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Fターム[5H050DA19]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 構成要素又は他の電池要素との関係 (13,373) | 電極(要素)と他の電池要素との関係 (1,417) | セパレータ,隔離板(膜)又はスペーサ (834)

Fターム[5H050DA19]に分類される特許

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【課題】負極電極シートの電極層の劣化が生じることがなく、当該電極層に短時間でリチウムイオンが均一にドーピングされる蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】それぞれ集電体に電極層が形成されてなる正極電極シートおよび負極電極シートが、シート状のセパレータを介して重なるよう配置されてなる電極ユニットと、リチウム塩を含む電解液とを有してなり、前記負極電極シートの電極層とリチウムイオン供給源との電気化学的接触によって、当該リチウムイオン供給源から放出されるリチウムイオンが当該電極層にドーピングされるリチウムイオンキャパシタであって、前記リチウムイオン供給源は、厚みが1μm以上5μm未満の膜状のものであって、前記負極電極シートの電極層と前記セパレータとの間に、当該セパレータに一体的に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負極活物質合剤層と正極金属露出部との短絡を防止する。
【解決手段】 絶縁層122Bの側縁122BSは、正極活物質合剤層123に対向する負極活物質合剤層125の側縁125Sに対向する位置まで形成され、正極板122と負極板124との短絡が完全に防止されている。正極活物質合剤層123の側縁123Sが、負極活物質合剤層125の側縁125Sおよびセパレータ121の側縁121Sをそれぞれ越えて外側に突出する長さを突出量P1、P2とするとき、0≦P1、P2≦2mmとした。 (もっと読む)


【課題】セルロースを含む隔離層を用いて、充放電サイクル特性および大電流特性に優れた円筒型非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】一対の電極5,6、および一対の電極の間に配された隔離層7からなる積層体を捲回した電極群を備えた円筒型非水電解質二次電池。隔離層7は、セルロースを含む第1層7aと、セラミックス粒子および樹脂結着剤を含む第2層7bとからなる。電極群の捲回軸に垂直な面において、電極群の捲回軸から最外周までの距離をRとするとき、少なくとも曲率半径が0.7×R以上の領域において、第2層の厚み(t2)と第1層の厚み(t1)との比:(t2/t1)が、電極群の内周側から外周側に向かって大きくなっている。電極群の最内周部の隔離層の厚み(Ti)と、電極群の最外周部の隔離層の厚み(To)との比:(Ti/To)が、0.90以上1.10以下である。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度を維持しつつ高い容量維持率を得る。
【解決手段】「高負荷サイクル試験後の容量維持率」の評価に加え、リチウムイオン二次電池のエネルギー密度を評価する必要があり、発明者等は、高負荷サイクル試験後の容量維持率×エネルギー密度〔%・Wh/kg〕の乗算によって得られる新たな指標(容量維持率・エネルギー密度指数)を創案した。E/M(正極活物質量/電解液量)が0.6より小さくなると容量維持率・エネルギー密度指数は低下するが、逆にE/M(正極活物質量/電解液量)が0.6より大きくなると、容量維持率・エネルギー密度指数は一旦上昇するが、再び低下する。経験的に、高負荷サイクル試験後の容量維持率を90%以上、エネルギー密度60Wh/kg以上が望ましいとされており、この条件を満足する範囲は0.6≦E/M≦1.0である。 (もっと読む)


【課題】セルロースを含む隔離層を用いて、内部短絡の発生が抑制された、優れた充放電サイクル特性を有する円筒型非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】一対の電極5,6、および一対の電極の間に配された隔離層7からなる積層体を捲回した電極群を備えた円筒型非水電解質二次電池。隔離層7は、セルロースを含む第1層7aと、セラミックス粒子および樹脂結着剤を含む第2層7bとからなる。電極群の捲回軸に垂直な面において、電極群の捲回軸から最外周までの距離をRとするとき、少なくとも曲率半径が0.3×R以下の領域において、第2層の厚み(t2)と第1層の厚み(t1)との比:(t2/t1)が、電極群の内周側から外周側に向かって小さくなっている。電極群の最内周部の隔離層の厚み(Ti)と、電極群の最外周部の隔離層の厚み(To)との比:(Ti/To)が、0.90以上1.10以下である。 (もっと読む)


【課題】外部電圧による充電を必要とせず、自己充電により一定時間放置後、所定の電圧を確保できる電池を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】一対のカーボン含有電極と、前記一対の電極を離間配置させるスペーサと、前記一対の電極と前記スペーサとによって設けられた空間にイオン液体よりなる中間層を充填してなる発電素子とする。電極としてはカーボン板またはカーボンを含有した樹脂などをイオン液体に含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 電極体を構成する正極板の正極集電部と負極板の負極部とが接触して短絡することを防止できる非水電解質二次電池等を提供することを目的とする。
【解決手段】 リチウム二次電池100は、電極体120を備える。これを構成する正極板121の正極集電部121mは、負極板131の負極部131wと対向する正極内側集電部121m1と、負極板131とは対向しない正極外側集電部131m2とを有する。そして、この正極板121は、電気絶縁性及び融点180℃以上の耐熱性を有する正極被覆層であって、正極内側集電部121m1の表面全域を覆う内側集電部全域被覆部125aを含む正極被覆層125を有する。 (もっと読む)




【課題】 高密度充填正極を用いた非水電解質二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】正極活物質層が形成された正極と、負極と、前記正負極間に介在するセパレータと、非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、前記セパレータの表面積が、1m四方当り1.11m以上であり、下記式1により示される前記正極活物質層の真密度比が0.75以上である、ことを特徴とする非水電解質二次電池。
(式1) 真密度比=電極活物質層の活物質見かけ密度÷活物質の真密度 (もっと読む)



【課題】過充電時の安全性に優れ連続充電時の厚み増加の小さい非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】平均孔径が0.07〜0.09μmのポリオレフィン製微多孔膜からなるセパレータを用い、非水電解質質量に対して0.5〜3.0質量%の1,3−ジオキサンと、0.05〜0.3質量%のアジポニトリルと、0.5〜3.0質量%シクロヘキシルベンゼン及び/又はtert−アミルベンゼンと、を非水電解質に含ませる。好ましくは、非水電解質にさらに0.5〜5.0質量%のビニレンカーボネートと、0.1〜2.0質量%の2−(メチルスルホニロキシ)プロピオン酸2−プロピン−1−イルと、を含ませる。 (もっと読む)


【課題】電池のサイクル特性を従来よりも容易に向上させることが可能なガリウム電池を提供する。
【解決手段】正極層、ガリウム金属及び/又はガリウム合金を負極活物質として含む負極層、前記正極層と前記負極層との間に配設された電解質層、並びに、前記負極層を押圧する押圧手段、を備える、ガリウム電池とする。 (もっと読む)


【課題】 安価であり、特にサイクル特性や安全性に優れたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極および有機電解液を有するリチウムイオン二次電池であって、前記正極と前記負極との間に、熱可塑性樹脂を主体とした微多孔質膜からなる基材層(I)と、無機フィラーを主体として含むフィラー層(II)と、融点が100〜130℃の範囲にある樹脂粒子を主体として含む樹脂層(III)を有し、前記基材層(I)の一方の面に前記フィラー層(II)を、他方の面に前記熱可塑性樹脂を積層していることを特徴とするリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも安定した動作が可能なリチウム電池を提供する。
【解決手段】電解質としてイオン液体を用いると共に、負極4は、リチウム合金中のリチウム含有量が重量比で20〜80%である、Li−Al合金、Li−Mg合金、Li−B合金、Li−B−Mg合金、Li−Si合金から選択され、かつ、イオン液体は、1−アルキル−3−メチル−イミダゾリウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、1−メチル−1−アルキル−ピロリジニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、1−メチル−1−アルキル−ピペリジニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、トリエチル−アルキル−フォスフォニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、トリエチル−アルキル−アンモニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミドから選択される。 (もっと読む)


【課題】ニトリル基含有化合物を含む非水電解質を使用した際に、高温充電保存時の内部抵抗の増大化及びガス発生量が少なく、しかも、容量残存率が大きい非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】正極活物質を含む正極極板と、負極活物質を含む負極極板と、ニトリル基含有化合物が含有されている非水電解質と、前記正極極板及び前記負極極板の間に設けられるセパレータとを備える非水電解質二次電池10であって、前記正極極板と前記セパレータの間もしくは前記負極極板と前記セパレータの間に無機粒子からなる層が形成されている。この無機粒子からなる層は正極極板の表面に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)



【課題】 本発明の目的は、高温時の保存特性に優れ、かつ保存後の電池抵抗の上昇及び充放電効率の低下を抑制することができ、しかも、信頼性を高めつつ高容量な非水電解質二次電池を提供することにある。
【解決手段】 正極活物質を含む正極17と、負極活物質を含む負極と、非水電解質と、上記正極17及び上記負極の間に設けられるセパレータ18と、を備える非水電解質二次電池であって、上記正極17とセパレータ18との間に、無機粒子を含む無機粒子層19が形成されており、且つ、この無機粒子層19中には、遷移金属イオンと錯体を形成するキレート化剤15が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非水電解液の注液性を高め、これにより生産性を向上させたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、非水電解液およびセパレータを有するリチウムイオン二次電池であって、前記正極は、集電体であるアルミニウム箔の少なくとも一方の面に、リチウム含有複合酸化物を正極活物質として含む正極合剤層を有しており、前記正極の集電体を構成するアルミニウム箔は、表面の濡れ性が40mN/m以上であることを特徴とするリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】集電体からの脱落あるいは浮き上がりが生じ難く、従来にない電極合剤が求められていた。
【解決手段】BET比表面積が2〜30m/gのリチウム複合金属酸化物と、酸性官能基を有する水溶性高分子系バインダーと、導電剤とを含むことを特徴とする電極合剤。
本発明によれば、アルカリに対して中和作用を示し、且つバインダーとしても作用する水溶性高分子を用いることで、比表面積の大きい電極活物質と水との反応による電極合剤のpH上昇が抑制され、電極合剤塗工時の集電体と電極合剤層との界面での水素ガス発生を抑制でき、電極合剤の集電体からの脱落あるいは浮き上がりによる塗工工程の歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


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