されたフレキシブル基板4と、フレキシブル基板の半導体チップ搭載部2aに搭載され、配線パターンと接続された半導体チップ5と、フレキシブル基板の一面に接着された放熱体2とを備え、放熱体におけるフレキシブル基板に接着された接着領域は、半導体チップ搭載部の周囲の放熱体の一部の領域に制限され、放熱体は、接着領域以外の端部領域において、フレキシブル基板に対向する側の面が接着領域の面よりも後退した後退領域を形成している。 (もっと読む)


【課題】 高温時のウェーハ反りを抑制し、チッピングや欠けを回避した自己発熱を半導体基板裏面から放熱できる放熱特性改善がされた薄型半導体装置及び製造が容易なその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の素子領域及び当該素子領域を区画する素子分離領域14を有する半導体基板9と、素子領域に形成された半導体素子とを有する。素子分離領域は、DTI(Deep Trench Isolation) 構造であり、その底面は半導体基板9裏面に露出し、その内部は空洞になっている。この半導体基板は半導体素子を形成後に半導体基板裏面を素子分離領域14の底面が露出するまで研磨もしくはエッチングして半導体基板9を薄くすると共に素子分離領域14内部を空洞にする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップがフリップチップ実装された半導体装置の放熱性を低コストで向上させる。
【解決手段】半導体装置10は、基板20と、表面をフェイスダウンした状態で基板20にフリップチップ実装された半導体チップ30と、半導体チップ30の周囲に成型された封止樹脂層40と、ヒートシンク、ヒートパイプなどの放熱部材と熱的に接続可能に半導体チップ30の裏面に設けられた位相変化部42とを備える。半導体チップ30の動作熱によって位相変化部42が溶融することにより、半導体チップ30と放熱部材との密着性が向上するとともに、半導体チップ30の放熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ヒートスプレッダなどの放熱部材が接着された半導体パッケージの放熱特性を向上させる。
【解決手段】半導体装置10は、基板20と、表面をフェイスダウンした状態で基板20にフリップチップ実装された半導体チップ30と、半導体チップ30の周囲を封止する封止樹脂層40とを備える半導体パッケージを有する。さらに、半導体装置10は、接着部材80によって封止樹脂層40に接着されたヒートスプレッダ90を備える。接着部材80は、第1の接着層82と第2の接着層84とからなり、第1の接着層82は、第2の接着層84の流動性は第1の接着層82の流動性より小さい。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装された半導体チップの放熱性を向上させることができる半導体装置の提供にある。
【解決手段】半導体装置10は、基板20と、基板20にフリップチップ実装された半導体チップ30と、半導体チップ30の周囲を封止する封止樹脂層40と、TIM層80を介して接合されたヒートシンク90を備える。さらに半導体チップ30の裏面上に形成される密閉空間95には冷媒98を封入する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子がそれぞれに埋設された複数の半導体パッケージを積層して電気的に接続してなる積層型半導体パッケージに関し、積層された半導体パッケージのうちの下層の半導体パッケージに埋設された半導体素子に対する放熱性を高めた積層型半導体パッケージを提供する。
【解決手段】2つの半導体パッケージのうちの下層に配備された半導体パッケージである第1半導体パッケージ12に埋設された半導体素子121は、この半導体素子121の外面の一部分121aが露出した状態に埋設されていて、中空の熱流路16が、その半導体素子121の露出した部分121a、および第1半導体パッケージ12の上部に積層された第2半導体パッケージ13の外面の一部分13aの双方に接するとともに、上方に延在して外部につながるように形成されている。 (もっと読む)


露出した頂部エミッタパッド及び露出した底部ソースパッドを有する無端子モールドパッケージ(MLP)を含む半導体パッケージアセンブリである。折曲ヒートシンクが当該MLPの当該露出した頂部エミッタパッドに軟質はんだ取り付けプロセスで取り付けられる。当該折曲ヒートシンクは、サイズにおいて当該MLPとほぼ同様の広がりをもちかつ電気的熱的に当該MLPの当該頂部エミッタパッドとコンタクトしていて、当該MLPの当該底部表面に向かって当該プレーナメンバとほぼ垂直に伸長する1つまたは複数のリードを有する。これらのヒートシンクリードはプリント回路(PC)基板とのエミッタ接続を形成する。
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【課題】半導体素子を一対の放熱体により挟持した樹脂封止型半導体装置の放熱性をより向上する。
【解決手段】半導体素子(2)の1つの上面電極(12a)とリード端子(3a)の内端部(13)とを外部に露出する切欠部(14)を有する樹脂封止体(4)を形成し、樹脂封止体(4)の上面(4a)に配置される放熱体本体(15)と、樹脂封止体(4)の切欠部(14)を通じて放熱体本体(15)と半導体素子(2)の上面電極(12a)及びリード端子(3a)とをそれぞれ電気的に接続する接続部(16)とを有する導電性の放熱体(5)を設ける。放熱体本体(15)の形状を変更することにより、放熱体(5)の熱容量を適宜に変更できる。また、接続部(16)をリード端子(3a)に接続して電流経路を形成するので、外部リード(3)の形状を変更せずに、従来のリードフレームをそのまま使用できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子から効果的に熱放散させることができ、半導体素子の動作特性を損なうことなく、信頼性の高い半導体装置として形成できる放熱板を提供する。
【解決手段】 基板10に搭載された半導体素子11の裏面に接触させて装着され、半導体素子11から熱放散させるための放熱板20であって、前記基板10に対向する面とは反対面側に第1の放熱フィン20bが設けられ、前記基板10に対向する面側に、前記第1の放熱フィン20bと長手方向を同一の向きとし、前記基板10に搭載されている半導体素子11と干渉しない配置に第2の放熱フィン20cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】パッケージ基板への放熱部材の取り付けを容易にする。
【解決手段】半導体チップ36は、パッケージ基板30に回路面を下に向けて押し付けられ回路面と反対側の上面から放熱を行う形態を有する。封止樹脂層32は、半導体チップ36の上面が露出するように該半導体チップ36の周囲を封止する。固定部材34は、その先端に形成されたフック40が半導体チップ36の上面よりも突出するように封止樹脂層32に埋め込まれる。スプレッダ10は、半導体チップ36から発せられる熱を放熱する。スプレッダ10のパッケージ基板30に面する側に形成された導入溝12に固定部材34のフック40を挿入し、スプレッダ10をパッケージ基板30に対して所定量回転させると、導入溝12に沿ってフック40が導かれることによって、スプレッダ10が半導体チップ36に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル樹脂を硬化する時、基板が大きく歪む問題を解決する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】アンダーフィル樹脂硬化時に、半導体チップ1の裏面に設けられた放熱補強板6の接着剤を先、若しくは同時に固着・硬化を行い、パッケージ基板全体を支持することで、アンダーフィル樹脂硬化によって生じるひずみを防止し、ビアや半田等、接続部や内部配線に対する応力を緩和させるとともに、親基板への二次実装時の接続信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 使用材料の種類や部品点数が増加してコストアップを招くことなく、製造工程数を増加することなく、しかも絶縁基板の熱収縮を小さく保持して接続精度を確保しながら、半導体の放熱効果を高めた半導体装置、および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 可撓性絶縁基板26の表面に、プリント配線技術によって形成した導体パターン30に接続し、フリップチップ実装して絶縁基板上に半導体42を搭載する半導体装置47である。そのような半導体装置において、半導体の搭載位置に絶縁基板の表裏を貫通する貫通孔38をあけ、その貫通孔に注入した高熱伝導性の封止樹脂46を用いて、半導体を封止するとともに、その半導体を、絶縁基板26の裏面に設ける放熱板37に連結し、半導体の熱を放熱板に伝達してその放熱板を介して大気に放熱する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップなどを冷却する冷媒の流れを、必要に応じて乱すことで、半導体デバイスなどからの熱を効率よく放散することが可能である半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】配線基板101上に搭載された半導体チップ102の裏面103に対向して設けられ、冷媒140の流路110を形成する冷媒流路壁面部材120と、冷媒流路壁面部材120の流路側の壁面120aに流路110に突出可能に配設された乱流形成部材130とを具備し、この乱流形成部材130が流路側に突出することで、冷媒140の流れが乱され、半導体チップ102の裏面103と冷媒140との熱伝達が促進され、半導体チップ102などの冷却を促進することができる。 (もっと読む)


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