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Fターム[5H050CB03]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 負極活物質 (28,985) | 無機化合物(負極) (6,546) | 酸化物、水酸化物又はオキシ水酸化物(負極) (4,706) | 複合酸化物(負極) (1,933)

Fターム[5H050CB03]に分類される特許

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【課題】固体電解質の偏在を抑制することが可能な、固体電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質、バインダー、及び、溶媒を混合して活物質を分散させた活物質組成物を作製する工程と、作製した活物質組成物に固体電解質及びバインダーを添加して、スラリー状の電極組成物を作製する工程と、作製した電極組成物を塗布する塗布工程と、を有する、固体電池用電極の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】少ない結着剤の量で結着性を高めることが可能なリン酸鉄リチウムを含む二次電池用電極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】オリビン型構造を有するリン酸鉄リチウムを含む二次電池用電極活物質の製造方法において、リチウム含有水溶液と鉄含有水溶液とリン含有水溶液とを混合し、反応させて反応生成物を得る。少なくとも鉄含有水溶液を含む水溶液に、少なくともリチウム含有水溶液を含む水溶液を加えて混合する。 (もっと読む)


【課題】電池の内部抵抗増加を抑制しつつ、優れたサイクル特性と高い信頼性を有する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、正極1と、負極2と、正極1と負極2との間に配置されたセパレータ3と、非水電解質15と、を備える。負極2は、フッ化リチウムを含むフッ化物層を表面に有するチタン酸リチウム粒子を含んでいる。励起X線源として単結晶分光Al−Kα線を用いた、半充電状態の負極2のX線光電子分光スペクトルが、次式(1)を満たす:6<(IF/IC)≦21・・・(1)(式(1)中、IFは、680〜687eVに現れるピークの最大強度であり、ICは、280〜290eVに現れるピークの最大強度である。) (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の特性の改善を可能とした、新しいリチウム金属複合酸化物を提供する。
【解決手段】X線回折のミラー指数hklにおける(110)面及び(102)面での回折ピークの半価幅が、それぞれ、0.20以下及び0.14以下であり、(006)面及び(102)面での回折ピーク強度比I(006)/I(102)が0.44以下であり、(101)面及び(108)面での回折ピーク強度比I(101)/I(108)が2.49以上であることを特徴とする、リチウム金属複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】高温保存時のガス発生抑制の抑制と、電池性能の低下の抑制を図る。
【解決手段】下記(式1)で示される重合体を含むリチウム二次電池正極活物質用被覆材。(式1)において、nは1以上10以下である。xはスルホニル基を含む繰り返し単位の繰り返し単位数である。
【化1】


また、リチウム二次電池正極活物質用被覆材を含むリチウム二次電池正極活物質であって、前記リチウム二次電池正極活物質の表面に形成されているリチウム二次電池正極活物質。また、上記リチウム二次電池正極活物質を含むリチウム二次電池であって、重合体が、リチウム二次電池正極活物質に対して、0.001wt%以上10wt%以下であるリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】正極活物質としてLiMnO−LiMO系の固溶体を用いた場合に、電極密度を高めることが可能なリチウムイオン二次電池、及び、このリチウムイオン二次電池用の正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池の正極活物質としてLiMnOとLiMO(Mは、Co、MnおよびNiのうちの少なくとも1種)との固溶体を用いることで、正極の電極密度を2.9g/cc以上とする。このとき、前記固溶体として、前記固溶体の前駆体とリチウム化合物との混合物または前記固溶体のいずれ一方と、モリブデン酸塩とを混合した後に焼成することで得られるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】二次電池、キャパシタ等に用いられる電極であって巻回型の電極を作製する場合に小さな曲率半径で電極を巻回することができる造方法を提供すること。
【解決手段】厚み1.0〜5.0mm、気孔率80〜98%、アルミニウム目付量90〜450g/m、気孔径50〜1000μmの三次元網目状アルミニウム多孔体に、活物質を含むスラリーを充填して乾燥し、次いで厚みを0.1〜0.9mmに調厚し、活物質の充填率を40〜65%とすることを特徴とする電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素系粒子とLi吸蔵粒子とからなる負極活物質を用いたリチウムイオン二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】炭素系粒子のD50(D)とLi吸蔵粒子のD50(D)との比(D/D)が1を超えかつ2以下であり、炭素系粒子のD50(D)と負極活物質層の厚さ(t)との比(D/t)が1/4以上かつ5/6以下とすることで、負極活物質層には小さくて多数の気孔が含まれるようになる。この気孔によって充放電時の体積変化が緩和され応力集中が防止されるため、負極活物質層にクラックや剥離が生じるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】電池を組み立てることなく、電極の状態で組立後の電池の特性を直接的に反映し得る電極の評価方法を提供する。
【解決手段】
かかる電極の評価方法は、電極活物質とバインダとを含む多孔性の電極活物質層が集電体上に備えられてなる電極を評価する方法である。電極を少なくとも2枚用意し、電解質中において電極活物質層が対向するように前記電極を重ね合わせた評価用セルを用意する工程と、評価用セルにおいて、重ねられた一方の電極の前記電極集電体と、他方の前記電極集電体との間に電圧を印加する工程とを包含する。電圧は、交流電圧を高周波側から低周波側に変化させて印加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水系の負極スラリーを用いて作製する負極の製造方法において、初回充電時のガス発生量を抑制し得る負極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】負極活物質と、CMCないしCMC塩と、水系バインダとを含む負極活物質層用原料と、水系溶媒とを混合して水系負極スラリーを調製する第1工程と、集電体上に、水系負極スラリーを塗工し、乾燥して、負極活物質層を形成する第2工程と、を含む負極の製造方法において、アルカリ又はアルカリ水を添加する工程を、さらに含むことを特徴とする負極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解液に溶解しにくいことで活物質と集電材の密着性が良好で、さらに樹脂が、イオン物質の移動を妨げにくいことで電池性能が良好な電極を形成可能な二次電池電極形成用樹脂の提供を目的とする。
【解決手段】ニッケル水素二次電池を除く二次電池電極形成用エマルションバインダーであって、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(A)0.1〜5重量%、特定の構造を有するエチレン性不飽和単量体(B)0.5〜20重量%、窒素原子含有単量体(C)0.1〜10重量%、およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体(D)65〜99.3重量%を、水性媒体中で共重合させてなる二次電池電極形成用エマルションバインダー。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性及び低温放電率において高い性能を示し、しかも正極特性に関わる高温保存性(必要によりさらに高速での放充電性)にも優れる非水二次電池用電解液および二次電池の提供をする。
【解決手段】電解質と、下記式(I−1)で表される化合物、下記式(II−1)で表される化合物、および下記式(III−1)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種以上のシクロプロパン化合物とを、有機溶媒中に含有する非水二次電池用電解液。
【化1】


(前記式中、R11〜R15、R21〜R24、R31〜R34は水素原子または特定の置換基を示す。L11、L21、L31、L32は特定の連結基を示す。Xは電子求引性基を示す。n、mは各々独立に1または2を示す。) (もっと読む)


【課題】溶融塩電池のサイクル特性をより向上させ、寿命の長い溶融塩電池を提供すること。
【解決手段】正極と負極とがセパレータを介して配置され、電解質としてナトリウムを含む溶融塩を用いた溶融塩電池であって、前記負極は集電体と、活物質と、集電タブと、を有してなり、前記活物質は、前記集電体の少なくとも一部分に保持され、前記集電体の活物質を保持されていない部分及び/又は前記集電タブに絶縁被膜が形成されていることを特徴とする溶融塩電池。 (もっと読む)


【課題】従来知られた方法よりも低温でA複合金属酸化物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】一般式Aの化学組成(Aはアルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属元素、Mは遷移金属元素であり、x,y,zは、各元素の原子価により決定される数値であって、x≧yである。)で表される複合金属酸化物の製造方法であって、前記Aを含む化合物である第1原料と前記Mを含む化合物である第2原料とを用い、用いる前記第1原料に含まれる前記Aの総量lと、用いる前記第2原料に含まれる前記Mの総量mとが、l/m > x/yとなるように混合した混合材料を、前記第1原料の融点未満の温度で加熱する工程を有する。 (もっと読む)


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